イタリア ランクⅢ 戦艦 Andrea Doria
基本性能
Rank | Ⅲ | MMWeight | 6.5 |
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艦種 | 戦艦 | 派生元 | - |
国家 | イタリア | 派生先 | - |
生存性 | 耐久性 | 48300 | |
装甲 | 17mm-280mm | ||
対水雷抵抗 | 21% | ||
機動性 | 最大速力 | 27.0[kt] | |
前進加速値 | 2 | ||
後退加速値 | 4 | ||
旋回半径 | 690m | ||
転舵所要時間 | 22.4[s] | ||
砲塔数 | 主砲 | 4 | |
副砲 | 14 | ||
高射砲 | 26 |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 副砲射程 | 射撃精度 |
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Doria(1943) | SDT Mod.6 | 16.1km | 5.0km | 650 |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数× 門数 | 徹甲弾最大ダメージ | 榴弾最大ダメージ (発火率) | 発射 速度 (rpm) | 180度旋回 |
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Doria(1943) | 320mm/44 Model 1936 | 2基×2門 2基×3門 | 9400 | 6600 (24.0%) | 1.9 | 36.0秒 |
解説
立ち回り方
史実
スマートな艦型、洗練された艦上構造物……新型艦にしか見えない本艦だが、その実はイタリア海軍がコンテ・ディ・カヴール級に続いて第一次世界大戦中に竣工させた弩級戦艦である。同型艦はアンドレア・ドーリアとカイオ・ドゥイリオの二隻。
起工自体はドーリアの方が早かったが、ドゥイリオの方が先に竣工したため本級はカイオ・ドゥイリオ級戦艦(Nave da Battaglia: Classe Caio Duilio)と呼ばれることも多い。
当初は305ミリ主砲13門(連装二基、三連装三基)、速力21.5ノットの弩級戦艦として建造されたが、第二次大戦直前に艦首延長・主砲身ボーリング・機関増設など徹底的に魔改造工事を施され、320ミリ主砲10門(連装二基、三連装二基)、速力27ノットの高速戦艦として再誕。額面上は仮想敵フランスのダンケルク級戦艦やドイツのシャルンホルスト級戦艦といった新造中型戦艦に対抗できるだけの戦闘能力を手に入れた最強クラスの旧式艦である。
大戦中は空襲や燃料事情により満足な活躍は叶わなかったものの、終戦までイタリア王立海軍の主力戦艦として地中海に睨みを効かせ続けた。戦後もイタリア海軍籍に残ることを許された姉妹は交代で新生イタリア共和国海軍旗艦を務めつつNATO演習にも参加。イタリア海軍の健在ぶりを示して有終の美を飾り退役、その長い艦生を終えた。
コメント
- スペック見ると同格のダンケルクの方が、速いし対空あるし防御姿勢で全問斉射できるから強い気するけど、この子は何が強いの? -- 2021-03-26 (金) 22:41:32
- イタリア由来の特殊な水雷防御、小さい旋回半径、大量についた副砲、軽いシェル重量 もしかして近接副砲タイプの戦艦? -- 2021-03-27 (土) 11:20:43
- 主砲の装填や精度高めて中~遠距離戦が王道だろうか… しかし、私は副砲の射程を約7kmまで伸ばして近~中距離戦するのが好きだ(7kmでもマップが狭いので副砲活躍、でもドイツほどの火力向上はない) -- 2021-04-23 (金) 03:32:46
- 買って乗ってみたん、バイエルンみたいな船と思ったら(金剛+扶桑)÷2のイメージだった 副砲は、そこそこ(ドイツ艦のような副砲がメインとまではいかない) 真正面はスペック以上にカチカチ、真横はあっけなくバイタル抜かれて死ぬ、後部はまあまあ -- 2021-04-23 (金) 03:15:56
- 対空性能はそこそこ、でも艦載機無いのが惜しい しかしヤケに小回りする舵と優秀な対水雷防御が恐ろしく活躍する 魚雷は怖くない、魚雷は… -- 2021-04-23 (金) 03:22:23
- イタリア由来の特殊な水雷防御、小さい旋回半径、大量についた副砲、軽いシェル重量 もしかして近接副砲タイプの戦艦? -- 2021-03-27 (土) 11:20:43