※取り消し線のものは創世器ではないが、命名法則上ここに含める。
カテゴリに色がついているものは未登場のもの。
カテゴリ | 創世器 | 作中の由来 | 所有者 |
---|---|---|---|
大剣 | (世果・封) | 不明 | レギアス |
自在槍 | 対王ファムファタル | 不明 | アトッサ |
長槍 | 閻斧ラビュリス | ラビュ | マリア |
銃剣 | 戒剣ナナキ | ナナキ | ゼノ |
双小剣 | 透刃マイ | マイ | クーナ |
両剣 | 断翼ロート=ラウト | ロート? | 不明※2ネタバレ |
鋼拳 | 破拳ワルフラーン | 不明 | ヒューイ |
抜剣 | 世果・印 | 不明 | レギアス |
終刀・創世 | ジグの創作 | ||
長銃 | 星銃ハリエット | ハリエット | リサ |
大砲 | 皇砲クオンタム | タム? | ヴォルフ |
双機銃 | 煌舞アウロラ | アウロラ | ユクリータ |
強弓 | - | - | - |
長杖 | 白錫クラリッサ(・再臨) 明錫クラリッサⅢ | クラリッサ | クラリスクレイス(初代・二代目) クラリスクレイス(三代目) マトイ |
不明 | マトイ・ヴィエル | ||
不明 | なし | ||
導具 | 燐具フローレンベルク | フローラ | カスラ |
短杖 | 無杖ライノルト | 不明 | テオドール |
不明 | マトイ・ヴィエル |
アークス史上において近年新たに創設されたクラス専用武器である飛翔剣や魔装脚、奏具、ないしは光輪具や撃杭の創世器は存在しないと思われる。
EP5-6現在、未登場の武器種は長銃、強弓、大剣(ヨノハテは本来抜剣)。
#Region(EP3以降のネタバレ)
アウロラが新たに武器化したように今後もフォトナーの遺志が現れて創世器となる可能性はある。PSO2でのEP3当時の武器種17種に対し「神」は20人いるため。
また、ジグが新造する可能性もある(創世器は「プロトタイプとされる採算度外視の武器」という建前の「フォトナーを材料にした武器」のことであるとされるため、定義が更新されない限り新作は灰錫クラリッサⅡ同様に贋作ということになる)。
EP4ではストーリーとは無関係に、壊世器をもとにした武器迷彩が飛翔剣を主とする対応カテゴリで登場した。
#Endregion
#Region(※2 esのネタバレ)
二つに折れた状態でウェポノイド(武器のデータが意志を持った亜人)化していたため現在は所有者なし。
修理のため研究所に預けられていたが元の所有者は不明。
#Endregion
創世器
Genesis
- 事象兵器アークエネミー
アークシステムワークスの『BLAZBLUE』に登場する武器・兵器。自我を持ち、主人を自ら選ぶ。使用者は何かしらの対価を支払うとされる。「六英雄」の大半がこれを所有している。
なお名称も創世器のネーミングに影響を与えていると思われる。
また、コラボにより武器迷彩として実装された。
- 巨人・タケミカヅチ(ハイランダー‐)
- 氷剣・ユキアネサ(ヒョウケン‐)
- 魔銃・ベルヴェルク(マジュウ‐)
- 機神・ニルヴァーナ(キシン‐)
- 夢刀・六三四(ムジン・ムサシ)
- 斬魔・鳴神(ザンマ・オオカミ)
- 雷轟・無兆鈴(ライゴウ・ムチョウリン)
- 蛇双・ウロボロス(ジャソウ‐)
- 鳳翼・烈天上(ホウヨク・レッテンジョウ)
- 神輝・ムラクモ (シンキ‐)
- 斬魄刀
台詞の項目を参照。
世果(ヨノハテ)
Yonohate
《PSZ》大剣「ヨノハテ・封」「ヨノハテ・印」。世の果て。
終刀・創世(しゅうとう・ツクリヨ)
- 作中にて、世を終わらせたヨノハテに対して新しい世を創るという意味で名づけられた。
閻斧ラビュリス(えんぶ‐)
Labeuris
- ラビュリントス(迷宮)?
- ラブリュス(ギリシア語: λάβρυς、ラテン語: lábrys)
対称形の両刃斧。現代において女性や母系制の力の象徴とされることがある。
燐具フローレンベルク(りんぐ‐)
Florenberg
- 燐光
些細なことで自然発火する物質リンによる発光現象。死体が分解される過程でリン酸中のリンが発光することにより鬼火の伝承が生まれたという説がある。 - リング(ring)
輪。 - フローレンベルク(Florenberg)
ドイツに実在する地名。ベルクは山。なおドイツ語には後述のフィレンツェを示すフロレンツ(Florenz)程度しか「フローレン」を含む語句はない。- フローレンス(Florence)
イタリアの都市のひとつ、または中世時代あった国のひとつフィレンツェ(Firenze)の英語名。花の女神フローラ(Flōra)の町を意味する古代ローマ時代の呼称フロレンティア(Florentia)が由来。
- フローレンス(Florence)
- フロベージュ(Floberge)
「フランスもの」に登場する騎士ルノー・ド・モントーバンの持っていた魔法の剣の名前。ネット上でこの剣を「フローレンベルク」としているのはドイツ民衆本の世界 5ハイモンの四人の子らを参考にしたであろう幻想の武器博物館 キリスト教世界の伝説・文学の武器のみ。おそらくこのサイトから名づけたと思われる。- フランベルク(Flamberg)
刀身が波打つ剣。フランベルジェ(flamberge)のドイツ語。フロベージュがフランベルジェだったとも、フロベージュにあやかってフランベルジェという剣の総称が出来たとも言われる。形状は炎に例えられる。
- フランベルク(Flamberg)
- フロレント(Florent)
アーサー王伝説のひとつ『アーサーの死』に登場するローマ皇帝ルキウス・ティベリウスの持つ宝剣。 - 備考:フローレン
トーベ・ヤンソンの小説「ムーミン」シリーズの登場人物「スノークのお嬢さん」の日本語名。アニメ『楽しいムーミン一家』においてお嬢さんを意味するドイツ語フロイライン(Fräulein)から名づけられた独自の固有名詞である。
戒剣ナナキ(かいけん‐)
Nanaki
- 懐剣、懐釼(かいけん)
護身用の短刀のことではなく、酒呑童子伝説に登場する太刀の名称。こちらも「幻想の武器博物館」に掲載されている。 - ?
ななきむら(七貴村)は長野県に実在した地名。
白錫クラリッサ(はくしゃく‐, Clarissa)
Clarissa
クラリスクレイスの項目を参照。
- 錫杖
遊行僧が携帯する道具の一つである杖。金錫。音には禽獣や毒蛇の害から身を守る効果があるという。少林寺拳法では武器としても用いる。 - クラリス(Clarisse)
ルノー・ド・モントーバンの妻。キリスト教世界の伝説・文学の武器で「クラリッサ」とされている。 - クラレント(Clarent)
アーサー王伝説のひとつ『アーサーの死』でアーサー王が所持していた白銀色に輝く宝剣。*1
灰錫クラリッサⅡ(かいしゃく‐つー)
Clarissa ?
明錫クラリッサⅢ(めいしゃく‐すりー)
破拳ワルフラーン(はけん‐)
Wahram
- ワルフラーン(Warahran, Varhrān, Vahram, Vehram, Bahram, Behram)
パフラヴィー語で、ゾロアスター教において崇拝される英雄神ウルスラグナ(Vərəθraγna)のこと。
アヴェスター語形ウルスラグナは勝利を意味し、パフラヴィー語形では障害を打ち破る者を意味する。他の別名にアルタグン、ワフラームやバフラーム。- ウルスラグナと同名の大砲(元はPSZ武器)があるが…
- SEA版ではあまりワルフラーンと発音が近しくない「Wahrām」の綴りが採用されている
- 刃に「HADRON」「LEPTON」「PHOTON」と書かれているが、素粒子ハドロン・レプトン・フォトンを表しているのか、それぞれの原義から「強い」「軽い」「光」を意味するのかは不明。
透刃マイ(とうじん‐)
- 舞い?
クーナのダンスと戦闘時の踊るような動き?
無杖ライノルト(むじょう‐)
- 無情?
テオドールの受けた仕打ち? - ルノー・ド・モントーバン(Renaud de Montauban)
「フランスもの」に登場する騎士。ドイツ民衆本の世界 5ハイモンの四人の子らおよび幻想の武器博物館 キリスト教世界の伝説・文学の武器で「ライノルト」とされている。ドイツ語表記のライノルドゥス(Reinoldus)、ラインホルト(Reinhold)の混同?
煌舞アウロラ(こうぶ‐)
- 「誰よりも煌々と輝き舞い踊り全てを魅了した」アウロラ。
作中ではアウロラが自称したセリフを元にユクリータが名付けた。 - アウロラに関してはアウロラ参照。
壊錫アグリッサ
壊世錫杖レクイエムの説明文によると「壊世器」。
- アグリッサ(Agrissa)
『機動戦士ガンダム00』に登場する機体名。赤色をしている。 - アグリス(Agris)という男性名が実在するらしい。
壊杖ファンタズマ
壊世錫杖レクイエムの説明文によると「壊世器」。
- ファンタズマ
- アーマード・コアシリーズに登場する機体名。赤色をしている。
- イタリア語で亡霊の意味。
壊世錫杖レクイエム
壊錫アグリッサと壊杖ファンタズマを含め8種類に変形する武器迷彩限定武器。
- レクイエム(requiem)
鎮魂歌。
断翼ロート=ラウト
武器迷彩では六芒均衡の印は出現しない。
- 作中では「罪と赦し」の意味とされる。
- ロートラウト (874 Rotraut)
小惑星帯に位置する小惑星。スイスの作曲家オトマール・シェックの歌曲「美しいロートラウト」("Schön Rohtraut")から名付けられた。
「美しいロートラウト」はドイツの詩人エドゥアルト・メーリケによる詞の《メーリケ歌曲集》に収録されている。ロートラウトは歌の登場人物で王女。- ロートラウト(Rotraud, Rotraut, Rotrud)
古高ドイツ語由来のゲルマン系女性人名。名声と強さを意味する。
分割位置はRo-traudでロー=トラウトになるが、hruod+trudで構成されているため「ロート=(ト)ラウト」と解釈できなくもない。
- ロートラウト(Rotraud, Rotraut, Rotrud)
対王ファムファタル(ついおう‐)
- ファム・ファタル(femme fatale)
フランス語で「(男性にとっての)運命の女性」。また、男を破滅に導く魔性の女のこと。
皇砲クオンタム(おうほう‐)
- クオンタム(quantum)
英語で量子のこと。クアンタム。