CustomMap

Last-modified: 2021-09-03 (金) 08:30:53

マップ名の最後にMCPがついている物はユーザー有志の作成した
Counter Mapping Contest入賞作品であり、公式(Custom)マップに加えられた



Ninh Phu(Territory)

[添付]

概要

攻撃側(ベトナム人民軍)

a

防御側(南ベトナム陸軍)

b

Borderwatch (Territory)

borderwatch.jpg

概要

マップコンテスト第2回目で入賞したマップであり、オーストラリア軍とベトコンのテリトリーのマップ。
オーストラリア軍には攻撃ヘリのブッシュハンガーが配備されている。
A&B(防御側によって奪還が可能)→C&D(防御側による奪還は不可能)→Eの順序で進行する。

攻撃側(オーストラリア軍)

とっても重要な事として「SLは絶対に攻撃ヘリにリスポンしないこと」。攻撃ヘリは攻撃に専念してるために補給基地以外で地上に着陸することはまずない。そのために一度リスポンしたらヘリが撃墜されるまで地上に戻ることはできないので注意しよう。間違えて搭乗してしまったらコンソールコマンドの「suicide」で自殺しよう。またSL以外の人でヘリにリスポンしたら、とりあえず銃座に着いておこう。機関銃はとても当て難いので威嚇射撃にしかならないが、上空から小まめに敵やトンネル(大事)をスポットしていれば偵察機代わり程度には役に立つだろう。

防御側(ベトコン)

b

Resort (Territory)

[添付]

概要

  • 珍しい上陸戦マップ。海兵隊側はAを取るまで初期リスポン位置が拠点Aから海を越えた場所であり、輸送ヘリが無いとそもそも敵地にたどり着くことすら不可能。
    終始に渡って攻撃ヘリと偵察ヘリの責任は重大である。
  • 侵攻手順は
    ①まず輸送ヘリでA付近まで行き、陣地を確保。
    ②Bの寺院を攻略する。この時はAを確保しているのでそこからリスポンできる。
    ③Bを確保すれば次は建物内部のCと畑のあるDを確保。
    ④最終拠点のEを確保すれば攻撃側の勝利。

攻撃側(アメリカ海兵隊)

  • かなり厳しい戦いを強いられるマップ。特に難しいのは最初のAであり、こちらは全員輸送ヘリを使わないとそもそも近づくことすら不可能。
    輸送ヘリのパイロットの責任は重大であり、頻繁に事故を起こすようなら除外投票されかねない。腕に自信が無いのなら輸送ヘリパイロットはオススメしない。また、初っ端からベトコンが広範囲に渡って分散し、Aを守っていることが多い。特に注意したいのがRPGと重機関銃である。こいつらが居ると輸送ヘリが次々と撃ち落とされかねないので、コブラとローチの責任はとても重大である。ローチは率先してAの周りを偵察し、コブラが効率的にベトコンを仕留めれるような状況を作りたい。攻撃ヘリが敵を掃討してる間に輸送ヘリパイロットはAの近くに着陸して兵士を降ろそう。分隊長はリスポン地点になるので死なないことを心掛けたい。上陸時はポイントマンや通信兵は必ずスモークを展開して敵の攻撃を回避したい。 また灯台側に狙撃手や機関銃兵が居ることが多いので注意。
  • Aさえ確保すれば拠点Aから次々にリスポンできる上にローチとコブラの支援を受けれるのでBの攻略はそこまで苦労はしない。が、海岸沿いは遮蔽物が少ないのでポイントマンと通信兵はスモークを投げることを忘れないように。
  • CとDはどちらも途中ジャングルを駆け抜ける必要があるため待ち伏せに注意。Cは建物内にベトコンが居ることが多い為、グレネーダーは率先して建物内部を撃とう。Dは農地であり視界が悪く接近自体は比較的容易。先に狙うならばDか?
  • 最終攻略目標のEは建物内部であり、室内に敵が潜んでいることが多い。ポイントマンは率先して突入し、その他兵科も室内に突入して掃討しよう。ここを抑えれば勝ちである。

防御側(ベトコン)

  • 地形上最初のAをどれだけ確保できるかで勝敗が決まると言っても過言ではない。ヘリが一挙に押し寄せてくるため、RPG射手と対空ミサイルを使えるTLの責任は重大である。特に偵察ヘリと攻撃ヘリは非常に厄介であり、率先して撃ちたい。
  • Aの範囲は広い上に攻撃ヘリが襲い掛かってくるので分散して防衛するのが望ましい。次々襲来してくるヘリをRPG射手は絶対に当てる覚悟で撃ち、それ以外の兵科もなんでも良いので手持ちの銃器でヘリを撃って弾幕を作るのが理想。弾薬箱付近には設置可能の重機関銃がある。重機関銃は非常に強力であり、攻撃ヘリに対しエンジン部分に2~3発喰らわせただけで撃墜可能。その都度適切な場所に必ず設置しておきたい。TLが支援要請できる対空ミサイルは高度75m以上を飛ぶヘリに対して必ず当たる為、ここで使うのも悪い選択ではない。ミサイルを起動するだけで敵は75m以下の高度を飛ぶことを強要されるため、重機関銃やRPGで追い打ちを掛けれる。また、マップ上には灯台があり、ここに腕のいいスナイパーを配置するのが理想。高い場所から狙撃することによって万が一上陸されてもそこから敵兵を足止めできる。
  • Bの拠点はクチの拠点Cにあった寺院であり、建物の構造や周りの構造も同一。遮蔽物が多い為侵入されると反撃は難しい。できれば建物前で食い止めれるようにしたい。
  • CとDは敵兵は必ずジャングルを抜けてくるため、ここに隠れて待ち伏せよう。Cは建物の為、比較的守りやすいが建物内部へ一気に侵入されると脆い。とにかく近寄らせないようにするのが望ましい。そうなると拠点前まで進出してそこで待ち伏せ、近寄らせないようにするのも手。Dは農地であり、思った以上に視界が悪い。ここもCと同様に近寄らせないようにしたい。
  • 最終拠点のEは屋上がある大きな建物が存在しておりかなり強固。内部に侵入されないように気を付けることが第一。攻撃ヘリに頻繁に撃たれると思われるので、特にRPG射手は攻撃ヘリに目を光らせること。ここも広範囲に分散して待ち伏せることが望ましい。

Firebase Georgina (Territory)

FirebaseGeorgina.jpg

概要

A→B→C→D→E→Fの順序で進行するテリトリーのマップ。
マップコンテスト第2回目で入賞したのがこのマップで、ベトコン攻めマップとしては良好なバランスに仕上がっている。

攻撃側(ベトナム人民軍)

ひらけた箇所が多い一方で地形の凹凸や鬱蒼とした木々も多いので、上手くこれらを利用して進撃しよう。
多くの拠点で側面にジャングルがあるのでここを掌握してから攻めて行くと良い。
敵よりチケットを多く持ってのスタートだが、攻撃に手間取ると後半の拠点ではチケット差が無くなりイーブンになってしまうので油断大敵。

  1. A拠点はいきなり見通しのよい拠点である。スポーン地点の森林から援護射撃をしつつ、歩兵は決死の覚悟でスモークを炊きながら前進する。
    また側面を取ると敵の横っ腹を叩けるのでしっかりと側面をとる。
  2. B拠点は側面の森林地帯からキャプチャエリアまで距離があるので入るのが一苦労。そのため正面からの突撃も大事。ただし砲撃から隠れる場所がないため、敵も味方も砲撃で簡単に一掃されてしまうので注意が必要。
    取るときは砲撃とその後にナパーム警戒用のAAをした上で突撃し迅速に取ること。
  3. ジャングルの中にぽつんとある廃墟がC拠点。熾烈なジャングル戦が楽しめる拠点である。
    廃墟の屋根の上には登れるため、そこにいるキャンプは厄介なので隙を見て側面から攻撃を加えよう。
    正面からは廃墟で待ち伏せる敵の攻撃でやられやすいので、基本は両側面から攻めること。グレネードを拠点内や拠点後方に投げ込むとキルが取り易い。
  4. 田んぼの拠点のD。田んぼ後方の崖の上によく米軍がキャンプしておりここから集中砲火を受ける。ただしこの待ち伏せはスモークさせ投げ込めれば無力化しやすい。また砲撃で簡単に一掃できる。真に怖いのは側面のジャングルや田んぼ、用水路で待ち伏せている敵である。銃声や倒れた味方から敵のいる場所を推測しながら慎重に攻める。
  5. 坂の上にある村落のE拠点。家屋内から攻撃してくる敵、ジャングル内で待ち伏せる敵、そしてE後方のF拠点などから遠距離攻撃してくる敵と距離問わず敵の攻撃に晒される。右のジャングル地帯から攻めつつ、左側面の丘を取って援護射撃していくとよい。家拠点前方の家屋には必ず敵が潜んでいるので壁貫通を狙って滅多撃ちするといい。
  6. 最終拠点のF。最後にしてかなり固い拠点である。ともかく厄介なのが射撃壕からの攻撃と見張り台からの攻撃である。軽機関銃は制圧射撃をして敵の頭を下げさせよう。RPG-7はこれらの箇所の敵を容易に倒せるのでしっかりと厄介な敵を吹っ飛ばしていくこと。RPG兵の動きはこの拠点では責任重大である。
    拠点周囲の岩の裏に敵がよく隠れており、拠点に走る味方を攻撃してくるので、ちゃんとクリアリングしながら進むこと。またマップ左右のジャングル内の敵はしっかりと駆逐しておかないと、正面から進軍する味方が狙い撃ちされ放題になってしまうので注意が必要である。

防御側(アメリカ陸軍)

ともかく防御側の米軍はチケットが攻撃側に比して少ない。そのために無駄な出血を抑えなければチケット切れで敗北が起こりえる。
守りやすい拠点でロックダウンを狙うのもいいが、チケットが厳しいようなら撤退しながら戦ったほうがいい。最後の砦であるFの基地はかなり堅いのでここで決着をつけるように戦うと良い。
Fで決戦する場合は如何にチケットの消耗を抑えつつ敵のチケットを削れるかにかかっている。そのため、F以前の拠点でTLはロックダウンを狙うか撤退するかをチケットの様子を見つつ冷静に判断して指示を出すのが肝要。

  1. A拠点は一見すると見通しが良くて待ち伏せに有利そうだが、草が生い茂ってるために匍匐での待ち伏せがし辛い。また周囲の木々からの敵の射撃も怖い。防御に向かない拠点なので無理に守らないほうが無難であり、敵が優勢になったらとっとと放棄して次の拠点に移る。
  2. B拠点は爆発の跡のクレーターによってとても起伏に富んだ地形であり、黒煙によって視界も暗い。ところどころのクレーターから顔を出して敵を待ち伏せしよう。
    敵に両翼のジャングルを取られると側面からの攻撃が来るようになる。正面ばかり意識せず、マップを見つつ側面にも警戒するように。
  3. このマップの激戦区のC拠点。キャプチャエリアが狭い上に周囲はジャングルなので交戦距離が短い。接近戦に備えよう。
    キャプチャエリアが狭いために砲撃や航空支援がよく効く。敵の砲撃が降ってきたら突撃前の準備砲撃の可能性が高い。TLはすかさずカウンター支援を要請しよう。
  4. 田んぼの拠点のD拠点はかなり守りにくい。左右のジャングルや崖の上、水路でキャンプして攻撃しよう。敵の砲撃が飛んできたらさっさと撤退した方が良い。
  5. 小さい集落のようなE拠点。大事なのはF拠点なので、E拠点では自軍のチケットの量に注意しつつ粘ろう。
    敵は拠点正面とマップ右側のジャングルからよく攻めてくる。なのでジャングルから攻めてくる敵にも攻撃できるように配置につこう。ジャングル内に航空支援を要請すれば結構時間稼ぎができる。
  6. 正念場のF拠点。バンカーや見張り台から敵をチクチクと攻撃しよう。拠点周囲の岩の裏で待ち伏せるのも時間稼ぎに役立つ。横のジャングルで待ち伏せするのもいいが、あまり固執しないほうが良いだろう。
    拠点正面の射撃壕が陥落すると敵の勢いが増し出す。そして敵が拠点外周に張り付かれると中々歩兵では追い返しにくくなってくる。敵がスモークを張ったらこちらもそれに便乗して接近をし手榴弾や火炎放射などで反撃を試みよう。
    TLは敵の砲撃が来たら即座にカウンターできるように注意しておこう。ただしカウンター手段としてナパームやスプーキーを残していても、敵のTLがAAを事前要請していると不発に終わる。敵のTLのAAの使い方をよく観察しておいて航空支援の運用方針を決めておこう。

Highway 14

概要

マップルールはテリトリーで、拠点の数が多いマップで、いずれの拠点も攻撃側が取ったら奪還は不可。
攻撃側の米軍にはヘリが2台用意されており、地上からスポーンして進軍するか、ヘリで敵の背後や側面に回って奇襲するかを選ぶことができるユニークなマップ。

攻撃側(アメリカ陸軍)

a

防御側(ベトナム人民軍)

拠点が多いものの、多くの拠点が防御に適しているとは言えない。現状ではF拠点の建物以外の防衛は難易度が高い。そのため、F拠点でロックダウンを狙い、最悪でもここで敵の時間とチケットを大きく消耗させなければ勝利は厳しい。

  • F拠点
    建物上階のフロアーがキャプチャエリア。基本的に階段等を見張り、敵が昇ってこないように注意すればよい。しかし、この建物には屋上があり、屋上に着陸したヘリから敵が降りてくることがあるので、敵のヘリに着陸されないように屋上も見張っておく必要がある。
    北ベトナムの場合、建物後ろにある蔦から登って建物に侵入できるので、建物への侵入方法は階段だけではない。

Saigon

概要

攻撃側(ベトナム人民軍)

a

防御側(南ベトナム陸軍)

b