百合小説作品の中から面白い作品を紹介。その他百合小説一覧はこちら
総合評価
SSS・・・何度も読み返し、次の巻がでるのが待ち遠しく、他人に布教活動をし、派生作品やその作者の他作品を購入し、作品の続きや展開を妄想し創作同人活動にまで手を染めたくなる。
SS・・・ 何度も読み返し、次の巻がでるのが待ち遠しく、他人に布教活動をし、派生作品やその作者の他作品を購入してしまう。
S・・・・・ 何度も読み返し、次の巻がでるのが待ち遠しく、他人に布教活動をしたくなる。
A・・・・・ 何度も読み返し、次の巻がでるのが待ち遠しい。
B・・・・・ 何度も読み返してしまう。
百合評価
SSS・・・百合な二人が印象的で、二人の結びつきや繋がりに感動し、他人にもこの百合を紹介し、派生作品やその作者の他作品を購入し、作品の続きや展開を妄想し創作同人活動にまで手を染めたくなる。
SS・・・ 百合な二人が印象的で、二人の結びつきや繋がりに感動し、他人にもこの百合を紹介し、派生作品やその作者の他作品を購入してしまう。
S・・・・・ 百合な二人が印象的で、二人の結びつきや繋がりに感動し、他人にもこの百合を紹介したくなる。
A・・・・・ 百合な二人が印象的で、二人の結びつきや繋がりに感動した。
B・・・・・ 百合な二人が印象的だった。
商業作品 小説 50音順
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安達としまむら
総合評価 | S | 百合評価 | A |
クールな安達と、テキトーながら面倒見のよいしまむら。どこかが噛み合って、体育館の隅で二人はサボリ仲間に。ビミョーなその距離感は徐々に…。巻が進み百合度上昇とともに、安達のキャラがデレ始めます。ラノベの読みやすさと3巻は完全百合小説なので追加。
あまいゆびさき
総合評価 | A | 百合評価 | SS |
幼い日の出会いから互いを心に強く焼きつけた二人が、翻弄されながらも何度も巡り合い引き寄せあい二人の世界へ向かっていく長編。後半の駆け足展開がやや残念ながら、心に残る1作。
荊の城
総合評価 | SS | 百合評価 | S |
泥棒計画の標的と泥棒側として知り合う二人。計画が明らかになり騙され翻弄され、話は捩れていくのだが、最低最悪の状況で思い出すのは憎くも彼女の顔。展開に目が離せないハラハラ&シリアス部門の大長編百合傑作。ただ、作品世界に入り込むまでが大変
乙女の港
総合評価 | S | 百合評価 | S |
古典ながら読みやすく資料的にも読めるエスの世界(お姉様との下校、手紙のやりとり等)が見所。ただ、二人の学生生活を追っていくので、昨今の刺激の強い作品に慣れてると、ドラマ不足で物足りないかも。
私立カトレア学園 乙女は花に恋をする
総合評価 | A | 百合評価 | S |
王道学園百合ラブコメ。小動物系のヒロインが王子様風のクールビューティな先輩にがっつかれます。
白い薔薇の淵まで
総合評価 | S | 百合評価 | S |
中山可穂さん作品はいずれも良作揃いですが、最初から最後まで女性同士で、かつ恋焦がれる激情が非常に強い点で本作が好きです。(他は、男と女と女の三角関係等も含まれるため)
384,403km―あなたを月にさらったら
総合評価 | A | 百合評価 | S |
紆余曲折を終え結ばれた二人の、半分以降から始まるHがむしろ本編でご褒美!!美少女なのに意外とヘタレで残念な主人公の誘い受けや彼女に筒抜けのHな悪巧み展開にわくわくしてしまいます。
刹那―そのとき彼女が願ったこと days of Broken Blood
総合評価 | S | 百合評価 | S |
出会った時に親友になりたいと思った二人というフレーズは心に残ります。二人の日常とそしてそれがある魔物的なきっかけで否応なく変わっていく様子が見所。
先輩と私
総合評価 | A | 百合評価 | B |
ほぼ官能小説で、更に鬼畜・ライトなSM描写もあり注意。しかし、先が気になるストーリーと魅力的な官能描写と女性同士展開のプレンド具合がgood。(他森奈津子作品はコメディ色がやや強い気が・・・。)
蒼穹のカルマ
総合評価 | A | 百合評価 | B |
ほぼコメディで時にシリアスな各巻のメインストーリーに対して、大きく主張し絡んでくるカルマの揺るぎない姪LOVEが見応えアリ。大好きな姪のためには、世界の1つや2つをあっさり救います(見捨てます。)
バニラ A sweet partner
総合評価 | S | 百合評価 | S |
殺人事件の犯人として警察に追い詰められ、高まる緊張感と共に行き交う二人の思慕に目が離せません。1秒でも長く一緒に、そして永遠を誓う二人の抵抗の行く末は。※異常に高性能な素人狙撃と安直な殺人実行はスルーをして百合を楽しみましょう。
マリア様がみてる
総合評価 | SS | 百合評価 | B |
精神的繋がりやピュアホワイトな思春期少女達の心の機微が描かれている百合バイブル。他媒体もほぼ原作準拠であるため漫画やアニメも用いた鑑賞がオススメ。
幽霊列車とこんぺい糖―メモリー・オブ・リガヤ
総合評価 | S | 百合評価 | A |
それぞれが背負う傷が徐々に明らかになり、迎える夏の終りの終幕。陰鬱な雰囲気と百合が見事に混ざり魅せてくれます。ただ、欲を言えば、終幕間際の最大の見せ場をもっと丁寧に盛り上げて描いてほしかった。
六道ケ辻 ウンター・デン・リンデンの薔薇
総合評価 | A | 百合評価 | SS |
戦前の女学校を舞台とする前半エス→後半男役女役の話。後半部分(男性風の振る舞いへ変貌)や狂気めく展開は人を選びそうですが、1線を越えた二人の退廃的で妖しくも艶のある雰囲気は、癖になりそうです。
ワイルドブーケ 花の咲かないこの世界で
総合評価 | B | 百合評価 | A |
百合版ロミオとジュリエット(恋の障害多き二人)の物語。設定を生かしきれていない展開もあるが、愛する二人の駆け落ちはやっぱり感動。2巻は駆け落ち後の別の町の話。