このページについて
プーリップ専用のデフォルトボディではなく、ボディの劣化や私的な好みの為に
他の同じ販売元ドールのボディや、他社から出ているボディに変更することがある。
そういったデフォルト以外のボディ変更についてのみ取り扱うページとなる。
デフォルトボディに関してはプーリップ/ボディへどうぞ。
ページ内目次
ボディ変更の利点・欠点
気づいた方が修正・加筆していただければ助かります。
利点
- 色々なポーズが可能に
特にオビツボディなどの可動箇所が多いボディが該当。 デフォルトボディより動かし易いものが多いので、よく写真を撮る人にはおすすめ。
- 今まで以上に自分好みにカスタマイズできる
メイクやOFだけにとどまらず、ボディを変えることによって男の子ボディのプリプを作ることも可能。
欠点
- ボディとフェイスの色が違うと違和感がある
余り色の種類が出ていないボディや、元々が特殊な色のフェイスの場合に当てはまる。 デフォルトボディと全く同じ色の他社ボディは無いので、多少は目をつむる必要はある。
- デフォルトボディが使えなくなる可能性も。
ボディ変更時にプリプのヘッド部分に何らかの加工を行った場合のみの危険因子。 特にオビツ60やMSD辺りのボディを使う場合は何らかの加工が必須となるので注意。
- デフォルト服・靴が入らない場合がある
デザインにもよるが、足の長さが違ったりバストサイズが合わなかったりすることがある。 特に1st、2ndボディ用のものは入らないことが多い。
- 人によっては違和感を覚えることがある。
どのサイズにもいえることであるが、プーリップのヘッドに他社製のボディをつけた場合、違和感を覚える人もいる。 (他社製ボディの首の長さがデフォボディより長いので、首長と感じる人もいる)
他社ボディリスト
全体サイズ(頭+ボディ)を書いているものもあるので、ご注意。
参考までに、プーリップデフォルトボディは27cmボディになる為
同じ27cmボディを使用した方が違和感が少ない。
オビツボディ
一般的にオビツ製作所より出ているボディを指す。
一番良くボディチェンジされ、名前も良く出てくるボディでもある。
オビツ製作所では、自分でパーツを選択・購入し自分だけのオリジナルドールが作れるのが売り。
なので、そのパーツであるボディのみを購入することが可能。
オビツボディの特徴は、可動部分が多く、デフォルトボディよりポージングがし易い点にある。
どうしても頭が重くなってしまうので、ボディサイズによりポージングにも限界あり。
また、ヘッドアダプタが標準で付いているので若干取り付けが楽。
只、プリプのヘッドにより微妙に隙間が出来る場合があるので、輪ゴムやパテを使う必要が出てくる事も。
肌の色やバストサイズの種類が豊富。だが、バストサイズによってはアウトフィットが入らなくなったりする場合があるので注意。
また、2008年5月以降新バージョンのボディが発売されている。
(こちらに関しては後日説明予定)
- オビツ27
デフォルトボディに一番近いものが「オビツボディ27」 プーリップデフォルトボディより微妙に身長が高くなる。 (27cmボディ) 恐らく一番ボディ変更に使われているサイズ。 一番安いものだと2000円でおつりが返ってくる。お財布に優しいお値段。 男性ボディも出てるので、男の子カスタムも可能。 爆乳ボディの場合はものにより入らないOFも出てくるので注意。
- オビツ23
ダルデフォルトボディとほぼ同じサイズ。
- オビツ25
プーリップデフォルトボディより小さめ。 幼少カスタムも可能かもしれない。
- オビツ60
60cmボディ。 プリプを4頭身位にしたいのであればおすすめなボディ。
ボークス社ボディ
SDで有名なボークス社より出ているボディ類。
種類が多いので「ボークス社ボディ」としてまとめてみました。
- 22,27cmドルフィー
名前の通り。 ボディのみの販売も行っており、値段が安価なものが良い。 色々なタイプのボディが売られているので、選びやすいのも利点。 ただしボークスがこのサイズ展開をどんどん縮小している為、今後は入手が困難になっていく事が予想される。 新ボディへ変更の為在庫整理と言い始めて1年以上経つが新ボディ発表の気配はない(2012年1月現在)
- MDDボディ
MDD(ミニドルフィードリーム)のボディのこと。 37cmボディ。
- MSDボディ
MSD(ミニスーパードルフィー)のボディのこと。 40cmボディ。 ボークス社製全般に言える事だが高いのがネック。
- SDボディ
SD(スーパードルフィー)のボディのこと。 全身58cm。(最近のボディは約57cmほどに改良されている) SD13より数センチ小さいボディ。 SD13とかなり似通ったボディになる。
- SD13ボディ
SD13(スーパードルフィーサーティーン)のボディのこと。 全身60cm程。 DDより数センチ小さい。また、スリーサイズがDDより太め。
- DDボディ
DD(ドルフィードリーム)のボディのこと。 全身60cm程。 ボークス社のボディの中で、一番可動箇所が多くポーズを取りやすい利点がある。
ピュアニーモ (えっくす☆きゅーとボディ)
アゾンインターナショナルより販売されている、ソフビ製(アドバンスはPVC製)のボディ。
25cmなので、頭身が低くなる。
また、間接可動式でなく4種類のパーツ式(立つ、座る、腰掛ける、正座)になっている。
フィギュアの様な感覚で、パーツを差し替える事が可能。
※最近間接可動式タイプのピュアニーモも発売されているようです。
どちらかと言えばプーリップよりダル向き。
momokoボディ
過去にペットワークス社より企画され、現在はセキグチより販売されている、momokoドールのボディのこと。
全身27cm。
momokoボディはプーリップの3rdボディと比べると、腕が長めなものが多い。
ボディのみの販売は行っていない。
momokoドール本体を購入するか、オークションなどでボディのみを購入する方法がある。
出た時期により、素材やボディの形状に違いがある。
- 2001~2004年 SAJボディ
- 2004~2005年 COCOボディ(セキグチ社COCOドールと同じボディ)
- 2005年4月以降 オリジナルボディ
一部分のみの他社ボディ変更
いままでは、ボディ全体を変更する内容について触れてきたが
ボディの一部のみ(手足全体や足首のみなど)を変更するチェンジ方法も存在する。
腕や足首など比較的折れやすい部分を先に変更しておいたり、
折れた為に変更するなど、様々な理由で変更する。
プーリップ3rdボディはオビツ27と大変近い造型になるので
一部のパーツ(腕部分の報告が多い)はそのまま付け替える事が可能。
ただ、オビツの場合色数があまりないことと
プーリップのボディの色が比較的色白さんが多いことから
交換しても少し色に違和感があったりする場合もあるそう。
大抵はオビツのホワイティを選択することが多いらしい。
他社ボディに関するQ&A
オビツボディ
- Q:オビツに変更したけど首がカクカクになって不安定
A:首部分を加工した方が良いかも。一番簡単な方法は絡まないタイプの輪ゴムをアダプタの接続部分に巻く方法がある。 只、輪ゴムは他の素材に癒着しないが、輪ゴム自体が劣化して溶解する場合がある。 素材本体を傷めるものではないが、それを念頭に置いてやろう。 最近では劣化しにくい輪ゴムなんかも発売されている。
- Q:オビツはデフォルトボディと体格がちょっと違うので、違和感あったりする?
A:服着せちゃえばぱっと見は2ndとそんなに変わらない。余り気にする必要は無いかも。
- Q:マグネット付きのオビツカスタムでの自立は難しい?
A:プーリップの場合、頭が重いため一応自立はできるが倒れやすい。 特に長時間の自立は難しい。 また、靴を履くとマグネットが効きにくくなるので注意を。
- Q:1stや2ndをオビツに変更することは難しい?
A:以下過去スレより抜粋。 1stタイプのボディ交換はオビツのノーマルタイプを使っている。 首のはめ込む部分が合わないから、フェイスパーツのはめ込む部分を削って調整してはめ込んで 今まで問題なく遊べてる。
2ndタイプのボディ交換はオビツのソフトタイプを使っている。 付属の首のはめ込む部分の交換パーツの一番太いにすれば問題なく交換できるよ。
- Q:○○に一番近い色のボディは?
A:何色が近いか、似合うか、良いかなどは個人の主観により変わる。 近くにオビツを取り扱っている店があれば、勇気は要るが ドール本体やフェイスパーツを持って行き見くらべる方が安全。 流石に本体は持って行けないのであれば、ウインク棒もフェイスの色と同じなので 変わりに持って行っても良いかもしれない。 そこそこ小さいパーツなので、なくさないように注意。
- Q:少年カスタムにお勧めのオビツボディは?
A:マッチョよりスリムがお勧め。