Visual Studio 2003/2005のチップスです。
操作
- 選択範囲をコメントアウトするには、Ctrl+K後にCtrl+C(私的には、Alt+Cに設定し直すのが便利)
- 選択範囲をコメント解除するには、Ctrl+K後にCtrl+U(私的には、Alt+Xに設定し直すのが便利)
- コード中の単語は、Ctrl+Shift+右矢印あるいは、Ctrl+Shift+左矢印で選択できる。
- コード中の単語は、ダブルクリックでも選択できる
- Ctrl + ] で対応する括弧に移動。
- Altキーを押しながら範囲選択すると、矩形選択ができる。
- コピーしたテキストはクリップボードに貯まり(上書きでない)、Ctrl+Shift+Vで順番に取り出せる。
- 全部選択した状態で、Ctrl+K→Ctrl+Fをすると、自動的にコードスタイルが適用される(インデントの調整とか)。
- Ctrl+M+Lで、すべてのブロックが閉じられる。もう一度、Ctrl+M+Lで、ブロック展開。関数リストを見たいときに便利。
- Ctrl+Shift+Uで選択範囲の文字列を大文字にする。defineとかenumの名前を一度に大文字にしたくなったときとかに便利。
- インテリセンスで補完できないときは、いったんソリューションを閉じ「.ncb」ファイルを消す。それでもインテリセンスが効かない場合には、ソリューション中に同じ識別子を持ったクラスなり構造体があるのかと思われる(特にインテリセンスの効かないファイル、クラスが該当することが多い)。この場合は重複している識別名を変更する必要がある。インテリセンスは、名前空間を考慮に入れてくれない(?)。
- Ctrl+Tabで、ソースウィンドウタブを切り替えられる。分割(スプリット)ウィンドウにも対応してます。
マニアック
- VC2005では、ソリューションファイルからビルドできるコマンドラインツールが付属している。vcbuild.exe
- Microsoft Visual Studio Version Selectorは、"C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\MSEnv\VSLauncher.exe"にある。
- 新規作成されるファイルのテンプレートのカスタマイズ
- インテリセンス
- ユーザーキーワード
- 最初からwchar_tを組み込み型として扱う
- ソリューション起動時のデフォルトプロジェクト
- カスタムデータ型の表示
- Visual Studio便利マクロ
デバッグ手法
その他
- Visual Studio アドイン作成
- フォントは「Consolas Font Pack」が見やすい。