アブソル

No.359 アブソル

ポケモンデータ

ぶんるい

わざわいポケモン

タイプ

あく

とくせい

プレッシャー

移動タイプ

通常

からだのおおきさ

☆

しんか

もう　しんかしない

ともだちエリア

くらやみ とうげ

出現ダンジョン

きたかぜの だいち28-29F (Lv45)

にしの どうくつB40-B49F (Lv45)

仲間になりやすさ

ともだちエリアなど、基本的な条件を満たしている時、やや低確率で仲間になる可能性がある。

加入イベント

じゅひょうの もり おくち初クリア後に仲間になる。 (Lv20)

ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして！」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

習得技

使えるわざマシン

• １０まんボルト
• アイアンテール
• いあいぎり
• いちゃもん
• いわくだき
• おんがえし
• かいりき
• かえんほうしゃ
• かみなり
• からげんき
• シャドーボール
• しんくうぎり
• すいへいぎり
• だいもんじ
• ちょうはつ
• つばめがえし
• でんげきは
• どくどく
• どろぼう
• ねむる
• はかいこうせん
• ひみつのちから
• ふぶき
• フラッシュ
• まもる
• みずのはどう
• めいそう
• めざめるパワー
• メロメロ
• やつあたり
• れいとうビーム

太字の技はこのポケモン以外に、その技を覚えるポケモンが極端に少ない技(準固有技)です。

仲間加入時・敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

解説

登場当初は不吉なポケモン扱いだったが、作品を追う毎に説明が軟化していくポケモン。
かつては災害をもたらすポケモンとされていたが、最近では逆に災害を事前に知らせてくれる有り難いポケモンとなった。
災害大国であるわが国に是非、生息してほしいポケモンの1種である。

本作では１体、フリーザーの怒りを鎮める役として登場する。
ネットの各所で本家『ルビー・サファイア』をプレーした方々の書き込みを見てみると、トロピウスとセットでアプソルを伝説のポケモンと勘違いしたというエピソードがあることから、開発スタッフも同様に思ってアプソルを抜擢したのだろうか。

シナリオ中に大々的に登場を果たし、逃避行中は仲間にならないポケモンが多いなかで唯一、アブソルのみが仲間になり、こちらをサポートする頼れる強力な仲間…かと思いきや、実際はレベルもステータスも低い足ばかり引っ張るお荷物ポケモンでした。
ありがたくない存在なのが妙に原点回帰。
しかもストーリーに絡むかと思いきや、仲間になった以降は一切絡まないし、キュウコンに出逢えたときだって一切干渉しようともせず、事の推移を黙って見ているだけであった。
本当にさっきの勇敢なアブソルか？

主人公たちが追われている身だという事情を知っているかは不明。

敵としてはエンディング後に登場。
「ほろびのうた」さえも使用してこない雑魚ポケモンで経験値が高いためカモにされている。
しかし、特性は「プレッシャー」なのであんまり連結技は多発しないほうがよい。

◆アプソルのスペック◆
逃避行という本作の大イベントと言えるべきシナリオ中に仲間になるのにもかかわらず、何故かレベル毎の要求する経験値が高い。
Lv25から10000に乗るあたりまでは他のポケモンと大差ないのだが、その次のレベルの26からいきなり20000代になり、Lv32からは30000代になる。
まあここからずぅーと3万代キープしてくれればまだよいものの、何があったかLv50からは60000代の大台に乗り上げてしまう。
おすすめ稼ぎの暗夜稼ぎ(あんや いせきで経験値を稼ぐこと。詳しくはこちら)を利用しないのならば、Lv50からはしあわせのタネの投与も考えざる負えないだろう。
ところが、そんな苦行を労しても最終的にはあまりにも微妙なステータスに完成する。
一応、HPは200越えるが、それでもLv100までレベルを上げた苦労に見あうものではない。
タイプはあく１つなので賢さは上げにくい。根気よくグミを集める必要がある。
特性のプレッシャーは空気。

覚えるわざについて(太字はタイプ一致、括弧()内の数字は覚えれるレベルを示しています。)

技は身体を生かした技が多めで、まずはゴーストも恐れる顎で「かみつく」(21)、そして爪で「ひっかく」(1)、より強力な爪で「きりさく」(36)や、2マス先まで攻撃可能の「でんこうせっか」(13)、覚えるポケモンが少ない「かまいたち」(17)の他に、自身の攻撃力を上げることができる「つるぎのまい」(26)や「かげぶんしん」(31)で回避率を上げたりすることもできる。
そしてLv46ではその歌を聞いたものにとてつもないダメージを与える凶悪な「ほろびのうた」を覚えるが、残念ながらこれで倒した場合は経験値も入らないし、敵にも当たりづらいし、殆ど使い道はない。
わざマシンを使えばタイプ一致の「どろほう」、周囲攻撃の「10まんボルト」/「いあいぎり」、遠距離攻撃わざの「かえんほうしゃ」/「シャドーボール」/「でんげきは」/「みずのはどう」/「れいとうビーム」など非常に多彩な技を覚えれることができる。

こんだけ多彩に扱えるんなら、やっぱりこいつが災害をもたらしてんじゃないかと勘ぐってしまう。

まあそれはともかく「かみつく」をメインに「でんこうせっか」や「かえんほうしゃ」などの1マス以上の射程技を2枠目。「いあいぎり」といった周囲攻撃技を３枠目。4枠目には「つるぎのまい」といった自己強化・防衛技を入れよう。
こういった自身の身体を生かしたタイプのポケモンはいわタイプやはがねタイプといったタイプには弱いので「アイアンテール」、「かえんほうしゃ」や「みずのはどう」といった技は積極的にいれよう。

◆Lv1ダンジョン◆
まずは特性が空気になることを覚えておこう。まあ通常ダンジョンでも空気だが。
初めから要求される経験値が高く、わざも「ひっかく」しかない。Lv5には「にらみつける」を覚えるため、連結すれば低い攻撃力を補うことができる。
初期HPと防御面が高めなのは良いが、攻撃力は逆に低め。しかもそれ以降の伸びに爆発力がなく、必死に稼いでもその実感が湧かなかったりする。
ただ、キツいのは序盤で後からレベルアップの速度は早くなっていくのでレベル補正を受けやすい。
Lv21からは能力の伸びが爆発する。
序盤に固定ダメージの「やつあたり」を引けなけらばクリアは難しい。
終盤はホント地獄。ワープスカーフを駆使して素早く迅速に次への階段を見つけなければ死ぬ。
しあわせのとうにしあわせのタネなしに挑むのはやめておいたほうがよい。

コメント

• 合計経験値３７４万って…。育成終盤は１レベルアップに６万が当たり前なんだろうか。彼をレベル１００にするのは本当に辛そうだな…。 -- 2006-08-10 (木) 19:23:13
• 能力が低いのに経験値を沢山つぎ込まなければいけないとは……。 -- 2006-09-22 (金) 12:57:18
• せめて樹氷の森の入り口で仲間になってよアブソルさんよぉ　　あと経験値をどうにかして欲しい -- 2007-12-15 (土) 15:27:05
• ひょうせつの れいほうに初めて入るときの助っ人 -- 2011-11-29 (火) 18:07:43

ポケモン図鑑301～へ戻る