その他/比較・検証/リトルシリーズ

Last-modified: 2023-11-13 (月) 12:04:53

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litllehikaku1.jpg

  • リトルプーリップ ファンタスティックアリス青(2005年7月発売)
  • リトルプーリッププラス ロバ(2009年4月発売)
  • リトルダルプラス 白兎(2008年11月発売)
 

上記リトルシリーズ3種相互性や互換性、違いなどについてまとめたページとなる。
あくまで参考までに。


ページ内目次

リトルシリーズ比較一覧

※後ろにあるスケールマット(カッターマットです)は参考程度にお願いします。

服無し・ウィッグありでの比較

  • リトルプーリップ、リトルプーリッププラス、リトルダルプラスの比較
    litllehikaku2.jpg
     
    完全な真正面からの写真ではないのと、リトププラスのロバのウィッグが場所を取っている為若干解りづらいです。
    わかりにくいので、上記のバストアップ写真です。
     
    litllehikaku3.jpg
     
    リトプとリトププラスのバストと大きさ(トップバスト)は差ほど変わりませんが、
    リトプのバストの方が作りがグラマラスです。
     
  • リトルプーリップとリトルプーリッププラスの比較
    litllehikaku4.jpg
     
    リトププラスのウィッグでわかりにくいですが
    主な違いは、ヘッドのサイズ・ボディの足部分(股が開きぎみなのと、とじ気味・若干リトププラス足の長さが長いこと)や、メイクの感じなどでしょうか。
     
    litllehikaku5.jpg
     
    約上半分を接写して撮影。
    リトプが若干横向きになってしまいましたが、ヘッドの大きさの違いはこちらが解りやすいかと思います。
     
  • リトルプーリップとリトルダルプラスの比較
    litllehikaku6.jpg
     
    画像ピンぼけすみません。
    主な違いは、肩幅・全長・バスト、メイクでしょうか。
     
    litllehikaku7.jpg
     
    上半分接写撮影です。
    リトルダルプラスのウィッグでわかりにくいかもしれませんが
    バストサイズや顎の造型の違いがわかるかと思います。
     
    ※ウィッグ付き比較では、リトププラスとリトルダルプラスの比較はありません。

ウィッグなしでの比較

ウィッグを外し、ヘッドとボディパーツのみでの比較撮影です。

 
  • リトルプーリップ、リトルプーリッププラス、リトルダルプラスの比較
    litllehikaku9.jpg
     
    足裏をスケールマットで揃えた上で撮影してあります。
     
    litllehikaku8.jpg
     
    上半身アップ
     
    litllehikaku10.jpg
     
    下半身アップ
     
    若干リトプがスケールより下ズレての撮影になっているので
    これら3種の画像はあまり参考にならないかもしれません。
 
  • リトルプーリップとリトルプーリッププラスの比較(サイドからのみ)
    litllehikaku11.jpg
     
    正面画像ばかりだと思ったので、横を向いた状態(向き合った状態)で撮影してみました。
    ヘッド後頭部の造型が全然違います。
    この写真では解りにくいかもしれませんが、
    リトプには通常サイズプーリップの3パーツ版の名残?として
    ヘッドパーツのフタ部分の境目と思われる線があります。
    リトププラスにはこの線がありません。
     
    これのみを取ると、
    リトプ=3rdヘッドまでの造型
    リトププラス=4thヘッドの造型
    から制作したように思われます。
     
  • リトルプーリップとリトルダルプラスの比較(サイドからのみ)
    litllehikaku12.jpg
     
    こちらも横向き(向き合った)写真のみです。
    リトルダルプラスを上手く置けず、あまり参考にならないかもしれませんが
    耳の大きさや、ボディ・バストの違いがわかるかと思います。
     
  • リトルプーリッププラスとリトルダルプラスの比較(サイドからのみ)
    こちらも横向き(向き合った)写真のみです。
    こんなに造型の違いがあることに関心します。
     
    litllehikaku13.jpg

パーツ別の比較

ヘッド(アイギミックに当たる部分は解体なし)とボディまで解体した状態での
パーツごとの比較になります。
※解体画像が苦手な方はご注意下さい。

 
  • リトルプーリップ、リトルプーリッププラス、リトルダルプラスの比較
  • パーツごとに置いて比較
    litllehikaku15.jpg
     
    ヘッドの後ろ側パーツを取った状態で撮影してあります。
     
    litllehikaku19.jpg
     
    こちらは、ヘッドの顔部分のみを撮影。
    ちょっとキモイ。
 
  • ヘッド中身比較
    litllehikaku14.jpg
     
    ヘッド内部比較画像です。
    アイギミックは外しておりません。
    プラスシリーズはジョイント固定パーツは外さず撮影してあります。
    リトプとリトルダルプラスにはグルーガンで固定された跡がありました。
 
  • ボディのみ比較
    litllehikaku16.jpg
     
    スケールの上に置いてあります。
    ボディのみの比較のほうが全長の違いがわかりやすいです。
     
    litllehikaku18.jpg
     
    ボディ後ろから。
     
    litllehikaku17.jpg
     
    腰部分を折り曲げて、腰をスケール線に合わせての撮影です。
    太もも部分のサイズは3種あまり変わらない感じですね。

リトルシリーズ互換性・相互性

リトルシリーズ内での互換性を個人的に試してみたものです。
基本的に加工(削り・パテ埋めなど)なしでの流用についての記載となります。

パーツ付け替え、アウトフィット互換性など

リトルシリーズでパーツの付け替えができるかどうか、を試してみました。

 
  • ボディの互換性
    litllehikaku20.jpg
     
    まず、リトプとリトププラス・リトルダルプラスはジョイントの形状が全く違う為、このままでは流用不可です。
    どうしても付けてみたい、という場合は加工必須の状態になります。
    ですので基本的には、プラスシリーズ(リトルプーリッププラスとリトルダルプラス)内での流用を考えていきます。
  • リトルプーリッププラスにリトルダルプラスのボディ
    流用可能ですが、結構ガクガクします。
    ガクガクしすぎてボールジョイントが全く機能しないので、何らかの加工は必須かと思います。
     
    litllehikaku21.jpg
     
    写真は一例です。
    人によりちょっと違和感を感じる頭身かもしれません。
 
  • リトルダルプラスにリトルプーリッププラスのボディ
     
    こちらも流用可能ですが、ジョイント部分がそこそこ動かし難いです。
    気にならない人は気にならないかも、な感じです。
     
    litllehikaku22.jpg
     
    写真は一例です。(隣はリトルダルプラスのボディ)
    頭身が上がるので、ちょっとお姉さんのような感じがします。
     
  • おまけ
    上記2例を、アウトフィット・ウィッグ付きで試しに撮影してみました。
     
    litllehikaku23.jpg
     
    右側は
    ヘッド:リトルプーリッププラス ロバ
    ウィッグ:リトルダルプラス 白兎
    ボディ:リトルダルプラス 白兎
    アウトフィット:リトルプーリップ プレッツァ(別ドール)
     
    左側は
    ヘッド:リトルダルプラス 白兎
    ウィッグ:リトルプーリッププラス ロバ
    ボディ:リトルプーリッププラス ロバ
    アウトフィット:リトルプーリップ ファンタスティックアリス青
     
    を使用しています。

リトルダルと通常ダル

スレ内で「リトルダルには通常ダルのボディがはまる」との書き込みがあったので
実際に試してみたもの。
※見る人により抵抗を感じる可能性がありますので、画像はクリックのみでの表示とさせて頂きます。

 

filelitllehikaku24.jpg

 

確かにジョイントパーツなしではまりはしますが、ぴったりはまっている状態ではありませんでした。
結構グラグラするので、気になる場合はゴムやパテなどでの補強必須です。
※ジョイントパーツありでははまらない為使えません。

 

これは余談(写真なし)ですが、
・リトルプーリッププラスと通常プーリップボディ(3rdボディ)
・リトルプーリッププラスと通常ダルボディ
で試してみましたが
上記はジョイントパーツありでは、穴が小さく、なしでも穴が大きすぎる為難しいです。
下記もあり・なしに関わらず現状では難しいです。

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