対応している車両 | → | MAN: NL202/NG272/Lion's City MB: O530/O530G |
OMSI2対応 | ○ | ※OMSI2のみ対応 |
日本語ロケール | ? | |
導入に作業 | なし | ※特殊なフォントや行先表示を使用する場合は別途編集が必要 |
解説
日本の鉄道車両のようなフルカラーで高解像度なLED行先表示器を搭載させるMOD。
入れただけの状態で白・橙・黄緑(デフォルトバスなどの表示色)の表示ができる。
導入の際は搭載したバスを新規に追加する形になるので、標準のバスとの共存が可能。
他の機能として特殊なフォントや行先表示(縦2列や白抜き文字等)の使用、画像を表示することも可能。
使用例
上からMAN NG272・MB O530・MAN Lion's City
特徴
・手軽に多色ディスプレイが導入出来る。
・特殊なフォントや表示が出来る。配布サイトのSSはこちら。
使い方
導入後、バス選択画面のそれぞれの車両名の末尾に「Krueger」が追加されたバスが各車で3台ずつ増えている。
「Krueger+」はFlip-dot(デフォルトで黄緑色)。
「Krueger++ monochr.」は単色ディスプレイ(デフォルトで橙色)。
「Krueger++ polychr.」はマルチカラーディスプレイ(デフォルトで白色)。
使いたいバスを選択して、普段のように始める。
注意:そのままの状態だとO530・O530Gはリストの「Mercedes-Benz」ではなく「MB」に入る。また、O530・O530Gはリストの車両名がはみ出して見えないので注意が必要。(上からmonochr.>polychr.>無印 と並んでいる。)
Tips
O530・O530Gの表示されるリストを元のO530・O530Gと揃える場合
Vehicles/MB_O530フォルダ と Vehicles/MB_O530_G フォルダを開き、ファイル名の末尾に Krueger+.bus・Krueger++.bus・Krueger++_pc.bus が付いているバスを1つづつ開いて、次の通り編集し上書きする。要バックアップ。
・冒頭の[friendlyname]下の MB を Mercedes-Benz に書き換え
色の変更
まず変更したいバスの Script/churaKrueger フォルダへ。
その中の Vmatrix_constfile_K++.txt か Vmatrix_constfile_K++_pc.txt を開く。
※K++は単色ディスプレイ、K++_pcはマルチカラーディスプレイの設定ファイル。無印の Vmatrix_constfile.txt はFlip-dotの設定ファイルだが色は変更出来ないので注意。
開いたら Matrix_LEDHue で検索をかける。その後、「Matrix_LEDHue」「Matrix_LEDSaturation」「Matrix_LEDBrightness」の値を次の表のパターンに変更して上書きすれば完了。
Hue(色相) | Saturation(彩度) | Brightness(明度) | |
白 | 0 | 0 | 1 |
橙 | 30 | 1 | 1 |
黄緑 | 120 | 1 | 1 |
青 | 210 | 1 | 1 |
紫 | 300 | 1 | 1 |
※Hue(色相)は0~359の間で変更可能だが、上記以外の数値の場合はBrightnessを0にしないといけない模様(要検証)
バスでのフルカラーLED
Wikipedia先生によると日本では西武バスなどで運行されており、アメリカなどでも実用化されている。
参考:※ ※※
ダウンロード・導入
ダウンロード
https://omsi-webdisk.de/index.php?page=Entry&entryID=149
※中程の右側「Download file」からダウンロード出来る
導入
解凍したフォルダの「Fonts」「Vehicles」を、そのままOMSI2フォルダへ移動する。
オプションで「_Sample depot files」フォルダの中身をNL/NG・Lion's City・O530/O530Gのフォルダへコピーする(要バックアップ)。
元ファイルと.hofとしての機能に差はなく、一部の路線ではこのMODならではの表示を使えるので導入推奨。
コメント
- https://omsi-webdisk.de/index.php?page=Entry&entryID=149に行けません、、、 -- 2017-09-24 (日) 21:48:38