戦艦

概要

戦艦は高い耐久、高火力を持ち合わせている。しかしその一方で速度が遅めの艦が多く、舵を切るのも遅いため、接近戦や、包囲戦には注意が必要。被発見距離が長いので、敵から見つかりながら、自艦は敵艦を捕捉できない場合もある。砲撃をすればほぼ確実に発見される。
主な兵装としては主砲、副砲、高射砲があるが、艦によっては魚雷や艦載機がある艦もある。

戦艦の主な仕事は、敵艦の処理と弾受けである。
前者は敵戦艦や、場合によっては巡洋艦を撃沈することである。大火力を活かして敵の装甲を打ち破り、沈没させることが必要である。
後者は敵に対して防御姿勢を取り、ダメージを極力受けない状態で敵からの砲弾を食らうことである。この意味は、こうすることによって味方の巡洋艦、駆逐艦、空母に行く砲弾を減らすことができることにある。これについてはどの戦艦もできるわけではない。装甲の薄い方の戦艦は無理にする必要はない。沈んでしまっては元も子もない。基本的に耐久の高く、装甲の厚い感がすることである。

防御姿勢とは、敵戦艦に対して艦首を立てることである。こうすることによって砲弾の命中時に跳弾というものが発生しやすくなる。跳弾では貫通していないのでダメージは入らない。敵戦艦と交戦するときは必ず立てて、被ダメを極力抑えよう。

↑跳弾のイメージ図。水切りのように浅い角度で当たった砲弾は弾かれる。