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M2~神甲綺譚~世界の属性
M2~神甲演義~の世界では属性関係は「陰陽五行説」に従っています。
すなわち、
万物は「木・火・土・金・水」(覚え方:「もっかどごんすい」)の5つの属性から成り立っているという「五行説」と、
万物は陰と陽の異なる2つの性質に分かれるという「陰陽説」との組み合わせです。
そしてこれらの属性は互いに相克・相生の関係を持ちます。
1.五行相克関係
ある属性が別の属性に対し有利な立場にある状態で
金は木に、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に対し有利な立場となっています。
木剋土
木は根を地中に張って土を締め付け、養分を吸い取って土地を痩せさせる。
土剋水
土は水を濁す。また、土は水を吸い取り、常にあふれようとする水を堤防や土塁等でせき止める。
水剋火
水は火を消し止める。
火剋金
火は金属を熔かす。
金剋木
金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す。
2.五行相生関係
ある属性が別の属性に対し補助的な立場にある状態で、
金は水を、水は木を、木は火を、火は土を、土は金を生む=強める立場となっています。
木生火
木は燃えて火を生む。
火生土
物が燃えればあとには灰が残り、灰は土に還る。
土生金
鉱物・金属の多くは土の中にあり、土を掘ることによってその金属を得ることができる。
金生水
金属の表面には凝結により水が生じる。
水生木
木は水によって養われ、水がなければ木は枯れてしまう。
3.陰陽相克関係
陰と陽の属性が互いに反発し抑制する関係です。
具体例:
「火」属性である炎霊球(求仙者技能)で「金」属性魔物花星人(農民)を攻撃した場合、通常よりボーナス付きのダメージを与える事が出来ます
情報提供
- 五行属性のボーナスは1.5倍のようです。 (自攻撃力 - 敵防御力)×1.5 のダメージ -- 2011-04-06 (水) 13:07:11