武器

武器

鍛冶場で作成する。
図書館でレシピを買うことで武器作成に必要な素材が分かるようになる。(レシピ無しでも素材があるのなら作成可能)
武器を作成するには、鍛冶のスキルLvが「レシピ上の鍛冶Lv-20」以上必要。レシピ無しの場合は同Lv以上必要。
ちなみに、槍のグングニルと各種杖以外は「武器の要求剣技(伐採・採掘)スキルLv=レシピ上の鍛冶Lv」。

金槌とアックスはそれぞれハンマーとオノの役割も果たす。SAの効果も同じ。
道具(農具)と同じく、アイテムLvが1上がるごとに消費RPが7%ずつ減少する。

属性のついている武器や杖のSA(魔法)は、対応する属性攻撃力を上げるとダメージが増加する。
属性つきの武器を使う場合は、防具や料理で属性攻撃力を上げることも考えよう。

武器のレベルは、消費RPに影響する。レベルの高い武器ほど、消費RPが緩和される。
自分の「剣技」などの武器に応じたスキルが武器の「必要スキルLV」を下回っていると、消費RPが増加する。
スキルレベルの上昇量に武器の種類は関係しないので、各種スキルLVを上げたい場合、
例えば「剣技」の場合は、レベルの高いブロードソードを訓練用に作って装備し、
時間経過のない家の中で素振りしているとよい。
寝る前にRPが余っていたら、ぜひとも寝る前の訓練を行っておこう。

片手剣

攻撃速度がとても速く、とにかく手数で押していく武器。その分、無駄振りによるRP消費に注意。
SAは連続攻撃ができるが、攻撃後の隙がやや大きい。通常攻撃との使い分けが重要。

両手剣

そこそこ攻撃が早く範囲が広い。
SAは出が早い、範囲が広い、全方向攻撃、終わりの隙が少なめ、といい所尽くめ。むしろ通常攻撃の出番が無い。
少ない攻撃回数で複数の敵をまとめて攻撃できるという点では、RPに余裕が無くなりがちな序盤にもオススメ。

槍

範囲が前方に長い分横への対応がしにくい、玄人向きの武器。SAにはマヒと吹き飛ばしの追加効果がある。
Lv3以上のSAはかなり派手で一見の価値はあるが、攻撃発生が遅すぎて当てるのが難しい。
SAはLv2までに留め、それ以上の物は通常攻撃メインで使う武器と心得ておこう。

金槌

攻撃範囲は前方にある程度広く攻撃力が高い。振り上げた時に後ろにも攻撃判定が発生したりする。
前後の隙は大きめだが、スタンの追加効果や吹き飛ばし性能があるので見た目以上に使い易い。

畑ではハンマーと同じように扱える。SALvごとの岩破壊能力も同じ。

アックス

攻撃範囲は狭いが攻撃力が高い。
SAはクリティカルが出易く地味に多段HITする。

畑ではオノと同じように扱える。SALvごとの切り株伐採能力も同じ。

杖

SAの魔法は各杖毎に固有。それぞれ性質が違うので、状況に応じて臨機応変に使い分けるべし。
魔法の威力は主に防具によって決まるため、強い防具を作れば必然的に魔法も強くなる。
ゆえにストームワンド等の序盤の杖も終盤まで活躍できる。

属性がついているのはSA(による魔法攻撃)だけであって、杖での殴り攻撃に属性はついていないので、
ファイアロッド等で雪草の氷を直接叩いても意味はない。

杖のSA考察

杖はSAの種類が多く使い勝手も千差万別。使い分けて華麗に立ち回るのが華と言える。

• 魔法1HITのダメージ計算式
  （ダメージ） =（攻撃側の魔法力÷2）×（100 + 攻撃側の属性適正 - 防御側の属性適正）% - （防御側の魔法力÷4）
  　　　　※検証による推測なので、実際の内部処理は少々違う可能性あり。
  　　　　※怯んだり倒れてるときに当たるとさらにダメージが増える。また、背後攻撃はダメージ2倍。

DQのようなダメージ計算の模様。
重要なのは多くのRPGにあるような弱点属性は存在しないということ。
たとえば蔓草の遺跡は、ダンジョンの雰囲気からいかにも火に強く・水に弱い敵が多そうな印象を受けるが、
火耐性を持つイグニス・水耐性を持つダック以外では、火魔法でも水魔法でも基本ダメージは変わらない（むしろ地属性が鬼門）。
属性で強化されたダメージは黄色・軽減されたダメージは灰色で表示される。

• タイプと効果範囲
  杖を前に構えて何か飛ばす「投射型」と、杖を高く掲げ自分中心に何か出す「放出型」に大別できる。
  基本的に投射型は遠距離攻撃であり単体攻撃向き。放出型は範囲攻撃であり集団戦や乱戦向き。
  投射型は、発動後の硬直時間が若干短く、連射も可能なので時間あたりのダメージ効率が良い。
  放出型は、硬直がとけても普通は魔法の効果がまだ残っているので、燃費が良い。
  また放出型のなかでも、自分中心に効果が持続するタイプの魔法は、発動中にダメージを受けて怯むと効果が消える。
  トルナードを除き、範囲魔法は敵を吹き飛ばすので、多段HIT狙いなら壁際に追い詰めるのが基本。

• 総評
  遠距離用にファイアロッド。乱戦用に星降る杖。ボス戦や高HPの雑魚用にアースワンドを用意しておけば、大体の状況には対応できる。
  星降る杖がまだ使えないときは、ストームワンドで代用しよう。
  あとは特殊用途としてガイアロッド。おまけでクリムゾンステッキやウィンドロッドなどを持っておけば他の杖の出番はほぼ無いと思われる。
  ただ、これだけ揃えてもワーグナーだけは天敵。

ガイアロッドはその特殊な性質上、素材集めがかなり効率よくできる。
特にこだわりがなければ他の武器を使う人にも常備すると良い。
またダメージを受けても魔法は消えないので、攻撃を避けるのが苦手な人はこちらを雑魚戦の主力にしても良い。
ボス相手に近づきたくない人にもストーンスパイクよりはこちらがお勧め。

エクスプロージョンは連発できればあらゆる敵に何もさせずに葬り去ることができるが、燃費が非常に悪い。
LV4以上の魔力の結晶が存在しないため、高Lvの杖でRP消費を下げることも不可能。
活用したい場合はRP回復アイテム大量所持が必須。

ルフトメッサーは一応ストーンスパイクと並ぶほどダメージ効率が良いのだが、杖に追加効果がついていないため単発の威力が少し低く、
魔法力の高い終盤のボス戦などでは特に顕著に影響が出る（ヘビの魔法力は800程度）。
しかも最序盤の鶏は魔法力が低くても風耐性を持っているのでここでも出番はない。
ただ、ストーンスパイクと違って一瞬で5HITできるので、攻撃すると消えるパンサー系などにはなかなか有効。
他にミニドラゴンや巨人系などの単体を相手にするときもストーンスパイクを超える使い勝手となることも。

水魔法は完全に使う価値無し。水属性のみが有効となる敵はいない。
火耐性を持っている敵でも最大で20%程度しか低減されないので、遠距離攻撃がしたいのなら耐性は無視して火球を飛ばした方が強い。