車種 | 路線 | |
扉数 | 3 | |
後部ドア自動開閉 | ○ | |
IBIS | 独自 | アップデートによって液晶タイプに変更 |
チケットプリンター | 標準 | |
トランスミッション | AT | Voith製4速AT |
リペイント付属 | ○ | |
OMSI2対応 | ○ | |
日本語ロケール | ? | |
導入に作業 | × |
解説
アドオン「Berlin X10」に付属する車両。本データでは2004~09年に製造されたものをモデルとする。
実車はドイツMAN社製のダブルデッカー車で、世界で初めて実用化された3軸の低床ダブルデッカー車となる。2004年にプロトタイプ者がベルリン市交通局(BVG)に導入され、翌2005年から量産車が順次投入された。
特徴
・長尺車(全長13.73m)
・2軸操舵(前輪に加えて後輪も回転する)
・加減速はそこそこ
・ニーリング機構がデフォルトだと標準仕様
・放送が自動
IBISの設定方法
この車はIBISがチケットプリンターと一体化されているため、そこで制御する形となる。手順は以下の通り。
- チケットプリンター左側の「L/S/K」と書かれたボタンを押す
- プリンターの画面がしばらくして「LLL SS KK RRR」と変わるので、Berlin X10の場合はマニュアルに表記された番号を打ち込む。その他のマップの場合は「LLL=通常のIBISのLine番号の上3桁 SS=通常のIBISのLine番号の下2桁 KK=00 RRR=Route番号」を入力して、右下の縦長のボタンを押す(例えばBerlin-Spandauマップで130系統のU Ruhleben行きの設定を呼び出す場合は「130 00 00 002」と入力する)。
- Line番号・Route番号・Ziel(行先表示器の表示コード)が出るので、問題なければ右下の縦長のボタンを押す。
- 始発停が出るので確認し、右下の縦長のボタンを押す。
- インパネのハンドル右側にあるQキーを3回押す。
コメント
- 世界初ではないと思う。少なくともイギリスのDennis Trident3が1997年から実用化されてるし。 -- 2018-08-14 (火) 12:53:39