第1回ギャモンポジション人狼

Last-modified: 2020-06-07 (日) 09:39:04

バックギャモンといえば、プレーと同じくらい楽しいのが、
ギャモナーたちの「ポジション談義(次の一手の考察)」ですよね!(?)

 

そんなポジション談義と、有名なテーブルゲーム「人狼」をミックスさせた新感覚ゲームを考案。
上手くいくかはわかりませんが、画期的な実験になることと思います。
バックギャモンがわかっていれば、人狼は知らなくても楽しめますので、ぜひご観戦ください!

 

配信日時・場所

6/6(土) 21:00~22:00 配信しました
zoomで声のみの通話を行い、その様子をYouTubeで配信&動画化します。
今回は実験ということもあり、合計2戦だけを行います。

参加者

運営:ラバー
参加者:Wikkyレディオしょうぐんkctいぺ

ルール

事前準備

参加者は、それぞれバックギャモンの「難しいポジション(局面)」を2つ運営に提出する。(1戦目用&2戦目用)
チェッカープレーとキューブアクションどちらでも構わないが、以下の条件を守ること。

  • 「最善手」と「悪手」の2つの選択肢を用意すること。
  • 「悪手」は、一見よさそうだがXGの+解析で50点以上のエラーになってしまう手であること。
  • スコアはアンリミテッドマッチ(マネーゲーム)または1ptマッチにすること。
     

運営のラバーは、これらのポジションを1戦目・2戦目それぞれ
1つのページにまとめておく。(ボードデザインや周回方向などを揃えて)

当日

<役職決定>
1戦目スタート。ここではじめて参加者の役職が決定し、各プレーヤーに個別通知される。
役職は「村人」4人と「人狼」1人。村人チーム VS 人狼の勝負となる。
そして、各プレーヤーの提出したポジション画像がまとめられたページが、参加者や視聴者に初公開される。

 

<ゲームの目的>
ゲーム中、村人は自分のポジションの「最善手」を正しい手だと主張し、
人狼のみ自分のポジションの「悪手」を正しい手だと主張する。
村人の目的は人狼を見つけること。人狼の目的は村人たちを騙し、紛れ込むこと。

 

<1日目昼時間>
いよいよゲームスタート。まずは1人1分以内のプレゼンタイム。
自分のポジションを紹介し、その手が正しい理由などを説明する。

 

その後5分間「誰が人狼か」の議論を行う。
議論終了後、各プレーヤーが処刑したい人(最も人狼と疑わしい人)に投票を行う。
投票は運営への個別通知で行い、全員投票が終了してから、すべての投票が公開される。

 

そして、最多得票者が処刑され、それが人狼だった場合は村人チームの勝利が決定。
しかし村人が処刑された場合、ゲームが続行する。

 

なお、もし最多得票者が複数人並んだ場合、その並んだ人の中で
YouTubeチャット上で同時に行われる視聴者投票で最多得票だった人が処刑される。
それでも複数人が並んだ場合、その並んだ人たちだけで決選投票を行う。
(同じ方式。まずはプレーヤー間の投票、決まらなければYouTube投票。)
それでもなお複数人が並んだ場合はランダムで1人が処刑される。

 

<1日目夜時間>
ゲームが続行した場合、人狼が村人を1人襲撃死させることができる。
セオリーからいえば、明らかに村人と信頼されていて罪を押し付けられなそうな人か
自分のことを人狼と疑ってきている人を襲撃するが、もちろん裏をかく戦略もアリ。

 

<2日目昼時間>
この時点で人狼1人と村人2人が生存している。この状況で再び5分間の議論開始。
ポジションは1日目と同じものを使用する。
ちなみにポジションとは関係ない、いわゆる人狼ゲーム的な推理を行っても良い。
(例:誰が襲撃されたか、誰が誰を疑っているかなどを参考にする推理)

 

そして、1日目と同じ方式で投票を行い、最多得票者が処刑される。
それが人狼であれば村人チームの勝利、村人であれば人狼の勝利となる。

 

これで1戦目が終了。同じルールでポジション・役職を変え、2戦目を行って終了です。