覆い焼き合成

Last-modified: 2010-12-08 (水) 09:50:20

覆い焼き合成

元は、写真を印画する際のテクニックからきている。
写真を印画する際は、紙に光を強く当てることで、紙を焼くことで黒くする。
ここで光の強弱を変えたり、光を当てる時間を変えることで、紙に印画している。
普段、この作業はオートマチックに行われるが、印画した写真を見て、黒く潰れてしまったところがあるとしよう。
ここで黒くつぶれた部分を明るくしたいとき、その部分に当てる光の量を減らせばいいことになる。
実際には、その部分の上に、紙を浮かせて、光を一部遮断して、光の量を減らす。

Photoshopなどの覆い焼きも基本的には同じ。