道具

ほとんどの農具は鍛冶場を改築することで改造できるようになる。

中でも優先的に改造したいのはじょうろとカマ。

ハンマーやオノは武器でも代用できる。クワはさほど多用しないので後回しでいい。

釣竿はより多くの種類の、より高レベルの魚を釣ることが出来るようになるが必要LVに注意。

いずれの農具も一旦上位の農具に改造すると下位の農具に戻すことはできないので注意。



じょうろ・クワ・ハンマー・オノ・カマ・釣り竿の6点セットは、レベルの高いクズ鉄を使って鍛え直すことでアイテムLvを上げられる。

うっかり道具を鍛えすぎてRPの消費が激しくなってしまったら、アイテムLvを上げてRP消費を抑えると良い。



Lvが1上がるごとに、RPの消費量が7％ずつ減少。消費RPは少なくとも小数第2位まで計算されている。

(実測値:上物のカマLv1を100回振ったときのRP消費量は500、Lv10を100回振ったときは185。63％減っている)

アイテムの説明に出ている消費RPは、小数点以下切り上げの値なので注意。(2.01でも3.00でも表示上は3)

基本農具

じょうろ

最優先で改造するべき農具。1段階上げるだけで作業効率が跳ね上がるので、なるべく早い段階で獅子まで上げておきたい。

幸せまで改造すれば、ダンジョン内の6×6の畑に一発で水を撒ける。ただし自宅前で使うぶんには虹でもあまり変わらない。



水をまく道具だからか、武器として使うと水属性がついている。

カマと似たような攻撃範囲の割に隙が大きいが、水攻撃力を上げて使えば威力はこっちの方が上。

クワ

頻繁に使う物でもないので、改造は後回しにしてもさほど問題ない。

とはいえ、あまり低ランクだと年明け直後の畑作りが終わらなくなるので、

2年目を迎える前に最低でも熟練、できれば輝きまで改造しておきたい。

ハンマー

シルバー～ゴールデン辺りまでは、じょうろに次いで改造を優先したい農具。

畑以外でも鉱石を砕いたり、果物を採るために使う。SAを使うと、より高LVの鉱石や果物が手に入る。

アイアンハンマーに改造してしまえば鉄も簡単に入手できるので、序盤は鉄が手に入り次第こちらを先に改造するのもよい。

高Lvの鉱石＆果物確保の意味も兼ねて、プラチナ改造はじょうろより先に施すのも良い。

オノ

材木を効率良く集めるためにも木こりまでは早めに上げたいが、

Lv3以上のSAはモーションが長くなるため、木こりと山守では切り株を割るのにかかる時間が大差ない。

カマ

草や作物の葉も刈ってしまうので要注意。生えかけの牧草も刈り取って土にしてしまうので連打は禁物。

攻撃範囲は狭いもののLv2以上のSAは全周囲に判定があるので意外と便利。消費RPも比較的少ない。

業物のカマは5×5と範囲が痛し痒し。牧草の刈り取りをモンスターに任せるのでなければ上物で止めるのも良い。

釣竿

釣りスキルLvは釣り竿を振る以外に上げる手段が無いので、スキル不足のうちに改造してしまうと消費RPで泣きを見る。

まずはボロの釣り竿のままでじっくりスキルを上げておこう。

高ランクの竿ほど大成功エリア(バーの右端の緑色部分)が長くなり、止めるマーカーの動きも速くなる。

ちなみに、SAを使わない場合に釣れる魚のLvはボロでも御神木でも同じ。