iPhone開発トラブルシューティング

Apple Developer Connection

• とにかく基本はすべて英語で登録する。
• 名前を日本語で登録してしまった場合は、Appleの開発者サポート用問い合わせ窓口に電話をかける。

iPhone Developer Program

• 住所を途中、日本語で求められるので、日本語で入れる。
• しかし結局、登録は英語でないとできないらしく、仕様がないので、とにかくメールなり電話なりで問い合わせる。
• メールでも１営業日で返事が来て、手動登録してもらえた。（Apple Storeの注文番号等が必要だったが）

XcodeでiPhoneを認識しない。

• XcodeのバージョンよりiPhoneのOSバージョンが新しい。Xcodeをアップデートする。

実機（iPhone/iPod touch/iPad）へのアプリケーションインストールできない。

• キーチェーンアクセスで、次の手順、設定でファイルを作成する。
  • 証明書アシスタントを起動
  • 認証局に証明書を要求
  • 「ユーザのメールアドレス」は、Apple Developer Connectionに登録したアドレス。
  • 「通称」はアルファベットのみ。
  • 「鍵ペア情報を指定」にチェックを入れる。
  • 「鍵のサイズ」は2048ビット。
  • 「アルゴリズム」はRSA。
• "Certificates" で作成してダウンロードした「developer_identity.cer」をインストールする。
• 単にダブルクリックしただけだと、キーチェーンの「システム」にインストールされてしまうが、「ログイン」側に移しておく必要がある。（ドラッグ＆ドロップで移動可能）
• 同様に「AppleWWDRCA.cer」もキーチェーンの「ログイン」側にインストールしておく。
• Xcodeの「オーガナイザ」（メニューのウィンドウからアクセス）で、「DEVICES」にあるiPhoneを選択し、Provisioningをインストールする。このProvisioningは、iPhone Provisioning Portalで作成したもの。
• Xcodeのプロジェクト中に「****info.plst」ファイルを選択し、「Bundle identifier」を自分が設定した「App ID」にマッチするようにする。App IDは、iPhone Provisioning Portalで作成する。通常「com.example.www.MyIphoneAppID」のようにドメイン逆順の名前にする。ただし、開発用には「com.example.*」のようにワイルドカードをきることも可能。
• Xcodeのプロジェクト設定の「コード署名ID」に自分が作成したProvisioning Profileを設定する。