スプレー

スプレーについて

壁や床などに絵や文字を描く事が出来ます。デフォルトで"ｔ"キー。
スプレーは変更が可能です。「設定」→「マルチプレイヤー」
スプレーに使用する画像は制限されていませんが、差別的な内容や、卑猥な内容なものなど、他のプレイヤーを不快にするような画像の使用はしないほうがいいでしょう。これは自由を奪うのではなくマナーです。

画像のインポートについて

予めいくつか用意されていますが、インポートすることで自由に変更可能です。

スプレー画像の作り方

フォトショップやPixia（フリー）などで256×256, 128×128, 64×64, 32×32, 16×16, 8×8, 4×4, 2×2,1×1 ピクセルのサイズで画像をTGAかJPEG、BMPで保存。
BMP・JPEG　…　透過部分無し。完全な不透明の四角。
TGA　　　　…　透過部分有り。表示されない透過部分や半透明表現可能。
その後、L4Dを起動して「設定」→「マルチプレイヤー」を開いて作成したスプレー画像インポートすれば完了。
エラーが出る場合は下記の方法でvftに変換するといけたり。

(参考) VFTに変換したい人用

1. tga→vtf変換用ソフトをダウンロードする。
2. /hl2/materialsrc/spraysの中に保存したtgaファイルを入れtga2vtf.batを実行する。
3. 実行後vtfファイルが/hl2/materials/spraysに保存される。
4. あとはインポートすれば完了。

ダウンロード：サンプル

参考サイト：http://www.negitaku.org/news/3295/

半透明のスプレーを作る

ここではフリーソフトのGIMPを使用して透過スプレーの作成手順を説明します
イメージとしては、透明な背景画像に切り抜いた画像や書いた絵を貼り付けて浮かび上がらせるといった感じです

1.上記の手順でサイズを整えた画像を開く

2.ツールバーから、「レイヤー」→「透過部分」→「アルファチャンネルを追加」をクリック、これで透明な背景が追加されました

3.サイズを整えた画像の透明にしたい部分を消します（透明な部分は黒と灰色の市松模様で表現されます）
　「隣接（色）領域の選択（Zキー）」を使用すれば広範囲の余白を一気に消せますが最終的には消しゴムで仕上げましょう
　これだけでは絵が浮かび上がるだけですがアルファチャンネルを調整することにより半透明にすることもできます

4.最後に「半角英数字.tga」で保存しますがこのときに「RLE圧縮」のチェックをはずしましょう
　チェックを入れて保存した場合インポートされなくなります

またはPhotoshopを使うと半透明なスプレーを作ることができるとか。
http://akiba.geocities.jp/orejapa/tokaspray.html
PaintShopでもtga出力可能ですが、背景を透過にしても白になってしまう為、黒で塗りつぶします。
その際、表示したい内容は黒以外にする必要があります。（GIMPの使用推奨＆解決策募集中）

tga（透明・半透明）出力する際の注意点

・背景を透過設定（エディタによる）＆アルファチャンネル（透明度）に注意。
・「RLE圧縮」はしない。単純に「圧縮」という表現のエディタもあり。
・出力は24bitか32bit

動きのあるスプレーを作る

1. tga→vtf（動画）変換をダウンロードする。
2. アニメーションにしたい各コマを個別にTGAで保存する。
3. ファイル名をspray001, spray002...と順番に番号をつけ、hl2/materialsrc/animatedに保存する。
4. spray.txtのendframeの数字を書き換えてconvert.batを実行する。
5. 実行後VTFファイルがhl2/materials/animatedに保存される。
6. サイズはvtfにした段階で合計128KBまでです。それ以上越えると写りません。(例：128*128の画像だと5枚が最大)

制限など

256×256

1枚まで

128x128

6枚くらい(未確認)

64x64

16枚くらい(未確認)

ファイルサイズは120k以下らしい。(CSは120kなので)(未確認)

ダウンロード：サンプル

参考サイト：http://web.archive.org/web/20060118132755/http://ukeru.jp/modules/news/article.php?storyid=39

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