カスタム共通/はじめてのカスタム

Last-modified: 2009-10-07 (水) 14:29:07

このページについて

カスタムしたいけど、何から手を付けていいかわからない。
そもそも何をどうすればいいの?
といったカスタム初心者向けの説明ページになります。


ページ内目次

何から手を付けていいかわからない方へ

簡単にできるカスタム方法から始めていくのがベストかもしれません。
誰でも最初から、何でもカスタムできる訳ではありません。
お人形は逃げませんし、焦らず自分のペースでゆっくりやればいいかと思います。

 

また、無理にカスタムする必要もありません。
ドールの愛で方は本当に人それぞれです。
箱を開封せずに何年も部屋に飾る人もいますし、購入してすぐカスタムする人もいます。
当サイトに来てこの文章を読んでいるということは、少しでも「ドールを可愛くしたい、愛でたい」
といった気持ちがあって今読んでいるかと思います。
カスタムはあくまで愛で方の一つなので、「周りの人がやっているから」といって無理にする必要もありません。
自分なりにドールを愛でればそれが一番、貴方にとってもドールにとっても幸せなことなのかもしれません。

カスタムの難しさの度合いを知りたい

簡単な方法順に明記しておきます。
右側に行けば行くほど難しくなる傾向にあります。

 

ウィッグ<アイ<メイク<フェイス加工

 

例外として、
自作アイ・自作ウィッグはメイクより難しいか同等かもしれません。
フェイス加工でも、ピアスホールを使った穴開けはメイクほど難しくないかもしれません。
その辺は多少個人的な感覚の差があるかもしれません。

初心者さんにお勧めのカスタム方法

初心者さんに一番お勧めのカスタム箇所は

  • ウィッグ

になります。
ウィッグのカスタム(変更)はかなり簡単です。
既製品を使用できるし、近くで手に入らなくても通販もあるので手に入りやすいです。
また、2体以上同じ種類のドールを持っているならお互いのウィッグを変えあうだけでも楽しいです。
(無理に購入しなくても、そういう手もあるという一例です。)
デフォルトのウィッグを剥がす際に色々不安もあるかもしれませんが、案ずるより産むが易しです。

 

※ウィッグのカスタム(変更)に関してはカスタム共通/ウィッグページに色々と掲載されています。
※既製品ウィッグを購入したい時はカスタム共通/ウィッグ/口コミページが参考になるかもしれません。


次点でお勧めの方法は

  • アイ

になります。
アイ交換時に「解体」を推奨している場合もありますが、
プーリップとテヤン・ナムなら解体(開頭)なしでアイを交換できなくもないです。
カッターを使う場合は、アイホール(目の周り)を傷つけてしまう危険性があるので、
不安な方は解体をした方が安心です。

解体してヘッドの中身を見るのが怖いという人は、先にそういった解体手順の写真などを見ておくと
実際にやる時にあまり抵抗がなく作業ができるかと思います。
無理に見る必要はありませんが、先に見て慣れておくのも一つの手です。

 

※アイの種類・交換方法などの説明はカスタム共通/アイページへどうぞ。
※ヘッドの解体・組み立てなどに関してはカスタム共通/ヘッドページへどうぞ。


また、アウトフィット交換(洋服交換、着せ替え)もカスタムとは言いにくいかもしれませんが
一つのカスタム方法とも言えるかもしれません。
残念ながらリカちゃん等のように、プーリップは発売元からのアウトフィットがあまり発売されていない状態です。
(随分前にプーリップ向けのものが発売されていましたが、現在ではそういったものは新しく販売されていません)
ですので、現在では気軽に手に入れにくい状態だと思われます。
各ドールアウトフィットのページにて、他のドール向けの既製品で入るものがある程度リスト化されています。
他のドールの既製品でも入るものがあるので、そちらを参照下さい。

 

※プーリップの既製品洋服に関してはプーリップ/アウトフィットへどうぞ。
※ダルの既製品洋服に関してはダル/アウトフィットへどうぞ。
※テヤンとナムの既製品洋服に関してはテヤン・ナム/アウトフィットへどうぞ。

メイクカスタムだけやりたい場合

ウィッグ交換やアイ交換より、どうしても「メイクを変更したい」と言った場合には
唇(リップ)のみのメイク変更ならスプレー吹きつけなしでも出来なくもないです。

メイク全てを変更したい場合やアイホール付近(目の近く)のみといった場合は
あまり解体なしでのメイク変更はお勧めできません。
特に、メイク全てを変更する場合は、スプレー吹きつけの必要があるので
解体なしでのメイクカスタムは難しいです。
また、アイホール付近をカスタムする場合はメイクを落としたり、メイク作業の際に
アイギミック(又は目玉付近)を汚してしまう危険性があるのでお勧めできません。

詳しくは、カスタム共通/メイクにて色々と明記してあるので、そちらをご覧下さい。

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