投擲物

概要

手で投擲する武器。当たり前だが一回きりの消耗品。クリックで構え、離すとピンを抜き投擲する。
構え中にRキーを押すと投げる前にレバーを起こすことも出来る。その後何秒か構え続ける事で投擲から爆発までの時間を縮める事が出来るが、ずっとそのままにすると自爆するので注意。
左クリックでは放物線を描いて飛ぶが、右クリックすると低い軌道で転がすようにもできる。
切り替え式なのでいざという時に足元に転がさないように。
独特の軌道で飛ぶため慣れが必要。

グレネード

• 手榴弾
  
   

  重さ

  18

• 解説
  投げてから5秒後（先にレバーを起こせばいくらか短縮可）に爆発し、その周囲にダメージを与える。爆風のダメージは自分や仲間にも入るので注意。爆発に巻き込めなくても近くであれば耳鳴り音が発生し短時間ながらも相手から足音などを誤魔化すことができる。
  敵のすぐ近くで炸裂すれば即死させるだけの威力があり、銃撃と違い水中の敵にも問題なく当たる。
  またプレイヤーの身体へ直接ダメージを与えるため、敵が着ている防具の耐久力を減らさずに倒すこともできる。また当てることさえできれば車両相手にも有効。
  ソロ以外では直撃させても気絶扱いになる。
  モデルは米軍で使用しているM67破片手榴弾

• スタングレネード
  
   

  重さ

  12

• 解説
  閃光と衝撃音で、敵の視覚と聴覚を一時的に奪う武器。
  至近距離で爆発した場合は耳鳴り音により聴覚を、炸裂を直視してしまうとホワイトアウトにより視覚をそれぞれ最大で10秒間奪う。また至近距離で爆発した場合は僅かながらダメージも発生する。
  爆発時にスタングレネードを視界から外す事でホワイトアウトはある程度回避できる。
  また、至近距離であれば背面からでもホワイトアウトは短時間ながら発生する。
  ただし耳鳴り音は防げないのでこちらの足音を多少ごまかすことは出来る。
  なお、ホワイトアウトが発生すると対象のキャラクターは独自のモーション（顔を手で覆う）を取るので判別しやすい。
  敵の近くで炸裂させないと効果が薄い上、眼前に投げられるなら
  今度は手榴弾で直接爆殺した方が早いという悲しいジレンマに悩まされる。使うなら室内戦が無難。
  開幕当初であれば装備を回収中の敵に投げつけて目と耳を奪った後で殴り殺したり、
  先に装備を整えた敵に出くわした時に投げて逃げる事も出来るがかなり運が絡む。
  またDUOやSQUADでは先行して室内に突入した味方が気絶させられた時に投げればトドメを刺される前に救出できる場面もあるかもしれない。
  モデルはXM84スタングレネード

• スモークグレネード
  
   

  重さ

  14

• 解説
  投げるとしばらくした後に煙幕を出して視界を遮る。ダメージはない。
  他のゲームとは違って煙の展開に若干時間がかかるため、撃たれている時にとっさに投げても意味がない。
  煙幕の有効性は非常に多岐にわたり、適切に使用出来れば投げ物の中でも最も効果を実感しやすい。
  支援物資(エアードロップ)の回収時や、前進/後退時の目眩ましの他、
  DUOやSQUADでは気絶した仲間を覆うように投げると救助の助けになるが、銃撃や手榴弾を集中させる事にもなる。
  また効果中は地味にシューシューうるさいので、敵の近くに投げるとこちらの足音を多少なりとも隠蔽できる。
  煙の存在は嫌でも目に付くため、敵の注意を引きつける作戦にも使える。特に最終局面で便利。
  また煙は建物の壁を貫通するので、敵が立てこもっている建物に投げれば
  外からでもある程度牽制出来る。
  モデルはM18
   

その他

• 火炎瓶
  
   

  重さ

  18

• 解説
  地面に命中すると周囲に炎が広がり一定時間燃え上がる。炎に触れた対象は引火して継続ダメージを与える。
  さらに地面が木製の床や草原などであれば範囲がさらに広がる。
  投げるまでのモーションが長く、当然だが投げた後の炎に触れると自分も燃えるので注意。
  何故か他の投擲物と同じく火炎瓶にもピン判定がある。自爆すると周りの味方ごと火に包まれるので注意。
  投擲時の軌跡が見えやすいので、伏せた状態で投げると位置がバレやすい。
  また、火炎瓶独自の特徴としてドアに投げるとドアを貫通するので室内に立てこもってる相手に有効。

引火した場合は水中に入るか、伏せると早く消火することができる。

• 小ネタ
  開幕時の輸送機から時折赤い糸のような物が出ているのは、開始寸前に火炎瓶で燃やされたプレイヤーがいる（炎のエフェクトが出たまま飛行機に転送されている）せい。
  Week30PatchNote(2017/10/17)で修正
   

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