ホウオウ

No.250 ホウオウ

ポケモンデータ

ぶんるい

にじいろポケモン

タイプ

ほのお　ひこう

とくせい

プレッシャー

移動タイプ

空中　ほのおタイプのためやけど状態にはならない。

からだのおおきさ

☆☆☆☆

しんか

もう　しんかしない

ともだちエリア

にじの いただき

出現ダンジョン

はるかなる れいほう40F(ボス) (Lv50)

仲間になりやすさ

ともだちエリアなど、基本的な条件を満たしていれば確実に仲間になる。

加入イベント

無し

成長率

習得技

使えるわざマシン

• １０まんボルト
• いわくだき
• オーバーヒート
• おんがえし
• かいりき
• かえんほうしゃ
• かみなり
• からげんき
• ギガドレイン
• サイコキネシス
• じしん
• シャドーボール
• しんくうぎり
• しんぴのまもり
• すいへいぎり
• ソーラービーム
• そらをとぶ
• だいもんじ
• つばめがえし
• でんげきは
• どくどく
• ねむる
• はかいこうせん
• はがねのつばさ
• ひかりのかべ
• ひみつのちから
• フラッシュ
• ほえる
• まもる
• めいそう
• めざめるパワー
• やつあたり
• リフレクター

太字の技はこのポケモン以外に覚えるポケモンがいない、このポケモン固有の技(固有技)です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

解説

目撃情報が少ない故、存在自体が不明とされている幻のポケモン*1の1体。
エンディング後に展開されるストーリーの一つであるパッチールストーリーの「大トリ」を務める。
はるかなる れいほうの頂上にて、三体の守護者との勝負を制した救助隊(orプレイヤー)は、幻の存在とされた「ホウオウ」と相見えることとなる。

流石に「大トリ」を務めるだけあって、その実力は伊達ではなく、そのステータスは本作のボスポケモンの中では最高クラスを誇る。
特にこうげき、とくこうといった攻撃面の値が非常に高く、ただでさえタイプ一致で威力の増している「かぜおこし」、「だいもんじ」が高い攻撃力によって更に強力に。
並みのポケモンなら一発で瀕死に追い込まれ、最悪の場合は即死もありえる。
さらに「ふきとばし」という搦め手を織り混ぜたり、そしてまさかの自己回復技「じこさいせい」まで使用してくる。
「じこさいせい」を使われると、HPが一気に400も回復してしまい長期戦になってしまうため、弱点を突いたり、行動を封じつつ短期決戦を心がけよう。
とくぼうに対してぼうぎょがやや低いため、特殊技よりも物理技が有効。岩タイプのわざを覚えていたらぜひとも使いたいところ。
そんなことで、ホウオウ戦は恐らく多くのプレーヤーが倒すのに苦労するボスになるだろう。伊達に「大トリ」を務めていないのだ。
「ふっかつのタネ」を沢山持っていくなど、準備は用意周到に。

幸い、2戦目以降であればともだちリボンなしでも必ず仲間になってくれる。
ただし、おおきさは☆4なので、合計サイズを注意する必要があるほか、ルギアと違い、ともだちエリア『にじの いただき』はプクリンの店で事前に購入する必要がある。
しっかり条件を確認した上でホウオウ戦に挑もう。

仲間としては、全体的にステータスの伸びが良く、常に良好な成長率で推移していき、最終的には防御面でルギアにやや劣るものの、それでも優秀なステータスに仕上がる。
何気にわざマシンの対応率が高く、タイプ一致の遠距離攻撃技「かえんほうしゃ」は覚えるのは勿論、周囲の敵を一気に殲滅させれる「10まんボルト」、「じしん」、
連結こそできないがにほんばれと好相性の溜め技「ソーラービーム」、変わったところでは、PPこそ少ないが高威力のHP吸収技「ギガドレイン」なんかも習得できる。
一方で自前の技のほうも充実しているが、「せいなるほのお」(Lv77)は正面1マスの敵にしか対象とならず、やけどの効果もこのゲームでは弱いため、ポケダンに於いては強そうなわざ名に反して使い勝手が悪く感じる。
それでもって、タイプは「ほのお・ひこう」と両タイプ持ちなので、かしこさも簡単に上げやすく、マグマを歩いてもやけどにならないのも嬉しい。

うまく強化すれば心強い仲間となるだろう。最大の弱点は、他の伝説級と同様に、からだのおおきさ☆4なところであろう。

◆Lv1ダンジョン群でのホウオウ◆
経験値テーブルはただでさえレベルアップの遅い伝説のポケモンの中でもさらに鬼テーブル。
（「にじ」いろポケモンだからか）Lv2に上がるのに770、Lv3に上がるのに7000と、
おなじ縁起物？のコイキングもびっくりの量の経験値を要求されるので、Lv1ダンジョンで使用するのはやめておいた方がいい。

余談だが、ホウオウをリーダーにして、ポケモン広場にいるパッチールに話しかけると、会話の内容が少し変化する。
見逃してしまった！って人はこちらを参照のこと。
因みにこの時、パッチールは色々な動作をするので、よく見たい場合は、横から話しかけよう。

因みにこの会話バージョンだと倒れたパッチールを介抱するというホウオウの親切な心が露になる。自分の住み処まで登り詰めた挑戦者を讃え
そして挑戦者に圧倒的な攻撃力を見せつけたと思えば、倒れた者を介抱するという親切心。出番は少ないが、ホウオウの性格の良さがパッチールストーリーでは見てとれる。

戦うために生まれてきたとほざきながら、圧倒的に弱いステータスで勝負をするどこかの伝説ポケモンも見習ってほしいものだ。

• 何故ルギアと経験値テーブルが違うのだ。最終的には同じだけど。ルギアと比べると、攻撃が同値、特攻が4だけ上、他は全て劣る。 -- 2006-10-19 (木) 20:39:34
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