目次
概要
戦術の強さ ★★★★★
使用難易度 ★★★★★
司馬懿+曹植デッキ。「簒奪者の人事」で互いの手札を捨てた後、キャラスキルで墓場のカードを呼び戻す。
デッキ
銀キャラ 0枚 金キャラ 13枚 スキル 24枚 トラップ 6枚 計43枚
入手方法
- SR、URの多くは風雲令旗から入手できる。
- 夏侯惇(独眼の蒼狼)は英雄覇業から。
- が、UR10枚を全てパックから当てるのは至難の業。Direct Saleから買った方が安上がりになるだろう。このようなデッキを組もうという気を起こすプレイヤーの場合、洞察や簒奪者の人事くらいはすでに持っているのではないだろうか。
- なおすべて金貨で賄うと、HN 14枚、R 11枚、SR 8枚、UR 10枚のため29,020金貨必要である。
詳細
- 説明文が違う。これは簒奪者の人事や曹操(人材蒐集家)でとにかくデッキを回し、墓場にキャラを貯めた状態で夏侯惇(独眼の蒼狼)を着地させることを目的としたデッキである。曹植や司馬懿でスキルカードを使いまわされても、キャラや戦術カードを破壊してくるようなカードは含まれていないので、あまり痛くはない。
- 運営的にはこのゲーム最強デッキの一角らしく、対人戦ではダイヤプレイヤーとして登場する。
- 回し方は非常に難しく、孟徳新書を「令」置き場として活用しながら、まず司馬懿をプレイし、各種スキルカードを使いまわせる状態にする。それからドローカードでひたすらデッキを掘り、夏侯惇(独眼の蒼狼)を探す、というのが基本の動きだが、初手の引き次第で変わる。
- 最も難しいのは、簒奪者の人事や曹操(人材蒐集家)のスキルを発動させるタイミングだろう。手札に入ったらとりあえず使えばよいというものではなく、今ある手札の中でキープしておく必要のあるものはないかどうか、よく検討してから使う。特に簒奪者の人事は使用することで1枚自分の手札を減らしてしまうため、うっかり回答となるべきカードを落としてしまうような事態は避けなくてはならない。
対戦NPCとしての対策
- かように複雑なデッキを、NPCでは効率よく回すことができない。謎プレイも頻繁に起こる。最たるものは、簒奪者の人事によるスーサイドで、ドローできる枚数に対し残りデッキ枚数が足りないのにプレイしてしまうこともまれによくある。
- 攻略は実は簡単で、トラップが戒律と洞察しかないことを把握していればたやすい。相手は司馬懿がいると場の令?を使い切ってスキルカードを回収する傾向にあるので、戒律が撃てなくなっていることもしばしば。陳武(赤壁の功臣者)などで丁寧に除去していくと、すぐに音を上げるだろう。
- 強引な手腕から突然夏侯惇(独眼の蒼狼)が出てくるのは注意したいが、序盤の墓場にキャラが溜まっていない状態であれば、自分のエリアを更地にされることもないだろう。