投げる姿美しい

Last-modified: 2023-12-09 (土) 11:02:09

元日本ハム・長谷川凌汰の応援歌…とされているフレーズ。

概要

2019年の育成ドラフト3位で新潟アルビレックスBCから入団。2020年のオープン戦では安定したピッチングを見せるも開幕延期と怪我に泣き支配下登録を見送られた。だが翌2021年、オープン戦で頭角を見せたことで開幕前の3月16日に見事支配下登録を勝ち取った。
その一方で、彼が不幸だったのは執拗な自分語りを繰り返したことによって炎上し本名特定に至ったとあるなんJコテと名字と読みが同じであることだった*1。そのためか別称として「ハッセ」と呼ばれるなど風評被害を受けた。
また支配下登録された際には例のコテの発言を改変し「ガチれば支配下も余裕」と称賛の言葉が送られた。

応援歌

2020年のオープン戦は無観客で試合が行われた中、球団はファンから応援パネルを募集し、3月13日から15日のDeNA戦にて、応援パネル525枚を外野席に設置した。
その中の一つに例のコテが作った応援歌を改変したパネルが掲示され、長谷川が登板した際にカメラに抜かれるどころか実況の近藤アナに読み上げられるとなんJは大きな盛り上がりを見せた。
なお、画像では「凌太」となっているが実際は「凌」なので注意されたし。
Hamuhasse1.jpg

 

投げる姿美しい 自慢の速球で抑えろ 今だ見せろ 男長谷川凌太
*2

読み上げ動画

なお別の場面では、例のコテの法廷闘争を引き受けた弁護士のイラストを中田翔と偽って掲示したパネルも紹介されてしまった。

ガチれば戦力外通告も余裕

2021年11月2日付で、来季の支配下選手契約を結ばないことを通達された。
育成契約を打診されたもよう。(原文ママ)

実際2022年シーズンを育成で過ごすも、オフに来季契約を結ばないことが通達され本当に戦力外となり、現役引退した。引退後は打撃投手としてチームに残る模様。

余談

  • 長谷川を担当したスカウトはよりにもよってあの多田野数人であり、長谷川と同じく19年育成ドラフトで入団しシーズン途中で支配下登録された樋口龍之介*3も彼の担当であったため「男を見る目は本物」とスカウトとしての手腕が評価された。また、長谷川の引退と同時に二軍投手コーチを退任している。
  • 社会人野球のオールフロンティアには、当のコテハンと全く同じ読みで同姓同名の野球選手が所属していた。
  • 2022年12月16日、日刊スポーツで掲載された同姓かつ当時同じく日ハムに所属していた長谷川威展(現ソフトバンク)についての記事(修正済み)変則左腕の日本ハム長谷川凌汰投手(27)と誤植された*4
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関連項目


*1 当wikiの利用規約に触れるのでそのまま本名は載せないが、「りょうた」の漢字がそれぞれ異なる。また、凌汰の弟は“例のコテの弟”と名前の読みが同じである
*2 実際の応援歌は「我らの期待を右腕に賭けて 今見せろ長谷川 全力で行け」(投手汎用テーマ) 。
*3 こちらも21年オフに戦力外となり、育成契約を打診されたが翌2022年オフに長谷川と共に再度戦力外。
*4 左投げなのは威展であり、凌汰は同様に誤って掲載された写真の通り右投げ。また、威展は当時23歳。