巨大な隕石を落とす魔法。
- 元ネタはFFの同名の魔法。英語で隕石を意味する「meteor」からきている。
作品ごとに様々なキャラクターが使用する強力な魔法だが、しばしば古代魔法として扱われ、習得が難しかったり敵など一部のキャラクターしか使えなかったりする。 - 仮にも星を降らせる魔法であり、被害が甚大なため禁術とされていることもある。
KHII
ハデスのものは空中に巨大な火球を出現させ、そこから無数の小さな火球を放つという後のファイガバーストのような技。ファイアタイプ。
- 「フン、逃げ場はないぞ」
一方セフィロスのものはフィールド外に移動し、空中から大量の隕石を落とす大技となっている。
アビリティ「エアドッジ」を活用しないと避けるのは難しい。
左にジャンプ→右にエアドッジ→右にジャンプ→左にエアドッジ……を繰り返すのが完全回避のコツである。
- 「時は満ちた、未来を作り出そう」
BbS
テラ専用のマジックコマンドとして登場。属性は無。
敵の頭上から隕石を落とし、爆発で周囲の敵にもダメージを与える。
テラ=ゼアノートもHPが少なくなると使用。
ラストエピソードでは他と同じく巨大な隕石を落としてくるが、テラ編ではいくつもの巨岩を隆起させて空中に打ち上げ、一気に落としてくる。
- 位置取りが難しいが、全弾ガードする事が可能。
BbSFM
追加ボスの謎の男も使用する。
ある程度HPを減らすと使い始め、後半のバニッシュ状態ではメガフレアと織り混ぜて連発してくる。
射程はやや狭いが、攻撃力が高い上に着弾が通常の倍近く速く、ガードや回避がしにくい。
また、テラをコピーしている状態のアーマーオブザマスターも似た技を使用する。
3D
リク専用のマジックコマンドとして登場。攻撃方法や性能はBbSのテラのものとほぼ同じ。
トラヴァースタウンなどでよく見るそこそこ狭い隙間でメテオを使うと隕石が地面に着地せず、爆発も起こらないバグがある。
いくら落としても爆発しないが、処理落ちが発生して重くなる。
- 威力補正はメガフレアより低いが、代わりにこっちはタイプなし。
ファイア耐性の敵が多く出現する場面だとこちらのほうが使いやすいだろう。
χ
セフィロスのカードが持つアビリティとして登場。技としてはBbSと似ている。
基本的にχに登場するアビリティは上位レアリティのカードには「+」がアビリティ名につくようになっているが、χにセフィロスのカードは1枚しか登場しなかったため、χで唯一「+」がないアビリティとなった。