登場兵科

Last-modified: 2020-04-29 (水) 22:13:10

登場兵科



Rising Storm2 では前作RS1に引き続き兵科(Class)というものが存在し、各プレイヤーはラウンド開始時に兵科を選択して戦闘に参加する必要があります。
この兵科を選択できる数には限りがあり、上手くチームに貢献できる兵科を選び戦闘に参加することが勝利への鍵となる。
なお今作ではSQUAD LEADER(分隊長)が兵科と切り離された仕様なので兵科に係らず誰でもなりうる点に注意(詳しくは後述)。

  • Update1.3現在、各兵科の所持武器の表は通常のTEをベースに作成されている。ただし、Campain Modeでは年代によって各兵科が装備できる武器が下記の表と異なってくる。装備はVNTE-Cuchi、VNTE-AnLaoValley、VNTE-RungSac、VNTE-ASauを参考に記載しております。
  • Campain Modeについては、例えば年代が浅いと米海兵隊の小銃手はM16が無くM14しか選べない等。逆に後期になってくると両陣営の武器が充実していく。


SQUAD LEADER(分隊長)

※兵科ではないが、この登場兵科のページで解説させて頂く。
今作の分隊長は兵科と切り離された仕様なので誰でも分隊長に就くことができる。兵科選択メニューの右側に分隊メニューがあり、そこで誰も居ない分隊に一番乗りでジョインした場合に分隊長に就任される。マッチ開始時に分隊長になるつもりが無くても人居ない分隊に割り振られてしまって気付かないうちに分隊長になってしまう時があるので、マッチ開始時には自身が分隊長になっていないかの注意が必要。
分隊長に就くと拳銃双眼鏡が支給される(なお、北ベトナム陣営にはマトックも追加される)。
ゲーム中は「 SL 」と略して呼ばれることが多い。

  • アップデートで追加されたオーストラリア軍等の分隊長のシステムは米軍と同じなので、米軍を参照。

分隊長の役割

1.南ベトナム陣営(米軍等)の分隊長

  • 米軍の分隊長は指揮下の分隊員のリスポン地点となる事。
    • 分隊長が死ぬと分隊員が前線近くでリスポンできなくなり、前線がガラガラになってしまうので分隊長は死なないように立ち回るようにする。ただし、リスポンしても直ぐに分隊員が死ぬような危険すぎる場所も避けるべきであるので、分隊長は位置取りを工夫しよう。
    • また分隊長のすぐ近くに敵がいる場合には分隊員が湧けないことがある。分隊長は突出しすぎに注意。

2.北ベトナム陣営の分隊長

  • 北ベトナム陣営の分隊長は自分&指揮下の分隊員のリスポン地点となるトンネルを掘る事。
    このリスポン用トンネルを掘る事が北ベトナム陣営の分隊長の最重要任務である。
    トンネルを掘らない分隊長が居ると北ベトナム陣営サイドの敗北率は跳ね上がります。なので絶対にトンネルを掘りましょう
    • 分隊長にはMATTOCK (マトック)が与えられ、このマトックはEquipmentキー(デフォルト4キー)で取り出すことができます(またマウスホイールをコロコロ転がしても選ぶことができます)。このマトックでトンネルを掘る事ができる。マトックを手にしてしゃがんで掘りたい場所の地面を左クリックすることで作業が開始される。トンネルは拠点の直ぐ近くに掘ることができず、屋内や岩等の固い岩盤には掘ることができない。トンネルを掘る事ができる場所は白くハイライトされ(黄色でハイライトされる場所は掘る事は可能だが白色より時間がかかる)、逆に掘れない場所は赤くハイライトされる。なお、トンネルは同時に1つしか設置することができず、2つ目を掘った場合には古いトンネルの方が消去される。
    • トンネルは手榴弾等の爆発物で簡単に壊れ、また米兵がトンネルに近づいてUSE(デフォルト Fキー)を押すことでも破壊可能。詳しくはこちら
    • トンネルが壊されると一定時間(画面左側に出ている秒数。30秒程度)トンネルを掘ることができなくなる。
      一定時間経過したら再び掘れるようになるので早速掘ろう。ベトナムの分隊長はトンネルの復旧が大事な仕事である。
    • トンネルの近くに米兵がいる場合にはトンネルからリスポンできなくなるので注意。

3.BINOCS(双眼鏡)によって砲撃位置(COMMANDERが砲撃要請するためのマーク)の指定。

  • 双眼鏡を覗いて目当ての所を左クリックするだけでよい。
    • Quick Orders Widget(デフォルト B キー)の右クリックでもマークを指定できる。
    • 米軍の場合、M18 SMOKE(紫色の煙を炊く煙幕弾)を投擲することでもマークを指定できる。

分隊長による指示等

分隊長は以下のような指示が出せる。

  • MOVE POINTの指定で分隊員に対してどこに行って欲しいかの指示。
    • MOVE POINTはQuick Orders Widget(デフォルト B キー)の左クリックで指定が可能。
    • また地図を開いて T キーを押してポインタを出し、ポインタで地図上に左クリックでMOVE POINTの指定も可能。
  • 攻撃目標・防御目標の指定。
    • Command Widget(デフォルト H キー)のATTACKで攻撃目標とする拠点の指定、DEFENDで防御目標とする拠点の指定ができる。
    • また地図を開いて左クリックかTキーを押してポインタを出し、ポインタで地図上の拠点にあるマークを左クリックすることでも攻撃目標や防御目標の指定ができる。
  • 米軍分隊長はCommand Widget(デフォルト H キー)のMARK LZでヘリコプターに対する着陸地点の指定。
    • LZとして指定された場所に黄色の煙幕が焚かれて目印となる。

GRUNT & RIFLEMAN & GUERRILLA (小銃手)

USARMY(アメリカ陸軍)&USMC(アメリカ海兵隊)のGRUNT、ANZAC(オーストラリア軍)のRIFLEMAN、ARVN(南ベトナム陸軍)のRIFLEMAN、PAVN(ベトナム人民軍)のRIFLEMAN、NLF(南ベトナム解放民族戦線)のGUERRILLAは兵科の人数制限がないので気軽に選ぶことができる。
これらの兵科はアサルトライフル等を装備した小銃手であり、どんな交戦距離であっても戦える最も癖の少ない兵科である。
RS2を始めたばかりの人はまずこれらの兵科を選択してみよう。

プライマリセカンダリ装備品
USARMY
USMC
M16A1 ASSAULT RIFLE-M61 GRENADE 2個
M14 BATTLE RIFLE
ANZACL1A1 SLR-M61 GRENADE 2個
M16A1 ASSAULT RIFLE
ARVNM1 GARAND RIFLE-M61 GRENADE 2個
M2 CARBINE
M16A1 ASSAULT RIFLE
PAVNSKS-45 CARBINE-TYPE67 GRENADE 2個
PUNJI TRAP 1個
AK-47 ASSAULT RIFLE
NLFSKS-45 CARBINE-TYPE67 GRENADE 2個
PUNJI TRAP 1個
AK-47 ASSAULT RIFLE
M1 Carbine
MOSIN NAGANT 91/30 RIFLE
MAS-49 BATTLE RIFLE


POINTMAN & SCOUT (偵察兵)

POINTMANは南ベトナム陣営の兵科であり、一方SCOUTは北ベトナム陣営の兵科であり、どちらもいわゆる斥候である。POINTMANとSCOUTには敵の仕掛けたトラップが赤色に表示されてトラップの発見がしやすいという能力がある。両兵科ともに接近戦向けのサブマシンガンやショットガンで武装しており、また拳銃も所持している。他にもスモークグレネードやトラップ系の爆発物といったものを所持している。
POINTMANとSCOUTはスモークグレネードで煙幕を焚いて敵の射線を遮ったり、前線に先陣を切って突入してトラップや敵の無力化を図るといった役割を担う兵科である。

  • この兵科がしゃがんでウロウロしている場合はだいたいトラップの解除中である。近づいたり追い越したりしないようにすること。
    • 北ベトナム陣営のSCOUTも米兵等のクレイモアやC4といったトラップを発見する能力がある。北ベトナム陣営の攻めマップ時のクレイモアは中々嫌らしい兵器となるため、SCOUTは率先して発見&解除を図ろう。
  • TEの攻撃側のチームの場合、トラップ系の装備品が手榴弾に変更されていることがある。


プライマリセカンダリ装備品
USARMYM3A1 GREASE GUNM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M18 CLAYMORE 2個
M8 SMOKE 2個
ITHCA 37 SHOTGUN
XM177E1
M2 Carbine
USMCM3A1 GREASE GUNM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M18 CLAYMORE 2個
M8 SMOKE 2個
ITHCA 37 SHOTGUN
M14 BATTLE RIFLE
M2 Carbine
ANZACM16A1 ASSAULT RIFLEBROWNING HI-POWERM18 CLAYMORE 2個
M8 SMOKE 2個
OWEN SMG
F1 SMG
ARVNM16A1 ASSAULT RIFLEM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M61 GRENADE 2個
M8 SMOKE 2個
THOMPSON M1A1 SMG
ITHCA 37 SHOTGUN
PAVNMAT-49 SMGTT-33 HANDGUN
or
PM HANDGUN
TRIPWIRE TRAP 2個
RPD-1 SMOKE 2個
MAS-49 BATTLE RIFLE
SKS-45 CARBINE
NLFMAT-49 SMGTT-33 HANDGUN
or
PM HANDGUN
TRIPWIRE TRAP 2個
RPD-1 SMOKE 2個
MOLTOV 1個
SxS SHOTGUN
M1 Carbine
MOSIN NAGANT 91/30 RIFLE


MACHINGUNNER (機関銃手)

南ベトナム陣営(アメリカ軍等)と北ベトナム陣営のどちらにもある兵科であり、軽機関銃を装備している。
軽機関銃は装弾数が非常に多く、威力も高い。バイポットを展開した場合には反動を効果的に抑えて連射することができる。機関銃手は上手い位置さえ取れれば敵を圧倒する非常に強力な兵科になる。
機関銃手は味方から弾薬を補給してもらうことができる。なお機関銃手への補給のやり方は機関銃手に近づいてUSE(デフォルト Fキー)するだけでよい。機関銃手は弾薬が足りなくなったら味方に弾薬補充してくれるようCommunication Menu(デフォルト Vキー)のRequest Ammoを選択して補給を要請しよう。


プライマリセカンダリ装備品
USARMY
USMC
M60 GPMGM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M61 GRENADE 1個
ANZACL2A1 LMGBROWNING HI-POWERM61 GRENADE 1個
M60 GPMG
ARVNBROWINING M1919A6 LMGM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M61 GRENADE 1個
PUNJI TRAP 1個
M1918A2 BAR
M60 GPMG
PAVNRPD LMGTT-33 HANDGUN
or
PM HANDGUN
TYPE67 GRENADE 1個
PUNJI TRAP 1個
RP-46 LMG
NLFRPD LMGTT-33 HANDGUN
or
PM HANDGUN
TYPE67 GRENADE 1個
PUNJI TRAP 1個
DP-28 LMG
M1918A2 BAR


SNIPER (狙撃手)

南ベトナム陣営(アメリカ軍等)と北ベトナム陣営のどちらにもある兵科であり、狙撃銃を装備している。
前作と違い今作ではADS時の謎ズームが無くなってしまったことで、スコープによるズームが可能なSNIPERの有用性がアップした。


プライマリセカンダリ装備品
USARMYXM21 SCOPED RIFLEM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M18 CLAYMORE 1個
USMCM40 SNIPER RIFLEM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M18 CLAYMORE 1個
M1D GARAND SNIPER RIFLE
ANZACXM21 SCOPED RIFLEBROWNING HI-POWERM18 CLAYMORE 1個
ARVNM1D GARAND SNIPER RIFLEM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M61 GRENADE 1個
PAVNMN 91/30 PU SNIPER RIFLETT-33 HANDGUN
or
PM HANDGUN
TRIPWIRE TRAP 1個
SVD SNIPER RIFLE
NLFMN 91/30 PU SNIPER RIFLETT-33 HANDGUN
or
PM HANDGUN
TRIPWIRE TRAP 1個
MAS-49 SCOPED RIFLE
M1D GARAND SNIPER RIFLE


COMBAT ENGINEER (工兵)

南ベトナム陣営(アメリカ軍等)にある兵科。火炎放射器やC-4などの特殊な兵器を扱う兵科である。
火炎放射器は射程こそ短いものの、建物や塹壕に立てこもってる敵を掃討するのに効果的な兵器であり、出会い頭の接近戦でもヒップショットで簡単に敵を焼き殺すことができるのが強み。
また火炎放射器以外の武器を選択した時にはC-4爆弾+その他投擲物が支給される。
C-4爆弾は広範囲かつ高威力であり、他の投擲物と組み合わせて前線の敵を一掃したり、裏取りして敵のトンネル破壊に勤しむと良い。

  • ただしARVN(南ベトナム陸軍)は火炎放射器を装備できない。
プライマリセカンダリ装備品
USARMY
USMC
M3A1 GREASE GUN-C-4 1個
M34 WP 1個
ITHCA 37 SHOTGUN
M9A1-7 FLAMETHROWERM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
-
ANZACF1 SMG-C-4 1個
M61 GRENADE 1個
M9A1-7 FLAMETHROWERBROWNING HI-POWER-
ARVNM3A1 GREASE GUN-C-4 1個
M61 GRENADE 1個
ITHCA 37 SHOTGUN
M1918A2 BAR


SAPPER (工作兵)

北ベトナム陣営専用の兵科。対人地雷を最大5個まで設置して地雷原を作れる脅威の兵科。
敵の進攻ルートや敵に取られたら嫌なポジション等々に設置していこう。

  • TEの攻撃側のチームの場合、MD-82 MINEが3個に減る代わりに手榴弾が1個追加されていることがある。
  • アップデートでNLFに新トラップのFOUGASSEが追加された。こちらはMP-40を選ぶとMD-82の代わりに装備品に加わる。
  • アップデートでNLFにトラップ系が所持されない代わりに強力な小銃擲弾を発射できるMAS-49 W/GLが追加された。
  • アップデートでPAVNにK-50Mが追加され、PPShが没収された。
    プライマリセカンダリ装備品
    PAVNK-50M SMG-MD-82 MINE 5個
    SKS-45 CARBINE
    MAT-49 SMG
    NLFPPSH-41-MD-82 MINE 5個
    MP-40FOUGASSE 2個
    MAS-49 BATTLE RIFLE W/GL-

GRENADIER (擲弾兵)

南ベトナム陣営(アメリカ軍等)にある兵科で、グレネードランチャーを装備した兵科。
またグレネードランチャーを選ばなかった場合には手榴弾が4個支給される。手榴弾が初期から4個も持てるのは現状この兵科だけである。
遠距離から厄介な敵のキャンパーを倒したり、煙幕弾を使って目暗ましをするのが主な役割である。

  • オーストラリア軍でM79 WITH SIDE ARMを選択した場合、OWEN SMGが併せて装備できる。ただし、この場合のM79の弾薬は榴弾6発と煙弾2発のセット以外は選択できない。


プライマリセカンダリ装備品
USARMY
USMC
M79 GRENADE LAUNCHERM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M34 WP 1個
M2 CarbineM8 SMOKE 1個
M61 GRENADE 4個
M16A1 ASSAULT RIFLEM8 SMOKE 1個?
M61 GRENADE 4個?
ANZACL1A1 SLRBROWNING HI-POWERM8 SMOKE 1個
M61 GRENADE 4個
M79 GRENADE LAUNCHERBROWNING HI-POWERM61 GRENADE 2個
M79 WITH SIDE ARMOWEN SMG-
ARVNM79 GRENADE LAUNCHERM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
 
M16A1 ASSAULT RIFLEM8 SMOKE 1個
M61 GRENADE 4個?


RPG (RPG射手)

北ベトナム陣営専用の兵科であり、RPG-7を装備した兵科である。
主にRPG-7を使って敵のヘリを撃墜するのがお仕事。また対歩兵でも強力であり、ヘリがいない時は敵の歩兵にもぶっ放そう。
RPG-7のロケットは米軍のM79より直進的に飛翔するため、遠距離から敵のいるバンカーの内部等に攻撃を加えやすい。ベトコンが攻撃側の時には率先して厄介な敵のキャンパーの駆逐をしていくと良い。


プライマリセカンダリ装備品
PAVN
NLF
SxS SHOTGUN-RPG-7 3発
SKS-45 CARBINE
MOSIN NAGANT 91/30 RIFLE


RADIOMAN (通信兵)

南ベトナム陣営(アメリカ軍等)と北ベトナム陣営のどちらにもある兵科。
COMMANDERが各種支援要請するために用いるラジオを背負った兵科がこのRADIOMAN。
なので基本的にRADIOMANの役割とはCOMMANDERにくっついてラジオを使わせてあげることである。自分のラジオが使われるとスコアポイントが入る。
またラジオ以外にもスモークグレネードを所持しているため、自分が攻め側であるのなら前線にスモークグレネードを投げ込んで敵の攻撃を妨害するのも役目の一つである。
なお、特に自分のラジオが必要とされてないような時なら普通に戦いに行ってもよいが、COMMANDERに呼ばれたらすぐに駆けつけるようにしよう。

  • Update 1.3でCOMMANDERの近くでリスポンできるようになった。

    プライマリセカンダリ装備品
    USARMYM16A1 ASSAULT RIFLE-M8 SMOKE 2個
    M14 BATTLE RIFLE
    XM177E1
    USMCM14 BATTLE RIFLE-M8 SMOKE 2個
    M3A1 GREASE GUN
    ITHCA 37 SHOTGUN
    ANZACL1A1 SLR-M8 SMOKE 2個
    OWEN SMG
    ARVNM16A1 ASSAULT RIFLE-M8 SMOKE 2個
    M1 GARAND RIFLE
    M2 CARBINE
    PAVNSKS-45 CARBINE-RPD-1 SMOKE 2個
    PUNJI TRAP 1個
    AK-47 ASSAULT RIFLE
    NLFSKS-45 CARBINE-RPD-1 SMOKE 2個
    PUNJI TRAP 1個
    SxS SHOTGUN
    MOSIN NAGANT 91/30 RIFLE
    MP-40

COMMANDER (司令官)

南ベトナム陣営(アメリカ軍等)と北ベトナム陣営のどちらにもある兵科であり、チームの司令官である。TL(Team Leader)と呼ばれることが多い。
主な仕事は、"各部隊への攻撃/防衛指示"、"自軍の強制復活実行"、"偵察機の要請"、"砲撃要請"等々。
特に偵察機や砲撃の要請は司令官の最重要任務であり、これをやらない人はKICKされかねないことに注意。現状、司令官の仕事がよくわからない人は選ぶのは止したほうがいい。
司令官はラジオの前でUSE(デフォルト Fキー)を押して、司令官専用のコマンド画面を表示して各種要請を行っていく。
今作ではRADIOMANがいるのでマップ備え付けのラジオにへばりつく必要はなく、RADIOMANと連携して幅広く立ち回ることができるようになった。
なお、司令官は分隊に入ることができない。


プライマリセカンダリ装備品
USARMY
USMC
M16A1 ASSAULT RIFLEM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M8 SMOKE 1個
BINOCS
M18 SMOKE
M14 BATTLE RIFLE
M3A1 GREASE GUN
ANZACL1A1 SLRBROWNING HI-POWERM8 SMOKE 1個
BINOCS
M18 SMOKE
F1 SMG
M16A1 ASSAULT RIFLE
ANVNM2 CARBINEM1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
M8 SMOKE 1個
BINOCS
M18 SMOKE
THOMPSON M1A1 SMG
M16A1 ASSAULT RIFLE
PAVNSKS-45 CARBINETT-33 HANDGUN
or
PM HANDGUN
RPD-1 SMOKE 1個
BINOCS
MAT-49 SMG
AK-47 ASSAULT RIFLE
NLFSKS-45 CARBINETT-33 HANDGUN
or
PM HANDGUN
RPD-1 SMOKE 1個
PUNJI TRAP 1個
BINOCS
MAT-49 SMG
M1 CARBINE

砲撃地点の指定、攻撃/防衛指示等

やり方は分隊長と全く同じなので分隊長の項を参照。

偵察機の要請と砲撃の要請

  • 偵察機の要請はラジオを使って司令官専用のコマンド画面を出し左側にあるAERIAL RECON(アメリカ軍)/SCOUT RECON(ベトナム)と書かれたアイコンをクリックすることで行える。クリックした途端にすぐ来るわけでなく少し時間がかかる。偵察機を一度要請したら2分程度のクールダウン時間が発生する。
  • 砲撃の要請は偵察機の要請と同じくコマンド画面を開きマップ上にある砲撃用のマーク(黄色)をクリックして緑色にする。この緑色のマークの地点に砲撃を要請することができる。砲撃は右側にあるREQUEST ARTILLERY(アメリカ軍等)/REQUEST BARRAGE(ベトコン等)と書かれたアイコンをクリックすることで要請される。要請してから実際に砲弾が飛んでくるまで少し時間がかかるので慌てずに。一度砲撃要請をしたら数分間のクールダウン時間が発生する。
  • なお各支援のクールダウン時間はマップごとにマチマチである。

南ベトナム陣営用(アメリカ軍等)の支援要請

基本的にアメリカ軍等の南ベトナム陣営は以下の支援が使用できる。

  • RAPID DEPLOYMENT
    これは強制的に即座にリスポン待ちしていた仲間をリスポンさせるコマンドである。リスポンする位置はその人が選んでいた地点(SLリスポンかデフォルトの地点)となる。
    このRAPID DEPLOYMENTはラジオ不要でできる。
    一度実行したら数分間のクールダウン時間が発生する。

  • REQUEST SPOOKY
    スプーキーとの愛称で呼ばれるAC-47を呼び出して指定した砲撃のマークの所の周囲をミニガンで掃射する航空支援である。範囲はおよそ半径30mほど。砲撃ほど攻撃範囲は広くないものの、敵の頭上から雨のごとく弾丸を長時間降らせる為強力な制圧効果を発揮する。また砲撃やナパームと違い弾丸は障害物も貫通するので建物内の敵にも有効。
    一度要請をしたら数分間のクールダウン時間が発生する。

  • REQUEST ARTILLERY
    砲撃支援。歩兵のみならず敵のリスポン用のトンネルも粉砕する威力を持っている。
    他2つの航空支援は対空ミサイルで妨害されるのに対し、こちらは何ら妨害されない。敵の砲撃にカウンターをするのなら妨害を受けないこちらの方が無難。
    一度砲撃要請をしたら数分間のクールダウン時間が発生する。

  • REQUEST NAPALM
    指定した砲撃マークの所に爆撃機でナパームを投下して焼き払う航空支援である。ナパームの爆発によってまず敵は吹っ飛ばされ、さらに効果範囲内はしばらく燃え続けて足を踏み入れた者を容赦なく焼き尽くす。
    一度要請をしたら数分間のクールダウン時間が発生する
    • ナパームの爆撃機はベトコンの対空ミサイルによって撃墜され無効化される。対空ミサイル支援は一定時間にわたって行われるので、対空ミサイル支援中にナパームを要請しないように注意しよう。

オーストラリア軍(ANZAC)の支援要請

基本的にアメリカ軍と同じであるが、SPOOKYが無い代わりにBOMBING RUN(Canberra Bomber)が追加されている。

  • REQUEST BOMBING RUN
    爆撃機による爆撃。要請時にセットした方向へと直線状に爆撃をしていく。

南ベトナム陸軍(ARVN)の支援要請

支援がA-1 Skyraiderに置き換わっている等の変化はあるものの、各支援の性能はアメリカ軍と変わらない?

北ベトナム陣営用の支援要請

以下のようなベトナム陣営専用のものがある。

  • AMBUSH DEPLOYMENT
    リスポーン待機中の仲間を、司令官の周囲に即座にリスポーンさせる。この支援のみ、ラジオを使わずに要請できる。いつでもどこでも、デフォルトで"N"を押すことで即座に発動可能。
    【Tips】
    1.司令官の下へ『強制的に』スポーンさせるので、最前線や、キャプチャー中/キャプチャーされている最中 の拠点で発動すること。後方のラジオに張り付きながらこれを発動しても、意味は薄いので注意すること。
    2.『リスポーン待機中』の仲間をスポーンさせる機能なので、死んでいる仲間が多ければ多いほど、効果は増すことになる。こまめに"T"を押し、画面左上に白文字で表示されているリスポーン待機中のメンバーを確認すること。
    一度要請をしたら数分間のクールダウン時間が発生する。

  • HO CHI MINH TRAIL
    この支援を実行した場合には一定時間(60秒間。ただしマップによっては30秒間の場合がある?)だけ自軍のリスポン時間が速くなり、またReinforcement(チケットのこと)の消費が半分になる。
    要請してから(ボタンをクリックしてから)20秒程度で要請が確定し効果が発動する。
    この支援はラジオを使って要請する。一度要請をしたら数分間のクールダウン時間が発生する。

  • REQUEST BARRAGE
    砲撃支援要請であり、要請してから(ボタンをクリックしてから)20秒程度で要請が確定する。
    砲弾や焼夷弾等が混合した砲撃が5斉射される。南ベトナム陣営の砲撃より範囲が広め。
    この支援はラジオを使って要請する。一度要請をしたら数分間のクールダウン時間が発生する。
    要請してから(ボタンをクリックしてから)最初の砲撃が飛んでくるまで約30秒もかかる。また要請してから(ボタンをクリックしてから)最後の砲撃が終えるまで約65秒前後かかる。
    • 要請から砲撃が来るまで30秒間もかかるため運用には注意。

  • REQUEST ANTI-AIR
    対空ミサイルの発射を要請して一定時間(60秒間)にわたってミサイルで敵のヘリや航空支援を撃ち落します。なお、ヘリは一定以下の高度の場合には回避される。
    この支援はラジオを使って要請する。一度要請をしたら数分間のクールダウン時間が発生する。
    • 要請してから(ボタンをクリックしてから)10秒程度で要請が確定し、敵の航空機を攻撃し始める。
    • 敵のスプーキーが飛んできたときに呼ぶのがセオリー。
    • ただ敵の航空支援が来る前に予め呼んでおく手もある。味方がキャプチャーを開始した時に敵のナパームやスプーキーで妨害されたくないときなど。

  • 発動時間まとめ
    要請(ボタンクリック)してから効果の開始(初弾の着弾)までにかかる時間。
ホーチミン砲撃AA
発動時間20秒30秒10秒


その他~支援要請に関連して、チームメイトへの命令~

  • デフォルト"H"を押すことで命令メニューを表示することができる。
    Hを長押ししながら、"Request Coords"(座標要請)を選ぶことで、各分隊長に命令ができる。
  • 最も効果的な方法はVC(ボイスチャット)を使用し、マークが欲しいエリアを詳しく説明することだろう。日本のサーバーであっても、中国、韓国、台湾、タイなどの人もいる。英語で頑張ろう。カタコトでも心配はない。"Charlie. need. mark"だけでも充分伝わる。話すのがどうしても恥ずかしければ、チャットでもいい。無言の司令官ほどいらないものはない。以下に例文を示す。
  • I need coordinates ~
  • at/on Alpha...(細かい場所は各分隊長に任せるときに)
  • behind Alpha(Aの敵側、というニュアンス。味方への誤爆を避け、敵の増援を防ぐ場合に)
  • to the north/south/east/west of Alpha(Aから見て 東/西/南/北にマークが欲しいときに)

【司令官が言うべきこと】

  • 上に述べた、マーキング要請
  • 砲撃、爆撃要請の後、~~に~~を要請した、という旨の報告。(Bombing Alpha!などで充分)
    また、爆撃到達までの時間(ETA)を、30秒前、15秒前、5秒前とカウントダウンしてあげると、聞き漏らす人も少なくなるのでおすすめ。
  • 攻めるタイミング。例:爆撃要請後、チームメイトに「爆撃終了と同時にスモークを炊き、突撃」という共通目標を伝える、など。リスポーン時間短縮系の支援を使う場合、その旨を伝え、死を恐れずに突っ込ませる。死なずに目標へたどり着けば御の字。大勢死んでもすぐにスポーンさせることができる。
  • チームメイトへのケア。拠点が取れたら、Good job, ladsだの、Well done, boysだのと言ってあげること。拠点が取れなくても、Well tried, guysだの、We'll get it next timeだのと言ってあげよう。それだけで次の行動のモチベーションも変わってくる。試合に勝っても負けても、労いの言葉をかけよう。
  • もしフレンドがいるのならRadiomanをやってもらおう。あるいは野良でもRadiomanをやっている人が居たのならフォローをお願いしてみよう。後方にあるラジオでの使用は安全ではあるが、Radiomanを引き連れて最前線で戦況を見ながら適宜自力でマーキングや支援要請をしたほうが柔軟に立ち回れることができ、勝率がぐっとあがるだろう。

COMBAT PILOT (攻撃ヘリパイロット)

An Lao Valley等の特定のマップで選択できる兵科。この兵科を選ぶことでAH-1G "Cobra"(攻撃ヘリ)やOH-6  "Loach"(偵察ヘリ)を操縦することができる。


プライマリセカンダリ装備品
USARMY
USMC
-M1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
-
ANZAC-BROWNING HI-POWER-
ARVN-M1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
-

TRANSPORT PILOT (輸送ヘリパイロット)

An Lao Valley等の特定のマップで選択できる兵科。この兵科を選ぶことでUH-1H "Huey" (輸送ヘリ)を操縦することができる。

プライマリセカンダリ装備品
USARMY
USMC
-M1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
-
ANZAC-BROWNING HI-POWER-
ARVN-M1911A1 HANDGUN
or
M1917 REVOLVER
-