C++コーディングスタイル

Last-modified: 2006-08-28 (月) 13:47:15

自分のためのコーディングスタイルなので
誰かに押しつけるつもりはありません。

クラスメンバの定義順序

クラスは使われるものなので、公開されるものから順番にヘッダに定義する。+定義はアクセス識別子ごとに分類する。順番は次の通り。

  1. public
  2. protected
  3. private
  1. 定義するものは次の順。
    1. 型定義(typedef)
    2. 列挙体(enum)
    3. 共用体(union)
    4. 構造体(struct)
    5. クラス(class)
    6. 静的データ(static data)
    7. データ(data)
    8. 関数(function)
    9. インライン関数(inline function)
    10. 静的関数(static function)
    11. テンプレート関数(template function)

Doxygen

  1. public/protectedメンバのドキュメントはヘッダに
  2. privateデータメンバのドキュメントはヘッダファイルに
  3. private関数メンバのドキュメントはCPPファイルに