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ヘルプ購入前に知りたいことについてです。
システム 
Q:オートセーブはあるの？
ありません。
電源を切ると、通常のセーブ時点（街や中継地点）からやり直し。
ただし、以下のような特殊なセーブを行った後に、正しくセーブせずに電源を切るとペナルティがあります。
ダンジョン内での中断セーブすると、そこから再開（ロード）することは可能。
ただし再開（ロード）した後に、正しくセーブせずに電源を切ると、
ダンジョン内で行ったことが全て無効になり、持ち込んだり拾ったりした全ての道具も失ってしまいます。
クリア後の一部ダンジョンでは、突入時に強制セーブされます。
こちらも正しくセーブせずに電源を切ると同様の扱いとなります。
要は、基本的にずるい行為は出来ないという事です。
Q:ダンジョンから出ると、Lvは1からやり直し？
通常のダンジョンでは、レベルおよび獲得経験値、技などはそのまま維持されます。
力尽きた場合は所持金はゼロになり、アイテムはランダムで約半分に減りますが、
ポケモンのレベルや能力、覚えている技はそのままです。
さらに、救助してもらえばこれらのペナルティも無くなります。
また、泥棒中に力尽きた場合、救助依頼も出来ず、残った道具も効果のない「ただのタネ」に変わってしまいます。
クリア後の一部のダンジョンでは、入るとLv1になり、ステータスもリセットされますが、
倒れたり脱出したりすれば「入る前の状態」に戻ります。
Q:通信対戦やポケモン交換はできる？
本編のようなポケモン交換や対戦はできませんが、「きゅうじょたいのま」を利用することで、
CPが操作する相手のポケモンと対戦したり、そのポケモンを仲間にすることが出来ます(赤→青の通信限定)。
かなり制限があるとはいえ、これもポケモン対戦や交換の一種と言えるでしょう。
また、同じバージョン同士なら、自由に道具を交換することが出来ます。
赤は通信ケーブル
必須。ご使用の機種に合わせてお選びください。ワイヤレスアダプタには非対応です。
ちなみに、別のバージョンにも「救助のお礼」という形で道具を送ることは可能。
その他、詳細は通信要素をご参考に。
Q:今までのポケモンソフトとは通信できるの？
出来ません。救助隊同士、またはポケモントローゼと通信は出来ますが、
本編（RPGのシリーズ）等とは一切通信不可能です。次作である時/闇の探検隊との通信も不可。
その分、1作だけでも完結する作りになっています。
- 攻略本のインタビューにて今後のポケモンシリーズと連動させる計画もあるとのことだったが結局実現せず。
Q:その他、ポケモンや不思議のダンジョン本編との相違点は？
主な情報は小ネタにまとめてあります。
セーブ
Q:セーブは何ヶ所まで出来るの？
非公式の周辺機器を使わない場合、1つのカセットにつき1ヶ所のみです。
必要ならソフトをもう一つ買うか、データをバックアップできる周辺機器（非公式）を買いましょう。
メニュー画面の仕様上、誤操作によってデータを消去してしまったという報告が数知れず……。
ポケモン本編と異なり、最初からプレイし直すだけでもデータを消しておく必要があります。
例えば冒頭の性格診断を友達に気軽にやらせるといった事は出来ません。
Q:セーブ形式はどうなのよ？バックアップ電池切れとか恐いんだけど？
バックアップ電池を必要としない形式なので、半永久的にデータは保存できるはずです。
内容
Q:ポケモンは全部出てくるの？
初代・第1世代『ポケットモンスター 赤・緑』初出の151匹から、第3世代『ポケットモンスター エメラルド』までに登場した全386種類が登場し、全て仲間にすることもできます。
ただし、本家『ポケットモンスターシリーズ』とは異なり、色違いの概念がないため、色違いのポケモンが出現するということはありません。
また、第4世代『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から本格参戦となるごく一部の新ポケモンたちが、像として登場したり、ゲスト出演します。
なお、初期の状態では一部登場しないポケモンがいますが、ふしぎなメールのパスワードを打ち込むことで、出現させることが可能になるという仕様になっています。
Q:『青の救助隊』と『赤の救助隊』の違いは？
ストーリーやダンジョンの内容自体は殆ど変わりません。
パスワードを利用した救助なども、それぞれ別バージョンでも行えます。
片方に出現しないポケモンもいますが、パスワード入力で出現するようになります。
普通に遊ぶ分には、1つ買えばよいでしょう。ハードに合わせてお選び下さい。
もし両方買うつもりならば、赤→青の順にプレイするのがおすすめです。
（操作性や「きゅうじょたいのま」の仕様のため）
ちなみに赤と青を同時差ししておけば、お互いにパスワード無しで救助が可能。
DS専用『青の救助隊』：
- 上画面に仲間やダンジョンの情報を表示できる
- タッチスクリーンでの操作（文字入力には便利）、X・Yボタンを使った簡便操作
- SFC版トルネコ・シレンに近い感覚。GBA版と同じ操作法に切り替えることも可能
- マクノシタくんれんじょの「きゅうじょたいのま」で、送り込んだ「赤」のチームと戦える（操作はCP）
- 腕試しや経験値稼ぎ、レアポケモンゲットに便利
- すれちがい通信でアイテムが簡単にもらえる（すれちがい相手とダンジョン探索に行くという設定）
- 初期ロット(NTR-APHJ-JPN無印)では、赤の救助隊以外のGBAカートリッジをスロットに差していると、
それだけでGBAソフトのデータが消える可能性がある（無償交換可能）。
説明書が「NTR-APHJ-JPN-1」となっているものは対策済。 - DS本体自体に重さがあるので、子供やか弱い人は手が疲れやすいかも
- DS Liteで多少改善可能？
GBA用(DS本体でも遊べる)『赤の救助隊』：
- ゲームボーイミクロやSPで携帯しやすい
- ゲームボーイプレーヤーでテレビに映して遊べる
- チームのデータを、「青」の訓練所に送って戦わせられる
- 腕試しや経験値稼ぎ、レアポケモンゲットに貢献できる
- ボタンが少なくタッチペンもないので、各種操作が多少面倒
- フロア内でのポケモンの動きやカーソルの動き等がDS版に比べて重い
- BGMや効果音が、DS版に比べると音質面で劣る（レトロっぽい、と好意的にとらえられる？）
- 起動時に注意書きが表示される。DS本体のものと同じだがスキップできない（DSでプレイすると二回見る事になる）
Q:イベント会場や映画館でしか手に入らないようなポケモンやダンジョンはあるの？
今作では、全てのポケモンが1つのソフト内で揃えられる仕様になっているのでご安心を。
隠しダンジョン配布も、基本的にパスワード形式なので後からでも大丈夫です。
Q:で、ぶっちゃけこのゲーム面白い？
「ポケモンゲームとしては普通に面白い」という意見が多いです。
他の理由はさておいて、ポケモンに興味があるなら問題なく楽しめるはず。
見たなら買え、興味持ったら買え。
困ったら再度ここに来る事をお勧めします。
