用語集/た行

Last-modified: 2012-04-04 (水) 12:09:15

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 英数字・他


タイアップ問題

  • 他企業とタイアップした問題。例えば、本作で2月下旬から配信されているファミ通からの問題や、QMADS1で発売直後に配信されていたソフマップやTSUTAYAなどからの問題がその一つ。
  • アーケードシリーズでも全国大会のときに何度か行われた。
    • ACのQMA6の全国大会で高校生クイズとコラボしているのが良い例。
  • 今思えば懐かしい、QMA3の時に行われた「トム・ヤム・クン杯」(タイの映画、「トム・ヤム・クン」とのタイアップ)の時の問題が特に難しかったのではなかろうか。誰もそんなにタイについて詳しくないって…

タイガ

  • CV:小野坂昌也
  • 大阪弁を喋る関西キャラ。わりと気さくで暑苦しいので、勇者王ことレオンや軍曹ことサンダースとキャラが被っており、QMA2から登場したキャラなのにOVAにも出れなかったというキャラクター。
  • 決して人気がないわけではない模様。因みに水着はビキニパンツだ。
  • QMA6で用意されている髪型バリエーション1はさながら某同人格ゲーの主人公を彷彿させるが、これに鼓笛隊衣装を着せると益々似てくる。
  • やらないか

大賢者

  • 賢者の一つ上の階級にして、QMADS1/2およびQMA3の最高階級。
  • また、世界観・キャラクター設定に登場する最高階級でもある。
    • 曰く「レオンの父は大賢者であったが現在行方知れず」「ルキアは子供のころ木から落ちそうになったところを大賢者に助けられた」など。
  • QMADS1のアカデミーモードでは、「グランドスラム達成」という昇格試験が課せられる。しかし(同様の条件のQMA5の宝石賢者試験と異なり)「ドラゴン組で」といった制限はないため、最悪でも組を落とせばなんとかなる。
    • 魔法のコンパクトで変身した場合の昇格試験も同条件。
  • QMA3では賢者以上の昇段がきわめて大変であったため、大賢者になったプレイヤーはごく一握りで、かなりやりこんだ人でも賢者の中位段で終わってしまった人が少なくない。
  • QMA5では、「ドラゴン組でHUM通算10人抜き」という一風変わった昇格試験が課せられた。
  • 近年のシリーズではQMADSのみ階級が大賢者止まりである。QMADSよりシステムが簡素化されているQMAmobileですら宝石賢者まであるのに…
    • QMADS1のアカデミーモードでは、金属・宝石賢者に代わるやりこみ要素として全員賢者化が用意されているとも考えられる。

大字(だいじ)

  • 漢数字の「壱弐参肆伍陸漆捌玖拾」などのこと。
  • 本来は領収書などで金額の書き換えを防ぐために使うものだが、QMA4までとQMAmobile3までは段位の表記にこれが使われていた。
  • また、あいさつコメント単語にもある(数字を表現する方法が基本的にこれしかない)ため、なじみ深いものとなっている。
  • これを問う問題もある。
  • 「おおあざ」ではない。

台パンチ

  • 自分が思っていたような展開にならなかった腹いせに筐体やDSを殴る行為。台パン(または台バン)とも。この場合は平手で叩く行為も含まれる。
  • まさか自分のDSをパンチする人はいないと思うが、いかなる場合でも絶対にしてはならない
    • パンチをするならせめて壊れなさそうな私物にしてください。いや、パンチしないに越したことはないが。
  • この行為をしたあなたがもらえるのは魔法石ではなく、多額の請求書である。
    • ちなみに、AC版筐体そのものは数十万円もする。破壊した場合は多額の請求だけでなく、器物破損罪に該当することも。筐体は硬いのでケガをする恐れもある。
    • 最悪の場合、冗談抜きで自分の人生が破滅してしまうことも……。
    • 台パンチは絶対にやめましょう。
  • 安物の皿などを買い込んで、ストレス解消に割る人もいる。まだこの方がマシである。
    • この場合も怪我をしたら元も子もない。ストレス解消は、自分と周囲の安全に気を付けてやりましょう。
  • なお、QMA7の協力プレー・全国大会でユリが叫ぶのは「スーパーウルトラ大パンチ」である。

タイピング (個別形式)

  • 問題の答えを入力する単純な形式。
  • 問題に対する答えを知っていないと答えることがほとんど不可能であるため、最も知識力が問われる問題形式と言えよう。
  • この形式も多くのグロ問があるのだが、一問多答や順番当てなどよりは易問が多いため、あまり難しいと言う声は聞かない。
    • 上級者は真っ先にこの形式の問題を回収する傾向にある。また、回答速度も熟練によってかなりの差が出る。実力差がもっとも出やすい形式の一つである。
      • 上級者は5~6文字程度の問題でも、文が全部表示しきらないのに、すでに解答しているケースすらある。これでは易問でも初級者が上級者に勝つことは不可能に近い。キューブ、エフェクトも含めたタイピング系は初心者泣かせといえる。DSに書き取り問題が追加された理由の一つ。
  • DS版ではエフェクト、キューブ共、左手でペンを持つ人、即ち左利きが有利である。∵決定ボタン、削除ボタンがペンを持っていないほうの右手親指で押し易い位置にある為。 但しDS本体を卓上に置いてプレーする場合はこの限りでは無く、ペンを二本用意する事で非常に勝手が良くなる。 左記両者に該当しない大概の人は不利になってしまう為、知人間での対戦でやる場合は予めレギュレーションを決めておくと良い。
  • AC版よりは文字の表示制限が厳しくなったため、暴言・ボケは(実質)不可能になった。それでも、暴言は決して入力しないように。

タイピングクイズ (統合形式)

  • タイピングエフェクトキューブを統合した出題カテゴリ。QMA6の形式統合で登場。
  • DS独自の出題形式である書き取りもこの形式に含まれる。
  • 画面に表示されるソフトウェアキーボードを使って入力する。
  • 名称が、個別形式の「タイピング」とまぎらわしい。
  • 個別形式が復活したQMA7では「キーボード総合」という名前になった。

ダイブ

  • 問題が出た瞬間に勘のみで答える事。最終問題における即答系問題でよく見かける。順番当てでの一列押し、一問多答での1234全押し(1234ドーン)等も同様。
  • QMA4/6を除いたAC版では予習保証回数消化後の予習で、合格回数稼ぎの為に行われる事がある。
  • 広義では分岐するか否かを最初から一つの可能性に絞り、問題文序盤から考えられる答えを押すことも含まれる。特に3・4つ目のヒントでやっと答えが確定するタイプの連想問題では、ダイブするか否かで相当な速度差が出る。
  • 早押しクイズでは古くから「チャージ」と呼ばれた。早押しは基本的に回答権が一人しかないので、なおさらチャージ(ダイブ)が重要になる。もっとも早押しでは誤答で減点されたり、お手つき回数によって負けになるなどの罰則付きルールで安易なダイブを制限している(早押しを導入しているセガのAnswer×Answerは減点方式)。その点、制限時間内回答権保証型偏差早解きクイズであるQMAは、全員に回答権が保証され、間違えても減点はないため、満点を取れなくても確実に正解を狙う(いわゆるカテナチオ戦術)プレイヤーがやや有利になっている。
  • 昔のクイズ番組やオープン大会などで見られる、自分が得点的に有利になっている状態で行う、所謂「問題潰し」もこの仲間である(例:40問限定で7問正解勝ち抜け、3問誤答で失格の7○3×ルールの場合、正解数で並ばれないため、わざと2問までは潰す手が使える)。しかしQMAでは上記システム上、これを利用したチキン行為は不可能であり、却って逆転され易い。
  • 運良く正解できれば、速度差で逆転できることもある。逆に失敗すれば、特に易問で失敗した場合は、かなり悲惨。

タイポ

  • タイピング系問題におけるタイプミスのこと。
    • 文字パネルと異なりタイピング系では修正が利くので、狭義にはタイプミスしたまま確定してしまうことを指す。
  • タイポが起きる原因は、自分がタッチした所が若干ずれていたという原因の他、DS本体(AC版の場合はタッチパネル)のメンテナンスがなっていない(キャリブレーション不良、汚れによる感度低下など)ことも原因にある。
  • タイポしてしまうと、表現揺れの範囲内でもない限り間違いなく誤答になる。
  • 元は印刷業界用語。

タッチペン

  • DSに付属している、タッチパネルを操作するための道具。最初に買った時は予備もついている。
    • DSi LLには、本体に挿せる通常のもののほかに、万年筆のような大型のものがつく。
  • QMADS1初期版には特典として鉛筆型のものが同梱されていたが、実際に使ってみるとかなりのスグレモノである。
  • これがないと、QMADSはまともに遊ぶことができない。
  • 物によっては、シャープペンのような形式も存在する。
  • タッチペンというのはDSの用語で、PDA・スマートフォン・タブレットPCなどではスタイラスという。
  • 上級者はタイピングや書き取り問題の解答スピードを少しでも上げるために、2本使用している場合が多い。タッチペンは、DS本体を販売している店であれば、量販店、中古店も含め大体は販売している。
  • アーケード版では直接指で触るのが基本だが、店によっては、プラスチック棒の両端にゴムをかぶせたものや、消しゴムつき鉛筆を備えているところがある。
    • なお、QMA7の登場と同時期に、公式グッズのプライズ景品でホウキ型のアーケード用タッチペンが登場している。4名のキャラクターのホウキ(あるいはそれに代わるもの)を模した、凝ったものである。しかし、QMA7に登場しないキャラのものも…

タライ

  • 決勝戦で4位を取ること。トーナメント決勝において、4位プレイヤーに対してはメダル授与の代わりにタライが降ってくることから。
    • QMAmobile3も同様。
    • QMA5/6の決勝では、3位に30点以上の差がついた場合のみタライが降るため、滅多に見ることはないが、それだけに自分がタライを食らった場合の落胆は大きい。
  • 本作とQMA6では上記に加え、予選通過・決勝進出で移動中のチビキャラに落とせる(演出上のお遊びでありゲーム内容には関係ない)が、自分にも問答無用に落とせるので注意。
    • ちなみに、QMA6ではチビキャラのアクセサリーでヘルメットなどを装備しているとリアクションが変わる。
  • また、本作のトーナメント決勝では、不正解する度にタライが落ちてくるので注意しよう。
  • QMA7ではタライにより獲得できるクマフィーがあるため、決勝で分が悪いと見るや、敢えて捨てゲーに走る人も。

チート

  • ゲームソフトのセーブデータや、動作中のプログラムを改変して、労せずして能力値を上げたり、レアアイテムを入手したり、戦闘に勝利したりすること。要するにインチキである。
  • 特に専門知識は必要なく、市販されているそれ用の機器と、ネットや雑誌に載っている改造コードを使えば、誰でも可能。
  • 自分だけで楽しんだり、友人に見せびらかす程度ならともかく、Wi-Fi対戦でのチートは当然ながら不正行為である。
    • 対戦者にとって不快であるだけでなく、改造の悪影響でゲームやランキングに異常を生じることもあり、実害の起こりうる迷惑行為である。
  • まだ公開されていないアイテムを装備していたり、満点を連発しているようなプレイヤーは、チートの疑いがある。
    • ただし、Wi-Fiイベントの設定ミスで、本来配布予定でないアイテムが獲得できてしまったケースもあるため、むやみなチート呼ばわりは避けたい。
  • Wi-Fiでのチートに対しては運営側からランキング抹消などの対処がとられることがある。本作では、Wi-Fi接続時に「一部の機能を制限しています」という警告が出ることもあるようである。
  • 俗に「升」とも書かれる。
  • Wi-Fiサービス終了で更新できなくなった項目が追加できる救済処置もある。(検定試験全開コードなど)

茶臼

石臼

ですが

  • 問題出題時に引っかけとして使われる言葉。パラレルとも。ex.○○といえば(間を置いて)●●ですが、□□といえば?
  • 分岐
  • 間を置く所で問題文に?マークが付かないところがポイント。
  • 自分が劣勢に立たされている時ほど焦って引っかかる事も。
  • 逆に、問題文を把握していて「ですが」の前に答えてしまう兵も。しかし引っ掛け後の問題文も1つとは限らない。

デッキブラシ

  • トーナメントの移動でユリが乗っているもの。が、前作のアカデミーモードにおいてはホウキレースのインパクトのほうがデカい。
    • ホウキレース時にはリミッターが解除され、8000mオーバーなんてザラなことも。
    • ACでの全国大会(ホウキレース)では10000mオーバーの強者もいるので、それに比べれば何とかなりそう…となめてかかると痛い目に遭う。AC版よりグロ問が出やすくなっているので、2㎞程度差し引いて考えた方がいい。
    • デッキブラシに乗った全盛期のユリ伝説は、今日も増え続けている。
    • そんなわけで、ユリの、あるいはマテウス同様強すぎるCOMの代名詞になっている。
    • ……だが、バグ修正により再びリミッターが掛けられたらしい。
  • プライズ景品にもなった。
  • ユリのデッキブラシの元ネタはおそらく、ジブリ作品の「魔女の宅急便」。
     →マテウス

天和(テンホー)

  • 並べ替えスロットクイズにおいて文字列が表示された時、既に正解が完成していること。
  • OKを押すだけで正解できることから満点のチャンスになるが、中には正解でない言葉がそう見えているだけの場合もあるので注意。
    • 「アルマーニ」と「ルーマニア」などがいい例。
  • 元々は麻雀用語。牌が配られた段階で既に和がり牌姿が完成していることを指し、その役の名前でもある。
  • 3~4文字ではしばしば起きるが、被りなしの9文字で天和が起きる確率(9つの文字が一列に並んだときそれがただひとつの解答である確率、1/9!=1/362880)は麻雀での天和よりも低い。
    • 因みにスロットの場合、リール1つにつき4文字あるため、最大の6文字の場合、天和になる確率は1/4096である。
  • 天和なのに深読みし過ぎて誤答してしまった時のやるせなさは、経験のある人にしか分からない。
  • QMAでは他の人がいつ回答したかが分かる上、並べ替えスロットクイズでは最初に並んでいる文字列が全員同じであるため、これを利用して天和かどうかの見極めをする事も不可能ではない。

トゥエーット

トーナメント

  • いわゆる全国対戦モード。Wi-Fi接続ができる環境があれば、全国のプレーヤーとオンライン対戦が楽しめる。
  • 予選は8人から始まり、予選1回戦・2回戦の下位2名は敗退となり、残った4人が決勝へ進める。
    • QMA5までのAC版では最大16人で開始し、予選が3回で4人ずつ敗退。
    • 8人対戦なのはDSのスペック(主に画面解像度)によるところが大きいと思われる。
    • ちなみに携帯電話版もDS版と同じく8人対戦。
  • 決勝では各プレーヤーが選択した出題ジャンル・型式から3問ずつ出題され、計12問終了時点の得点によって順位が決まり、メダルが貰えたり、タライが降ってきたりする。
  • また、勝ち抜いた人数に応じて進級に必要な魔法石が貰える。最下位は勝ち抜き人数ゼロなのでもらえる魔法石もゼロである。
  • DS版のオンライン対戦はオフライン対戦やアーケード版と比べてしばしば遅延が感じられる。品質にばらつきの大きい家庭用の回線と、周囲の影響を受けやすい無線LANで皆参戦していることを考えれば、ある程度はやむをえないことではある。

動画問題

  • 四択問題に登場する、文字通り動画を使用した問題。熟練者でも問題文を読まなかったり、即答すると痛い目に合うこともある。
  • また、DS版ではAC版4以降同様選択肢にも動画が登場するようになったうえに、残り4秒ぐらいまで見ないと答えがわからない問題もあるため、更に即答しにくくなった。
    • オマケにDSの画面解像度の問題で、何が表示されているのか分かりづらいグロ問まであるため、アーケード版と比べてさらにカオスさが増した。
  • ホウキレースで出題されると、即答するかじっくり見るか悩むところではある。
  • 本作では性質上、これと画像問題は分岐がないので、問題を覚えていれば即答が可能だったりする。
  • 但し、問題を覚えていても選択肢が1つとは限らないので注意。

ドラゴン組

  • 授業を受けるの一つ。フェニックス組の上で、最上級組。ここに居座れるようになれば一人前のプレイヤーといえる。
  • 本作ではステイ条件が「3戦平均3位以内」(他の組の昇格条件と同じ)という厳しさのため、かなりの実力者でないとステイし続けるのは難しく、結果として過疎気味である。廃人隔離組としてはうまく機能しているといえるのかも知れないが…
  • QMA4では昇格条件の甘さから、ドラゴン組に人が溜まりがちだった。アップデートで降格条件を厳しくしたが、それでも前作のケルベロス組に比べればぬるいと上級者には評されていた。
  • QMADS1はQMA4ベースだが、ドラゴン組では降格条件が厳しくなっている。昇格のしやすさはそのままなので、AC以上にドラフェニスパイラルが発生しやすくなった。
    • また、初期版はとにかくグロ問のオンパレードで(修正版では、グロ問祭りではなく難易度は若干落ちている)、さらにCPUが格段に手強くなっている(マテウス)。
    • 反面、8人プレイであることもあり、対人戦での難易度はやや下がった。
  • QMA5でも引き続き最上級組だが、優勝での昇格が無くなる等の仕様上の結果から、大幅に厳しさを増した(それでもQMA3のケルベロス組よりはマシである)。
  • QMA6ではQMA5と同じ条件であるにも関わらず、問題の難易度が格段に上がり、さらに4月27日のアップデートまで下位組にCOMが入らない、準決勝ノンジャンル固定などの影響もあり、さらに厳しさを増した。一部ではGT時間帯はQMA3ケルベロス組に匹敵すると言われるほど。
  • QMA7では、ドラゴン組とフェニックス組の格差の激しさを緩和するためか、ドラゴン組内部で密かにマッチング分けが行われている模様であり、俗に上ドラ・下ドラなどと呼ばれている。
  • QMA8では、再び一つに戻った。
  • QMA賢者の扉では、再びマッチングが二つに分かれた。今回は全ての組で公に二組に分かれており、単に「ドラゴン杯」とあれば下、「ドラゴン杯ハイクラス」とあれば上である。

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 英数字・他