ボーナス詳細

ボーナス詳細

強化・合成の際に付くボーナス値について

武器・防具の合成・強化の際に本来の装備品＋強化分の性能以上に数値がプラスされている場合がある。
これを強化ボーナスとし、仕様を以下に示す

装備品の内部パラメータに総ＬＶ、総素材ＬＶが存在する

• 総ＬＶ：装備品の原材料・アレンジ素材・強化素材に使われた材料のＬＶの総和
• 総素材ＬＶ：装備品の原材料・アレンジ素材・強化素材に使われた材料の素材ＬＶの総和
• 素材ＬＶ：アイテムの内部パラメータの一つ。ランクとか貴重さとかそんなの。
  合成の材料として使う際に必要となるスキルレベルの目安で、公式ガイドブックにデータとして載っている
  原材料・収集品、作物、魚、薬、料理、農具にそれぞれ存在し、ページでは表上部に貴(貴重さ)として記載

※計算の対象になるのは装備品作成時の素材・アレンジ素材の６つと強化９回分で計１５アイテム分。
　総ＬＶの最大値は１５０、素材ＬＶの最大値は１５、総素材ＬＶの最大値は２２５

装備品の作成、強化を行った際に総ＬＶ、総素材ＬＶが一定以上になると装備品のカテゴリに対応してボーナス値が入る
詳細は以下の通り。

総ＬＶでのボーナス値

総素材ＬＶでのボーナス値

一部の装備は以下の分類に当てはまらないことがあるので注意。
(例：必殺の極意はアクセサリーだがボーナスは攻撃力)

注意点

• 総素材Lv225での特別なボーナスは無い(Lv200〜と同じ)
• アレンジ素材や強化で装備品を使用した際、素材に使った装備品の中のアレンジ素材や強化素材のＬＶ・素材ＬＶについては考慮されない
• 装備品の素材ＬＶは強化等に関わらず確認した限りで全て０
• (このページにおいては)アレンジ素材とは作成時に必要な素材以外に追加で使用する素材のことであり
  バレットさんに教えてもらえるアレンジとは別物である
  • 作成時のアレンジ素材は、アレンジ枠３つの中に入らなくとも総Lv・総素材Lvは加算される
  • つまりボーナス値に関してはアレンジ枠は全くの無関係
• 作成時の鍛冶スキルＬＶ・装飾スキルＬＶが５０以上の場合のみボーナスが付く
  • 強化中にＬＶ５０に達した場合は不明

作成例

例えばブロードソードを作る場合
ブロードソードは元々攻撃５、スタン６です。
これに総ＬＶと総素材ＬＶの分のボーナスがつきます。

• ブロードソード（片手剣）を鉄ＬＶ１０×１個（素材ＬＶ１）、カブヘブンＬＶ１０×５個（素材ＬＶ１５）で作成し、カブヘブンＬＶ１０で９回強化を行った場合
  • 総ＬＶ（素材のLVの合計）
    鉄とカブヘブンのレベルの計算をすると
    ＬＶ１０×１５個＝１５０なので、
    攻撃＋７００、魔法攻撃＋６５０のボーナス
  • 総素材ＬＶ（貴重さの合計）
    鉄とカブヘブンの貴重さの計算をすると
    貴重度１×１個＋貴重度１５×１４個＝２１１なので、
    攻撃＋２０００のボーナス
• よって、攻撃２７０５、魔法攻撃６５０、スタン６のＬＶ１０ブロードソードが出来上がる。

少しでも装備品に強化ボーナスを付けたい場合の留意点

• 作成の際の6枠はきっちり埋める（何も候補がない場合はカブヘブンLv10を突っ込んでおいてバレットさんマラソン）
• 装備品のアレンジ継承をする際もアレンジ元の装備品をLv10にしておくこと（強化材不問）
• アレンジ継承を含めた作成をする際は、アレンジ元の装備品にはLv、素材Lvが低いものを優先して詰め、Lv、素材Lvが高いものを作成後の強化に回すと良い
  • 例としては効果は有用だが素材Lvが低めなグリッタ鉱石、〇の結晶、遮光石、大きな〇水晶、物体X、超失敗作、レアなあきかん、四つ葉のクローバー、四つ葉の大クローバーや、入手方法の関係上Lvが「1」固定のホワイトストーンなど。
    これらはアレンジ継承のアレンジ枠に優先して入れておきたい。
• 逆にどうしてもアレンジ枠に入れたいアイテムがこれと言って無い、あってもアイテム1個で済むならば、アレンジ継承をしない方が素材Lvを稼げる（アレンジ継承に用いる装備品は素材Lv0扱いの為）。
• アレンジ継承と10倍鉄による強化、倍鉄による強化を一つの装備に同時に全て行った場合、素材Lvの総和は最高でも「195」となり、素材Lvボーナスの最高ランクを狙うのは不可能になる。
  最高ランクにした場合の伸び幅は大きく、アレンジ継承した場合、倍鉄を使うのを諦めて素材Lvボーナスの最高ランクを狙った方が最終的なステータスは高くなる。
  もちろん、射程や属性や追加効果、耐性など素材Lvボーナスでは補えない要素も多々あるので実用面ではこの限りではない。
• メッシライトアレンジを用いて、魔法攻撃力の高い剣、物理攻撃力の高い杖など作った場合でも、素材Lvボーナスは武器の見た目から判定される。
  特に魔闘の呪符用に杖からステータスを移植した魔法攻撃力の高い剣などを作った場合、素材Lvを上げても使用されない物理攻撃力が上がるのみなので、素材Lvにこだわってもほとんど意味はない。
• 攻撃力・防御力・魔法攻撃力・魔法防御力の素のステータス（未装備時）のカンスト（99999）を意識する場合、武器の攻撃力・防御力・魔法攻撃力・魔法防御力は加算されないので、強化ボーナスを意識する必要はない。
  • この場合、強化素材には水竜の羽ビレや火竜のうろこなどで筋力・知力・体力を強化し、素材Lvが低くとも10倍鉄や倍鉄などでさらに数値を得たり、グリッタ輝石や遮光石などで特殊な能力を付与していく方がよい。
    • 筋力・知力・体力はカンスト値に達しても、内部的にそれ以上増加していくため。