入門講座

Last-modified: 2021-07-06 (火) 23:01:37


ゲームを初めて起動した人向け

ゲームを起動するとメニュー画面が表示されます。

PLAY ONLINE

メニュー画面から「PLAY ONLINE」を選択すると、各モードの自動マッチ等のメニューが表示されますが、ここでは自動マッチを選択せず、右上にある「SERVER BROWSER」をクリックし、サーバーの一覧を表示させましょう。サーバー一覧から任意のサーバーにジョインしたほうが良いでしょう。
またSERVER BROWSERは「PLAY ONLINE」の左側にあるをクリックしても表示される。
とりあえず、人が集まっていてPINGの低いサーバーを選ぶと良い。
PINGが低いのは日本サーバーやアジアサーバーですが時期や時間帯によっては人が集まっていない可能性もありますので注意。一応このゲームはPINGが高くて遊べますが、サーバーによっては一定以上のPINGの人をKickする設定を付けていたりするので注意が必要なことがあります。

BOOT CAMP(TUTORIALS)

「BOOT CAMP」では自分専用の操作練習マップを開くことができます。BOOT CAMPをクリック後に左側に出てくる「PRACTICE」を選ぶと歩兵練習用マップの「SHOOTING RANGE」とヘリコプター練習用マップの「HELICOPTER RANGE」が選べます。

  • 練習マップでチームや兵科を好きに選んで色々な武器や兵器を試しておこう。またキー設定の調整等もここで済ませておくといい。
  • シューティングレンジには赤い標的が設置されており、銃撃することで倒れ、一定時間経過すると立ち直る。射撃の練習に使おう。なお、銃による射撃のみに反応し、爆発物や近接攻撃には無反応なので注意。
  • 練習マップでは無敵状態(God modeがOn)になっているので自爆ダメージが入らない。もし、自爆ダメージが入るようにしたい場合、コンソールに「 god 」と入力する。左下に「God mode off」と表示されたら成功で、無敵状態が無効になり自爆ダメージが入るようになる。爆発物の有効範囲を調べたいときには無敵状態を無効にしてみよう。
  • シューティングレンジではMOSIN NAGANT&DP-28&M40を兵科選択メニューからは選ぶことができないが、マップ中央の射撃場の机の上にこれらの武器が置いてあるので、試し撃ちしたい場合にはそれを拾って行うこと。

BOTと遊ぶ

前作RisingStormに引き続き、今作でもbotを相手に一人で遊ぶことができる、マルチプレイに疲れた時や一人で練習したい時に遊ぼう。
ただし、XPは入手出来ない上、2021年7月現在コンソールコマンドから起動しなければ利用できない。
前作と比べて、botの分隊長が砲撃要請を行ったり、コマンダーが支援攻撃を行ってくるなど若干進化しているが、未完成のため一部のマップではbotはスポーン地点に立ち尽くすなどStuckしてしまう。
SteamWorkshopにはBotの挙動を修正した有志作成MAPもあるので、そちらで遊んでみるのも良いだろう。

・使い方
 (1). 開発者コンソールを有効にする
    SettingsからPlayer view and HUDを開き、 Enable Developer Consoleを有効にする

 (2). @キー(あるいはF3キー)を押してコンソールを開き下記の様に入力し、MAPをロードする。
    open マップ名?maxplayers=ゲームに参加できる最大人数(1~64)

 (3). コンソールから下記のように入力し、botを追加する。
    addbots 追加したいプレイヤー(bot)数
    
    ゲーム中SquadLeaderになってbotを指揮したい場合には先に分隊に入ってから入力すること。
    また一度でもプレイヤーがコマンダーになると、そのマッチではbotがコマンダーをやってくれなくなるので注意。

(例)CuChiマップを開き32人のbotを追加する場合のコンソール入力例。

open vnte-cuchi?maxplayers=32
addbots 32

Botが使用できるMAPとコマンド(コピペ用)

Open VNTE-CuChi?maxplayers=32
Open VNTE-OperationForrest?maxplayers=32
Open VNSK-Riverbed?maxplayers=32
Open VNTE-QuangTri?maxplayers=32
Open VNTE-LongTan?maxplayers=32
Open VNSK-Compound?maxplayers=32
Open VNTE-Mekong?maxplayers=32
Open VNTE-ASau?maxplayers=32
Open VNTE-AnlaoValley?maxplayers=32
Open VNTE-BorderWatch?maxplayers=32
Open VNTE-DongHa?maxplayers=32
Open VNTE-Firebase?maxplayers=32
Open VNTE-FirebaseGeorgina?maxplayers=32
Open VNTE-Highway14?maxplayers=32
Open VNTE-Hill937?maxplayers=32
Open VNTE-NinhPhu?maxplayers=32
Open VNTE-SongBe?maxplayers=32
Open VNSK-Temple?maxplayers=32
Open VNSK-JungleCamp?maxplayers=32
Open VNTE-ApacheS?maxplayers=32
Open VNTE-DaNangAirBase?maxplayers=32
Open VNTE-DemilitarizedZone?maxplayers=32
Open VNTE-Saigon?maxplayers=32
Open GMTE-Backyard2019?maxplayers=32
Open GMSU-BeachParty2019?maxplayers=32
Open GMTE-Christmas2018?maxplayers=32
Open GMTE-PoolParty2019?maxplayers=32
Open GMTE-Sandbox2019?maxplayers=32
Open GMTE-Sandbox?maxplayers=32
Open GMTE-Thanksgiving2019?maxplayers=32

Botは最大64人追加できるが、64人でプレイするとゲームの動作が重くなるため32人プレイ推奨
その他、コンソールコマンドについて詳しくはおまけを参照。

おまけ Botが使えるTalvisota - Winter War用MAP

Open WWTE-Suomussalmi?maxplayers=32
Open WWTE-Tolvajarvi?maxplayers=32
Open WWSU-Tolvajarvi?maxplayers=32
Open WWTE-Aittojoki?maxplayers=32
Open WWTE-Boreal?maxplayers=32
Open WWTE-Kollaa?maxplayers=32
Open WWTE-KuhmoOutskirts?maxplayers=32
Open WWTE-Mannerheim?maxplayers=32
Open WWTE-Mantsi?maxplayers=32
Open WWTE-Raatteentie?maxplayers=32

その他

  • 「STATS」は自分の成績等の情報が見れます。
  • 「SOLDIER」では自分の外見をカスタマイズできます。ゲームを始めたばかりだとあまり選択肢はありませんが、それでも試しに触っておくといいでしょう。
  • 「STORE」では外見カスタマイズのためのDLCが購入できます。
  • 「SETTINGS」では映像や音響の設定、ゲームのHUDやゲームプレイに関する設定、キー設定が行えます。実際にプレイする前に設定を整えておきましょう。
  • 「CREDITS」ではRising Storm2のスタッフロールが流れます。プレイ上、見る意味はありません。
  • 「EXIT」でゲームを終了させます。

戦場に下り立った新兵へ

こちらの内容はRed Orchestra 2 Heroes of Stalingrad Wikiの一般兵講座のコピペです。一部RS2に合わせて書き換えたところもあります。
Rising Storm2はRed Orchestra2のMODとして作られた経緯からシステムやゲームルール、バランスがほぼ同じなので、新兵の方々はこの一般兵講座に目を通しておくと良いでしょう。
○初級編

  • キャプチャーを意識する
    RS2において戦闘はあくまでも陣地を制圧するため、守備するための手段に過ぎません。
    キャプチャーゾーンをよく頭に入れておきましょう。

  • 遮蔽物を常に利用して移動する
    このゲームは他のFPSと比べて1発の威力が高いので、ライフル弾などの大口径弾が急所に命中すれば、一撃で倒れてしまいます。
    なので、遮蔽物から遮蔽物へ移動するクセをつけましょう。

  • むやみにShiftダッシュしない
    近距離で接敵した場合、いかに早く攻撃するかが生き残れる鍵の1つになります。
    しかし、Shiftダッシュから射撃に移る場合、通常の走りから射撃に移る場合と比べ大きな隙が出来てしまいます。
    なので、素早い移動が求められる状況を以外は、極力Shiftダッシュは控えましょう。

  • 銃を撃つときは、アイアンサイトを使う
    右クリックすることで、銃のサイトを覗く事ができます。
    このゲームでは、照準通りに弾が飛んでいくので、しっかり狙って撃ちましょう。
    また、このゲームでは弾速と重力の概念があるので、長距離戦ではそれらを考慮した偏差射撃が必要です。

  • むやみに発砲しない
    敵の位置が曖昧なまま、当てずっぽうで撃ってもそれは音や発砲炎で自分の位置をばらすだけになってしまいます。確実に敵影を捉えてから撃つようにするといいでしょう。

  • 長距離戦にこだわらない
    遠くからしっかり狙って撃っているのに、敵を倒せない!
    というのは、上級者でもよくあります。
    上に書いた通り、弾丸には弾速と重力の概念があるので、特に遠くで移動中の敵に対しては非常に正確な射撃技術が要求されます。
    まずは、その射撃の腕を磨くために前線に出て戦いましょう。また、立ち回りを学ぶことで敵の動きを把握できるようになれば、味方にとって強力な戦力となるでしょう。

  • どこかから自分に向かって発砲された。どうすればいい?
    こちらがその敵を発見していないのに発砲された場合、そこから敵を探そうと頭をあげたとたん、まず狙いすました一弾が飛んでくることでしょう。
    撃たれてから敵を探して撃ち勝つのはかなり難しいです。こういう時はその場で反撃せず一度場所を移動してから索敵したり、倒すことにこだわらずキャプチャー地点に向かうほうがいいことも多いです。

  • 忘れないでほしいこと
    むやみに突撃して蜂の巣になることも褒められたものではありませんが、
    死ぬことを恐れすぎて後方で銃を持って何もせずに籠もることはこのゲームでは一番よくありません。
    万一移動している途中で射殺されたとしても、撃ってきた方向を割り出して味方が仇を討ってくれるかもしれません。
    現実と違い死んでもリスポーンできるため、あまりに臆病なプレイも避けましょう。
    死の危険と、生存できる程度の危険を見分けて生き延びれるようになれば一人前です。



○中級編

  • 撃たれたときの対応
    とにかくジグザグに走って、身を隠せるものがあれば飛び込みましょう。
    負傷してしまって、治療が可能であれば、止血キー(デフォルト Fキー)で治療することができます。
    詳しくはこちら

  • 音を聞け
    視覚情報と同等か、もしくはそれ以上に音によりわかることはたくさんあります。
    敵の発砲音や銃弾の飛翔するドップラーで大体の敵の居場所がわかることもあります。それにマップの知識も合わせればかなり場所を特定することもできるでしょう。
    敵兵のセリフはもちろん、銃器の操作音も近くにいれば聞こえてきます。
    視界外でも人の近づいてくる足音を聞いていれば、どちらから来るかで敵か味方かも当たりをつけられます。
    手榴弾が身近に落ちた音も注意しれていれば聞き取れます。
    それらを有効に活用できるようになれば、生存率や戦線への貢献も上がっていくことでしょう。



○上級編

  • 役割と適性を意識しよう
    野戦中、遠距離での打ち合いにポイントマンのあなたが同じように参加する意味はありません。側面に回り込むか、肉薄を試みるなどの方が効果的です。
    あるいは擲弾兵のあなたが敵のうごめく狭い家屋に突入しても、すぐにやられてしまうでしょう。味方の到着を待つか、いっそ一度退いてその家屋の中に擲弾を撃ちこめる場所を探しましょう。
    各兵科の役割を意識して、自分に出来ることと出来ないことを覚えることでその場その場の判断力が磨かれます。出来ないことは専門兵科に任せて、自分が今出来るベストな行動は何かを考えましょう。

  • 仲間は死んでも役割は引き継げる
    例えばキャプチャーゾーンの防衛中に味方の機関銃手がやられたとしても、もしあなたがその機関銃を拾って使えば、再び機関銃陣地として機能します。防衛時などはリスポン地点から前線までの距離がネックになってくるため、味方の到着を待っている時間がない場合があります。そんなときは欠けた兵科を誰かが引き継がねばならないのです。