【関連項目】
→システム/【ユニオンクロス】
KHIII
キーブレード墓場のデビルズウェーブ戦にてトドメとして最後に発動可能になるシチュエーションコマンド。
エフェメラと、古のキーブレード使い達の力と共にデビルズウェーブのコアにトドメの一撃を放つ。
このコマンドが出現するまでに表示される「謎の力」と呼ばれる妙なシチュエーションコマンドの数々は、2018/4/16(月)~ 2018/4/30(月)の間に開催されたキャンペーン「KHIIIにキミの名前を刻もう!」で当選した300人のUχの実際のプレイユーザーの名前。
つまり、実際にUχをプレイしているユーザーが過去の時代からソラに協力してくれている、ということになる。
- このコマンドを入れている間、多数のキーブレードの輝きがデビルズウェーブへと押し寄せ、その勢力を削り取っていく。
中盤は左右入力で敵からの攻撃を回避しながら入力する必要がある。 - この一連のイベントで出てくるキーブレードの本数は300などという数では済まないため、名前が出なくともUχをプレイした人の数だけソラに力を貸してくれているのだろう。
- よく見るとどこかで見覚えのある名前があったりも。気になる人はちょっと注意して見てみよう。
- コマンド上では、名前の横に所属ユニオンも記されている。
- 「ゲーム内の世界観に合った名前を選ぶ」という話だったはずだが、微妙に合っていない気がする名前も普通に出てくる。選考基準はどうなっていたのか…。
- 一部から、「あまりにもゲーム内の世界観に合いすぎている名前は、今後出る可能性のあるキャラと名前が被ることを恐れて選考落ちしているのでは…?」という推測までされるようになった。
- その割には「LUXU」という名前が混ざっている。英語表記とはいえ既存キャラ(しかも重要な)の名前である。
- 名前そのものだけでなく、(名前)@(パーティ名)といったソーシャルゲーム特有の名前もそこそこの数混ざっている。
- 明らかな他社版権キャラの名前も混ざっているが大丈夫なのだろうか?
- 一部から、「あまりにもゲーム内の世界観に合いすぎている名前は、今後出る可能性のあるキャラと名前が被ることを恐れて選考落ちしているのでは…?」という推測までされるようになった。
- そもそもストーリー上Uχのプレイヤーはキーブレード戦争で消滅していないはずなのだが、なぜその名前が表示されるのだろうか?そういう企画だから、と言えばおしまいだが。
この時、ソラはスターライトに乗り、大量のキーブレードを引き連れてデビルズウェーブに突っ込んでいく。
彼の姿と「キーブレード墓場で大量のキーブレードに乗って飛ぶ」というそのシチュエーションに、BbSでのヴァニタスの姿を思い出した人も少なくないだろう。立場の差と状況、加えてソラとヴァニタスが瓜二つなことを考えると、熱いというべきか皮肉と言うべきか…。
- ユニオンクロスが「過去から届いた古のキーブレード使い達の光の力を借りる」ものなら、ヴァニタスがやったのはもしかすると「古のキーブレード使い達の心の闇」を使っていた、ということだったのだろうか。
ぶっちゃけた話、あまりに唐突に使用された技であり、演出自体は壮大かつ感動的になっているが、困惑したプレイヤーの方が多いと思われる。
過去のユニオンクロスの主人公たちの力をなぜソラが借りることができたのか説明があまりに足りていなかった。
その後、Uχ最終章で眠りについたダンデライオンのメンバーの心とチリシィたちが一つになり、眠りを守る存在となったのがドリームイーターのスピリットたちの起源と明かされる。
つまり、ソラが眠りの世界でドリームイーター達と絆を結んだことで、遠回しながらもダンデライオンのキーブレード使い達との縁が生まれこの技が発動できるようになったのではと予想することはできる。
- 発動時の展開としては、巨大化したデビルズウェーブを前にソラが「俺が止める!」と言って走り出し、飛んでくる攻撃を打ち払いながらデビルズウェーブに飛びかかってキーブレードを振りおろそうとしたところ突然光に包まれ、光の中でエフェメラが「力を貸すよ」と言ったあと勝手にキーブレードが束になって飛んできて、ソラがそれに乗るというもの。つまりソラの力というよりはエフェメラあるいはキーブレード使いたちの思念が自発的に力を貸したものであろうと思われる。
しかし、1周目ではどうしてこの技を発動出来なかったのかという疑問は残る。ソラの諦めない心に呼応したのだろうか?