キャラクター/宮廷魔術士

最初からいるクラス。術法研究所を建設すれば、そこで仲間にすることも可能。
魔力は高いが腕力・体力は低い。例外はあるが基本的に閃きは不得手なので、術専業になる。
術は風＋水か火という取り合わせで、ウインドカッターがあるので術P切れには悩まされにくいだろう。
体防具が固定装備なのが後々になると響いてくるので、陣形効果などでカバーしよう。
熱冷雷状にはそれなりに強く、割合ダメージ無効なのでピンポイントで活躍する事もある。

• 固定装備:識者のローブ
• 全技を道場に登録後の初期技:なし

男

• 性別:男性
• 属性:人間
• 初期装備:(棍棒)
• 共通技能:水・風

• 女より術威力が高く、全クラスから見てもかなり優秀な部類。
  特にライブラ・アリエスの両名は40を超えている。
  カプリコーンだけ30台を割っているので注意しよう。
• 技能適性:技Lv補正がプラスの者はいないが、初期技能と適性が一致している。
  つまりアリエスとカプリコーンは棍棒、サジタリウスは弓を全て閃く。
  地味にクラス全体で器用さが中々に高く、サジタリウスは弓兵としても十分扱える。
• 素早さが術士クラスの中では下から数えた方が早いほど低く先手を取るのが苦手。
  行動後防御を活かしづらく、体力の低さに加えて固定装備で防御力も低いため終始撃たれ弱い。
  強敵との戦いでは霧隠れで隠れたり、エアスクリーンや水舞いで補強する等してフォローしたい。
  鈍足さは妖精光が来れば一気に解決するが、合成術に着手出来る時期は出番が減っている頃合いである。
• 術研究所を作る前から安定して水術を使えるので、回復要員として有能。
  加えてアリエスやライブラのウインドカッターの火力は序盤屈指の高さを誇る。
  ジェラール継承時の補充要員としても、戦力的には一番頼りになるかもしれない。
• 終盤は召雷や太陽風があるが、正直ギャラクシィで十分なので技能は生かしにくいかも知れない。
  ステータスでも軍師やイーリスに劣り、固定装備の識者のローブも足を引っ張るようになってくる。

女

• 性別:女性
• 属性:人間/女性
• 初期装備:(小剣)
• 共通技能:火・風

• 技能適性:初期技能通り、サファイアが小剣型であるのみ。
• 術威力は男ほど高くないが、火術専属クラス三種の中では最も高く、ハズレと言えるほど低いキャラもおらず安定してる。
  男に比べると素早さはまだマシな数値。男同様に器用さもそれなりにある。
  火風術には熱風やファイアストームがあり、天との合成術も強いので、開発さえすれば最後まで使っていける。
• 男性と違い、術研を作らないと回復術が使えないので不便。早めの術研設立を心がけたい。
• サファイア以外は術威力の高低こそあれど、大きな個人差は無く、他のクラスにありがちな「次の年代で閃きに優れたオライオンを仲間にしたいので、その前のヘクターが今の世代で使えない」と言った悩みが殆ど無い。クラスの限られた前半戦では結構助かるポイント。
• サファイアは術威力は最弱だが、小剣素質持ちの中でスキルの初期値は何気に最大値であり、器用さ・素早さも悪くないため、小剣要員としての採用もアリ。いと恐ろしきは「リボンの騎士」補正か。
  青水晶の槍でサンダーボルトを撃つというのも、WPの有効活用になって良いだろう。
• 固定装備が原因の防御力不足と体力の低さによる撃たれ弱さはシナリオが進むほど顕著になっていき、次第に軍師やイーリスに押されがちになるのは男と同じである。

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