プログラム関数名規則

Last-modified: 2012-01-26 (木) 12:28:41

A

Add~
何かをどこかへ追加する。追加の位置によっては「Insert~」を使用する。
Async~, ~Async
何かを非同期に実行する。

B

Begin~
何かの処理を始めることを宣言する。必ず「End~」を対にして呼び出す。

C

Close~
何かのリソースを閉じる。
Create~
何かを作る。関数の戻り値として、その何かが返される。初期値はセットされてもいい。ただ、作られた何かが別のどこかにセットされるのは変。

D

Delete~
何かを消す。引数に指定したオブジェクトを消す。
Dequeue~
キューからデータを取り出す。

E

End~
何かを終わることを宣言する。
Enqueue~
キューへデータを追加する。

F

Finish~
何かを終了するための終了処理を行う。
~From
何かを元に処理する。

G

Get~
保持しているデータを取り出す。

I

Init~
何かを始めるための初期化を行う。必ず「Finish~」を対にして呼び出す。
Insert~
何かを特定位置に挿し込む。
Is~
何かが特定の条件を満たしているものであるかを調べる。戻り値は真偽値(Boolean)。

M

Make~
何かを作る。Create~と同じ?

O

Open~
何かのリソースを開く。必ず「Close~」を対にして呼び出す。

P

Pop~
スタックからデータを取り出す。
Push~
スタックにデータを積む。

R

Read~
何かを読みだす。読みだした結果を戻り値として、読み込んだメモリを指すポインタや値を返すか、あるいは関数引数に指定したポインタが指す領域に書き出す。引数に読み込み元が入ることがある。
Release~
Remove~
何かを除去する。
Resume~

S

Set~
データを保持させる。
Start~
何かを始める。対として「Stop~」を呼ぶ。
Stop~
何かを止める。
Suspend~

T

Try~
何かを試す。戻り値は真偽値(Boolean)

U

Update~
何かを更新する

W

Wait~
現在のスレッドを停止させ、何かの処理が完了するのを待つ。