偽侍

Last-modified: 2021-12-09 (木) 12:52:55

内海哲也(元巨人→西武)のこと。
2009年、日刊スポーツの記事に掲載された原辰徳監督(巨人二期目)のコメントが由来。


元記事

原監督が内海に「このままならニセ侍」
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20090421-485419.html

原監督「侍スピリット」はないのか。今のままなら「ニセ侍」だ。

WBCでサムライジャパンの一員でもあった左腕に対し、原監督が叱咤(しった)した。グライシンガー、高橋尚と3本柱の1人。3連覇へ突き進むチームの中で、投手陣を引っ張る立場にある。ところが、ここまで3試合に先発して白星なし。先発陣で唯一、勝ちがない。

今季初登板となった4日の広島戦こそ、7回途中1失点にまとめたが、10日の阪神戦は6回に打球を受け降板。16日のヤクルト戦では、1-1と同点の5回に先頭から連続四球を与え、最後は3ランを浴びた。自滅とも言える内容。

指揮官は「彼が今、置かれている立場をどういうふうに考えているかでしょう。どう思ってマウンドに上がるかを見たいね」と注目した。

 

なお、当の内海はこの報道にいたくショックを受けた様子で、これに慌てた報道陣に「偽侍禁止令」を出したという後日談がある。


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