Territory

Last-modified: 2018-03-25 (日) 01:23:04

Rising Storm2 Territoryについて

前作Rising Storm1から引き続いて登場のゲームルール。
いわゆる陣取り合戦であり、攻撃側と防御側に分かれて拠点を占拠しあうルールである。
Reinforcement(増援、いわゆるチケット)があり、これが尽きた陣営は誰もリスポンができなくなる。
タイムリミットがあり、攻撃側はこのタイムリミットまでに全ての拠点を制圧しなければならない。
ここで勝敗条件をまとめると、
(1)攻守問わず増援が全て尽きた上で生き残っていたプレイヤーが全て倒された陣営は敗北
(2)攻撃側はタイムリミットに達するまでに全ての拠点を制圧すると勝利
(3)防御側はタイムリミットに達するまでに1つでも拠点を守備できれば勝利
またサーバーによってはLOCK DOWN(ロックダウン)というシステムが設けられており、これはタイムリミットとは別に攻撃側が現在の攻撃目標となっている敵の拠点を長い間落せずにいるとカウントされるタイムリミットである。このロックダウンが成立すると攻撃側の敗北となる。

進行手順

Territoryの陣取り合戦には進行手順がある。例えばHue CityはABCDEFの6つの拠点があるが、まずAとBの拠点を落さないとC以降の拠点を取ることはできず、次にCを取らないとD以降の拠点が取れない、と言った風に攻撃目標となる拠点はマップ毎にまちまちで決まっている。そのため、マップを開いて現在どれが攻撃目標となっているのか確認しよう。
また拠点によっては敵に奪還されることがあり、奪還された場合には再び制圧しなくてはならなくなる。

キャプチャー(拠点の奪取)

拠点は拠点内(マップを開くと青色や赤色の着色されているエリア)に相手の陣営より多くの人数が入っている陣営のものとなる。ただ拠点内の人数が相手の陣営より上回ったからといって直ぐに拠点を取れるわけではなく、画面中央の下部にあるゲージが徐々に自分たちの陣営色に染まっていき、ゲージが完全に染まったら拠点を取れたことになる。

  • 攻撃側は拠点内にどれだけ仲間を入り込ませることができるか、また拠点内の敵をどれだけ駆逐することかが大事となる。さらに拠点内に入り込もうとする敵を撃退するのも重要であり、砲撃支援や分隊が拠点の側面や後方に回って敵の侵入を妨害しよう。
  • 防御側はただ拠点内に入るだけではなく、拠点の守備具合を見て拠点外に展開するのも大事である。拠点の正面だけを見ていても、あっさりと敵に拠点の側面に回られ、そこから敵の団体が殺到するといった事態もありうる。そこでバランスよく柔軟に拠点内外、そして正面・側面を警戒するように守備していく。
    しかし、拠点外で守備すると言っても、拠点内に敵が入られて拠点の取り合いが始まったというのにその場に居続けるのは避けるべき。自分も拠点内に入り込み、進入してきた敵の掃討を手伝おう。
    ただし、拠点が取られそうと言ってもそもそも守りにくい拠点や敵がほぼ掌握したような拠点の場合にはその拠点に固執すると却って増援の浪費となりかねなくなるので、拠点の放棄を考慮する必要もある。COMMANDERや分隊長がどの拠点を死守するか撤退するかといった指示を出しているときにはそれに従うように。