金巻ともこを著者とする小説版のキングダムハーツ。
挿入されている画は漫画版同様に天野シロ。
KH
上巻と下巻で発売。オリンポスコロシアム、アトランティカ、ハロウィンタウン、100エーカーの森はカットされている。
COM
ソラ編
上巻と下巻での全2巻で発売。忘却の城は記憶を元に作られるはずだが、小説版KHIでカットされていたワールドも何故か登場する。
Reverse/Rebirth(リク編)
全1巻で発売。
リク=レプリカの誕生の簡単な描写と記憶を書き換えられる経緯に加え、彼の書き換えられた記憶の内容まで記されている。
一方、本物のリクは城を進んでいっても闇の存在にしか遭遇できない事による孤独感がより表現されている。
KHII
Vol.1~Vol.4までの全4巻で出版されている。カットされているワールドが多い。
アクセルとリクの暗躍が多く描かれている。
Short Stories
2巻まで発売。小説本編の補完とオリジナルストーリーがメイン。2巻には発売前のDaysのネタバレが少し含まれていた。
Days
全3巻。
主人公であるロクサスはもちろん、シオンやアクセルの葛藤など、他の機関員の心理(?)も描写されている。
ちなみに、今作では小説の作者である金巻氏が全面的にゲームのシナリオ制作にも協力していたりする。
シオンの名付け親も彼女である。
BbS
全3巻。ヴァニタスの心理描写があるシーンが多い。
Re:coded
全1巻。
3D
Side:SoraとSide:Rikuの2巻に分かれている。
χ
全1巻。サブタイトルは「キミとキーブレードの物語」となっている。主にチリシィ視点。
χおよびχBCで描かれた部分が大半だが、一部Uχでのストーリーが含まれる他、KHIIIに繋がるであろうシーンが存在している。
KHIII
全3巻。
KH0.2のエピソードもここで組み込まれている他、Uχ関連の描写がある。
また、DLCのRe:Mindエピソード及びリミットカットエピソード関連のストーリーも作中に組み込まれている。