バート

Last-modified: 2023-12-05 (火) 20:16:47
※このページではアールズデール鉄道の機関車について説明しています。
ディーゼル機関車については『バート(ディーゼル機関車)』のページをご覧ください。

「ふーん…さっき汽笛を鳴らしても挨拶をしてくれなかったから、もう僕から挨拶するのはやめよう。」
原作第22巻のバート TV版第20シーズンのバート

名前バート
英名Bert
性別
車軸配置0-8-2
製造年1894年頃
来島年1967年
改造1973年
所属鉄道イングランドの鉄道→アールズデール鉄道
運用ノース・ウェスタン鉄道の機関車に砂利の受け渡し。
観光客の運輸。
分類蒸気機関車
テンダー機関車
ミニチュアゲージの機関車
原作初登場巻・第22巻『小さな機関車たち』第1話「線路のじゃり」
原作初台詞「ぼく、青でよかった」
TV版初登場シーズン長編第11作『映画 きかんしゃトーマス 探せ!!謎の海賊船と失われた宝物
TV版最終登場シーズン第24シーズンちいさなレイルウェイ・ショー
TV版初台詞「他にも羊の毛とか。」
一人称
二人称
原作・TV版共通の説明・経歴アールズデール鉄道(ちんまり鉄道)青い小型テンダー機関車
マイクレックスと共にトップハム・ハット卿に買い取られ、観光客の交通と鉱業の為にアールズデール鉄道に移された。
アールズデール鉄道で最も年式の古い機関車*1
太っちょ牧師ほっそり牧師に泥水を掛けられてしまい、仕返しに太っちょ牧師の服をびしょ濡れにした。そしてその後、ミスター・ダンカンから説教されている。
性格・優しくて友好的だが、時に腹黒い面をみせる。
トーマスティモシー同様、自分の長所を罵られると激怒する。
観光客の輸送と砂利の受け渡しを担当している事から、客車貨車もお気に入り。
エミリーディーゼルアニークララベルドナルドの機関士デュークの機関士ファークァー駅長と同様、根に持ちやすい。
・小さな自身を役に立つ機関車と主張するが、乗客「小さくて可愛い」と言われる事に対してはあまり快く思っていない様子。
原作第14巻サー・ハンデル同様、テレビに映るのが怖いらしい。
ウィフヒロトップハム・ハット卿とは正反対で、「意地悪されたからとは言え仕返しはよく無い」と言う考えは無く、「やられたらやり返す」と言う考えの持ち主。
ミニチュアゲージの機関車である事が密かなコンプレックスであるらしく、標準軌の機関車を羨ましがる節がある*2
・メルヘンな話に興味があるらしい*3
バスターと同様、ロマンチストな面があり、ジェームスハロルドロッキーと同様、女性に優しい面がある*4
TV版の経歴・原作絵本を飛び出し、CGアニメへ進出、TV版では第20シーズンマイクレックスと共に初登場した。
・原作とは違い、頭の上にランプが装備されている。
・車輪の色が変更され、レックスマイクと同様、一色の車輪から青い車輪に変更された。
・原作ではテンダーの上に椅子がありそこに座っていた為、機関士の目線が機関室の窓と高さが違っていたが、CGアニメでは、機関室とテンダーの間に足を入れるスペースが追加された為、機関室の窓と機関士の目線の高さが一緒になった。但し、原作と違って座れるのは1人だけである*5
マイクレックスより先に短編シリーズに初登場した。
第21シーズンでは初めてクリスマスに参加した。
第22シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。
第23シーズンでは出番無し。
第24シーズンで再登場する。パーシーからウルフステッド城でレイルウェイ・ショーが開催される事を聞き、ダックと共に訪れた。
長編作品での経歴・技術的困難を理由に人形劇では登場しなかったが、長編第11作で初登場した。
長編第12作ではオリバーレックスマイクと共に歌った。
長編第13作では冒頭でカメオ出演のみ。
長編第14作では直接登場しないが、彼の同型機がスクラップ機関車として登場した*6
モデルリバー・アートレーブングラス&エスクデール鉄道
その他モデル機であるリバー・アートと同様1973年に改造されたという記述がオードリー牧師が執筆した『The Island of Sodor:Its People, History and Railways』、息子のクリストファー氏が執筆した『Sodor:Reading Between the Lines』共に存在するが、その後の時系列である第34巻以降も改造前の姿のまま登場している。
玩具カプセルプラレール
木製レールシリーズ
テイクンプレイ
英米版CVキース・ウィッカム長編第11作-第21シーズン第24シーズン
日本語版CV酒巻光宏長編第11作-第21シーズン第24シーズン
参照画像参照はバート/画像
レックス
マイク

*1 但し、年寄り扱いされる描写は無く、原作第34巻では若者として描かれており、TV版でも一番若い機関車と説明されている。
*2 実際、ベレー帽の女性クリーム色の服と黒いスカートの女性「小さい」「可愛い」と言われた時に迷惑そうな表情を浮かべていた。
*3 実際、マリオン自分達を『妖精』に例えた時に、満更でもない様子を見せていた。
*4 実際、紙吹雪を雪に見立てて降らし、デイジーを喜ばせた。
*5 然し、機関室に彼の機関士太っちょ牧師が一緒に座った事がある。
*6 アメリカの炭鉱の出口でトーマスエースが事故を起こした時に登場している。