物霊 | ||||
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鈴 | 仙 | 遠 | 通常 | |
ステータス(※ランク金、初期値) | ||||
HP | 906 | 攻撃幅 | 320 | |
攻撃 | 104 | 移動 | 226 | |
防御 | 62 | 攻撃間隔 | 761 | |
スキル | ||||
名称 | 清音の鈴 | |||
説明 | 神楽鈴の聖なる音色で味方を幸せな気分に包み込む | |||
効果 | 円形範囲技、味方HP150%+50回復 ※回復量は攻撃力依存です。 | |||
待機時間 | 2.0 | 消費SP | 50 | |
霊紋 | ||||
霧雨ノ蛟林 | 未躍ノ光河 | |||
特有装備 | ||||
神楽鈴 | Lv | HP | 攻撃 | |
50 | 430 | 82 | ||
防御 | 攻撃間隔 | 移動速度 | ||
122 | 82 | 200 | ||
物霊紹介 | ||||
鈴は生まれつき眼が見えない代わりに他の感覚が発達している。 彼女の耳には悪霊を探知する特殊な感覚も備わっていて、九十九城の守衛隊からも頼られている。 眼が不自由なため、昔からよく人に面倒を見てもらうことが多かったが、彼女自身は成熟した大人の女性であるため、くれぐれも扱いには気をつけよう。 人懐っこい性格だが一度怒らせてしまえば、ちょっとやそっとのことでは許してもらえなくなる… |
セリフ | CV:高城みつ |
ホーム画面・朝 | 起き上がらなくていいよ。 起きているのは知っているから。 おはよう。 |
ホーム画面・昼 | 今日はやけに外が騒がしい…遠くから狼や虎の鳴き声がするけど…。 ところで、ご飯ができているようだけど、食べる? |
ホーム画面・夜 | 夜市に連れて行けって…? しょうがないなぁ、私はちっとも興味がないんだけれどそんな風に頼まれ……待って、この音は? …九十九城の外五十里に悪霊の気配がする! すぐに行こう! |
ホーム画面・深夜 | 夜が更けると、私の聴覚はますます敏感になるんだよ。 城から聞こえる音、夫婦喧嘩や動物たちの声…ちょっとした物音でもはっきり聞こえてしまう。 だから寝る前は、この耳栓がないと眠れないんだ。 |
話す | 私の目の代わり…? 気持ちは嬉しいけれど… 真面目な話、視力は三以上ある? 無いなら頼らなくても大丈夫だよ。 |
悪いけど、もう少し静かに歩いてくれない? あなたみたいに飛んだり跳ねたりして歩くと私の耳には邪魔になってしまうからね。 音を頼りに歩くしかないからね… | |
今日行く場所は私が初めて行く場所だよね? 悪いんだけど、杖をひとつ持ってきてくれないかな? | |
小安姫が私を探してるの? ………いないって言って。 しばらく彼女の話は聞きたくない… | |
…何かあった? 見えなくてもわかるんだよ。 | |
今日はいつもより元気がないね、何か心配事? そんな日は城から出なくていいと思うよ。 そういう状態であなたが下した決断は、きっと皆を危険な目に遭わせると思うから。 | |
目のことは気にしなくていいよ。 でも、私と話してる時に鬼のような顔をしたり、変な動きをしたら全てわかるからね。 | |
目で見る必要はないよ。 全てを感じ取ればいい… 今は、君の気持を一番感じとりたいんだ。 | |
戦闘・勝利 | このあたりの悪霊は退治したみたいだね。 …音でわかるよ。 |
戦闘・敗北 | 私の耳は、どんな悪霊でも見つけて見せるよ。 …でも、勝てるかどうかは別だけれど。 |
戦闘・やられ | 皆の音が小さく… |
スキル | 心を落ち着けて。 |
雑感
目隠しプレイ
仙属性の貴重なヒーラー。攻撃と間隔の伸びも素晴らしい。
天照にヒーラーとしての役割を食われがち。あっちは完全に上位互換。
あえて右霊紋を選んでヒーラータンクとしての育成も面白いかも。結構硬くなる。
おすすめ装備は長巻。円盾積むと防御力は地動並になる。
親友である小貝姫には日々貞操を狙われ続けている
仙属性の後衛で九十九姫では数少ないヒーラー。スキルは円形範囲内の味方物霊を回復する能力を持つ。ストーリーではイベントによって比較的序盤に加入し(要検証)、さらに進行破除用の素材も同時に入手できること、貴重な回復スキルを持つことから、無課金者ならば秘書2人並に長くお世話になる物霊の一人となるだろう。
ヒーラーながら高い攻撃力と攻撃間隔を持ち、後衛として高い火力を発揮することも多い。また攻撃力の数値はそのままスキルの回復量に比例するため、高速でSPを蓄積し、より多くのHPを回復することができる優秀なヒーラーとなっている。特に左霊紋は戦魂を極、風駆を改、さらに霊門を揃えており、攻撃と間隔の底上げをしつつSPの自動蓄積を行ない、さらなる火力と回復量を得ることができる優秀な霊紋だ。パーティを後方から支えるキャラとして育成したい場合は、迷わずこちらを選ぶといいだろう。
同じ仙属性の後衛ヒーラーの完全な上位互換として、天照の存在が挙げられる。あちらも鈴と負けず劣らずの高い攻撃力、攻撃間隔を持ち、鈴よりも高い倍率の、しかも味方全体を範囲とする最強の回復スキルを持つ。天照を超えることのできるヒーラーは現在、仙人である輝夜姫を置いて他にはおらず、九十九姫におけるヒーラーの役割は彼女によって完全に奪われてしまったと言っても過言ではない。
……が、しかし。天照にヒーラーとしての役割を奪われながら、しかも最初期キャラクターでありながら、圧倒的な個性を未だに保ち、異彩を放ち続ける鈴に、私はこの場を借りて最大級の敬意を表したい。そう、彼女の能力とは「ただのヒーラー」に在らず。その真価は右霊紋、未躍ノ光河にこそ眠っていた。
未躍ノ光河は防御型霊紋である。血晶を極、意志を改まで揃えている。後衛のヒーラーが防御力上げてどうすんだ?地動で十分だろ、と思う方もいるかも知れない。
防御力に特化した育成を行なった鈴はなぜかその地動と匹敵する防御力を発揮するのだ。
試しに筆者の手元の金地動業物Lv.MAX(最高円盾4風鈴1)と比較してみよう。街寸劇バフなどを含め、現状の防御力は1783。対して金鈴Lv.MAX(最高円盾5)は防御力1701と、意志極を持たないながら、それを持つ地動に並ぶ防御力を有している。また地動のHPが12543であるのに対し、鈴は13028とそれを上回る数値を叩き出す。さらに攻撃は758、間隔は1186、装備による強化がほぼ無いにもかかわらず、それなり以上の数値を維持している。つまり、盾としてかなりの硬さを発揮しつつも同時にヒーラーとしての役割を問題無くこなせるという、実際わけの分からない能力を発揮する。
仙属性という属性的不利から数値上の防御力を発揮できないこともあるだろうが、鬼属性アタッカーに対しては前衛盾の代理盾として、また何かしらの事故で前衛を突破された場合の第二防衛ラインとして、さらには自前でHPを回復することのできるヒーラータンクとして、他のヒーラー、どころか盾キャラにさえ存在しない異色の運用方法が期待できる。また後衛であるはずの鈴が攻撃を耐えているという意外性も、対人戦においては有効なからめ手として機能するのではないだろうか。
……が、しかし。それさえも鈴の一個性に過ぎない。彼女の真なる魅力とは、九十九姫における唯一の盲目キャラであるということを除いて他にはない。盲目の美少女、これに勝る魅力的な響きを持つ言葉が存在し得るだろうか。また盲目キャラのお決まりとして、時に目が見えている者たちを凌駕する感知能力を持つという点も良い。鈴が盾としての性能を発揮すると知り、盲目少女を前線に叩き込んで盾にするとかこの運営全く何を考えているのだけしからん……、などと考えていた筆者も、もしかしたら盲目ゆえの感知能力で敵の攻撃を受け流し続けているのかもしれないと発想を変えたら色々と捗った。やっぱり盲目設定って素敵ですよね。
また鈴は成熟した大人の女性として紹介されている点、過剰な気遣いを嫌ったりなど気丈に振る舞う描写も多いながら、実際の身長が136cmと九十九姫でもかなりの低身長キャラであるギャップや、心優しく、実は人懐っこかったりするところなども実にポイント高い。高好感度での会話ボイスにやられた同志も多いのではないだろうか。
特に他のキャラに全く見られない要素として、親友である小貝姫に貞操を付け狙われている点(要検証)も色々と捗る将来性があって実によろしい。ところで絵師さん、鈴×小貝姫本はまだですか。なんなら造物主も交えた3Pでも全然かまわないってかむしろ全然バッチコイなんで早く冬へ向けて鈴目隠しプレイ本の制作に取り掛かってください。言い値で買います。
コメント欄
- ボイス投稿、長くなるので分割します。回収しているのは時間帯ボイスと会話:守霊クリックボイスです。 -- 2015-04-19 (日) 00:32:42
- 時間帯ボイス 朝:「起き上がらなくていいよ。起きているのは知っているから。おはよう。」 昼:「今日はやけに外が騒がしい…遠くから狼や虎の鳴き声がするけど…。ところで、ご飯ができているようだけど、食べる?」 夜:「夜市に連れて行けって?しょうがないなぁ…私はちっとも興味がないんだけれど、そんな風に頼まれると…待って、この音は…!九十九城の外五十里に悪霊の気配がする!すぐに行こう!」 深夜:「夜が更けると、私の聴覚はますます敏感になるんだよ。城から聞こえる音、夫婦喧嘩や動物たちの声…ちょっとした物音でもはっきり聞こえてしまう。だから寝る前は、この耳栓がないと眠れないんだ。」 -- 2015-04-19 (日) 00:35:25
- 会話:守霊クリック時ボイス /はテキスト上での改行 今日はいつもより元気がないね、何か心配事かい?/そんな日は城から出なくていいと思うよ。/そういう状態であなたが下した決断は、きっと皆を危険な目に遭わせる/と思うから。」 「悪いけど、もう少し静かに歩いてくれない?/あなたみたいに飛んだり跳ねたりして歩くと私の耳には邪魔になってし/まうからね。/音を頼りに歩くしかないからね…」 「今日行く場所は私が初めて行く場所だよね?/悪いんだけど、杖をひとつ持ってきてくれないかな?」 「目で見る必要は無いよ。/すべてを感じ取ればいい…/今は君の気持を一番感じとりたいんだ。」 -- 2015-04-19 (日) 00:37:01
- ↑続き 「小安姫(コヤスヒメ)が私を探してるの?/………いないって言って。/しばらく彼女の話は聞きたくない…」 「…何かあった?/見えなくてもわかるんだよ。」 「私の目の代わり…?/気持ちは嬉しいけれど…/真面目な話、視力は三以上ある?/無いなら頼らなくても大丈夫だよ。」 「目のことは気にしないでいいよ。/でも私と話してる時に鬼のような顔をしたり、変な動きをしたら全てわ/かるからね。」 以上8つです -- 2015-04-19 (日) 00:37:53
- =====ここまで反映====== -- 2015-05-02 (土) 23:12:07
- 専用装備でヒーラータンクしながらついでに15秒おきに高威力スキルという一体何と戦うつもりなのかわかんなくなる性能に -- 2016-02-05 (金) 01:20:40