- 広島東洋カープを除くセ・リーグ5球団の蔑称。(ただしネタの発祥経緯から、実際には広島への煽りとして用いられている場合も多い)
転じて広島そのものや、広島との対戦成績が悪いチームに対しても用いられる。 - 読売ジャイアンツの蔑称。由来は試合中止になった際に「筋力が試合をできる水準にない」という理由を挙げたことから。(詳細は筋力の項目を参照。)
本項では1について解説する。
概要
2019年の広島は交流戦突入前までは独走していたものの、交流戦では5勝12敗1分と大失速していた。
そんな中、なんJの広島ファンの中では「早く交流戦を終えてリーグ戦に戻って、セ・リーグ5球団から勝ってほしい」というニュアンスの書き込みをする者が見られるようになっていたのだが、そこから派生して「早くセ・リーグのヒョロガリボコりてぇ~w」というような煽りが生まれた。
初出はこのスレだと思われる。
その後、広島がリーグ戦に戻ってもヒョロガリ相手になかなか勝てず、最終的に4位で終えたこともネタに拍車をかけている。
2022年シーズンでは、阪神とDeNAの2球団が極端に広島に弱い*1ことからよくヒョロガリ呼ばわりされている。このときの広島も同様に交流戦を5勝13敗と大ブレーキだったため同様にセを煽る書き込みが見られた。
逆にヤクルトは広島に滅法強い*2ため、対比して「ムキムキ」と呼ばれている。