INBCの称号の基準

Last-modified: 2017-12-09 (土) 09:24:49

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第十期まではニコ生段級位という12段階にランク分けするシステムがあり、
人によっては良い目標として機能していましたが、細分化しすぎて処理が煩雑になっていることや、
長く制度を続けるほど各選手の段位がインフレしてしまうことなどから廃止しました。

 

特に初心者・初級者の方にとって良い目標になる指標を残してほしいという意見があったので
タイトル戦の成績を重視したシンプルな基準、かつ6段階(六色)のみに分けるシステムへと変更しました。

 

序列1-A:八大タイトルホルダー(色:金)

Title-ⅠやTitle-Ⅱ大会で優勝すると、次に同名大会が行われるまでの間、称号を手にすることができる。
称号を持っている間は、タイトルホルダーとして、他の誰よりも高い位置に名前が記される。

序列1-B:Gold Master(GM)(色:金)

タイトルホルダーと並び立つ存在。次のいずれかの基準を満たした人に与えられる。

  • Title-Ⅰ大会で2回以上優勝したことがある
  • Title-Ⅰ大会やTitle-Ⅱ大会で4回以上優勝したことがある(魔王挑戦も回数に含む)
  • PRチャレンジで4以下を達成したことがある
  • INBCランキングで1位になったシーズンが2回以上ある(最優秀選手賞も回数に含む)

序列2:INBC Master(IM)(色:銀)

次のいずれかの基準を満たした人に与えられる。

  • Title-Ⅰ大会やTitle-Ⅱ大会で優勝したことがある(魔王挑戦も含む)
  • Title-Ⅰ大会やTitle-Ⅱ大会で3回以上入賞したことがある
  • PRチャレンジで6以下を達成したことがある
  • INBCランキングで4位以内に入ったことがある

序列3:黒帯

次のいずれかの基準を満たした人に与えられる。

  • Title-Ⅰ大会やTitle-Ⅱ大会で入賞したことがある
  • Title-Ⅲ大会で優勝したことがある
  • PRチャレンジで8以下を達成したことがある
  • INBCランキングで10位以内に入ったことがある

序列4:紫帯

次のいずれかの基準を満たした人に与えられる。

  • Title-Ⅲ大会で入賞したことがある
  • 非タイトル戦で優勝したことがある
  • PRチャレンジで12以下を達成したことがある

序列5:橙帯

次のいずれかの基準を満たした人に与えられる。

  • 非タイトル戦で入賞したことがある
  • タイトル戦の3ptマッチ以上の試合で通算4回以上勝利している
  • PRチャレンジで18以下を達成したことがある

序列6:白帯

上記の基準をまだ達成していない人に与えられる。

リアル大会で実績のある方の場合

  • 日本バックギャモン協会のタイトル戦や、世界のプロ向けの大会を優勝したことがある方、またはそれに準ずる実績がある方は、初参加の時点でGMとします。
  • それ以外のオープンクラスの大会を優勝したことがある方、またはそれに準ずる実績がある方は初参加の時点でIMとします。
  • 中級クラスの大会で総合優勝したことがある方は初参加の時点で黒帯とします。
  • 上記の大会で入賞したことがある方は、優勝の場合より2段階下の称号となります。

早見表

※どれか1つでも基準を満たせば称号獲得

Title-ⅠTitle-ⅡTitle-Ⅲ非タイトル戦PRチャレンジランキングリアル大会
八大TH直近の大会で優勝
GM2回優勝4以下1位2回日本タイトル・プロ大会優勝
4回優勝
IM1回優勝or
3回入賞
6以下4位以内オープンクラス優勝
黒帯1回入賞1回優勝8以下10位以内中級クラス優勝
紫帯1回入賞1回優勝12以下
橙帯3ptマッチ以上で通算4勝1回入賞18以下
白帯大会に参加