相手が5ポイントなどの重要なポイントにスロット?をした直後、
自分も同じように重要なポイントにスロットを行うこと。
基本的に、相手のスロットしたコマをヒットできるなら、必ずヒットすべきである。
しかしヒットできない場合は、次に有力な手の一つはカウンタースロットである。
なぜなら相手にとっては、次にスロットしたコマをカバーするという仕事があり、
それと同時にあなたのコマをヒットする、などという完璧な目はなかなかないからである。
つまり、たとえ相手が重要なブロックを手にしても、すぐさま自分も
重要なブロックを手にして、互角に持ち込もうという考え方である。
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