村上宗隆(ヤクルト)の蔑称。
概要
この呼称は元々村上宗隆に対してつけられたものではなく、同姓の小説家・村上春樹に対し、有吉弘行がつけた蔑称*1だった。
2023年のWBCにおいて、村上は日本の四番として出場するものの、一次予選から絶不調に陥る。
村上は三冠王や日本人最高記録の56号を打つなど華々しい活躍をする一方、55号到達の後に長期間足踏みしたことや、2022年の日本シリーズなどでは打棒が機能せず敗退するなど、以前からメンタルに難があることを指摘する声もあった。
もともと体格がいい選手への蔑称として、「豚」は長らく使われていたが、
実績に対しては物足りなかった村上の成績への失望から、プール戦の後半あたりから徐々にこれを使うケースが散見されるようになった。また、村神様から取られ「神」から格下げされた「村人様」や「村長様」などの蔑称を使用された。
プール戦突破後は対照的に勢いのあった吉田正尚(オリックス→BOS)と入れ替わる形で五番に繰り下がる。
汚名返上
準々決勝のイタリア戦では、5回と7回に二塁打を放ち復調の気配を見せるものの、
準決勝のメキシコ戦では、4回裏2アウト一塁三塁のチャンスも含めて、3打席連続で三振してしまう。
……が、4対5の1点を追う中で迎えた最終回の打席、ノーアウト一塁二塁の場面から村上が逆転の一打を放ち、メキシコにサヨナラ勝ちを決める。
決勝のアメリカ戦でも村上は値千金の同点ソロホームランを放ち、日本の優勝に貢献したのだった。
余談
当ページが作成されたのは、メキシコ戦の最中、それも村上が逆転のサヨナラ打を放つ直前。
リーグ戦で不調を見せていたとはいえ、大会が終わらない内からページを立ててしまった作成者のネットワークID:3uWnOXp2の早漏っぷりに一度は消されたのだが、懲りずに再び作成。
直後に村上が上記の大活躍を見せ、3uWnOXp2は正岡民に相応しい逆神ぶりを見せたのだった。