ラバーの日記

Last-modified: 2015-07-11 (土) 16:09:26

ニコ生名人戦・順位戦構想(2015/7/11)

6月の案はもっといい案を思いついたので却下!(笑)
ニコ生名人戦をご覧ください。

T2大会2クラス化構想(2015/6)

T2クラスとして行われている大会。6
すなわちギャモン杯トーナメント、ギャモン杯リーグ、韋駄天戦、双賽戦ですが、
これらは1日完結大会の中では特に参加者が多い大会となっております。

 

そんで、これら4つの大会を、来期からは
「チャンピオンシップクラス(1部)」(仮)と「ノービスクラス(2部)」(仮)の
2クラスに分けて開催し、参加者は常にどちらかに所属するようにして、
昇降格制度を導入しようかという案を考え中です。

導入のメリットとして考えられること

  • 参加者が多すぎると、大会時間が長くなる or 形式を簡略化せざるを得なくなるが、それを防げる。
  • ノービスクラスを作ることで、より初心者の方が気軽に参加できるようになるかも
  • 優勝・入賞争い以外にも、昇格争い・残留争いといった楽しみが生まれる

導入のデメリットとして考えられること

  • 2部落ちするのが嫌で参加しなくなる人(特に苦手な形式の大会で)や、
    2部落ちしたらもう参加しなくなる人がいるかも
  • 大人数、かつ幅広いレベルの参加者が同じ土俵で戦う、という楽しみがなくなる
  • T2をラバー以外が運営することがあるとしたら、運営しにくい
      →ラバー主催T2のみ、ということにすればよい

システム詳細(暫定)

  • 2クラス制大会の初参加時は、以下の条件のいずれかに
    該当する人は1部所属、それ以外の人は2部所属とする
     ニコ生段級位1級以上(またはそれ相当のリアル実績) or  playOKレート1700以上
  • 2部大会で参加者中の上位1/6(小数点以下四捨五入)に入った人は、
    次の出場大会から1部に昇格する。
  • 1部大会で参加者中の下位1/4(小数点以下四捨五入)に入った人は、
    RP(降格ポイント)をもらう。RPが2つ溜まった人は、次の出場大会から2部に降格する。
    なおRPを1つもった状態で上位1/4に入ると、RPは消える。

以上。初参加者の多くは2部スタートになることを考えると、
これでだいたい毎回の参加者数が1部:2部=2:1~3:2ぐらいの比率になるんじゃないかと想定。

具体的に各大会でどのような運営になるか

ギャモン杯トーナメント&双賽戦
1部は下位1/4にRPなので、1回戦負けの人たち同士でもう1試合敗者戦を行い
負けた人、つまり2連敗した人にRPがつく形。
2部はたぶん昇格者1~2名なので、1名なら優勝者が、2名なら決勝進出者が昇格する形。
3名のときは、準決勝敗退者で3位決定戦をやるか、準決勝以前の全敗退者でコンソレやるか考えよう。

 

ギャモン杯リーグ
これは普通に1位~最下位まで順位がつくのでわかりやすいね!

 

韋駄天戦
まずそもそも韋駄天戦は2部に人が集まるのか?という問題があるので
2部は制限時間をちょっと緩くしたほうがいいかなーと思ってる。
まあこれ以外の大会に関しても、1部と2部でちょっとずつルールを変えるのはアリだよね。
せっかく2部のほうが1部より参加者少ないようなシステムにしてるわけだし、制限時間を優遇したりしたいね。

 

そんで運営方法は、2部に関しては決勝トーナメントの上位者が昇格するわけだから
ギャモン杯トーナメントと同じ話。
1部に関しては予選リーグの下位者が降格する。すなわち3連敗者が降格して、
まだ枠が余ってる場合は1勝2敗者の中の下位者だけど、さすがに得失差でRPつくのはアレなので
下位者でプレーオフかなあって思う。

段級位構想(2014/8)

将棋とか囲碁とか、他にもいろんな競技で「段位」「級位」ってあるじゃないですか。
あれ、バックギャモンにもあったら楽しそうですよね!

 

・・・というわけで、考えてみました。「ニコ生バックギャモン段級位(仮)」。

 

まず、これを考えようと思った理由は、

  • ニコ生全体を通じた称号のようなものがあった方が燃える。
  • 級・段は下がることがなく、上がるだけなので気楽に楽しい。
  • 大会とかで、ただ参加者名を見るだけだと、特に新参者が観戦を楽しみにくい。
    しかし「何段」といった表記があれば、見る側としてもアクセントがつく。
     

また、次のような前提で考えました。

  • 全ての人を組み込むのではなく、一定以上の成績を納めた人のみを対象とする。
    (初参加でいきなり組み込まれたら、良く思わない人もいるかもしれないので。)
  • 将棋のプロの段位を参考にしている。すなわち、実力があればどんどん上に行けるものの、
    完全に実力を反映させた序列ではなく、長く参加を続けていれば昇級・昇段が見込めるようにしている。
     

さて、前置きが長くなりましたが、とりあえず、今考えた段級位の基準を画像にしました。
横に長すぎるので直接貼らずに、リンクを張ります。
こちらです。

 

もちろん、今後意見を聞きつつ、変更・追加あり得ます。まだ始まってもいません。仮です。

 

昇級・昇段の規定は4種類あり、どれか1つでも規定を満たせば上に上がれます。
それぞれの規定について、細かく見てみましょう。

ニコ生大会規定

ニコ生大会における優秀な成績に関する規定。最もメインの規定と言ってよいだろう。
タイトル戦で1回入賞すると二級、2回入賞すると一級となり、3回入賞または1回優勝すると初段になれる。
以後、タイトル戦での優勝や入賞、その他の大会での優勝を重ねるうちに、さらに昇段ができる。

二大大会規定

タイトル戦の中でも格の高い「魔王戦」および「チャンピオンズカップ」については
特別の規定が設けられている。

リアル大会規定

ニコ生大会に参加しつつ、リアルのバックギャモン大会にも出場して結果を残した場合、
その結果に応じて与えられる。

PR規定

「PRチャレンジ」というチャレンジをして一定以上のスコアを出すと、昇級・昇段のチャンスがある。
PRチャレンジは、チャレンジ開始を宣言した上で、その直後から5試合(5ptマッチ以上)の
対人戦の試合のPRを計測。その平均をその人のスコアとする、というものである。

 

対戦相手は日本人でもルーマニア人でも誰でもよく、また、大会でも野良試合でも構わない。
このチャレンジは一度行うと、その最後の試合から1か月は再びチャレンジができない。

 

また、このチャレンジによる昇級・昇段は、1回のチャレンジにつき1段階だけである。
たとえば、2級の人がこのチャレンジをしてPRが10を切る、すなわち初段の基準を達成したとしても
2級から1級に昇級するだけで、一気に初段まで昇段することはない。

勝数規定

ニコ生大会における、3ptマッチ以上の試合の勝利数の通算が一定数を超えると昇級・昇段できる。
なかなか優勝できなくても、長くやってりゃ良いことある!ってことで。まあ勝つのも大変なんですけどね~
ちなみにリーグ戦(ノービス杯含む)においては、1つのラウンドでプラス点を取ると1勝とカウントします。

 

なお、有段者の数は

だいたい現時点で、初段8人、二段2人、三段5人、六段1人、合計16人ぐらいが有段となりますね。

ニコ生バックギャモンフェスティバル構想(2014/8)

※追記:後日、ニコ生バックギャモンカーニバルという名前で実現しました。

 

10/11から13にかけて、渋谷でバックギャモンフェスティバルというイベントがあります。
バックギャモンのイベントとしては国内最大規模です。

 

そこで、去年はニコ生でもその告知放送をしたわけですが、
今年はそれを拡大し、フェス直前に、その告知を兼ねつつ、
ニコ生上でもお祭り的なイベントをやってしまおうと企みはじめましたw

 

以下、完全に瞬時の妄想によって作られた計画。もちろん完全にこのまま行われる可能性は皆無でしょう。

 

開催日:9/27・28(土・日)
タイムテーブル

9/27(土)
No時間帯場所放送者企画内容表彰賞品
117:00-18:00本部ラバー開会前 バックギャモン初心者講座
220:00-20:30本部Fes関係者(仮)
ラバー
開会式&本家フェスの紹介・告知
320:30-21:30本部ラバーバックギャモン カルトクイズ大会○?
421:30-23:30他所ラバー第5回ニコ生ノービスカップ(初心者大会)○?
521:30-22:30本部誰か負けギャモン大会
622:30-23:30本部誰か極限スピードギャモン大会
723:30-24:00本部誰かブラックジャックギャモン大会
824:00-本部ラバー他夜更かし雑談 / アンケギャモンorペアギャモン
924:00-他所誰か徹夜100ptマッチ or アンリミ(やる人がいれば)
 
9/28(日)
No時間帯場所放送者企画内容表彰賞品
1013:50-14:00本部ラバー2日目開会式&改めて本家フェス告知
1114:00-16:30本部ラバーギャモンプレーヤーの人狼(超初心者村)
1216:30-18:00本部誰か第2回ニコ生ギャモン学会
1320:00-23:00本部ラバー第17回ニコ生ギャモン杯○?
1421:30-22:30他所誰かミニ大会
1523:00-24:00本部ラバー問題持ち寄り 次の一手クイズ大会○?
1624:00-本部ラバー表彰式・閉会式

「こういうイベントやりたい」など、なんでも意見募集しています!

以下、各イベントの説明

No1 開会前 バックギャモン初心者講座(1時間)

オリンピックだって開会式に先だってちょっと競技があったりするから、それに倣って行います。
ニコ生のコメントを利用して、バックギャモンの戦略のキソのキソを一緒に学んでいきましょう。
この後の初心者大会や、本家フェスの初級者クラスにきっと活かせるはず。後日、動画化予定。

No2 開会式&本家フェスの紹介・告知(30分)

ニコ生フェスというイベントの本分は、本家フェスの告知です。
そこで、本家フェスの関係者の方をどなたかお呼びし、今年のフェスについて宣伝して頂きながら
オープニングトークとさせて頂けたら嬉しいなと考えています。

No3 バックギャモン カルトクイズ大会(1時間)

バックギャモンのクイズ大会といえば、普通は「次の一手」みたいな、実力が必要なクイズばかり。
しかしここでは、基本的に実力が影響しないような、ちょっと本質から外れた、
でもギャモンには関連するクイズを出題します。
※優勝者にはバックギャモン検定関連の賞品があるかも?

No4 第5回ニコ生ノービスカップ(2時間)

初心者・初級者限定の大会。ルール覚えたてでももちろん歓迎。
新規の仲間たちと知り合うチャンスでもあり、真剣勝負を楽しめる場でもあります。
同時間帯のNo5,No6のイベントがちょっと初心者には参加しにくいものなので、棲み分けの意味もあり!
※優勝者にはバックギャモン検定関連の賞品があるかも?

No5 負けギャモン大会(1時間)

レディオさんが考案した、「負けた方が勝ち」というバックギャモン。意外と奥深いと評判です。
出場者限定4人でトーナメント。レディオさんは名人として解説者の立場から放送してくれたら面白いかな~なんて。
出場しながらの解説でももちろん良いけど。

No6 極限スピードギャモン大会(1時間)

「制限時間7分,11ptマッチ」という、最凶にシビアな早打ち大会。
出場者限定8人でトーナメント。見ていても楽しいイベントになることでしょう。

No7 ブラックジャックギャモン大会(30分)

「PR(コンピュータソフトの評価点)をできるだけ21に近づける、ただし21は超えない」ことを目指す大会。
中上級者は意図的に少し下手に打つ。初心者初級者はいつも通り打つ。どんな人が勝つのか全く予測不能!
出場人数制限なし。予選と決勝の2ラウンド制で行います。

No8 夜更かし雑談 / アンケギャモンorペアギャモン(無制限)

まだ眠くない人向けに、だらだらとskypeで人を呼びながらギャモンについて語りましょう。テーマ自由。
希望によって、2人で話し合いながら打つor交互に打つペアギャモンや、アンケートを使うアンケギャモンなどで遊ぶ。

No9 徹夜100ptマッチ or アンリミ(無制限)

もし夜を明かしたい人がいるならば、徹夜でギャモンを打ち続ける!
ちなみにラバーは次の日もあるので寝ます!(笑)

No10 2日目開会式(10分)

改めて本家フェスの紹介を中心に、2日目の開幕宣言。

No11 ギャモンプレーヤーの人狼(2時間30分)

skype通話を使って人狼で遊ぼう。ルールを覚えただけの超初心者向けの村とします。
全部で3ゲームぐらいできたら嬉しい。最後にアンケートでMVPを選出します。

No12 第2回ニコ生ギャモン学会(1時間30分)

バックギャモンについて日頃から調べたこと、研究したことなどを発表する会。
本家のギャモン学会と違って、ユルい内容や、レベルが易しい内容でもOK!
演者4人。できればトリはゲスト上級者。

No13 第17回ニコ生ギャモン杯(3時間)

メインイベント。本家フェスでいうところの日本選手権にあたる大会。
5ptマッチのトーナメント。人数によってはベスト8決定までは3ptマッチかも。
※優勝者には本家フェスの中級者クラスの参加権が与えられるかも?

No14 ミニ大会(1時間)

ギャモン杯で負けた人、またはギャモン杯は敷居が高く感じて出なかった初心者の方向けに
他所で開催する気軽な1ptマッチ大会。ギャモン杯決勝が始まるまでには終わるように。

No15 問題持ち寄り 次の一手クイズ大会(1時間)

締めはマジメなクイズ大会。リスナーさんたちから事前に1人1問、問題と解説を送って頂き、
それを集めて10問。だから、問題のレベルも傾向も様々でしょう。賞品ありかも?

No16 閉会式・表彰式

全部で9つあった表彰の総まとめ。閉会宣言。

 

CLについて(5/10)

まあ初回は、リーグ戦なんてやらず、おーきなトーナメントにしようか。もちろん1回戦からロングマッチでね。
そして予選と本戦には分けるよ。ニコ生ギャモン杯優勝者のアドバンテージは必要だ。
あ、これなら名前はチャンピオンズカップのままで良いな。

チャンピオンズリーグ構想(5/9)

ニコ生上では参加費も賞品もなく、レベルを問わず気軽に出場できて、名誉だけを争える大会が開かれる。
このことに魅力を感じてくれる人も多いはず。

 

ただ、時間の制約もあって、そこまで本格的な、超実力反映型の大会は開催できていない。
これまでと同じような趣旨で、かつ、より本格的な大会で実力を競いたい、という人もいるかもしれない。

 

そこで、チャンピオンズカップを改組して、来季からチャンピオンズリーグを開催したいのだが、いかがだろうか。

 
  • 本大会出場枠は10人で、昨季のニコ生ギャモン杯優勝者は予選免除で出場(辞退可能)
  • そのほかの人は、誰でも自由に予選に参加可能
  • 予選は2or3グループに分けて、人数に応じた形式によって本戦出場枠の空きを争う。
    8月-9月の間の中で日程調整をして試合を消化する。
  • 本戦はまずグループリーグは5人ずつ2組に分けて、5ptマッチ2回総当たり。
    10月-11月に日程調整をして試合を消化する。各組1位が決勝T準決勝へ、2位3位が決勝T準々決勝へ。
  • 決勝トーナメントは準々決勝が9ptマッチ、準決勝が11ptマッチ、決勝(1月)が13ptマッチ。
     
    つまり、一期の間を通してゆっくりと開催していくのだ。
    より本格的を目指すとはいえ、度を超えた負担にはならないよう配慮したつもり。
    2回総当たりってのも、同じ人とは同じ日に連続で対戦してしまう感じのイメージね。
     
    あと来季は、韋駄天戦も始まるので、ニコ生ギャモン杯は1回減らすつもり。
    それとフェスの中級予選をやらせて頂ける場合も、単独開催でなくニコ生ギャモン杯との合同大会とする。
    ちょっと今期は僕が開催する大会が多すぎたのでね。
     
    よって、今の時点での来季の計画。
    CLそのほかの大会
    8月予選ギャモン杯
    9月ノービス杯&韋駄天戦
    10月本戦グループリーグギャモン杯(兼中級予選?)
    11月ギャモン杯
    12月準々決勝、準決勝魔王戦予選
    1月決勝魔王戦挑戦者決定戦&魔王戦五番勝負)

1部リーグ2部リーグ構想(4/28)

リーグ戦形式のニコ生ギャモン杯を階級リーグ制にしようという試み。
第15回ニコ生ギャモン杯の下の方を参照。将来的に3部までできたら嬉しいという夢。

 

メリットは、

  • 単一のリーグで限られた時間でリーグ戦やろうとするとムリがあるのでそれを解消できる
  • 上位リーグの人は残留争いがあるので、終盤もむやみに捨て身ダブルばかりできない
  • 「1部所属」「2部所属」とか「昇格」「降格」といった概念が何らかのインセンティブになる可能性
 

やるとしたら、リーグの名前どうしようかねえ。

1部天界リーグ
2部人界リーグ
3部修羅界リーグ

…あかん、中二かなw
てか、バックギャモンに関連する名前を考えられたらそれがベスト。まだ思いついてないけど。

 
 
 

バックギャモンの実力目安(試案)

クラスレベル目安PR概要
World Class
世界クラス
Lv103以下世界トップクラス。世界の主要大会優勝経験あり。
Advanced
上級者
Lv94以下日本トップクラス。日本の主要大会優勝経験あり。
Lv85以下オープンの上位層
Lv76以下オープンの中位層
Intermediate
中級者
Lv68以下中級戦の上位層 or オープンの下位層
Lv511以下中級戦の中位層
Lv414以下初級戦の上位層 or 中級戦の下位層
Begginer
初級者
Lv3-ダブル含め、基礎的な知識をおおむね備えた (初級戦の中位層)
Lv2-ゲームに慣れてきた and 基礎的な知識を備え始めた (初級戦の下位層)
Novice
初心者
Lv1-ルールは理解した and 戦略はまだほとんど知らない
Reserve
予備軍
Lv0-なんか興味があるけどルールを知らない or ルール理解が曖昧

※目安PRは、対人戦で、PRを極限まで下げようという方向性に最大限努力した時の平均値
※「初級戦」「中級戦」「オープン」とは、日本選手権内の3クラス。

 

なんか定義があったら良いと思うんだ。だから作ってみたけど
なんでもご意見お待ちしています。

 
  • beginnerのspellが間違ってますよん -- nishiken 2014-08-22 (金) 13:16:47
 

やっぱりリーグ戦はやりたい(2014/4/3)

この前のリーグ戦によるニコ生ギャモン杯は運よく神展開・大盛り上がりとなったものの
はっきり言って「綱渡り」。大会として成立するか危なっかしいルールでありました。

 

でもやっぱり僕はリーグ戦がやりたいです。
リーグ戦ならではの、トーナメントにはない楽しさがたくさんあると思いますから。
参加する方にとっても、見る方にとってもね。今までにない大会ですよこれは。

 

さて、前回、具体的に何が問題だったのかと言うと、
①予選の中盤あたりから、かなりの試合において初手ダブル-ダブルで4倍に到達してしまったこと。
終盤にかけてそういう例が増えていくのは想定していましたし、それも面白さのうちだと思っていますが
さすがにあんなに早い段階から、ダブルの技術が結果に影響しなくなってしまうのは本意ではないかなあと。

 

あとは②色んな特殊ルールをつけすぎて、複雑になってしまったことですね。

 

②に関しては、
○点数は半分にしたりせず、全部上に持ち上がるようにする。
○「ダブルなし」のラウンドは、本当に最後の最後だけにする。
これでおkかなぁと思ってます。

 

で、難しいのは①ですけど、解決策は、ズバリ、みんなが超上位だけを狙う状態の解消、でしょう。
この前は、予選は9人中2位以内に入らないと意味がない、決勝は1位にならないと意味がない、という感じでした。
すごい倍率です。そりゃみんな捨て身でダブルします。これを変えなければいけません。

 

そこで!もっと予選のグループを細分化する代わりに、次ラウンドへの進出基準を緩くする。これでどうよ。
まあ時間の関係上、ラウンド数は13試合以内にしたいので、限界があるのだけれど。

 

決勝に関しては、メダル獲得制度によって、優勝だけでなく2位3位にも価値を感じられるようにしました。
優勝だけを狙う人もいれば、2位3位でも良いか、という人もいる、という状況になれば良いかなと。
まあ決勝はね。終盤ですから、なんなら捨て身ダブルが多くなっても別に良いんですけどね。

 

とりあえず、12人~24人までの参加者数に対応できるようなシステムを即興で考えてみたよ~

  • 12人(全12ラウンド)
    予選6人⇒4人6人⇒4人全5ラウンド
    決勝8人全7ラウンド
  • 14人(全12ラウンド)
    予選7人⇒3人7人⇒3人全7ラウンド
    決勝6人全5ラウンド
  • 16人(全12ラウンド)
    予選8人⇒3人8人⇒3人全7ラウンド
    決勝6人全5ラウンド
  • 18人(全13ラウンド)
    予選6人⇒4人6人⇒4人6人⇒4人全5ラウンド
    準決勝6人⇒2人6人⇒2人全5ラウンド
    決勝4人全3ラウンド
  • 20人(全13ラウンド)
    予選5人⇒3人5人⇒3人5人⇒3人5人⇒3人全5ラウンド
    準決勝6人⇒2人6人⇒2人全5ラウンド
    決勝4人全3ラウンド
  • 22人(全13ラウンド)
    予選5人⇒3人5人⇒3人6人⇒3人6人⇒3人全5ラウンド
    準決勝6人⇒2人6人⇒2人全5ラウンド
    決勝4人全3ラウンド
  • 24人(全13ラウンド)
    予選6人⇒3人6人⇒3人6人⇒3人6人⇒3人全5ラウンド
    準決勝6人⇒2人6人⇒2人全5ラウンド
    決勝4人全3ラウンド
 

だんだんショートトラックっぽくなってるのは気にしないのだ。

 

あ、最後に一言。たとえ次の大会も、始まってみれば早い段階での初手ダブルや
謎パスなどの、王道から外れた手段が有利と思ってしまった場合。
そん時は、遠慮なく、自分が有利だと思う通りにプレイしちゃってくださいね。

 

一番残念なのは、ある人は勝ちに近づくからと王道じゃない手をどんどん使う一方、
ある人は「空気を読む」みたいなことを気にして使わない、的な状況。これは大会としていかんかな…
良いんですよ、王道じゃない手が起こることも織り込み済みのルールでやっている競技なんですからね~

 

いやもちろん、「自分は初手ダブルは個人的に許せないんだ」という場合は、貫いて良いんですが
「空気読めないとか言われるかな…」みたいな心配はご無用ですよ~、ということですね。

 
 

大会システムを整備(2014/4/2)

  • トロフィー獲得制度を導入(参考:ニコ生バックギャモン大会の概要?の後半部分
  • 「ニコ生ランキング」制度を導入(参考:ニコ生ギャモン杯の後半部分)
     
    僕の趣味ですけど、僕と似た感性の方なら、大会へのモチベーションが高まるのではないかな、という仕掛け。
    特にトロフィー制度は、取るのが簡単すぎず困難すぎず。良い目標になるのではないでしょうかね~。
     
    あと地味に、優勝だけでなく2位・3位に対して権威付けることも大きな狙いだったりする。
    その方がコンソレーショントーナメントや、リーグ戦が盛り上がるのではないかなと思うので。
    実際、今や16人以上の参加者を集める大会となった中で、3位以内に入るってすごいことなのだから。
 
 

韋駄天戦を作った所以(2014/4/1)

元々、ネット大会の弱点は、開催時間が非常に限られていること。
よって、本格度の高い大会をしたければ、制限時間を短くするしかない。
だけど、それだと初心者や長考派が参加し辛い大会になってしまうから、普段の大会をそうするわけにはいかない。

 

そこで、韋駄天戦を作った次第です。つまるところ、本質としては
「早指し」のチャンピオンを決めたいというより、限られた時間で本格的な大会がやりたい、という思いの反映です。
「三大タイトル戦の一つ」という高い位置づけにしようとしているのも、それゆえであります。

 

なお、普通の大会にするか、魔王戦のような挑戦手合い制にするかを悩んでいます。
じき、話しましょう。