Windowsプログラミング アプリケーション構成ファイルの設定

Last-modified: 2015-03-10 (火) 17:37:54

DLLをまとめて管理!

アプリケーションが「hogehoge.exe」という名前なら
その実行ファイルと同じフォルダに以下の内容で
「hogehoge.exe.config」というテキストファイルを作る。

<configuration>
	<runtime>
		<assemblyBinding xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v1">
			<probing privatePath="dll" />
		</assemblyBinding>
	</runtime>
</configuration>

すると、hogehoge.exeがあるフォルダと同じ階層の
「dll」フォルダ以下もDLLの検索パスに含まれるようになる。

なお、実行ファイルのみ構成ファイルは有効であり、
実行ファイルから読み取られるDLLに対して、構成ファイルを作成しても、読み込まれない。
(いわば、DLLの構成ファイルは無効)