プーリップ

Last-modified: 2013-08-22 (木) 02:01:22

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プーリップ(Pullip)とは

プーリップ(Pullip)とは、2003年7月~2009年2月まで株式会社ジュンプランニングが販売し
2009年4月からは、株式会社グルーヴが販売を継続中の全長約31cmの1/6スケールの人形。
「今の気分」を表現することをコンセプトとしたファッションドールで、ファッション(衣装やメイク、髪型、小物)を変えることで「その時の気分」を体現した様々なプーリップが発売されている。

 

プーリップシリーズは、販売元と制作元が違っており、
2009年2月までの販売元は日本の企業であった「(株)ジュンプランニング」、
2009年4月からの販売元は「(株)グルーヴ」となっている。

 

詳しいことは不明だが、販売元が変わった事情の1つとしては
旧販売元のジュンプランニングさんの倒産(2009年4月30日付けで自己破産を申請されています)があげられる。
(ちなみに、2009年4月発売の黒執事シリーズはパッケージ裏の表記が「ジュンプランニング」さんのまま
になっているが、正式には「グルーヴ」さんからの発売になるそう。
翌月発売のクラリティからは、「グルーヴ」さんの表記に変更されている。)
尚、2009年4月から販売を行っている「グルーブ」の社長は
プーリップシリーズのデザイナーでもあるMANGO朴さんが就任している。

 

制作は韓国のデザイン集団AGA (Ars Gratia Artis)・「天上天下」が行っており、
制作ライセンス自体は後者の天上天下(AGA)側が所持し、プーリップシリーズを制作し、
ジュンプランニングやグルーヴは販売のみを行っており、制作と販売が別会社によって分業化されている。
なので、プーリップのプロフィールは韓国人と英国人のハーフとされている様子。
また、プーリップの名称の由来は
韓国語の「若葉」を少しもじったものになる。

尚、販売は日本だけでなく世界中に卸売り販売がされている。

プーリップのプロフィール

過去に何度かプロフィールの変更や追加が行われている。
大まかにだが、ナムが彼氏であった時代のものと、テヤンが彼氏である時代とで微妙な差がある様子。

過去のプロフィール

  • 出身地:韓国(イタリア育ちのバイリンガル)
  • 年令:17歳(5月生まれの双子座で、O型)
  • 現住所:イタリア/ミラノ
  • 職業:ミラノにある私立高校の学生。演劇部に所属
  • 趣味:スクーバダイビング・映画・ミュージカル鑑賞ショッピング
  • 性格:活発で積極的な性格。ちょっと派手めで社交的
  • 好きな食べ物:シーフード・パスタ&リゾット。お父さんの作るビビンバも好き。
  • 良く読む雑誌:ファッション誌
  • 好きな洋服:活動的な服が好き。ボーイフレンドのアドバイスしてもらって、センスを磨いてる。
  • 好きな男の子のタイプ:デイビット・ベッカム
  • ボーイフレンド:同じコリアンで名前は「ナム」。
  • 家族構成:パパ/職業は外交官。イタリアに赴任中。そこでママと出会う、ママ/イタリア人。インテリアデザイナーとして活躍している、弟/サッカー選手を目指す15歳、ペット/ブルテリア

現在のプロフィール

  • 出身地:韓国(イタリア育ちのバイリンガル)
  • 年齢:17歳(5月生まれの双子座)
  • 血液型:O型
  • 現住所:イタリア/ミラノに在住
  • 職業:ミラノにある私立高校の学生。演劇部に所属
  • 性格:活発で積極的な性格。ちょっと派手目で社交的。
  • 趣味:映画鑑賞、ミュージカル&演劇鑑賞、ショッピング、ヨガ
  • 家族構成:父/韓国人(韓国大使館の外交官)、母/イタリア人(インテリアデザイナー)、弟イスル/サッカー選手を目指す15歳

プーリップの歴史

ページ負荷の関係から、プーリップ/プーリップ一覧ページへ移行しました。

限定品プーリップ

「数量限定」として販売数を制限・公表して販売することがある。
また、特定のショップや特定のイベントのみで販売することがある。
それらの「限定」として発売された、もしくは発売予定のプーリップを簡単に紹介する項目となります。


  • 2003年
    • 11月発売 レプロット(Leprotte)
      オフィシャルショップ300体限定
      ※「オフィシャルショップ」とは旧販売元ジュンプランニングさんが運営していたECサイトショップの事を指す。
      ※現在「ジュンプランニングさん運営のオフィシャルショップ」は存在しません。

  • 2004年
    • 4月発売 ビアンカ(Bianca)
      シンガポール限定600体
      シンガポールにあるプーリップを取り扱うショップ(元締め)での限定発売であった。
      基本的にシンガポール限定発売の場合、上記元締めショップでの販売となる。
       
    • 4月発売 エンジョイキャロル(Enjoy Carol)
      ドールショー12 限定12体
      ドールショー(ドールショウ)とは、現在季節ごとにビックサイトで開催されている
      ドールの展示・即売会のこと。
      12回目のドールショウにてジュンプランニングさんが出展し、会場販売限定品として販売された。
      「12」にちなんで12体限定としてあるのだそう。
      余談だが、「エンジョイキャロル」はドール本体は通常販売されたキャロルと同じもので
      付属品が多く、箱が特別仕様であること以外は特に違いがない。
       
  • 5月発売 ハッピーバースデースペシャル(Happy Birthday Special)
    オフィシャルショップ300体限定
    プーリップとナムの2体セットで、プーリップ一周年を記念しての発売であった。
    税込21,000円と当時にしては少々高い値段であった。
    (当時、プーリップの定価は1体で税込8400円だった)
    ※オフィシャルショップとは「ジュンプランニングさん運営のオフィシャルショップ」です
     
  • 6月発売 エンジョイアリエッタ(Enjoy Arietta)
    2004ドールワールドフェスティバル限定12体
    ドール系イベントでの会場限定販売されたもの。
    「エンジョイキャロル」と同じくドール本体は通常販売されたアリエッタと同じもので、
    付属品が多く、箱が特別仕様であること以外は特に違いがない。
     
  • 7月発売 オーレン(Oren)
    シンガポール600体限定
    同年5月に通常販売された、ネロ(NERO)と対・もしくは姉妹・双子といった関係になる。
     
  • 7月発売 プレッツァ 04夏(purezza 04夏)
    オフィシャルショップ500体限定
    「八王子東急スクエアキャンペーンガールモデル」として限定発売された。
    ※オフィシャルショップとは「ジュンプランニングさん運営のオフィシャルショップ」です
     
  • 9月発売 ミツィー(Mitzi)
    シンガポール600体限定
     
  • 11月発売 ヴィヴィアン(Vivian)
    トイザらス・ドットコム500体限定
    トイザらスのWEBサイトで限定発売された。
    後にも先にも、トイザらス限定発売のものはヴィヴィアンのみ。

  • 2005年
  • 1月発売 シャボン(Savon)
    オフィシャルショップ300体限定
    ※オフィシャルショップとは「ジュンプランニングさん運営のオフィシャルショップ」です
     
  • 2月発売 プレッツァ 05冬(purezza 05冬)
    オフィシャルショップ500体限定
    「八王子東急スクエアキャンペーンガールモデル」の第二弾。
    ※オフィシャルショップとは「ジュンプランニングさん運営のオフィシャルショップ」です
     
  • 5月発売 Happy Birthday 2005
    オフィシャルショップ限定300個販売
    ナムとセットでプーリップ発売二周年を記念して発売された。
    ※オフィシャルショップとは「ジュンプランニングさん運営のオフィシャルショップ」です
     
  • 9月発売 プレッツァ 05夏(purezza 05夏)
    オフィシャルショップ500体限定
    「八王子東急スクエアキャンペーンガールモデル」の第三弾。
    ※オフィシャルショップとは「ジュンプランニングさん運営のオフィシャルショップ」です

  • 2006年
  • 2月発売 プレッツァ 06冬(purezza 06冬)
    1200体限定
    「八王子東急スクエアキャンペーンガールモデル」の第四弾。
    このプレッツァ06冬のみ、東急にて実店舗販売などがあった。

  • 2007年
  • 1月発売 オート(HAUTE)
    アメリカ限定500体
    洋ドール雑誌「HAUTE DOLL」とのコラボになる。
    アメリカで発刊している雑誌の為、アメリカ限定での発売となった。
     
  • 9月発売 ローゼンメイデン 雪華綺晶(きらきしょう)
    TBSishop、キッズセレクトでの1000体限定
    アニメ「ローゼンメイデン」とのコラボになる。
    アニメコラボの為、当時アニメが放映されていたTBSのWEBショップでの限定発売であった。
     
  • 9月発売 アナザーアリス(another Alice)
  • 9月発売 アナザークイーン(another Queen)
    韓国の天上天下(プーリップ・ライセンサー)での各300体限定
    天井天下とは、プーリップの版権元のこと。
    韓国のみで販売された。
     
  • 12月発売 オート インニューヨーク(Pullip Haute in N.Y.)
    アメリカ500体限定
    洋ドール雑誌「HAUTE DOLL」とのコラボ第二弾になる。
    こちらもアメリカ限定での発売となった。

  • 2008年
  • 3月発売 ローゼンメイデン 真紅 くんくん変身セットVer
    2006年11月に発売された真紅の1000体限定版
    付属品とメイク・化粧箱の違いがある。
 
  • 3月発売 ドロシー(DOROTHY)
    アメリカオンラインショップ限定300体発売
    アメリカで童話「オズの魔法使い」に関するイベントが開催され
    そのイベントに参加した為に制作されたもの。
     
  • 11月発売 イゾルデ(Isolde)
    ドールカーニバル300体限定
    ジュンプランニング主催のドールイベント会場限定で販売。
    同年12月発売のアドシルティアと色違い。

  • 2009年
    • 7月発売 Lala
      Comic-con 2009(アメリカでのイベント)限定300体
      廉価版プーリップ第1弾。
      定価が7,000円(日本円・税込)と安価に設定されている。
      アメリカ地域限定Verと謳っており、Comic-con 2009と
      特定のアメリカドールショップでの予約のみの販売となる。
      尚、アメリカドールショップに限り海外からの予約通販が可能。
       
  • 8月発売 Sola
    日本国内限定300体
    廉価版プーリップ第3弾。
    日本限定Verと謳っており、日本国内のショップにて販売された。
    上記Lala、下記Salaとは髪の色や、アイの色、付属品の色違いのみになり
    所謂姉妹・3つ子的な位置づけになる。
    また、ケースが白いダンボール箱にリボンで結んだだけの簡易包装となり
    通常販売のスリーブ付ケースより安価な仕上がりとなる。
    値段は税込7,350円
     
  • 8月発売 Sala
    Comic World HongKong28(韓国でのイベント)限定300体。廉価版。
    廉価版プーリップ第2弾。
    アジア地域限定Verと謳っており、Comic World HongKong28と
    韓国・香港にあるドールショップでの予約のみの販売であった。
    尚、アメリカ限定VerのLalaと違い
    韓国・香港に住民票のある者しか予約は不可であった。
    日本人が実際に手に入れるなら、イベントに行くしかない状態でもあった。

  • 2010年
  • 6月発売 エーオース(Eos)
    STEAMPUNK PROJECT 第1章ドール、世界2000体(内日本700体)限定
    ※シリアルNo入り
    「STEAMPUNK PROJECT」という、オリジナルの物語に沿いドールを展開・発売していく
    グルーヴ独自のプロジェクト。
    第一弾として、プーリップからはエーオースが発売となる。
    付属品の作りが細かく、値段も15,750円と高額になる。
    以下グルーヴサイトより引用

    スチームパンク プロジェクトとは・・・
    産業革命の原動力である蒸気機関(スチーム)が生み出したSFワールドを舞台に、
    プーリップ達がドラマチックなストーリーを一年かけて展開していきます。
    それぞれの発売に合わせて進む “ 物語 ”
    その目撃者は貴方です。
    公式特設サイト:http://groove.ws/steampunk/index.html

  • 8月発売 ボニタ(Bonita)
    世界限定1,500体(内日本600個)限定。
    同年7月に刊行された「Pullip Complete Style」の表紙を飾るモデルドールを
    出版記念に数量限定として発売される。
    付属品にミニサイズの「Pullip Complete Style」が付属されている。
    ただし、書籍の中身は閲覧不可(中身自体はない)になる。
  • 11月発売 クローイ(Chloi)
    限定表記のみで数量不明(ドールカーニバル2010会場では100体発売)
    ドールカーニバル2010限定記念モデルでありクララと共にポスターにも使用された。
    クララと双子設定で緑のドレスを着ている。
  • 11月発売 クララ(Clara)
    限定表記のみで数量不明(ドールカーニバル2010会場では100体発売)
    ドールカーニバル2010限定記念モデルでありクローイと共にポスターにも使用された。
    クローイと双子設定でピンクのドレスを着ている。

  • 2011年
  • 5月発売 ゴスロリ処刑人『ゴスロリ・ユキちゃん』ポスター版
    映画のポスター版が300体限定。
    通常版との違いはオッドアイと主演の秋山莉奈さんのサイン入り生写真が封入されていること。
  • 6月発売予定 雪ミク
    第62回 さっぽろ雪まつり記念モデル 1000体限定。
    会場で先行予約を行い、その後グルーヴオフィシャルショップにて限定予約販売された。
  • 7月発売 BAT GIRLワンフェスver
    限定販売の表記のみで販売数不明。
    Wonder Festival 2011 Summer限定モデル
  • 7月発売 CAT GIRLワンフェスver
    限定販売の表記のみで販売数不明。
    Wonder Festival 2011 Summer限定モデル
  • 8月発売 BAT GIRLコミコンver
    限定販売の表記のみで数量不明。
    Comic-Con International 2011会場にて予約販売。
  • 8月発売 CAT GIRLコミコンver
    限定販売の表記のみで販売数不明。
    Comic-Con International 2011会場にて予約販売。

コラボレーションプーリップ一覧

過去に何度かプーリップと何らかのキャラや洋服ブランドとのコラボレーション(共同制作)を行っている。
歴史欄のリストにもコメントを入れているが、この項ではコラボされたもののみを取り扱う。
現時点で発売済・若しくは発売月や日がはっきりと発表されたもののみの取り扱いとなるので、
未発表段階のものやプロット段階のものはこの項目では取り扱わない。
また、販売数限定のドールはコラボドールでない限り取り扱わない。
※コラボではないが、他の巨頭ドール(ダル・テヤンなど)と関連性のあるものや
モチーフが同じで一種のシリーズとして分けられるであろうものは、
その他/まめ知識に簡単な記載があるので参考までに。

八王子東急スクエアキャンペーンガールモデル

東京八王子にある八王子東急スクエアというショッピングモールとのコラボドール。
東急スクエアのキャンペーンガールのモデルとして2004~2006年の約2年間モデルをしていた。
恐らくプーリップでのコラボはこのシリーズが初。
全て発売数が決まっており、オフィシャルショップ(現在は停止中)での販売であった。

  • 2004年7月発売 プレッツァ04夏(purezza04夏):500体限定
  • 2005年2月発売 プレッツァ05冬(purezza05冬):500体限定
  • 2005年9月発売 プレッツァ05夏(purezza05夏):500体限定
  • 2006年2月発売 プレッツァ06冬(purezza06冬):1200体限定

上記のものが八王子東急スクエアキャンペーンガールモデルコラボ作品となる。

映画作品とのコラボ 

===洋画コラボ===

パラマウント映画が配給し、1961年に映画化された『ティファニーで朝食を』とのコラボ作品がある。
元は、小説家トルーマン・カポーティによる1958年に発売された小説が原作となっている。
古い映画だが、今でも世界中に数多くのファンがいる有名な映画。
また、主人公であるホリー・ゴライトリーを演じたオードリー・ヘップバーンは大変有名な女優である。
主人公のホリー(ある意味オードリー)をドール化したものとなる。

  • 2006年3月発売 ホリー(Holly)
     

また、1953年にアメリカで制作された『ローマの休日』とのコラボ作品も販売された。
こちらも主人公であるアン王女(ある意味アン王女を演じたオードリー・ヘップバーン)をドール化したものとなる。

  • 2009年9月発売 ローマの休日・プリンセス アン
     

更に、1954年にアメリカで公開された『麗しのサブリナ』とのコラボ作品も販売された。
主人公であるサブリナ・フェアチャイルド(サブリナを演じたオードリー・ヘップバーン)をドール化したものとなる。

  • 2010年3月発売 サブリナ
     
     

===邦画コラボ===

『ゴスロリ処刑人』という邦画とのコラボドールがある。

  • 2011年5月発売 ゴスロリ処刑人『ゴスロリ・ユキちゃん』ポスター版
    映画『ゴスロリ処刑人』コラボ 300体限定
    秋山莉奈さんのサイン入り生写真付
  • 2011年5月発売 ゴスロリ処刑人『ゴスロリ・ユキちゃん』劇中版
    完全受注生産。

ローゼンメイデンコラボ

漫画やアニメなどで有名な「ローゼンメイデン(Rozen Maiden)」とのコラボドール。
尚、プーリップとコラボされたものは漫画ではなく
アニメ「ローゼンメイデン・トロイメント」とのコラボとなる為
アニメ制作元であるTBSの商標シールが箱背面に貼り付けられている。
プーリップのみでなく、ダルとのコラボもされており
作品中に登場する他の2キャラは、ダルとのコラボ化がされている。

  • 2006年11月発売 ローゼンメイデン 真紅(しんく)
  • 2007年1月発売 ローゼンメイデン 水銀燈(すいぎんとう)
  • 2007年3月発売 ローゼンメイデン 翠星石(すいせいせき)
  • 2007年5月発売 ローゼンメイデン 蒼星石(そうせいせき)
  • 2007年7月発売 ローゼンメイデン 薔薇水晶( ばらすいしょう)
  • 2007年9月発売 ローゼンメイデン 雪華綺晶( きらきしょう):1000体限定
  • 2008年3月発売 ローゼンメイデン 真紅 くんくん変身セットVer:1000体限定

上記のものがローゼンメイデンとのコラボ作品となる。

洋雑誌オートドールとのコラボ

アメリカのドール雑誌である「HAUTE DOLL」での紹介・表紙モデル記念として制作されたコラボドール。
販売は「HAUTEDOLL」のショッピングサイトでの数量限定販売であった。

  • 2007年1月発売 オート(HAUTE):500体限定
  • 2007年12月発売 オートインニューヨーク(Pullip Haute in N.Y.):500体限定

上記のものがオートドールとのコラボ作品となる。

h.NAOTO(ファッションブランド)とのコラボ

ゴシック・ロリータ・パンク系のブランドであるh.NAOTOとのコラボドール。
服はh.NAOTOが制作、メイクはカスタマーのみつばちさん、その他はプーリップ制作・販売元が行った様子。
第1弾が好評だったためか、第2弾が発売予定。
プーリップの他にダルとテヤンも同じくコラボドールとして発売されている。

  • 2007年12月発売 プリュネラ(Prunella):h.NAOTO FRILLとのコラボ
  • 2008年11月発売 イゾルデ(Isolde):h.NAOTO/H.jellyとのコラボ・300体限定
  • 2008年12月発売 アドシルティア(Adsiltia):h.NAOTO/H.jellyとのコラボ

上記のものがh.NAOTOとのコラボ作品となる。

サンリオ(キャラクター会社)とのコラボ

キティちゃんなどのキャラクター商品販売で有名なサンリオとのコラボドール。
プーリップでは2体、ダルで1体がコラボされた。

  • 2007年10月発売 ハローキティ(Hello Kitty):ハローキティーとのコラボ
  • 2008年1月発売 マイメロディ(My Melody):マイメロディとのコラボ

上記のものがサンリオとのコラボ作品となる。

エヴァンゲリオン(漫画・アニメ)とのコラボ

漫画・アニメで有名な「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボドール。
作中に登場する2キャラがドール化されている。

  • 2008年2月発売 綾波レイ
  • 2008年3月発売 惣流・アスカ・ラングレー

上記のものがエヴァンゲリオンとのコラボ作品となる。

黒執事(漫画)とのコラボ

漫画・アニメである「黒執事」とのコラボドール。
『乙女倶楽部』と題して、話題のメディアミックス作品(アニメ・ゲーム・漫画など)とのコラボの第1段としている。
作中に登場する3キャラがドール化されており、他2キャラはダルとテヤンにてドール化。
プーリップには何故か原作ではオカマのキャラが割り当てられた。
ちなみに、元設定が男性?であるドールはこのグレルが初めてになる。

  • 2009年4月発売 黒執事・グレル(Grell)

上記のものが黒執事とのコラボ作品となる。

ネオアンジェリーク(ゲーム)とのコラボ

乙女向けゲームソフト「ネオアンジェリーク」とのコラボ作品となる。
『乙女倶楽部』の第2段としている。
プーリップからは1キャラ
他ダルとテヤンから各1キャラがドール化されている。

  • 2009年6月発売 アンジェリーク(Angelique)

上記のものがネオアンジェリークとのコラボ作品となる。

Angelic Pretty(ファッションブランド)コラボ

ロリータ系洋服のファッションブランドであるAngelic Pretty(アンジェリック プリティ)とのコラボ作品。
ファッションブランドとのコラボはh.NAOTOに次いで2例目。
服はがAngelic Pretty制作、その他はプーリップ制作・販売元が行った様子。
(第2弾のメイクはカスタマーのみつばちさん)
第1弾が2009年8月、第2弾が2011年3月に発売。
他に、ダルとビョルでも同じくコラボドールが発売。

  • 2009年8月発売 スフォリア(Sfoglia)
  • 2011年3月発売 プルパーテ(prupate)

上記のものがAngelic Prettyとのコラボ作品となる。

Disneyアニメ映画とのコラボ

『Disney meet Pullip Family』と題して、
世界的なエンターテインメント会社Disney(ディズニー)より1953年にアニメ映画化された
「ピーター・パン」とのコラボ作品となる。
他に、テヤン・ダル・ビョルからも同じくコラボドールが発売された。

  • 2009年10月発売 ピーターパン

上記のものがDisneyとのコラボ作品となる。

HELLCATPUNKS(ファッションブランド)とのコラボ

パンク系ファッションブランドであるHELLCATPUNKS(ヘルキャットパンクス)とのコラボ作品。
ファッションブランドとのコラボは3例目。
他に、ダルとテヤンでも同じくコラボドールが発売。

  • 2010年2月発売 チェルシー(Chelsea)

上記のものがHELLCATPUNKSとのコラボ作品となる。

Innocent World(ファッションブランド)とのコラボ

クリシカルロリータ系ファッションブランドであるInnocent World(イノセントワールド)とのコラボ作品。
ファッションブランドとのコラボは4例目。
他に、ダルとビョルでも同じくコラボドールが発売。

  • 2010年7月発売 ティフォナ(Tiphona)
  • 2012年11月発売 フロイラン(Fraulein)
    上記のものがInnocent Worldとのコラボ作品となる。

VOCALOID(ボーカロイド)とのコラボ

クリプトン・フューチャー・メディアが発売しているVOCALOIDシリーズで
「キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)」のイメージキャラクターとのコラボ作品。
多数のグッズが販売されているが、ドール化はプーリップシリーズがはじめて。
他に、ダルとテヤンでも同じくコラボドールが発売。

  • 2011年4月発売 初音ミク
  • 2011年6月発売 雪ミク
  • 2011年9月発売 巡音ルカ
  • 2011年1月発売 初音ミクLOL -lots of laugh- ver
  • 2012年5月発売 メイコ

上記のものがVOCALOIDとのコラボ作品となる。

DCコミックとのコラボ

アメリカの漫画出版社であるDCコミック(キャットウーマン、バットガール)とのコラボドール。
各々ワンフェス版とコミコン版の2種類出ている。

  • 2011年7月発売 BAT GIRLワンフェスver.
  • 2011年7月発売 CAT WOMANワンフェスver.
  • 2011年8月発売 BAT GIRLcomic-con ver
  • 2011年8月発売 CAT WOMANcomic-con ver
  • 2012年7月発売 Wonder Woman
  • 2013年7月発売 Supergirl

上記のものがDCコミックコラボ作品となる。

魔法少女まどか☆マギカ(アニメ)

アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」とのコラボ
予約購入のみ特典としてキュウべえマフラーが付属した。
ダル・リトルダルともコラボしている。

  • 2011年11月発売 巴マミ
  • 2011年11月発売 暁美ほむら

上記が魔法少女まどか☆マギカコラボ作品となる。

GOSICK(小説・アニメ)

ライトノベル・アニメのGOSICKとのコラボ
イスルともコラボしている。

  • 2012年3月発売 ヴィクトリカ・ド・ブロワ

上記のがGOSICKコラボ作品となる。

ドールクリエイターとのコラボ

クリエイターズレーベルとしてドールクリエイターの人達とのコラボ。
詳細はその他/まめ知識に記載あり。
ダル・テヤン・イスル・ビョルとのコラボもしている。
2011月8月発売 ブラッディ・レッドフード(Bloody redhood)
2012年2月発売 聖良(seila)
2012年8月発売 ガレーネ(galene)

上記がドールクリエイターの人達とのコラボ作品となる。

三原ミツカズ×ALICE and the PIRATES

ゴシック&ロリータバイブル企画による漫画家三原ミツカズとロリータブランドALICE and the PIRATESのコラボ
ゴシック&ロリータバイブルvol41の表紙イラストがモデルとなっている。
銀河鉄道をテーマに、メイクを三原ミツカズ、服をALICE and the PIRATESが担当
2012年に色違いのバージョンも発売された

  • 2011年12月発売 ネルラ
  • 2012年12月発売 ネルラRetro memory ver.

リボンの騎士(漫画)

漫画「リボンの騎士」とのコラボ作品。
プリップ展モデルとして発売された。

  • 2012年12月発売 サファイヤ

tokidoki

海外ブランドtokidokiとのコラボ作品。
プーリップ展モデルとして発売された。

  • 2012年12月発売 LUNA

清川あさみ

美術家の清川あさみさんとのコラボ作品。
プーリップ展モデルとして発売された。

  • 2012年12月発売 ペール・ノエル

三原ミツカズ×Juliette et Justine

ゴシック&ロリータバイブル企画による漫画家三原ミツカズとロリータブランドJuliette et Justineのコラボ
ゴシック&ロリータバイブルvol45の表紙のイラストがモデルとなっている。

  • 2013年1月発売 カレン

『009 RE:CYBORG』(映画)

映画・アニメ『009 RE:CYBORG』とのコラボ作品

  • 2013年1月発売 003 フランソワーズ・アルヌール

ベルサイユのばら(漫画)

漫画ベルサイユのばらとのコラボ作品。
テヤンともコラボしている。

  • 2013年5月発売 オスカル・フランソワ
  • 2013年5月発売 マリー・アントワネット

発売が中止・廃止されたプーリップ

何らかの事情で発売が中止されたり、発売が適わなかった過去のプーリップの紹介になります。
プロット(開発)段階のものでなく、発売元より「○年○月発売」とはっきりと明示されたり、
実際にショップでの予約が可能であったものに限っての紹介となります。
参考程度にどうぞ。


  • 2003年11月発売予定だった
    ストーム(Storm)
    真っ黒な肌に白い髪の、ダンサー風のプーリップ。
    後にも先にもストーム以上の黒さの肌の子は発表されておらず、もし発売されていたらと思うと少し残念なプーリップ。
    今で言う初期子の一員として発表されていた。
  • 2003年12月発売予定だった
    ソング(SONG)
  • 2005年5月発売予定だった
    マジュレ(MAJULLAE)
    『どっからでもかかっておいで!このパンチでどんな奴でもイチコロだよ!』
    カンガルーの着ぐるみを着たプーリップ。
    ボクサーという設定。
    下記のベレッサと共にこちらも発売中止に。
  • 2005年7月発売予定だった
    ベレッサ(Beressa)
    軍服を着たプーリップ。
    軍服のデザインがナチスを連想させるとのことで販売中止となった。
    発売予定の時は、丁度終戦60周年であった。

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