ユニット画像 | フィールドアイコン | ||||
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機体名称 | 型式 | 武装 | 威力 | 属性 | 射程 |
サイレン | CV-CHX | 対機動 | 80 | N | 1 |
対艦 | 100 | B | 2~4 | ||
HP | 移動力 | 防御力 | スペシャル | ||
40 | 5 | 20 | 艦載能力あり/変形 | ||
機体説明 | |||||
変形できる特殊な機動母艦 機動母艦形態では、対艦主砲を撃てないので攻撃には戦艦形態への変形が必要 戦艦・機動母艦の2つの能力をそなえており作戦によって戦艦にするか機動母艦にするか選択できる |
運用
変形コマンドを使用して機動母艦形態と戦艦形態を切り替える大型艦船。
母艦でありながら対艦・対機動射撃共になかなかの性能を持ち、移動力もあるので様々な運用が期待できる。
基本は搭載したユニットを発進させた後に戦艦形態へ変形…という流れになるだろう。
変形に共通して、仕様上サイレン自身が行動しない限り同ターン中にどちらの形態も使える。
例えばブロンテスの爆撃サイクルを繰り返す場合、
- ブロンテス爆撃
- ブロンテス追加移動によって収容
- サイレン戦艦変形
- サイレン行動
- 次ターンにサイレン母艦変形
- ブロンテス発進
といった形で疑似的に母艦と戦艦形態を同ターン中に行うことができる。
一方、母艦形態で行動してしまうとそのターンは戦艦形態にはなれない。
つまり戦艦形態で行動したい場合はサイレンの移動後のユニット発進を諦めなければならないということ。
どちらの形態をメインとするかは戦略と要相談。
難点は耐久面。HPはそれなりに見えるが、母艦形態では実は巡洋艦のハンニバルよりも脆い。
戦艦形態なら防御力が倍になるので、前線で戦う場合はこちらの形態でターンを終えたいところ。
対艦射撃が長射程な事もあり、接近が必要な対機動射撃を使う機会はあまりないだろう。
対処
ガルト軍のサイレンは母艦としては初期ユニットの発進しかしないが、傷付いたユニットを収容する時は母艦になる。
つまり防御力が落ちる上に、収容ユニットごと撃破できるチャンスということ。
気を付けるべきは射程4の対艦射撃だが、前述したように耐久面は巡洋艦レベルなので、先手を取られさえしなければ大した相手ではない。
コメント欄
- 空母としては特筆すべき機能は無いが、戦艦としての対艦砲撃力は本物。真価を発揮するには発艦収容と変形、砲撃のスケジュールをきちんと考えて自軍を動かす必要がある -- 2022-10-12 (水) 03:19:40