MAN DL05・DL07・DL08・DL09

Last-modified: 2023-04-10 (月) 19:13:32
車種路線
扉数3
後部ドア自動開閉
IBIS独自アップデートによって液晶タイプに変更
チケットプリンター標準
トランスミッションATVoith製4速AT
リペイント付属
OMSI2対応
日本語ロケール
導入に作業×

解説

アドオン「Berlin X10」に付属する車両。本データでは2004~09年に製造されたものをモデルとする。

実車はドイツMAN社製のダブルデッカー車で、世界で初めて実用化された3軸の低床ダブルデッカー車となる。2004年にプロトタイプ者がベルリン市交通局(BVG)に導入され、翌2005年から量産車が順次投入された。

特徴

・長尺車(全長13.73m)
・2軸操舵(前輪に加えて後輪も回転する)
・加減速はそこそこ
・ニーリング機構がデフォルトだと標準仕様
・放送が自動

IBISの設定方法

この車はIBISがチケットプリンターと一体化されているため、そこで制御する形となる。手順は以下の通り。

  • チケットプリンター左側の「L/S/K」と書かれたボタンを押す
  • プリンターの画面がしばらくして「LLL SS KK RRR」と変わるので、Berlin X10の場合はマニュアルに表記された番号を打ち込む。その他のマップの場合は「LLL=通常のIBISのLine番号の上3桁 SS=通常のIBISのLine番号の下2桁 KK=00 RRR=Route番号」を入力して、右下の縦長のボタンを押す(例えばBerlin-Spandauマップで130系統のU Ruhleben行きの設定を呼び出す場合は「130 00 00 002」と入力する)。
  • Line番号・Route番号・Ziel(行先表示器の表示コード)が出るので、問題なければ右下の縦長のボタンを押す。
  • 始発停が出るので確認し、右下の縦長のボタンを押す。
  • インパネのハンドル右側にあるQキーを3回押す。

コメント

  • 世界初ではないと思う。少なくともイギリスのDennis Trident3が1997年から実用化されてるし。 -- 2018-08-14 (火) 12:53:39