Kruger+ matrix mod

Last-modified: 2017-11-06 (月) 16:23:59

Kruger+ matrix mod使用例1

対応している車両MAN: NL202/NG272/Lion's City MB: O530/O530G
OMSI2対応※OMSI2のみ対応
日本語ロケール
導入に作業なし※特殊なフォントや行先表示を使用する場合は別途編集が必要

解説

日本の鉄道車両のようなフルカラーで高解像度なLED行先表示器を搭載させるMOD。
入れただけの状態で白・橙・黄緑(デフォルトバスなどの表示色)の表示ができる。
導入の際は搭載したバスを新規に追加する形になるので、標準のバスとの共存が可能。
他の機能として特殊なフォントや行先表示(縦2列や白抜き文字等)の使用、画像を表示することも可能。

使用例

Kruger+ matrix mod使用例2
上からMAN NG272・MB O530・MAN Lion's City

特徴

・手軽に多色ディスプレイが導入出来る。
・特殊なフォントや表示が出来る。配布サイトのSSはこちら

使い方

導入後、バス選択画面のそれぞれの車両名の末尾に「Krueger」が追加されたバスが各車で3台ずつ増えている。
「Krueger+」はFlip-dot(デフォルトで黄緑色)。
「Krueger++ monochr.」は単色ディスプレイ(デフォルトで橙色)。
「Krueger++ polychr.」はマルチカラーディスプレイ(デフォルトで白色)。
使いたいバスを選択して、普段のように始める。

注意:そのままの状態だとO530・O530Gはリストの「Mercedes-Benz」ではなく「MB」に入る。また、O530・O530Gはリストの車両名がはみ出して見えないので注意が必要。(上からmonochr.>polychr.>無印 と並んでいる。)

Tips

O530・O530Gの表示されるリストを元のO530・O530Gと揃える場合

Vehicles/MB_O530フォルダ と Vehicles/MB_O530_G フォルダを開き、ファイル名の末尾に Krueger+.bus・Krueger++.bus・Krueger++_pc.bus が付いているバスを1つづつ開いて、次の通り編集し上書きする。要バックアップ。
・冒頭の[friendlyname]下の MB を Mercedes-Benz に書き換え

色の変更

まず変更したいバスの Script/churaKrueger フォルダへ。
その中の Vmatrix_constfile_K++.txt か Vmatrix_constfile_K++_pc.txt を開く。
※K++は単色ディスプレイ、K++_pcはマルチカラーディスプレイの設定ファイル。無印の Vmatrix_constfile.txt はFlip-dotの設定ファイルだが色は変更出来ないので注意。

開いたら Matrix_LEDHue で検索をかける。その後、「Matrix_LEDHue」「Matrix_LEDSaturation」「Matrix_LEDBrightness」の値を次の表のパターンに変更して上書きすれば完了。

Hue(色相)Saturation(彩度)Brightness(明度)
001
3011
黄緑12011
21011
30011

※Hue(色相)は0~359の間で変更可能だが、上記以外の数値の場合はBrightnessを0にしないといけない模様(要検証)

バスでのフルカラーLED

Wikipedia先生によると日本では西武バスなどで運行されており、アメリカなどでも実用化されている。
参考: 

ダウンロード・導入

ダウンロード

https://omsi-webdisk.de/index.php?page=Entry&entryID=149
※中程の右側「Download file」からダウンロード出来る

導入

解凍したフォルダの「Fonts」「Vehicles」を、そのままOMSI2フォルダへ移動する。

オプションで「_Sample depot files」フォルダの中身をNL/NG・Lion's City・O530/O530Gのフォルダへコピーする(要バックアップ)。
元ファイルと.hofとしての機能に差はなく、一部の路線ではこのMODならではの表示を使えるので導入推奨。

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