戦闘海域ログ1

Last-modified: 2016-09-03 (土) 21:30:12

戦闘海域

  • 港湾に多数の貨物船が入港していた。掲げられているのはD.C.連邦の旗。雷鳥鎮守府の船団だ。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 17:31:16
    • 船団の構成船はヴィクトリー型標準船を改造した鉄道車両積載船が3隻、通常のヴィクトリー型が2隻、さらにT-2タンカー3隻、プロテウス級給炭艦ネレウスとサイクロプス、仮装巡洋艦イル・ド・フランスだ。さらに護衛のドイッチュラント級準弩級戦艦やE型護衛駆逐艦も入港している。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 17:34:16
      • 岸壁に船首から接岸している鉄道車両積載船から車両が引き出されてくる。車体にはカバーがかけられており、中を見ることはできない。それらの車両は静かに港の鉄道線が引き込まれている倉庫に移動させられている。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 17:37:47
      • そして倉庫の中では編成作業が行われていた。まだカバーがかけられたままだが、その車両は只者ではない雰囲気を醸し出していた。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 17:39:16
      • 日和「先輩!陸揚げ及び編成作業完了しました!」ご苦労!さて…発車までここに隠しておこうか。日和「了解です!警備の陸戦隊も配置済みです!」よし!さあ今夜は派手に行こうかね! -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 17:41:16
      • 雷鳥と日和は倉庫から立ち去ったが、その倉庫には多数の陸戦隊が配置されており、物々しい雰囲気であった…倉庫の中の列車はいったい何なのであろうか? -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 17:42:45
    • 二人が立ち去ってからしばらく経ったのち、倉庫が俄かに慌ただしくなってきた。中では作業員たちが列車の点検を行っている。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 20:34:54
      • 列車の先頭には2両の機関車が連結されていた。黒い車体に赤い車輪、そして01の番号…ドイツ国鉄が誇る01形蒸気機関車。この機関車が重連で列車の先頭に立つのだ。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 20:36:52
      • そして遂に後ろの車両のカバーが外される。紺色の客車と紺色と白の2色に塗り分けられた客車、白色の客車。どれもピカピカに磨きこまれている。そして客車の中央側面には向い獅子のエンブレム、連結面には東シナの文字…そう、あの列車である。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 20:39:47
      • 列車は先頭に蒸気機関車2両、その後ろに客車16両、さらに最後尾にはもう1両の01形蒸気機関車。三重連とも言われる状態である。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 20:42:15
      • 日和「先輩、発車準備もう少しで完了しますね」ああ、大枚はたいて引っ張ってきた甲斐があるってものだ。日和「これが欧州の名門列車…」そうだ。東洋の名を冠する列車…オリエント急行だよ。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 20:44:44
      • 日和「でも機関車はドイツ製なんですね」まあ01形はオリエントにも縁があるからな。日和「あ、そうなんですか?」そそ。さて俺らは客車の方にっと… -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 20:53:40
      • それから10分も経ったであろうか。機関車の方のライトも点灯する。そして信号も青に変わる。汽笛を鳴らし、列車はゆっくりと走り出した。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 20:58:47
    • おっ、発車したな。日和「ひゃあ…これ、本当にすごい列車ですね…」そりゃそうよ。まあ今回は試運転ぐらいの予定だが…日和「こういう列車で旅行ってのもいいですね~」 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 21:04:11
      • 列車は徐々に加速して本線に入っていく。夜の中に浮かび上がる紺色の列車。かつて欧州を駆け巡り、シベリアを踏破し、日本まで走り抜けたその列車は再び蘇るのである。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 21:12:40
      • 日和「っとと…結構揺れますね」そりゃ、元をただせば戦前の車両もあるんだぞ?しかもほとんど原型そのままだし…日和「せめてこの辺だけは改良しましょうよぉ…」列車自体が芸術品だから取扱いに困るんだよ…(汗) -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 21:21:21
      • 日和「まあ揺れはともかく、これ本当に豪華ですよね~こんなの買っちゃってどうするんですか?」うちの鎮守府専用列車ってやつかな。これなら世界中走れるし。日和「またリヨン~東京とか再現しないでくださいよ?」 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 21:41:21
      • まあリヨン~東京も走らせるのが大変だからな…日和「色々と課題多いですからね」その辺は追々考えていこうかね~さてもう少しで港に戻るから、そしたら船に再積載だぞ。日和「了解で~す」 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 22:08:33
      • その後、列車は港に戻ってくる。船に積み込む前に点検を行い、カバーをかける。そして接岸している船への再積載が開始されたのだ。 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 22:23:12
      • 日和「先輩、船への積載完了しました!」よし、それじゃあ船団を帰還させてくれ。日和「了解です!それで、私たちはどうやって帰ります?」帰りは飛行機を手配したぞ。日和「それ、嫌な予感が…」 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 22:38:13
    • 日和「それで帰りの飛行機ってなんですか?」あれだ。日和「あれって…コンコルドじゃないですか!?しかも幻のJAL塗装!?」政府専用機で1機だけな。というわけでこいつもテストがてらに…日和「ひえぇぇぇ…」 -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 22:57:14
      • その後、ソニックブームと共に飛び去るコンコルドがいたとかいなかったとか… -- 鳳雷鳥? 2015-11-23 (月) 23:12:50
  • 岸壁に一際大きな艦が停泊していた。連装の主砲塔を5基備える艦…D.C.連邦海軍の旗艦にして、雷鳥鎮守府最大級の巡洋戦艦鳳凰である。 -- 鳳雷鳥? 2015-12-05 (土) 23:39:24
    • さて、ちょいと一杯引っかけてくるか。艦長もどうだ?艦長「わ、私は遠慮しておきますにゃ…」あら残念。じゃ、行こうか。日和「はい!」鹿島「ええ、行きましょうか」三人は連れ立って料亭へ向かっていった… -- 鳳雷鳥? 2015-12-05 (土) 23:42:44
      • 艦長「はあ…まあ提督が皆さんと騒ぐのが好きなのはわかるんですけど…まだ私は難しいにゃ…」結局岸壁には巡戦鳳凰と艦橋で黄昏る艦長が残されたのであった… -- 鳳雷鳥? 2015-12-05 (土) 23:44:42
      • さあ帰るか。艦長、帰るぞ~艦長「は、はいですにゃ!出港、帰還します!」 -- 鳳雷鳥? 2015-12-06 (日) 01:48:02
      • 岸壁を離れて鳳凰は帰還の途に就く。再び港湾は静かになったのである… -- 鳳雷鳥? 2015-12-06 (日) 01:48:42
  • 港から一隻の小型艦が出航していった。船体は軍艦色のままだったが、艦尾には「旭日に蝙蝠」の旗が掲げられている。そう、これは近江鎮守府の旗である。はて、近江鎮守府の船ならば隠蔽率なんてかなぐり捨てた真っ赤な塗装の筈である。素材の味を生かした軍艦色とは一体・・・ -- 近江? 2016-01-12 (火) 00:21:02
    • いやぁ、出だしは好調ですね、同志織名。 織名「そうですね同志閣下。我が鎮守府最速の駆逐艦、レニングラード級一番艦、レニングラードの就役まで後一息です。」 -- 近江? 2016-01-12 (火) 00:25:31
      • 航海長「まもなく第一戦速!」 織名「16...17...18.4ktですね。」 それでは第ニ戦速! (ガコン!) -- 近江? 2016-01-12 (火) 00:31:37
      • 織名「.....25ktです!」 第三戦速だ! (ガコン!)  織名「.........32.9ktです!」 最大戦速! (ガコン!) -- 近江? 2016-01-12 (火) 00:35:24
      • 織名「35kt...36kt...37kt超えました!」 まだまだいけそうですね! 織名「38kt...38,5kt...39kt...39,5kt...40kt!」 40kt越えです!いいですね! 織名「40.5kt...40,6kt...40,7kt...40,8kt...40,9kt...」  -- 近江? 2016-01-12 (火) 00:42:23
      • 一同「41kt!!」 やりました!島風越え達成ですね! 織名「レニングラード万歳!帝国海軍万歳!同志閣下万ざぁいぃぃぃ!!」 -- 近江? 2016-01-12 (火) 00:45:41
      • おっと、まだまだ安心してはいけませんよ!! まだクラッシュ&アスターン試験が残ってます。 織名「そうでしたそうでした....申し訳ありません同志閣下。」 さて、同志諸君掴まってください!あぶないですからね~ 航海長「艦内の同志諸君に告ぐ。今からクラッシュ&アスターン試験を行う。何か掴まれる物に掴まれ!」 いきますよ!機関後進! -- 近江? 2016-01-12 (火) 00:52:31
      • (ガウン!グラッ) 織名「うわっ!」 航海長「機関異常ありません!クラッシュ&アスターン試験成功ですね!」 よし!やりました!早速帰還して就役準備に取り掛かりましょうか。 -- 近江? 2016-01-12 (火) 00:57:44
      • こうしてレニングラード級一番艦レニングラードは就役したのだった。 -- 近江? 2016-01-12 (火) 00:59:51
  • ブーゲンビル島沖海戦事前空襲ツリーです。 -- 2016-01-15 (金) 19:25:16
    • 静かな三波島…サイダー鎮守府の本拠地であるこの島の平穏を破るように上空から60機の航空機が飛来した。 -- 2016-01-15 (金) 21:05:13
      • 空母イラストリアス、ヴィクトリアスから飛び立った攻撃隊は、島の各所へと攻撃を開始した! -- 2016-01-15 (金) 21:06:07
      • 《……繰り返します。現在、所属不明の機体による空爆が実施されています。地下などの安全な場所に避難してください……》 各員、民間人の安全を最優先に確保せよ。できる限りの避難誘導を行うこと。 大淀「スーパー等の地下へ誘導を実施しています」 霧島「製糖工場付近の退避完了との通告が入っています」 了解した。怪我人を出すんじゃないぞ! -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 21:10:35
      • 港湾には攻撃が集中し、停泊中の水雷艇初雁も攻撃の対象となった。また軍用施設と見られた場所は同じく攻撃が集中したのである。 -- 2016-01-15 (金) 21:13:52
      • 迎撃は何をしているんだ!急いで出せ! 明石「水偵は民間登録、応援こそ呼びましたが……ETA20分だそうです」 ちくしょう……我々は指をくわえて見ているだけしかできないのか……? 高波「司令官、あれ!」 あれは……!初雁が集中砲火じゃないか!大淀は? 大淀「私は今から避難誘導に!」 おめーじゃなくて実艦のほう! 大淀「今鳳翔さんと、鳥海さん、長良が沖に出してます」 わかった。 -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 21:17:44
      • 集中砲火を一手に引き受けることとなってしまった初雁。その小さな船体には穴が開き、かろうじて海原を駆けることはできるものの、見るも無残な姿になってしまっていた。流れ弾だろうか、いくつかはその横にあった線路へ飛び込み、レールとバラストを巻き上げてその場から引き裂いた。幸いなことに、避難指示のおかげでその場に人気はなく、怪我人を一人も出さなかった。 -- サイダー提督(ナレ)? 2016-01-15 (金) 21:25:50
      • 港湾や軍事施設を一通り空襲した攻撃隊は沖合へと飛び去った。サイダー鎮守府の受難は終わったが、続いてラバウルに魔の手は伸びたのである… -- 2016-01-15 (金) 21:27:29
      • ……落ち着いたようだな……青葉、集まっている情報は? 青葉「そうですね、青葉たちの損害は、初雁中破、Tu-204SMが破片が飛んで窓にヒビ、水偵が翼に……あとは、港のほうで線路が吹っ飛んだとか言う未確認情報があります」 ありがとう。鎮守府の建物が壊れなかったのは幸いと言うべきだろう。しかし、軌道が破壊されたんなら、しばらく鉄路は使えんだろうなぁ……。 青葉「ええ。一週間はムリかと」 ありがとう。高波、鳳翔さんたちを呼び戻して。 高波「今全速力で向かってるかも、って言ってました」 あんな大勢の機体、さすがに見えてたか……。 -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 21:37:12
      • \ジリリリリリン!ジリリリリリン!/ はい、サイダー鎮守府、担当三ツ矢でございます。……へ?本当ですか!?……わかりました。しばらく、その区間での運用、お願いします。(ガチャ) 大淀「ただいま戻りました。警報も解除済みです……って提督、どうしたのですか?」 港のとこでレールがぶち壊れた影響で、うちの車両が帰ってこれなくなった。 大淀「えっ!じゃあしばらくは……」 うん、10-300は貸したままだね。西側で封じ込められた車両、運悪くアレだけだったらしいから……。 鳳翔「ハーッ、ハーッ……提督!無事でしたか……」 鳳翔さん!鳳翔さんもご無事で……。 鳳翔「それより、皆さんは大丈夫ですか?」 とりあえず。霧島は北の方にいますが。ただ、初雁が中破で数か月ドック送り、レールがやられた影響でうちの車両は帰ってこれなくなれました。 -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 21:54:10
      • 鳳翔「そうですか……状況はわかりました」 巻雲「ごめんなさーい!今つきました!」 ちょっぴり遅いぞ! 望月「すいませーん」 ったく。 青葉「司令官、電文です!」 ん?……『ブーゲンビル島ニ敵艦隊来襲 コレノ攻撃ヲ共同シテ行ワレタシ』……雷鳥さんとこからか。鳳翔さん、大淀は? 鳳翔「大淀ちゃんならそこに」 ちがいますって、船の方です。 鳳翔「しばらくは補給無しでも大丈夫そうです」 ありがとうございます。大淀、望月、巻雲、高波。装備アルファーで出撃。残りのメンツは実艦の方へ乗ってください。 -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 22:09:51
    • 続いてラバウル…富幸神社で知られるNINJA鎮守府にも空襲の手は伸びた。今度はオーディシャスとアフリカから飛び立った約150機が攻撃を開始した! -- 2016-01-15 (金) 21:30:20
      • 三波島の時同様、港湾と軍事施設に攻撃は集中。さすがに神社にまでは攻撃の手は及ばなかった。 -- 2016-01-15 (金) 21:33:01
      • 特に港湾に停泊していた航空戦艦扶桑改と巡洋戦艦シャルンホルストは巨体ゆえか攻撃も殺到し、この2隻は着底こそしなかったものの、大破することとなったのであった。 -- 2016-01-15 (金) 21:35:51
      • しかし、攻撃隊も一通りの攻撃を終えると、深追いはせずに飛び去った。そう、次にもっとも大きな攻撃目標があったのだ… -- 2016-01-15 (金) 21:38:38
    • そして最後にして最大の目標は南太平洋鳳凰諸島…そう、D.C.連邦そして雷鳥鎮守府の誇る要塞島である。 -- 2016-01-15 (金) 21:40:41
      • しかし三度目の空襲、しかも他の鎮守府からの情報も入ってきており、迎撃態勢も整えられていた。フォルゴーレ、チェンタウロ、サジタリオを始めとした戦闘機に、高射砲塔などの要塞も動き出していたのだ。 -- 2016-01-15 (金) 21:42:26
      • 雷鳥「迎撃準備はどうか!」宇垣「迎撃機も上がっているし、対空砲も準備万全だ」八原「しかし艦船の退避が追いつきません!」やむを得ん、各艦自由射撃!片っ端から撃ち落とせ! -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 21:43:43
      • エセックス、ハンコック、ワスプ、ホーネット、イラストリアス、ヴィクトリアス、オーディシャス、アフリカ総勢590機の艦載機による鳳凰諸島空襲が始まった! -- 2016-01-15 (金) 21:45:01
      • 軍港や軍事施設はもちろんの事、民間港であるはずの鳳凰港も狙われた。特に逃げ遅れた在泊艦船には攻撃が集中した。 -- 2016-01-15 (金) 21:46:31
      • ええい!民間人の避難は終わっているとはいえ、民間施設にまで手を出すとは!八原「各所で艦船を中心に被害が発生中の模様!現在集計中!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 21:48:38
      • 約1時間にわたる空襲の末に攻撃隊は飛び去って行った。しかし雷鳥鎮守府にも甚大な損害が発生していた。 -- 2016-01-15 (金) 21:50:40
      • 被害は?宇垣「戦艦和泉、重巡姫神、苗場、軽巡米代、新宮それに戦列艦の若狭が撃沈だ」八原「それと重巡黒姫、戸隠大破着底。他護衛空母、大型駆逐艦が損傷しています」被害甚大だな… -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 21:52:18
    • それで、うちを含めて鎮守府を空襲した敵艦隊は?宇垣「現在索敵機が全力で捜索中だ」八原「帰還中の潜水艦にも指示を出しています。間もなく見つかるかと」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 21:55:04
      • 敵機はどれぐらい撃墜した?八原「各レーダーと各鎮守府からの報告を総合するとおよそ300機は撃墜したかと」ふむ…宇垣「敵艦隊を見つけたぞ。空母8隻の機動部隊に、戦艦8隻からなる前衛部隊だそうだ」しかし…それだけの戦力で空襲をするというだけでは終わるまい… -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 21:58:29
      • 八原「さらに潜水艦から続報です。ブーゲンビル島のエンプレス・オーガスタ湾に戦艦を含む上陸船団発見!やはりそっちが本命か!しかしうちもすぐには主力は出せまい…各鎮守府に至急連絡!「ブーゲンビル島に敵艦隊来襲!これの攻撃を共同して行われたし!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:01:25
      • 位置からしても機動部隊攻撃もきわどいな…八原「ええ。航続距離的にも苦しくなってきます。攻撃するとなると…」宇垣「双発以上の足の長い機体だけだな」ちと苦しいが、残りは200機あるかないかだ。何とかなるだろう。攻撃隊発進だ!それと即応で出撃できる艦隊の編成!八原「了解しました!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:06:57
      • 鳳凰諸島よりB-32、Ju388、He177、A-26といった爆撃機が発進して敵艦隊に向かう。これを護衛するのは長距離双発戦闘機であるキ83と編隊援護機YB-40だ。 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:08:56
      • しかし上空直掩機の奮闘とベローナ級とアトランタ級といった防空巡洋艦の妨害を受けて、空母への損害やその他護衛艦への損害は与えたものの、前衛艦隊の戦艦は全て無傷だった。 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:13:18
      • そうか…宇垣「正確な報告は帰還後になるが、空母2乃至3の撃破、駆逐艦と巡洋艦の撃沈が多少と言ったところか」八原「戦艦を撃沈できなかったのは不安材料ですね…」致し方あるまい。こちらの出撃準備も整った。出撃するぞ! -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:16:31
      • 電文「我、ブーゲンビル島に侵攻中の敵艦隊を捕捉。これを撃滅せんとす。友軍はラバウル沖にて合流されたし」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:18:37
    • 艦隊出撃専用枝です -- 2016-01-15 (金) 22:03:17
      • (巡戦鳳凰)フィーナ「提督!お待ちしておりましたにゃ!」フィーナ一佐頼むぞ!フィーナ「はいにゃ!」桜「しかし急ごしらえの艦隊で重巡八甲田に空母雷龍、大型駆逐艦積丹と若松そして…」フィーナ「装甲巡洋艦八雲…」やむをえまい。それに装巡でも船団攻撃なら十分だ。 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:21:02
      • 日和「しかしうちを空襲するだけでなくサイダーさんとNINJAさんの所まで…」花火「ブーゲンビル島上陸への陽動ですね…」風雲「それにしてもこの編成は…」秋雲「まあ復旧に皆当たってるから仕方ないね~」初霜「皆さんの分まで私たちが頑張りましょう!」清霜「うん!そうだよ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:23:16
      • 霧島「機関の運転は順調、発電量も問題ありません」 青葉「こっちも大丈夫ですよぉー。無線オッケーです」 島民を危険にさらした上にうちの船ぶっ壊してくれた敵じゃあ! 鳳翔「提督、か、顔……」 まあ顔はさておき。もう少しで合流地点、信号旗のK(貴船と通信を求む)を掲げてくれ。 青葉「アイアイサー!」 -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 22:35:43
      • フィーナ「提督、後方からサイダー艦隊ですにゃ!」来たか!信号、「来援に感謝す。艦隊揃い次第、進撃す」だ。桜「わかりました!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:40:29
      • いやはや。ショートランドは何事もなかったとはいえ、サイダーさん、NINJAさんに雷鳥さん・・・が本命くさいが三ヵ所に時間差空爆とは・・・・・・ 矢矧「かなり統制のとれた部隊みたいですね?」 瑞鶴II「ぐぬぬ・・・聞くだけでイライラする名前がゴロゴロと・・・・・・」 時雨II「でも提督、僕たちの艦隊は殆どないんでしょ?どうやって戦うんだい?」 夕立II「さすがに本物の艦に艦娘で突撃するのは無茶っぽい・・・」 まぁ慌てなさんな。どこぞの宇宙戦艦乗りじゃないが『こんな事もあろうかと』って奴だ・・・・・・。 榛名II「提督、ショートランド島で極秘建造していた『あの子』を回航してきました!」 黒潮「ポッポーラン島でこっそり建造してた駆逐艦群ももってきたでー?」 ・・・宜しい。では出撃可能なメンバーは、移乗ラバウルへ向かうぞ! 一同「「「了解!」」」 -- 氷龍提督? 2016-01-15 (金) 22:43:44
      • ブーゲンビル島沖約150km沖、鳳凰諸島空襲の報を聞き、近江鎮守府が誇る巨大空母、天鳳、瑞垣を中核とした、戦艦1、航空巡洋艦1、軽巡洋艦2、駆逐艦6の近江機動部隊が航行していた。 -- 近江? 2016-01-15 (金) 22:47:22
      • 日和「さらに氷龍さんの所の艦隊も来ましたね」花火「超甲巡とはまた…」秋雲「うちも人の事言えないよ~?」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:48:41
      • 青葉「入電ですよぉ!えーと、応援ありがとう、そろったら突撃しまーす、だそうですよぉ」 ちょっと意訳入ってないか?まあいいや。返電用意。『了解した、こちらも即時航行可能なり』、それとともにC(了解)を掲げてくれ。 -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 22:49:12
      • 比叡「同志司令、対空レーダーに感あり。方位0-1-5。距離100km。」 とうとうお出ましか。どこの誰だか知らないが、私らに牙をむくとはいい度胸だな。 -- 近江? 2016-01-15 (金) 22:51:00
      • サイダー鎮守府、雷鳥鎮守府、氷龍鎮守府に打電、「我、到着セリ。貴艦ラト共同シテ敵艦ヲ撃破ス。」 -- 近江? 2016-01-15 (金) 22:54:33
  • ラバウル沖で合流した鎮守府連合艦隊はブーゲンビル島へと進撃開始。しかし、敵機動部隊TF14も迎撃のため、前衛艦隊TF39と共に反転していた。 -- 2016-01-15 (金) 22:55:08
    • 花火「提督、敵艦隊発見!速度12ノット、こちらに向かって北上中です!」機動部隊にしてはやけに遅いな…?風雲「損傷した空母が足を引っ張っているのでしょうかね」清霜「多分そうじゃないの?」なんにせよ好機だ。全攻撃隊発進! -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 22:57:34
      • 花火「了解しました!まずは…マートレット発進!(ビュン!)続いてヴィンディケーター発進!(ビュン!)最後は…シーウルフ!(ビュン!)」日和「きれいに行きましたね~!」秋雲「雷龍からもシーファイア、彗星、バラクーダが上がったよ~!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 23:00:14
      • 彗星「敵艦隊発見!防空巡洋艦もいます!」シーファイア「護衛は少数か…こっちで引き受ける!片っ端から入れ食いにしろ!」バラクーダ「了解した!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 23:09:51
      • マートレット「くっ…さすが防空巡洋艦…」シーファイア「バラクーダ隊は半壊だぞ!?いや、あれは…」彗星「隙ありだ!この角度なら当てられる!(ヒュルルル…ドガーン!)やった!空母ホーネットに命中!大火災発生!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 23:13:39
      • ヴィンディケーター「さらにアイツももらったあっ!(ヒュー…ドガン!)空母ヴィクトリアスに爆弾命中!」シーウルフ「魚雷投下!(シュルルル…ドガーン!)軽巡フレズノに魚雷命中!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 23:17:00
      • (巡戦鳳凰)桜「こちらにも敵機来襲!」ありゃ、護衛はなしか?なんにせよ好都合だな。迎撃と回避急げ!日和「はい!」フィーナ「了解!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 23:22:25
      • 桜「敵機、魚雷投下!」フィーナ「取り舵一杯!(ゴゴゴゴゴ…)」回避したぞ!フィーナ「舵戻せ!針路1-2-6!」秋雲「落とし放題も良いもんだねえ~」初霜「艦隊は守ります!(ドドドドド…)」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 23:25:22
      • 清霜「司令官!後方の駆逐艦積丹被弾!」被害状況は!桜「軽微です!心配ありません!」やはり大型駆逐艦では対空戦闘力が不足しているか… -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 23:26:41
      • 桜「敵機が引き上げます!」よし、こっちは大丈夫そうだな。花火「攻撃隊も戻ってきました。よくやってくれましたね」ああ。これで機動部隊の戦闘力は奪ったな… -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 23:38:02
    • 比叡「瑞垣所属景雲から入電!方位0-2-0、距離110kmに敵空母発見!」 行くぞ!天鳳、瑞垣、第一次攻撃部隊、発艦! 艦長等(無電)「了解!」 -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:02:32
      • ブーツ(天鳳雷撃隊隊長妖精。旧海域から引き継ぎ)「いや~、久々の実戦だな。腕が鳴るわ~」 橘花妖精A「隊長がいれば百人力です!」 烈風改妖精A「ブーツ隊長の神業、楽しみにしてますよ!」 ブーツ「お前らは、見とれて戦闘機落とし損ねんときや~」 -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:09:52
      • 橘花B「隊長!偵察に行っていた景雲が!」 ブーツ「おうおう、お疲れさん!」 景雲A「あっ、これは!ありがとうございます!」 景雲B「敵に戦闘機はいません!すべて撃ち落とされたようです!ご武運を!」 ブーツ「これは好都合!やるしかあらへんな~」 -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:14:12
      • 橘花B「敵空母発見!しかし、輪形陣の模様!」 橘花A「ふん、そんなの以前の弾幕に比べりゃたいしたことねえ!」 ブーツ「おうおう、軽口はそこまでや。お前ら、気ィ、引き締めや!」 -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:17:41
      • ブーツ「お前ら、いつものやつ、いくで!」 橘花全機「了解!」 ブーツ隊は空母に襲い掛かった。水平線ぎりぎりを横滑りしながら飛行することで、敵の弾幕をかわしていった。これは相当な技術がないとできない芸当であった。 -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:21:05
      • ブーツ「お前ら、各々に撃て!」 橘花隊が放った魚雷はワスプ、ホーネットに命中。大きな音とともに大きな水柱が上がり、船体が傾いた。ワスプは、機関室に命中した魚雷で、機関が爆発、爆炎が艦内を駆け巡り、その炎に格納していた魚雷や爆弾が引火、急速な爆発のエネルギーによりワスプの第二エレベーターが爆音とともに上空に舞い上がった。 -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:27:01
      • ホーネットはダメージコントロールによって被害の拡大は抑えたものの、速力は6ktまで落ちて閉まっっていた。 そこに瑞垣の橘花隊がここぞとばかりに雷撃を敢行。6本放った魚雷がすべて命中し、轟音を立てながら船体が傾き、転覆、海中に没した。 -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:31:16
      • 別れた天鳳の橘花部隊は先ほどから強烈な対空砲火を打ち上げているスポーケンに突撃した。慣れた動作で横滑り雷撃体勢をとり、雷撃位置まで入った。そして雷撃。飛行用酸素魚雷がスポーケンに2発命中。竜骨がひしゃげ、折れる轟音がしたかと思うと、火を噴きながら海中に没した。 -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:37:01
      • 比叡「攻撃隊帰還!村田大佐につなぎます!」 ブーツ「同志閣下、やりましたで!敵空母2隻撃沈、敵軽巡1隻撃沈ですわ!」 よし!よくやった!こちらは特に被害はなかった!戦闘機がなかったというのが大きかったな。 -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:40:54
      • 比叡「敵機動部隊、反転した模様!」 よし、このまま突撃だ! クロンシュタット、ソユーズは砲戦の準備を行え!徹甲弾を主砲に装填!敵はアイオワ級。我らがソユーズには -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:43:35
      • (続き)恐れるに足らん! -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:44:11
      • しかし、撃墜数17機か。半分が落とされたことになるな・・・ 比叡「逆にここまでやれたことが凄いです。」 まあ、天下の村田に、最強の雷撃機だ。負けやしないさ。 ブーツ「なんや、うれしいこと言ってくれるなあ~」 私はお前のことを買ってるからな。  -- 近江? 2016-01-15 (金) 23:50:41
    • 司令「むう…さすがに損傷した空母が痛いな」参謀「迎撃のため離脱させる暇もありませんでしたからね」司令「しかも戦闘機はほぼ壊滅している…」参謀「三か所の空襲に加えて、先ほどの爆撃機の空襲でかなりやられましたからね…」司令「こっちもかなり落としたが…まあよい。こちらもやれるだけやるぞ。攻撃隊発進だ」参謀「はっ!」 -- TF14? 2016-01-15 (金) 23:03:06
      • TF14からもアヴェンジャーとドーントレスからなる攻撃隊が発進した。しかしその攻撃隊に護衛の戦闘機はなかった… -- TF14? 2016-01-15 (金) 23:04:34
      • 参謀「敵機来襲!バラクーダに彗星です!」司令「D.C.の連中か…迎撃急げ!」 -- TF14? 2016-01-15 (金) 23:11:08
      • 司令「クソッ!ホーネットが!」参謀「ヴィクトリアスにも被弾2!こちらは軽微!」司令「これで…いやフレズノが!(ドゴオン!!!)」参謀「フレズノ…轟沈しました…」 -- TF14? 2016-01-15 (金) 23:18:30
      • 参謀「さらにワスプとホーネットに魚雷命中!」司令「クソッタレ!よりにもよって健在な空母ばかり狙いやがって…」参謀「ワスプ、ホーネットが沈没、先の空襲でオーディシャス、イラストリアス、ハンコックが損傷。特にハンコックは速度が低下していますから…」司令「こっちの攻撃隊は!」参謀「駆逐艦に損傷を与えましたが軽微…それ以外は…」司令「ぐぬぬ…」 -- TF14? 2016-01-15 (金) 23:32:25
      • 司令「前衛隊に損害が無いとはいえ、このままだとこっちが全滅しかねない…反転だ!退却するぞ!」参謀「しかし上陸船団の支援は!」司令「艦載機がほとんど残っていない状況では無理だ。引き上げだ!」 -- TF14? 2016-01-15 (金) 23:36:24
    • 霧島、対空掃射はできるか? 霧島「問題ありません。すぐにでも対応できます」 おっけー。ばら撒いて支援砲火だ!総員、第一種戦闘配置。急げー! -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 23:09:29
      • 鳳翔「2時方向から敵機です!」 霧島! 霧島「お任せを!」(ダダダダダダダダダ……) 青葉「10時方向から敵艦接近!」 信号旗のSN(即時停船)を掲げてくれ。ま、無視するだろうが。 高波「魚雷かも!」 海面に機銃をばらまけ!その弾薬で誘爆させろ! -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 23:19:10
      • 高波「えーと……あれはパナムですね」 パナムだ!まあいい、こっちに突っ込んでくるなら対処するまで!明石! 明石「お任せを!」(ズドーン!ズドーン!) 命中だな! 明石「煙が出てますね。これなら一つ押さえられそう……あっ!今度はあっちに!」 戦闘機が飛んでくるぞ!撃ち落とせ!(ダダダダダダダダダ……) 霧島「これで少しは減ったはず……ですね」 -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 23:27:36
      • 対空砲撃もっと! 霧島「もう一人ぐらい火器管制に回してください!」 青葉! 青葉「はーい」 (射手が増えたその機銃、驚くほどの速度で敵機へ対空掃射を行っていく……) -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 23:35:01
      • 高波「司令官、引き返していくかも!」 本当だ!撃ち方止め! 霧島「反転していきましたね……」 ああ。弾薬(タマ)以外に損害は? 鳳翔「ありません、こちらは無傷ですね」 ありがとうございます。よし!ただ気を抜くんじゃないよ? -- サイダー提督? 2016-01-15 (金) 23:43:05
    • 時雨II「提督!珪雀の対空電探に感あり。航空機が迫ってるみたいだ!」 夕立II「幻晶も捉まえたっぽい!対空戦闘の準備しちゃうっぽい!」 時雨!珪雀の兵装群は君の艤装に連動してある。いつも通りの対空戦闘を頼むぞ!夕立と黒潮は時雨の対空弾幕を抜けた奴の始末を任せる!こちらは・・・月影からは三式弾による前段支援をかける。瑞鶴と矢矧は各座乗艦ともそのまま、航空戦までもう少し我慢しててくれ! 矢矧&瑞鶴II「了解!!」 -- 氷龍提督? 2016-01-15 (金) 23:32:30
      • 榛名II「提督、駆逐艦群が突っ込んできます!」 真っ昼間に突撃とは向こうも案外余裕がないのかはたまたこちらを侮ったか・・・・・・?まぁいい。榛名、主砲回頭。右砲戦用意、先頭がおそらく嚮導だ。あいつを仕留めるぞ! 榛名II「了解です!主砲回頭・・・撃てェー!」 矢矧「さすが榛名さん!一撃で嚮導を仕留めたわ・・・・・・」 瑞鶴II「航空戦とはいえこちらが上げた直援に損害は殆どなし。次もガンガン行くわよ。丈さん、今度は艦攻隊の出番よ!」 -- 氷龍提督? 2016-01-15 (金) 23:37:24
      • 時雨II「残念だったね・・・。防空特化艤装の僕をすり抜けようなんて、君たちの浅慮には失望したよ・・・・・・」 夕立II「時雨すごーい!完全に阻止してるっぽい!」 黒潮「・・・お、お仲間出汁に抜けてきた鬼畜がおるで。夕立はん、うちらもお仕事や!!」 夕立II「オッケー。さぁ、最高に素敵なパーティー・・・始めましょ!」 (時雨を先頭に、夕立と黒潮の駆逐艦トリオが展開する空弾幕と、弾幕の上から被せるように降り注ぐ三式弾のシャワーのシナジーにより、敵航空隊はその後方に位置する月影以下の本隊への接近さえ許されないまま次々と撃墜されその数を減じて行った) -- 氷龍提督? 2016-01-15 (金) 23:43:38
    • 丁度空襲のあったころ、富幸神社一行は慣熟航行も兼ねて外洋の長期演習航海に出ていた。突然の空爆に大急ぎで引き返す一行。 -- NINJA提督(騙り)? 2016-01-15 (金) 23:40:03
      • (旗艦・大隅CIC内)NIN「むう……突然の奇襲、か」香取先生「迂闊でした。艤装の用意ができいてる艦娘もそんなには多くはありません」NIN「今、誰が行ける?」香取先生「今すぐに行けるのは……扶桑さん・山城さん・足柄さん・千歳さん・祥鳳さん。それと、吹雪さんと浦風さん、時雨さんだけです」NIN「それだけ出せれば重畳! 出撃可能艦娘は全員出撃準備!」一同「了解!」 -- NINJA提督? 2016-01-15 (金) 23:47:33
      • ややあって、大隅の出撃ハッチから勢いよく8人が飛び出す。同時に大隅とともに航行していた三隻の駆逐艦も即席の輪形陣を組み、防空戦を開始する。 -- NINJA提督(騙り)? 2016-01-15 (金) 23:49:53
      • 幸い?にも他の提督の奮戦のおかげでとりあえず大きな被害もなく、艦娘達は単縦陣を組む。一方の大隅艦隊は複縦陣に組み替え、行動しやすい態勢をとった。 -- NINJA提督(騙り)? 2016-01-15 (金) 23:56:34
  • 敵機動部隊に甚大な損害を与えた連合艦隊。一方TF14は急速反転し退却を開始するも、ハンコックが足を引っ張って逃げ切れそうにないことは明白だった。急遽TF39は連合艦隊に向けて進撃。両艦隊は急速に接近する。 -- 2016-01-15 (金) 23:55:01
    • 司令「まったく…空母の尻拭いを我々がやらないといけないとはな」参謀「致し方ありません。それよりも敵艦隊が前方から…」司令「わかっている。面舵に転舵して頭を押さえる」 -- TF39? 2016-01-15 (金) 23:57:59
      • 司令「さすがに向こうもそうは乗ってくれんか」参謀「まあこれは仕方ないですな」司令「まあよい。水雷戦隊の展開急げ。仕掛けるぞ!」 -- TF39? 2016-01-16 (土) 00:01:43
      • 参謀「敵艦発砲開始!」司令「こちらもやるぞ。ファイアー!!!」 -- TF39? 2016-01-16 (土) 00:06:06
      • 参謀「敵艦隊、反対側にも展開!」司令「やりおるな…偶数番艦は反対側の敵艦隊を攻撃しろ!水雷戦隊はどうなっている!」参謀「敵の水雷戦隊と交戦を開始!」 -- TF39? 2016-01-16 (土) 00:11:03
      • 司令「ええい…数では勝っていても練度ではこっちが不利か…」参謀「本艦イリノイも損害が!」司令「向こうの巡戦はどうなっている!」参謀「何発も命中させてますがまったく動じません!」司令「ば、バケモノか…」参謀「さらにこちらの水雷戦隊に敵の装甲巡洋艦が突撃中!苦戦しております!」司令「何がどうなっておる!」 -- TF39? 2016-01-16 (土) 00:19:36
      • 司令「しかも反対側はソビエツキー・ソユーズ級…また面倒な艦を!」参謀「後続の戦艦も目下苦戦中!」司令「ええい!冷静に一隻ずつ潰せ!」 -- TF39? 2016-01-16 (土) 00:26:29
      • 司令「な、何が起きている!」参謀「本艦に魚雷命中!後続の戦艦にも被害が!」司令「付近に水雷戦隊はいない…いったいどこから!」参謀「司令!それより退艦を!」司令「ムムム・・・やむを得ないか…」 -- TF39? 2016-01-16 (土) 00:35:45
      • 先頭を走っていたイリノイは鳳凰と日和から主砲斉射に乗じて発射された魚雷が命中。それまでの損害もあって、ダメコンの限界を突破。左舷に傾斜して沈没していった。 -- TF39? 2016-01-16 (土) 00:37:20
      • (インディアナに移乗)司令「これ以上は無理だな…空母は逃がしたが…退却だ!」参謀「はっ!船団は!?」司令「戦力は十分にある。何とかなるだろう…」参謀「はっ…」 -- TF39? 2016-01-16 (土) 01:37:00
      • TF39は残されたインディアナとマサチューセッツは反転。残存艦艇は散り散りに逃走したのであった。 -- TF39? 2016-01-16 (土) 01:38:03
    • 日和「先輩!前方に敵艦隊!先頭はアイオワ級!」桜「敵艦隊、連合艦隊の頭を押さえるつもりです!」よし同航戦でいくぞ。取り舵!フィーナ「取り舵!右砲戦用意!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-15 (金) 23:59:32
      • フィーナ「転舵完了!」各艦、戦闘用意いいか!一同「「「はい!!!」よしフィーナ、撃ち方始め!フィーナ「主砲…撃ってー!!!」(ドゴオォォォォン!)(先頭を走る巡戦鳳凰より38センチ砲が放たれた!) -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 00:04:30
      • 風雲「敵水雷戦隊接近中!」清霜「さすがにクリーブランド級はきつくない?」秋雲「いくらうちの大型駆逐艦とかもいてもこれは…」初霜「ひるまないで!…えっ?嘘!?」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 00:12:22
      • 桜「装巡八雲、艦列を離れ敵水雷戦隊へ突撃!」なるほど…八雲め、敵の軽巡を引き付ける気か。フィーナ「装巡で大丈夫なんですかね?」八雲なら大丈夫だ。何せ乗っている連中もただの連中じゃないからな! -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 00:15:15
      • (装巡八雲)艦長「ホラホラホラ!突撃だ!」副長「あいつらにこの艦の恐ろしさを思い知らせてやりましょう!」艦長「ただのオンボロ装巡だと思うなよ!」 -- 2016-01-16 (土) 00:17:20
      • 日和「ひや~さすがは装巡ですね~敵の水雷戦隊が慌ててますよ~さてこっちも主砲一斉射!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 00:22:33
      • よし頃合いだな…仕掛けるぞ!フィーナ!フィーナ「はいですにゃ!」主砲一斉射と同時に仕掛ける。日和にもそう伝えろ!桜「了解です!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 00:28:08
      • 主砲一斉射!(ドゴォン!)フィーナ「今にゃ!」日和「もらったっす!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 00:30:56
      • 命中まであと5秒…4、3、2、1…今!(ドガーン!)フィーナ「命中にゃ!」日和「やりましたよ!」よっしゃ!敵戦艦に魚雷命中! -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 00:33:59
      • こちらの被害は!桜「空母雷龍が流れ弾で中破!駆逐艦積丹も中破しました!」さすがにグローリアス級に戦艦は鬼門だったか…? -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 00:42:44
      • フィーナ「本艦にも10発以上命中していますが損害は軽微!)さすがに対モンタナ級だからな…桜「今度は八甲田が被弾!後部主砲塔全壊!」弾薬庫は!桜「何とか誘爆を防いだようです!」ふう…ドッガー・バンクの二の舞は勘弁だからな… -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 00:44:33
      • 桜「八雲、敵軽巡洋艦と駆逐艦を撃沈!」さすがは装巡、水雷戦隊相手には十分か。フィーナ「これで戦局はこちらに有利になりましたね」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 01:13:33
      • こちらはマサチューセッツに砲撃を集中!ジャン・バールの恨み!フィーナ「そこですか!?」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 01:23:04
    • 瑞鶴II「提督さん、彩雲から入電。敵機動部隊は急反転して離脱開始。でも空母が一隻逃げそびれて足引っ張ってるみたいだけど、それをカバーする動きで戦艦中心の艦隊が出てきたよ!」 いいぞ瑞鶴、よく見つけてくれた!駆逐艦群は一時下がって艦隊位置合わせ。瑞鶴、丈さんはやる気十分かい? 瑞鶴II「すでに愛用の天山に飛び乗って何時でも行けるって言ってる(苦笑)」 よろしい。では瑞鶴は予定通り30キロ後方へ。敵艦隊に気取られないよう艦攻を上げてくれ。連中に『無双の海鷲』を見せてやろうじゃないか。 -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 00:02:34
      • さて、目の前には ノースカロライナがいる訳だが・・・おーおー水雷戦隊まで展開してやる気満々だねこりゃ。 榛名II「提督。駆逐艦の掃除なら榛名にお任せください!」 友永妖精「待ってください榛名殿。梅雨払いはうちの部隊から半分出しましょう」 瑞鶴II「さっすが丈さん。飛龍が自慢するだけの事はあるわねー」 友永妖精「二番隊と三番隊、前方に展開する水雷戦隊に突撃!我らの練度を見せてやれ!」 -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 00:07:38
      • さて、丈さんの所にだけ仕事させるのも気が引けるからな。敵水雷戦隊へ砲撃開始!多少弾道が上に逸れても構わん。向こうに雷撃隊が突っ込んでいる事を気付かせるな! 時雨II「了解。さぁ、ひと踏ん張りして夜戦につなぐよ!」 夕立「川内さんじゃないけど、やっぱり昼間は本調子じゃないっぽい!」 黒潮「ウチもやわぁ~。駆逐艦の性なんやろか、どうにも昼間はぱっとせんわぁ~」 -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 00:19:37
      • 友永二番隊「提督殿の艦隊から支援と牽制の砲撃・・・これなら行ける!各機突入!艦攻の花道を魅せてやれ!」 (前面に展開する敵水雷戦隊が艦隊からの砲撃で動きを封じられているその隙に、まさに波間へ隠れるかの如く超低空で進入した友永二番隊と三番隊、その天山から切り離された魚雷は酸素魚雷特有の極めて短い雷跡だけを残して次々と水雷戦隊の駆逐艦や軽巡に吸い込まれ・・・・・・) ズドォオオオオン!! 瑞鶴II「さっすが友永隊!きっちり露払いをしてくれたわ!」 友永妖精「さぁ、提督殿!砲雷同攻と参りますか!」 (無線を聞きながら)・・・承知。よぉーし、月影を先頭に全艦単縦陣!ノースカロライナの頭を抑え込む。丁字戦に持ち込むぞ! -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 00:31:51
      • ノースカロライナの進行方向へ割り込み成功・・・。よし、押さえたぞ!全艦砲撃開始。しっかりぶち込んでやれ!駆逐隊は上部構造帯への集中攻撃を!奴の目と耳を奪い取れ!撃てェー!! -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 00:56:03
      • 榛名II「月影の31センチ砲、ノースカロライナの装甲を貫通!」 よし、徹甲弾がいい角度で喰い込んでくれたか。 矢矧「こちらも敵重巡の艦橋を吹っ飛ばしてやったわ。後は雷撃で仕留める!」 夕立「コロンビアもらったっぽい!夕立の周りでコロンビアってやっていいのは、鬼怒ちゃんだけっぽい!!」 黒潮「夕立はん・・・それ、鬼怒さんめっちゃ気にしてるんよ・・・・・・(苦笑いしながらも黒曜からの正確な砲撃でニコラスへ致命傷を与え爆発で真っ二つにへし折る)」 時雨II「そこ・・・貰ったよ!(丁字解除後のすれ違いで魚雷を撃ち込みコンヴァースを撃沈)」 さぁ、括目しろノースカロライナ!月影が只のB65シリーズではない所を見せてやる! -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 01:19:03
      • ノースカロライナ艦長「Shit!向こうは計画倒れの戦艦もどきだってのに、なんて威力の砲だ!」 見張り員「艦長ー!反航する敵戦艦もどきから雷跡確認!距離・・・ひ、150m!」 ノースカロライナ艦長「馬鹿な・・・。戦艦もどきが魚雷まで撃つだと・・・・・・?」 (呆然と呟いた瞬間、月影から投射された酸素魚雷がノースカロライナの左舷舷側を直撃、同時に回り込んでいた友永隊本隊も右絃に肉薄して雷撃を敢行。左右から挟み込まれたノースカロライナは・・・・・・) ピキシ!・・・ズドォオオオオオオオン!!!!!! ティルピッツだって魚雷を積んでいたんだ。B65超甲巡が魚雷を積んでもおかしくはあるまい? 榛名II「敵ノースカロライナ撃沈!残存艦隊が反転し潰走します!」 昼間の深追いは危険だな・・・。全艦追撃はいい。夜戦に備えて補給及び細かな修理を! 一同「「「了解!」」」 -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 01:27:59
    • 香取先生「敵水上打撃部隊接近!」NIN「戦力は?」香取先生「戦艦8・重巡4を基幹としています。空母はいないようです」NIN「ならば千歳・祥鳳は大隅と共に敵機動部隊の再攻撃に備えよ。扶桑らの水上打撃部隊は敵の鼻っ柱を叩き割ってやれ!」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 00:06:29
      • 扶桑と山城の46cm三連装砲――所謂大和砲が敵艦隊の戦艦に照準を合わせる。距離は3万。大和砲なら問題のない距離だ。それに加えて扶桑姉妹の練度もあって、本来ならば扱いの難しい大和砲も難なく使っている。 -- NINJA提督(騙り)? 2016-01-16 (土) 00:22:38
      • 扶桑「私と山城は敵戦艦を叩くわ……足柄さんは後続の巡洋艦を!」足柄「了解!」扶桑「駆逐艦の三人は足柄さんに続いて敵駆逐艦に応戦! 機を見て吹雪ちゃんを先頭に雷撃を!」吹雪・浦風・時雨「了解!」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 00:31:51
      • (大隅CIC)香取先生「敵戦艦・イリノイ撃沈! 氷龍提督の艦隊が敵艦隊の先頭に向かって航行中。おそらく、そのままT字戦に持ち込むおつもりですね」NIN「ふむ。このままでは、団子になって混戦になるな……」香取先生「では、わが艦隊は敵艦隊の後列から叩きましょうか」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 00:47:02
      • NIN「挟み撃ちか。面白い。それで行くか。しかし、できるか?」香取先生「扶桑さん達を信じたらどうですか?」NIN「だな。扶桑艦隊に指令! 艦隊は回頭し、敵艦隊の後部を突け!」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 00:57:43
      • 扶桑「(艦橋髪飾りしゃりん)……ん。大隅から指令。至急回頭して敵艦隊の後部を叩くべし、か」山城「そんな無茶です! あちこちの艦隊が行動中で、敵艦隊も激しい砲撃を加えているんですよ?」扶桑「でも、私達ならできると思って、指令を出したんじゃない?」山城「ま、まぁ、それは……」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 01:12:36
      • 扶桑「全艦、回頭! 乱れ始めた敵艦隊の後列をつくわ!」一同「了解!」一斉に艦娘たちが回頭を始める。艦娘たちに激しい砲弾が降り注ぐも、練度を高めていたからか、はたまた敵艦隊が混乱していたからなのか至近弾が数発あったものの、直撃は何とか避け、反航戦の態勢をとり、敵艦隊の後ろに回りはじめる。 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 01:29:32
      • そして、前方に気を取られていた前衛艦隊TF39の最後尾にNINJA鎮守府の艦娘達がとりつく。 -- NINJA提督(騙り)? 2016-01-16 (土) 01:32:06
      • 扶桑姉様「敵艦隊、離脱したわね……」山城「これ以上の戦闘続行は不可能と判断したんでしょうね」吹雪「すばやい判断ですね」扶桑「ええ。これ以上、対陣しても被害が拡大するだけって判断ね……」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 01:40:38
    • 比叡「天鳳所属景雲から入電。敵水上部隊発見距離80km、方位0-0-5。」 ふん、来たか・・・離脱中の空母が離脱するまで時間を稼ぐぞ。 雷鳥艦隊とで敵艦を挟み込むようにして潰す!左舷砲戦用意! -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:07:20
      • レーダーを使用して索敵! 比叡「了解!」 -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:09:43
      • 比叡「敵水上部隊発見!距離35km!」 30km圏内に入ったら打ち込むぞ! -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:11:08
      • 30km圏内に入った!ケンッタッキーを始末しろ!打ち方はじめえ!Огонь! 比叡「打ち方はじめ~!」 ドゴォーン! (ケンタッキーに砲撃) -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:16:24
      • アイオワはカタログスペックだと安全圏が31km~らしい -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:24:38
      • 訂正:アイオワ級の安全圏は25~23kmでした -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:26:44
      • 比べて我がソユーズは32~28km。しかも傾斜を張っていることであいつらの砲撃など痛くもかゆくもない! Огонь!  ドゴォ! -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:29:14
      • 比叡「同志司令!クロンシュタットが被弾!傾斜15°!進水が止まりません!」 何ィ!?クソ!装甲が足りないか・・・ダメコンに専念せよと伝えよ! -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:32:52
      • クロンシュタットの装甲は200mmそこそこ。40cm砲を食らえばひとたまりもなく、サウスダコタ級の放った砲弾が運悪く命中してしまった。 側舷の装甲をたやすく突き破った砲弾は、機関室付近で爆発。機関の一つが停止し、速度が10ktに低下し、傾斜が15°にも達した。25ktで飛ばすソユーズ等艦隊から次第に遅れ始めて、完全に離れてしまった。 -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:38:06
      • ゴオオオオン・・・ 比叡「くっ・・・」 敵弾命中か・・・被害は! 比叡「いえ、小規模な火災が発生しただけです!戦闘にも航行にも異常はありません!」 ならいい!続けて撃ちかけろ! -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:41:27
      • くっそ、当たっても痛くはないとはいえ、こう当たればいずれかは・・・ 比叡「自弾命中!ケンタッキー、明らかに速度が低下しました!」 VP抜いたか・・・いけるな! -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:47:41
      • 叩き潰せ!撃って撃って撃ちかけるんだ! 比叡「敵弾、きます!」 回せええええ!!  -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:49:26
      • ズウゥゥゥウン・・・ 被害報告! 比叡「舵損傷!転舵装置をやられました!」 くっそ・・・ダメコンをしろ!急ぐんだ! -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:52:37
      • 乗組員「敵弾命中!飛行甲板炎上!」  クロンシュタット艦長「くっそ・・・こちらの攻撃がまるできいていない・・・」 乗組員「晴嵐用の爆弾に引火!格納庫炎上!」 艦長「甲板は炎上・・・傾斜は止まらず、本艦は艦隊からも脱落か・・・もうだめか・・・」 -- 近江? 2016-01-16 (土) 00:56:59
      • ミンスク艦長「救援に来た!早く海域から離脱するんだ!」 クロンシュタット艦長「しかし・・・もう・・・」 ミンスク艦長「あきらめるな!それでも帝国軍人か!?諦めずに母港に帰還するぞ!」 クロンシュタット艦長「栗栖・・・そうだな!何とかやってみよう!・・・」 -- 近江? 2016-01-16 (土) 01:00:37
      • 比叡「自弾命中まで3・・・2・・・1・・・弾着!7発命中!・・・敵艦沈黙!!」 よし、アイオワ級は無力化したぞ! -- 近江? 2016-01-16 (土) 01:05:27
      • お次はワシントンだ!霧島の敵、取るぞ!Огонь! 比叡「妹の敵をトルノデス!0」 -- 近江? 2016-01-16 (土) 01:20:48
      • 比叡「弾着!6発命中!主砲をやりました!」 ごっそりやったな!所詮はワシントン・・・人民の技術の結晶には敵うまい!  -- 近江? 2016-01-16 (土) 01:23:35
      • VP抜いて仕留めるぞ!Огонь! ゴオオオオオオン! -- 近江? 2016-01-16 (土) 01:26:29
      • ソユーズの放った砲弾は綺麗にワシントンの側舷に命中した。もともと36cm砲搭載艦であったワシントンの装甲は50口径の40cm砲を防御するにはあまりにも脆弱過ぎた。5発の命中弾はいずれもその脆弱なVPを貫通し、艦内で爆散した。火炎が艦内を駆け巡り、2番砲塔の火薬庫に引火した。主砲は内から破裂し、天蓋が空高く打ち上げられ、黒々とした大穴が開いた砲塔が入っていた穴はささくれた鉄骨が業火に熱せられ、さながら灼熱地獄であった。そして、機関に命中した砲弾は機関を粉砕し、ワシントンの船尾は3番砲塔から海中に没した。 -- 近江? 2016-01-16 (土) 01:34:42
      • 乗組員が沈下に勤しんでも、その地獄の業火は治まる気配もなく、ついに1番砲塔に引火した。大轟音とともに火柱が吹き上がり、船首が引きちぎられたように海中に没した。ただ浮かぶスクラップと化したワシントンが海中に消えるまでそう時間はかからなかった。 -- 近江? 2016-01-16 (土) 01:38:40
      • にっくきアイオワ級と霧島の敵は取った。我が艦隊の勝利だ。 クロンシュタットはどうだ? 比叡「ミンスクに護衛されながら離脱しています。」 それならよかった。よし、追撃戦に移行する。比叡、ゴーリキーに移乗するぞ。そろそろ空母の護衛をしていたレニングラード、モスクワ、ハリコフが到着するだろう。 -- 近江? 2016-01-16 (土) 01:43:20
    • 青葉「敵発見!」 そこだな……よし、うち行くぞー!霧島「オーケー、準備完了!」右側に敵だな。たたきこめ!、 -- サイダー提督? 2016-01-16 (土) 00:17:46
  • TF39が逃走した後、体制を整えた連合艦隊はエンプレス・オーガスタ湾に進撃する。そこには船団TF91-2と護衛部隊のTF91-1が待ち構えていた。 -- 2016-01-16 (土) 01:53:17
    • 司令「機動部隊が退却したとはな…」参謀「あれだけの艦相手だと致し方ありますまい。とはいえここに来るまでに減少しています。やれるでしょう」司令「そうだな。砲撃用意!」 -- TF91-1? 2016-01-16 (土) 01:57:03
      • 司令「よし来たな。砲撃開始!」 -- TF91-1? 2016-01-16 (土) 01:57:37
      • ニューメキシコを先頭に待ち伏せるように配置していたミシシッピ、アイダホ、ペンシルヴァニア、コロラド、メリーランド、ニューヨーク、テキサスが砲撃を開始した。 -- TF91-1? 2016-01-16 (土) 01:58:43
      • シンプソン「魚雷が輸送船に!」ローレンス「奴ら片っ端からこっちに向かって撃ってやがる!」サムナー「回避運動急げ!」マッコーリー「ば、バカ!陣形を乱すな!(ゴーン!)」 -- TF91-2? 2016-01-16 (土) 02:12:18
      • TF91-2は次々と疾走してくる魚雷の回避を行おうとする。しかし、あまりにも密集しすぎていたのが災いして駆逐艦同士の衝突が続発した。 -- TF91-2? 2016-01-16 (土) 02:13:32
      • シンプソン「こちらシンプソン、艦首損傷!」ダルグレン「ダルグレンより各艦、我航行不能!」グラハム「こちらグラハム、座礁した!救援求む!」 -- TF91-2? 2016-01-16 (土) 02:14:55
      • ペンサコラ「ええい、何をやっているか!」オーストラリア「こちらオーストラリア、ラ・ヴァレットと衝突!ラ・ヴァレットが!」エンタープライズ「船団内でタンカーに火災発生!誘爆で周辺の輸送船に被害が!」 -- TF91-2? 2016-01-16 (土) 02:18:57
      • ペンサコラ「ええい、何をやっているか!」オーストラリア「こちらオーストラリア、ラ・ヴァレットと衝突!ラ・ヴァレットが!」エンタープライズ「船団内でタンカーに火災発生!誘爆で周辺の輸送船に被害が!」 -- TF91-2? 2016-01-16 (土) 02:18:57
      • 司令後方の船団はどうなっているんだ!」参謀「魚雷の影響で混乱が収まりません!衝突や同士討ちまで!」 -- TF91-1? 2016-01-16 (土) 02:21:10
      • スチュアート「バカ野郎!俺は味方だあああああああっ!」キャンベルタウン「どこが敵なんだ!見分けがつかないぞ!」エメラルド「ワレエメラルド、ワレエメラルド!」 -- 2016-01-16 (土) 02:27:12
      • 八雲の砲撃が命中したペンサコラは主砲塔が吹き飛ばされる。さらに艦内の砲弾が次々と誘爆。大きな火柱と化したペンサコラは跡形もなく爆沈した… -- TF91-2? 2016-01-16 (土) 02:31:42
      • 後方の輸送船団はロクに動くこともできずに次々と沈められていく。さらに衝撃的な事件は装巡八雲が軽巡エメラルドにラムアタックを成功させたことであった。 -- TF91-2? 2016-01-16 (土) 02:41:17
      • (ミシシッピ)司令「最早作戦は失敗だ…全艦に通達!ただちに作戦を放棄して離脱せよ!」参謀「ははっ!」司令「既に手遅れかもしれないがな…」 -- TF91-1? 2016-01-16 (土) 02:50:57
      • 敵艦隊は算を乱して逃走。エンプレス・オーガスタ湾に残されたのは大破、着底、座礁、航行不能等で放棄された多数のフラッシュ・デッカー級駆逐艦だった… -- 2016-01-16 (土) 02:55:28
    • 桜「敵弾飛来!」待ち伏せか…こちらも撃ち返せ!フィーナ「了解ですにゃ!」日和「やるっすよ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:01:07
      • 積丹と雷龍は離脱したが、戦力は十分だ。片っ端から叩きのめせ!花火「私だって空母でもやれますよ!」初霜「魚雷発射!」風雲「見いつけたあっ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:05:15
      • 全艦、ありったけの魚雷を敵船団に向けて発射!船団は密集している以上、動きは鈍いぞ!秋雲「はいよ~!」清霜「任せて!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:09:26
      • 桜「後方の船団で救難信号が飛び交っています!」日和「時間的にさっきの魚雷ですね~」密集しているところを無理やり回避しようとしたか…初霜「そんなことしたら…」風雲「味方同士でおカマの掘り合いね…」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:16:23
      • こっちは引き続き敵の砲撃を引き付けるぞ!フィーナ「了解ですにゃ!探照灯照射!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:20:00
      • (八雲)艦長「おう敵さんが丸見えだ!船団に切り込め!」副長「こいつはいい!どこを向いても敵だらけだ!狙いをつける必要もないぞ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:22:41
      • (八雲)艦長「主砲一斉射あっ!」副長「弾着…今!やりました!ペンサコラ爆沈!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:29:54
      • 八雲もやりおる…こっちも負けてはいられないぞ!日和「もちろんっす!一斉射!(ドガーン!)やりました!コロラドが!」桜「コロラドが中央部で分裂!」さすがにビッグ7でも天城型にはかなわないか… -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:33:30
      • 秋雲「ポーター級もサマーズ級も雁首揃えていらっしゃいませ~!」風雲「トップヘビーの米駆になんか負けないわよ!」清霜「今度は守るって言ったでしょ!」初霜「沈みなさい!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:35:21
      • 花火「空母だと思って油断しましたね?魚雷装填済みです!」桜「花火さんがウィチタを撃沈しました!」空母が重巡を夜戦で沈めるってNDK?NDK? -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:37:22
      • (八雲)副長「艦長、前方にエメラルド!」艦長「ええい近すぎる!このまま突っ込めい!」副長「了解!」艦長「それ!ドーン!!!」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 02:39:46
    • さて、夜戦はあちらさんが先手か・・・。黒潮、黒曜は瑞鶴の護衛に残ってくれ。時雨、夕立に矢矧!残りはこのまま突撃して乱戦に持ち込む。狙うは一つ・・・ペンシルヴァニアの首だ!取り巻きの軽巡駆逐は行きがけの駄賃とデザートで食い散らかす。梯形陣にて突撃、通過後反転して今度は単縦陣で叩き潰すぞ!全艦、突撃せよ! -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 02:05:26
      • 矢矧「悪いけど、探照灯で目潰しなんてしてあげないわ。迫撃砲にて星弾発射!目標、ペンシルヴァニア艦橋!」 (矢矧の機転により発射された星弾・・・言う間でもなく照明弾は狙い通りにペンシルヴァニア環境の眼前で炸裂、強力な閃光で艦橋の視界を奪っていた) 夕立II「折角先手獲ったのに・・・(ペンシルヴァニア左舷に回り込み魚雷発射)」 時雨II「・・・残念だったね(同じく右舷に回り込み魚雷発射)」 キジも鳴かずば何とやらだ・・・大人しく沈んでもらおうか!(梯形陣最後尾から主砲斉射しペンシルヴァニアの装甲を貫通) -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 02:15:53
      • (梯形陣による変則挟み撃ちでペンシルヴァニアを撃破、その後反転し単縦陣で航過砲撃を加えてトドメを刺した氷龍艦隊であったが、突撃前の言葉通り周辺で右往左往する駆逐艦サンプソン、デイヴィスにバルチを食い散らかし、艦隊の・・・黒鋼の獰猛達が牙は輸送船段へと襲い掛かる!) -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 02:23:45
      • 敵輸送船団が見えたぞ!駆逐艦には手を出すな!どうせこの大混乱だ、向こうは逆に手なぞ出せるもんか。輸送船にタンカーと、ペンシルヴェニアを平らげた後のデザートにしちゃリッチじゃないか。 夕立II「真夜中のスイーツパーティーっぽい!ガンガン召し上がっちゃうよー!(手当たり次第に輸送船を撃破)」 時雨II「でも、やっぱり効率よく行くのが一番かな?(手近なタンカーを拿捕)」 矢矧「そうね。でも、鎮守府に帰ったら夜食に中華そばが欲しいわね(拿捕した輸送船を手際よく臨検しつつ物資の抜き取り作業を開始)」 さて、そろそろこちらも満腹と言った所かな?土産も頂いた事だし後は観戦と洒落込もうか?(空きスペースに目一杯積み込んだ物資に満足そうな笑顔を浮かべる) -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 02:32:45
      • ズシーン! ・・・いま、なんか妙な音が聞こえなかったか・・・? 榛名II「・・・雷鳥提督の所の装甲巡洋艦八雲が・・・ラムアタックを捻じ込んだとかで・・・・・・」 はぁ!?ラムアタックっておま・・・いや、あそこも大概桁違いだし・・・『あのラムが実はPS装甲でした☆』なんて言われても驚かんね・・・・・・。 榛名II「・・・ですね。拿捕したタンカーに鹵獲輸送船と物資が沢山・・・これで、ショートランド諸島各地の開発や福利厚生策が捗りそうです!」 頼むぞ、榛名行政担当官殿? 榛名II「はい!榛名、全力でお役にたちます!!」 -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 02:58:06
    • 比叡「・・・夜戦ですか・・・あの時を思い出します・・・」 そうか・・・だが、今はあの時とは違う!我々は最強だ!この私と、彼ら我が同志たちがいる限りな!  -- 近江? 2016-01-16 (土) 02:05:41
      • レーダー探知開始せよ!探知でき次第逐次撃って行け! 陣形は崩すなよ!単縦陣で突撃だ! -- 近江? 2016-01-16 (土) 02:07:56
      • 敵もどうせレーダーを持ってるはずだ。互いに居場所が分かっている中での戦闘だ!油断するなよ!? 行くぞ人民水雷戦隊!、モロトフ、レニングラード、モスクワ、ハリコフ、バクー、ソユーズ!このゴーリキーに続け!!!! -- 近江? 2016-01-16 (土) 02:15:39
      • 魚雷を放って離脱するぞ!Огонь!!!!  (メリーランド、ヘレナ、ペンサコーラに向かって雷撃) すぐに取り舵いいいいいい!回せえええ! -- 近江? 2016-01-16 (土) 02:18:18
      • モロトフが放った酸素魚雷がメリーランドに命中。旧式戦艦のどてっぱらを打ち抜いた。大きな爆音と水柱が上がり、船体が大きく揺らいだ。浸水が収まらず傾斜がどんどん増してゆく。速度も低下し、後方の艦艇も列が乱れ始めた。 -- 近江? 2016-01-16 (土) 02:24:06
      • ヘレナにはレニングラードが放った1発が命中。煙突の真下あたりに命中し、排煙管に火炎が侵入。タービンが爆発し、一瞬で海中に消えた。 -- 近江? 2016-01-16 (土) 02:27:05
      • ソユーズ!乱れた戦艦の隊列をもっとかき回せ!砲撃開始! GYAOOOOOON!!!  オラオラオラオラ!!!!お前ら再突入じゃあ!! -- 近江? 2016-01-16 (土) 02:30:58
      • 暗闇を切り裂く轟音とともに放たれた砲弾は先頭を走るニューメキシコの古い装甲を容易に打ち抜いた。ダイレクトに弾薬庫に突き刺さった砲弾が爆発し、夜空に明々と火柱を立ち昇らせた。ニューメキシコは艦橋が根元から消し飛び、船体が真二つに裂け、瞬時に海中に消えた。これによりすべての戦艦の隊列が乱れ、混乱に陥った。 -- 近江? 2016-01-16 (土) 02:41:04
      • そこにすかさず水雷戦隊が魚雷攻撃を行い、混乱した戦艦たちに突き刺さった。 まずコロラドに駆逐艦が放った魚雷6発が命中。水圧で艦内の鉄骨などが潰れるミシミシという轟音とともに転覆、大きな水柱を噴きあげながら沈没。そしてつぎはミシシッピにゴーリキーが放った魚雷が3発命中。機関と操舵装置が損傷し、浸水で速度が低下。そこにソユーズの砲撃が艦橋付近に命中し、艦橋が倒壊して火だるまになった。レニングラードが砲撃し、ポーターを火だるまにして航行不能にし、魚雷によりボイシの船尾を刈り取った。ハリコフはウィチタに砲撃し、放火、ゴーリキーの砲撃により艦上建築物が大炎上、航行不能になり放棄された。 -- 近江? 2016-01-16 (土) 02:51:05
    • 時雨「敵艦隊の攻撃だよ!」扶桑・山城「「……」」時雨「扶桑、指示を!」扶桑「……はっ!? ご、ごめんなさい……。全艦、複縦陣に組み直して! 本隊は私と山城、足柄さん、第二梯団は吹雪ちゃんを先頭に浦風・時雨!」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 02:12:04
      • 山城「夜戦……イヤな予感ね……」扶桑「でも、『あの時』とは違うわよね……うん」足柄「……二人とも、余計なことを考えていたら、死ぬわよ……」扶桑「足柄さんの言うとおりね。……第二梯団は砲撃しつつ敵艦隊に肉薄! 魚雷を撃ちこみなさい!」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 02:15:54
      • (大隅CIC)NIN「待ち伏せで夜戦、か」香取先生「扶桑さん達には少し酷な状況ですね……主にメンタル面で」NIN「ああ。どうしても、『あの記憶』が残っているからな」香取先生「でも、今度はその繰り返しにはなりませんよ。もう何度も夜戦を潜り抜けてきたわけですし」NIN「そうだな。姉様たちならきっと大丈夫だな」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 02:19:38
      • 時雨「敵艦隊、結構混乱しているね」浦風「密集しすぎじゃな。護衛対象が多いけぇ、たくさんの艦隊を用意したものの、それが仇になったんじゃな」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 02:21:50
      • 吹雪「みんな、雷撃用意!」吹雪・浦風・時雨「「「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」」」三人の魚雷発射管から一斉に魚雷が発射される。敵艦隊が団子になっていた影響で、かなりの本数が敵艦隊に命中していく。 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 02:24:54
      • 敵駆逐艦はあっという間に航行不能になり、巡洋艦も大なり小なり損傷を受けている。そして、爆炎で明るくなったところに扶桑姉妹と足柄の砲撃が続く。比較的近距離になったこともあり、同士討ちを警戒しながらも炎上する敵艦隊に止めをさしていく。 -- NINJA提督(騙り)? 2016-01-16 (土) 02:43:19
      • (大隅CIC)香取先生「どうやら決着はつきつつあるみたいですね」NIN「だが、油断はならんな。敵艦隊が潰走するか降伏するまではな」香取先生「それと……信じがたいことが」NIN「ん?」香取先生「雷鳥提督所属の装甲巡洋艦・八雲が敵艦に衝角の一撃を食らわせたようです」NIN「はぁ!?」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 02:47:16
      • (大隅CIC)香取先生「敵艦隊、離脱を開始しました!」NIN「そうか。……追撃は不要だ。だが、戦場に残っている艦船で動けないものは拿捕せよ。それと」香取先生「敵艦の乗組員を保護。国際法に則って処置ですね」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 02:54:43
      • (大隅CIC)NIN「拿捕作業には本艦と護衛駆逐艦があたる。姉様たちは、敵艦隊の海域離脱と共に本艦に帰投を命じよ」香取先生「了解しました」NIN「このくらいの仕事は拙者たちでしないとな(笑)」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 02:58:29
  • こうしてブーゲンビル島に侵攻していた敵艦隊を撤退させた鎮守府連合艦隊。彼らの勝利を祝すかのように朝日が昇るのであった… -- 2016-01-16 (土) 02:57:57
    • 終わった…な。フィーナ「はい。勝利ですにゃ」日和「まあうちも損害は多かったですけど…」秋雲「お土産にあれ持って帰れば~?」フラッシュ・デッカーか…まあ海上護衛司令部に回してやるか…帰還がてら持って帰るぞ! -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 03:00:08
      • 結局昼まで浮揚作業etcを行った雷鳥鎮守府はスチュアート、キャンベルタウン、ソールズベリー、レミントンの4隻を曳航して鳳凰諸島に引き上げることとなったのだ… -- 鳳雷鳥? 2016-01-16 (土) 03:01:08
    • さて・・・白旗揚げてる駆逐艦が三杯・・・このまま捨て置くのも勿体無いし、確かこの型の駆逐艦って・・・ 時雨II「そうだね、高速輸送艦へ改造できるはずだよ」 ならば丁度いい。えぇと、艦名はシャーウッド、キャメロン、サウサードの三杯・・・と。よし、ショートランドから来た輸送部隊も到着したしこの三杯回航して輸送艦にして使うか。 黒潮「あ、それ良いねぇ~。周辺の島へ行くのも随分楽になるし・・・・・・」 瑞鶴II「色々と運ぶにはうってつけよね!」 さて、それでは帰島しますか。全艦隊反転、これよりショートランド諸島へ帰還する! 一同「「「了解!」」」 -- 氷龍提督? 2016-01-16 (土) 03:05:10
      • こうして鹵獲された駆逐艦を空母で曳航しながら近江艦隊はタウイタウイ島まで帰って行った・・・・ -- 近江? 2016-01-16 (土) 03:20:50
    • 我々の勝利はコミュニズムの勝利なのだ!!我らの夜明けも近いぞ同志諸君!!! 乗組員「「同志閣下ypaaaaaaa!!!」」 -- 近江? 2016-01-16 (土) 03:07:33
      • 比叡「って、バカ言ってないでさっさと拿捕して帰りますよ!」 乗組員「「同志書記艦ypaaaaaa!!!!!!!」」 なんやこの扱いは・・・!私が司令官だぞお!! -- 近江? 2016-01-16 (土) 03:11:35
      • いんや、まったくおんぼろな船だよ・・・ (曳航作業を見ながら) 折名「同志閣下、いやいや、これは魔改造のし甲斐があるってものですよ!きっちりばっちり基地外な船にしあげますので安心してください!」 ならよかった!(謎) -- 近江? 2016-01-16 (土) 03:15:19
    • (Mago艦隊が現場海域に接近) おいおい、こんな目と鼻の先でこんなでかい戦闘してたのかよ・・・(白目) 川内「今回は仕方ないね。別方面が忙しかったから・・・まぁ、他の鎮守府で壊滅させたみたいだから、私たちも必要なかったようだけど?」 (ブーゲンビルと言えば、ラバウルの目と鼻の先。半日もあれば駆けつけられる距離ではある) すごいな・・・あちらこちらで大破着底している・・・アレは旧式駆逐艦か? 漣「そうみたいですねー・・・お持ち帰りしてほしいっていう話でしたね?」 うむ。もったいないと言えばもったいない話だからな。えーっと・・・割り当ては「パロット・エドサル・シンプソン・ローレンス」だそうだ -- Mago提督? 2016-01-16 (土) 19:38:48
      • (ゴムボートを出し、着底している駆逐艦の様子を見る。海面下では、潜水艦娘達がライブカメラを回している) まぁ、そこそこ損傷しとるなー。でも、うまく修理・改造すれば・・・練習駆逐艦ぐらいにゃなるだろ 川内「じゃ、4隻お持ち帰りで!」 まだ浮いてる奴はそのまま曳航。浮揚させんといかんやつは・・・ちと大変だな。 (とはいえ、物量作戦で丸一日だけで引き揚げと曳航を済ませてしまったのであった・・・) -- Mago提督? 2016-01-16 (土) 19:44:00
    • 大隅が護衛の駆逐艦と共に航行不能になった駆逐艦を拿捕するために接近する。もはや主力艦隊が戦闘海域を離脱した以上、残された艦に抵抗する気力も理由もなかった。そのため、あっさりと拿捕は完了。残された捕虜の内、下士官兵は駆逐艦三隻に分乗、将校は大隅に収容されることとなった。 -- NINJA提督(騙り)? 2016-01-16 (土) 23:37:52
      • NIN「しかし、ボロボロになったでござるなぁ~」扶桑姉様「皆さんで徹底的に攻撃しましたからね……」山城姫様「それに、これ、平甲板型でしょ? 確かに数は集められるかもしれないけど……」香取先生「今回は敵も数の暴力で押し潰すことができませんでしたから」山城姫様「数で攻められないから旧式ぶりが目立ったってこと?」香取先生「ええ」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 23:43:10
      • NIN「とまれ、拿捕した艦も有効活用させてもらわねばなぁ」扶桑姉様「そうですね……扶桑改もシャルンホルストも大破してしまいましたし……」香取先生「ウチはそもそも大艦隊を擁しているわけじゃありませんから、尚更今度の鹵獲艦は大事にしたいですね」NIN「あー、扶桑改とシャルンの修理費用だけで頭が痛いでござる」香取先生「こうなったら、本国から何だかんだ口実をつけて予算をぶんどるしかないですね」山城姫様「香取先生、しれっと怖いこと言いますね(汗)」 -- NINJA提督? 2016-01-16 (土) 23:57:50
    • (しばらくして……)大淀《戦闘終了ですね》 ああ、あとはこの駆逐艦を回収しようか。 青葉「無人みたいですよぉ」 えーと……潮汐表あるか? 霧島「はい。今……もう少しで満潮ですね」 いいタイミングさね。大淀、巻雲、望月、高波、近くの二隻に乗ってくれ。 -- サイダー提督? 2016-01-17 (日) 08:33:47
      • 大淀《私と望月ちゃん、移乗完了しました。えーと、これはDallas……ですね》 望月《んー、主機死んでるっぽいよ》 ありがとう。 高波《こっちも乗れたかも、です。ね、巻雲姉さん》 巻雲《だねー。こっちはチャンドラーですよー》 そっちはかかるか? 巻雲《かかりますけど、出力が……はわわ、スクリューが空回りしてる!》 オーケー。霧島、チャンドラーのケツにつけてくれ。 霧島「これはタグボートじゃないですよ!」 短時間定格なら引き出せるはずさ。 大淀《電気推進ならではですね……》 モーターの特性だな。そっちは後から引き出す。ちょいと待ってて。 -- サイダー提督? 2016-01-17 (日) 08:44:54
      • 霧島「もう少しで移動完了します」 明石、もやい縄投げて。巻雲、主機は後退のまま。可能な限りの最大出力で。高波、後ろに出てきて紐引っ掛けてくれ。大淀で引きずり出す。 大淀《私たちの艤装では限界g……って実艦のほうですね。こちらも同じようにするのですか?》 そうだね。 明石《準備完了です!》 高波《私も出てきましたよ。おーい!》 紐かけたら合図してくれ。霧島、合図と同時に最大出力。レッドゲージまで叩き込め! 霧島「主電動機焼かない程度にはセーブします」 そうだな。 大淀《ミイラ取りがミイラになるような事態だけはやめてくださいよ……?》 -- サイダー提督? 2016-01-17 (日) 08:54:38
      • 巻雲《終わりました!》 明石《確接続確認しました!》 霧島、全速前進DA☆ 霧島「全速前進!機関出力最大、主電動機接続。行きます!」 \グォン……ゴゴゴゴゴゴ……/ (船は急発進していく。不意をつかれた青葉は、ゴロゴロと床を転がっていく) 青葉「わわわ!ワレアオバ!ワレアオバ!」 そっちは気をつけ…… \ドンガラガラガッシャーン!/ 青葉「へろひろふー」 あとで湿布あげるから、しゃんとしなよ……。 -- サイダー提督? 2016-01-17 (日) 09:01:51
      • 高波《離磯出来たかもです!》 巻雲、機関停止、回首の上待機してくれ。 -- サイダー提督? 2016-01-17 (日) 09:07:21
      • 望月《あい、こっちも出てきたよー》 明石が投げたら引っ掛けてくれー。 明石《行きますよー》 望月《オーライ、オーライ!はい!えーと、引っ掛けて……あい、出来た》 霧島! 霧島「全速前進!」 青葉「わわわ!今度は転びませんよぉ!」 最初から転がらないでよ……。 -- サイダー提督? 2016-01-17 (日) 09:15:19
      • 大淀《離礁終わりました。ただ……行き足無し、ですが》 カルガモ方式でいく。 大淀《数珠繋ぎになって移動ですか……》 それが手っ取り早いだろう。順番はチャンドラーとDallas。 巻雲《ダラスだけ発音良い……》 というわけで引っ付けたら帰るよー。 大淀《あとでドック送りですね》 うん。たぶん初雁もまとめて尾道のドックだね。 -- サイダー提督? 2016-01-17 (日) 09:24:29
      • よーし、出航だー! 霧島「それで司令、この接収した船舶は……」 機関死んでるダラス、初雁は統合電気推進アジマススラスターに改造するわ。 大淀《魔改造じゃないですか……》 操船性能はかなーりアップすっぞ? 大淀《そういう問題じゃあ……ではチャンドラーは……?》 合わせっか! 大淀《……もうツッコミが追いつきません……》 (カルガモのごとく、三隻は縄で繋がれたまま、島へとトロトロ戻っていった……) -- サイダー提督? 2016-01-17 (日) 09:33:40
  • (とある海上。ドック上がりの三隻を従えて航海に出ていた。) ……さて、出来上がったばかりの艦艇、テスト航行と行きますか。 明石《ダラスはオッケーです!でも提督、初航海で遠出しちゃって大丈夫ですか……?》 たぶん。ガスは問題ないしね。 霧島(チャンドラー乗船)《ますます心配だわ……》 そんなこと言うなって。 -- サイダー提督? 2016-01-19 (火) 21:49:42
    • じゃあ明石、試しに出力上げてみて。 明石《どれぐらいですか?一杯?ちょっぴり?》 な、なんだその表現……そうだな、半分でしばらく維持した後にフル突っ込んじゃって。 明石《わかりました。まるゆちゃん、出力50%でお願いね》 まるゆ《はーい、半分ぐらい入れちゃいまーす》 -- サイダー提督? 2016-01-19 (火) 21:59:18
      • (ダラス船内) まるゆ「明石さん、とりあえず入れましたよ!」 明石「ありがと!今のところは問題なしね。……ちょっとだけ、試してみようかな」 (明石は制御用コンピュータのパネルを押した。それまでうるさかったエンジンの音があれよあれよと小さくなっていく) まるゆ「明石さん、え、エンジンが!」 明石「大丈夫!この船はソーラーシップなの」 まるゆ「そーらーしっぷ?」 明石「ソーラーパネルのついた船なの。電気推進だからできることだけど、太陽電池から電気を取って走ってるの」 まるゆ「へーっ!すごいですね!」 -- サイダーの艦娘たち? 2016-01-19 (火) 22:11:51
      • 明石「だから、エンジンを止めても……ってあーっ!」 まるゆ「電気が消えちゃった!」 (定格オーバーのため一部系統停止) 明石「あちゃー、出力不足かぁ……」 まるゆ「フルパワーになってる!」 明石「それじゃあ、足りないわけだ……」 -- サイダーの艦娘たち? 2016-01-19 (火) 22:23:40
      • 明石ー、大丈夫か? 明石《ソーラー、機関止めれるほどじゃなかったようで……》 あれま。まあ仕方ないかな。霧島、最大船速でターンしてみてくれ。 霧島《無茶ですよ!》 360度回れるから。 -- サイダー提督? 2016-01-19 (火) 22:49:34
      • 霧島「提督は無茶ばっかり言うんですから……行くわよー!」 青葉「ハイ!機関さいだーい!とーりかーじ!」 霧島「キャッ!急に旋回しないでよ……」 青葉「あれ、ちょっと急にふかしすぎましたか(汗)」 霧島「転びそうだったわ……」 -- サイダーの艦娘たち? 2016-01-19 (火) 23:15:10
      • すごい声聞こえたが、大丈夫か~? 霧島《た、確かにすごい旋回能力ですね……》 酔ったか? 霧島《急旋回だけはするべきじゃ、ありませんよ……》 そ、そうだな……。あとは私たちだな。大淀、出力を20、50、70、そしてフルに突っ込んでくれ。 大淀「はいっ!」 \グォン/ うおおおお……いい感じだ。 大淀「成功ですね!これなら大丈夫そう……」 おう。 -- サイダー提督? 2016-01-19 (火) 23:29:52
      • 各船舶の成績は良好!さて帰投するとしよう! 大淀「試験は帰るまでが試験ですよ?」 まるゆ《しっかりと操船しなきゃ……》 青葉《青葉もついてきますよぉ~》 よーし、帰投開始!(三隻はノロノロと、島へと戻っていった……。) -- サイダー提督? 2016-01-19 (火) 23:50:50
  • (巡戦鳳凰)しかし思いのほか早かったな。フィーナ「開発局が全開で修理と建造をしたとか…」まあ結構やられたからな。補充は早いほうがいいし…おっ、来た来た。 -- 鳳雷鳥? 2016-01-21 (木) 19:26:28
    • 氷室「お待たせ~それじゃあお披露目ってところかしら?」そうだな。氷室「まず最初が改クイーン・エリザベス級戦艦ね。テネシー級和泉の代艦の戦艦よ」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-21 (木) 19:28:15
      • 確かQEとヴァリアントを参考にしたんだな。氷室「当然よ。さすがにケースメイト副砲なんて使えないし…」フィーナ「まあそれは当然だにゃ」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-21 (木) 19:29:30
      • 氷室「で、次が改マル6計画甲巡、それと改スヴェルドロフ級軽巡ね」うちでは初のまともなロシア艦か。氷室「一応重航空巡洋艦もあったんだけど?」あれはカウント外で… -- 鳳雷鳥? 2016-01-21 (木) 19:30:53
      • 氷室「次が改コメンスメント・ベイ級護衛空母の異動代艦の改ワスプ級と改サイパン級ね」機動任務部隊の空母はほとんどアメリカ艦になったな。フィーナ「搭載数とか自衛用武装とかでは強いですからね」氷室「サイパン級の方は着底した改デ・モイン級重巡の船体を利用したから余裕があるわよ」それは大きいよな。 -- 鳳雷鳥? 2016-01-21 (木) 19:34:57
      • で、鹵獲したフラッシュ・デッカーの方は?氷室「はいはい~今ちょうど来たから紹介するけど、実質的には護衛用の駆逐艦として再就役したわ」しかしどれもこれもなあ… -- 鳳雷鳥? 2016-01-21 (木) 19:37:49
      • 氷室「何よ?旧式艦なのは今更でしょ?」いやそうじゃなくてだな…フィーナ「艦名が…」日本軍に鹵獲されたスチュワート、チャリオット作戦の主役キャンベルタウン、ワスプの大西洋での護衛艦ソールズベリ-、最後の自力航行可能なフラッシュ・デッカー級レミントン…氷室「確かにどれも濃い経歴持ちよね」 -- 鳳雷鳥? 2016-01-21 (木) 19:40:02
      • 氷室「最後は戦列艦若狭の代艦で購入したフランス戦列艦ロリアン(ドーファン=ロワイヤル)改め、戦列艦越後ね」フィーナ「というかこれも代艦配備なんですにゃ…」まあ航海練習艦としても使うからな… -- 鳳雷鳥? 2016-01-21 (木) 19:43:49
      • 氷室「あとは特五式内火艇とシーウルフの導入で今回はおしまい」しかし逆上陸用の戦車か…氷室「今回みたいな事態に備えないと正直辛いわよ?いつまでも戦車をのんびり揚陸できるとは限らないし…」まあそれはそうだがな… -- 鳳雷鳥? 2016-01-21 (木) 19:45:49
      • その後、艦隊は静かに帰っていったのであった… -- 鳳雷鳥? 2016-01-21 (木) 19:46:21
  • (夜の山…そこで異様な音がこだまする…) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 20:37:39
    • ブオオオオオッ!ギャン、ギャン!キイイィィィ… -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 20:39:29
      • まひる「砂が多いよ!5センチ残して!」あおい「OK!」(ギュン!ブオン!)まひる「次!インベタグリップで!」あおい「任せて!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 20:42:58
      • (夜の山を1台の車が疾走する。桜色のシルエイティが爆音を上げながら山を下っていく) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 20:45:08
      • まひる「(ピッ!)OK!ベストタイム、乗れてるよ!」あおい「絶好調だね!これなら敵なしだね!」まひる「そうでしょ!私たちは最速コンビだからね!」(ボボボ…) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 20:49:03
      • まひる「それじゃ、もう1本行くよ~!」あおい「オッケー!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 21:01:00
      • (一方、山の中腹…)??「ふっ…いい走りをするようになったな…だが…まだ甘いな」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 21:09:59
      • ??「どれ、次に降りてきたあたりで見てやるか…」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 21:15:21
      • (頂上)まひる「う~ん!問題無しかな?」あおい「タイヤもバッチリだし、油圧、油温、水温、ブースト異常なし!」まひる「それじゃもう1本行こうか!」あおい「OK!まひるお姉ちゃん!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 21:30:26
      • まひる「用意…!」あおい「いいよ…!(ブオン!ボボボ…)」まひる「ゴー!」(ギャギャギャ!ブオオオッ!) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 21:33:57
      • (スキール音が聞こえてくる…)??「走り出したか…じゃあこっちも用意するかね…(バタン!キュルルル…ブオン!ボボボボボ…)」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 21:39:16
      • (ブオン!キイイィィ…)??「行ったか…それじゃあ行きますかあっ!(ゴクッ!ブオン!ブオン!キキイッ、ボボ!)」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 21:48:52
      • まひる「うん?後ろから1台追いかけてくるよ?」あおい「私たちに挑んでくるのかな?」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 21:53:00
      • まひる「煽ってくるよ?」あおい「どうしようかな…」まひる「そりゃあね?」あおい「譲る気分じゃないよね!(ブオン!ドギャアッ!)」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 21:54:47
      • ??「のってくるか…そうでないとな!」(ブオン!ギャン!キイイイィィッ!)」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 21:59:41
      • (ダウンヒルを疾走するシルエイティ。その後ろから追走するのは白い車体に派手な外観、しかしどことなく厳つい格好。スバル・インプレッサである!) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:01:14
      • まひる「向こうもやるね…しっかりついてきてる!」あおい「車は?」まひる「ちょっとよく見えない…けど本格的な車だよ!」あおい「いいね!相手にとって不足無し!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:04:33
      • まひる「前にも車!構わないから抜いちゃって!」あおい「OKだよ!(ブオオオオッ!)」(教習車の横をシルエイティとインプレッサがすごい速さで追い抜いて行く) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:08:46
      • 霧島「」 青葉「すっごいスピード……」 霧島「教習車だからと言って……遅いんじゃないわよ!」 \ブロン!ブロロロロロロロ!/ 青葉「わーっ!」 -- 霧島+青葉(I)? 2016-02-04 (木) 22:12:27
      • まひる「さらにもう1台来たよ!」あおい「上等!振り切っちゃうよ!」まひる「もちろん!次は流して入って!」あおい「任せて!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:14:31
      • ??「まったく色々巻き込みやがって…しゃあねえ!一気にケリつけるか!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:15:43
      • キキキキ!ドギャギャギャギャ!!! おおwwなんだこれw 本当、一気に人馬一体に・・・ん?前にライト・・・?対向車かよ、ちくs・・・ (高低差を利用して前をよく見ると・・・) あん?! 目の前から三つ巴のレースが迫ってくる?! -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 22:24:44
      • 霧島「ここで攻めたいけれど……もう少しふかせれば!」 青葉「き、霧島さん……青葉、目が回りそうです……」 霧島「まだまだ~!やるわよ~!ここで落とさずに曲がり切る!」 -- 霧島+青葉(I)? 2016-02-04 (木) 22:27:19
      • まひる「次!対向車来るよ!インベタグリップで!」あおい「OK!(キイィィ…!)」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:27:59
      • をいをいをい・・・ここら辺はすれ違うのも厳しい区間・・・あんなのに巻き込まれるのはごめんだ!! ギャァァァァァァァ!!! (完全にノンアシスト状態で一気にハンドルを切りつつ、全力でブレーキングを行う。一瞬にしてスピン状態になり、対向車が追走車にすり替わる)  三十六計逃げるにしかず!!! 死にたくNEEEEEEEEEEEEE!!!!(いっきにアクセルを全開にして、逃走を開始する!!) -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 22:29:46
      • まひる「あ、Uターンして逃げ出した!」あおい「何?私たちにケンカ売ろうっての?いい度胸じゃない!」(さらにペースを上げてカペラを追走する!) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:32:06
      • あーあーあー・・・煽ってきてやがる(白目) 後1分ぐらいで抜かれやすいところに行けるかな・・・ とりあえず非常灯付けとくぜ! (ハザードランプを点灯させ、さらに後部窓に設置されている電光掲示板を稼働させる 【我、闘争の意思なし。 やりやすいところでパスせよ】) -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 22:35:45
      • 霧島「ゆ、Uターン!?なにもいじくってないけれど、こっちも行くわ!」 青葉「霧島さん、あまり飛ばさないで……って、もう遅いですよme -- 霧島+青葉(I)? 2016-02-04 (木) 22:37:05
      • まひる「何々?抜いてくれって?」あおい「じゃあ早速…!」(いきなりわずかなストレートで追い抜く)??「やれやれバスじゃねえんだからよ!」(インプレッサも追い抜いていく) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:38:23
      • 時雨II「(サイドミラーで確認しながら)やっぱり三台追い掛けてくる―!?」 榛名II「こうして逃げてはいるものの・・・やっぱりハンヴィーじゃ限界が・・・・・・!」 時雨II「艤装ないから出来ないけど砲撃する訳にもいかないし・・・緊急避難場所まで逃げ切るしか!?」 榛名II「と、とりあえずハザードです!(ハザードチカチカ中)」 時雨II「・・・ねぇ、トマト・・・投げちゃおうか・・・・・・(青筋)」 榛名II「そうしたい所はやまやまですが、崖下に落とすのはちょっと・・・・・・(苦笑)」 -- 氷龍提督? 2016-02-04 (木) 22:41:41
      • はぁ~・・・全く、心臓に悪いことをする奴らが居たもんだ・・・って、人のこと言えないが・・・ん?別の対向車がいる?うわ、あんなでかい車をスピンさせやがった!只者じゃねぇな?! -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 22:42:04
      • あおい「今度は前に図体デカイのが!」まひる「後ろも詰まっているし…抜いちゃうよ!次の右コーナーでアウトから!土手まで使っちゃって!」あおい「いいよ!最高難易度クラスのドリフト…見せてあげる!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:46:46
      • ・・・へへっ・・・おもろそうやないか・・・(ニタァ....) アンリミットモード起動!煽らない範囲で徹底的に追いかけちゃる!! (アンリミットモードに入れると燃料濃度とブースト圧が最大になり、専用のボタンを押している間にはNOSを噴いたり、その間だけ強制的に4WD等にすることができる) -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 22:46:55
      • 時雨II「・・・・・・プツ」 榛名II「し、時雨ちゃん!?」 時雨II「・・・どうせ、後ろの二台も強引にすり抜けてくるんだよね・・・・・・。いいよ、どうせボクらはレースの障害程度なんだ・・・だったら(窓を開け)、障害らしく(紙袋から真っ赤に熟したトマトを取り出し)振る舞ってやるー!!(沸点到達と同時にすり抜けようとした二台のフロントガラスにトマトを投げ付ける)」 -- 氷龍提督? 2016-02-04 (木) 22:50:45
      • まひる「対向車はなし!行っちゃって!」あおい「GO!」(車体後ろ半分を土手に乗り上げさせながら、ドリフトでハンヴィーを抜いていく)??「やれやれ…まあ付き合ってやろうじゃないの!」(インプレッサも土手を使って抜いていく) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:51:22
      • まひる「なんかトマト飛んできたよ!?」あおい「当たらないから良いものの…」まひる「ま、オーバーテイクしたし、ドリフトも決まったし、いいんじゃない?」あおい「だね~というかまだ後ろついてきてるの?」まひる「だね…私たちと同じドリフトしてくるあたり、いい腕だよ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:54:32
      • ??「ふう…ま、もう大丈夫だろうし、次のヘアピンあたりで抜いてやるかね…それじゃ、適当に流すとするか」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 22:58:34
      • (どう跳躍したのか、こちらにトマトが襲来。フロントに直撃!) ベショォォォ!! はにゃぁ~~~?! ・・・って、いかんいかん!それは漣だって!!(汗) しっかしなんだ・・・腐った柿でも落ちてきたかな?とりまワイパーで掃除っと・・・ -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 22:59:07
    • (山のふもと・輸送トラック車内)ありゃ、先客が居たのか・・・ 川内「まぁ、割と人気スポットらしいから仕方ないね」 さて、荷卸しして・・・準備するかね! (そういいながらカーキャリアから下ろした車は、見た目だけは紛れもないカペラワゴン97年式。しかし普段使いしている車体ではなく、全体はブルーマイカで染め上げられていた)  -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 21:06:53
      • とりあえず先客の後ろから入る形で行く (エンジンに火入れをする・・・ブォォォン! 明らかにノーマルとは違いすぎる音。それもそのはず。出来うる限り極限までチューニングして、エンジンの性能は別物となっているのだ。さらに・・・) よ~し、バッテリもフルだな!(恐ろしいことに・・・リア側に、実質50馬力程のモーターを搭載している。スペアタイヤを搭載しないで開いたスペースも有効利用し、かなりの量のバッテリを積載していた) さて、こんなもんかな!行ってくるぜ~ 川内「了解っ。楽しんでら~ノシ」  -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 21:13:20
      • ブァァァァァ!!ドギャギャギャ!! (゜∀。)ウヒョーーー なんだこの馬鹿みたいに乗りにくい車はwww (車体は発砲ウレタン注入で強化してあるが、いかんせん事実上の4WDである上に、バッテリの関係でリアヘヴィーである。挙動は無茶苦茶だ) マ -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 21:17:33
      • (アンダー気味になる) やべっ・・・曲がr ドギャァァァァ! アイェェェ?!スピン?!スピンナンデ?! (伊達や酔狂で魔改造しては見たものの、非常に扱いにくい車に仕上がっている。ちなみに、フロントエンジンの出力だけで前後輪4WD走行も可能にしてあったりする) -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 21:22:05
      • あぶねー・・・壁激突と落下は回避したけど・・・こりゃー、アライメントやり直しだなー。ふもとに戻ってゆっくりやるべ・・・ (コンピューターの設定を、一切のアシストを切る事が可能になる「レースモード」から、普段乗りに適する「シティモード」に切り替えて、ゆったりと山を下りていく・・・) -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 21:26:25
      • (ふもとにて) 川内「派手にやらかしたみたいだね?ww」 言うな(泣) アライメント変えるわ・・・まずは車高とスプリング、ダンパーをだな・・・ 川内「はいはい」 ・・・それと、燃料マッピングの初期設定をリッチ方向に、ターボブースト圧を標準、駆動力の伝達先を100%リアにしてくれるわ! 川内「ええっ・・・そんなことするの?(汗)」 変に4WDしてっから、余計に良くないんだよ。潔く後輪駆動のドリフト仕様にしてやった方が、恐らくまだわかりやすいと思うぜ(白目) 川内「なるほど・・・」 -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 21:34:45
      • もう一回行ってみる。さすがに、初期設定が適当過ぎたわwww 川内「そりゃーねぇ・・・レース場設定で山道は無謀というものよ(汗)」 よし、まずは一気呵成に踏み込んで!(ドギャギャギャギャ!!!) 川内「ゲホッゲホッ(タイヤスモークに巻き込まれた)・・・さてさて、どうなるかな?」 -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 21:47:22
      • ドギャギャギャ! (゜∀。)ウヒョォォォォ! これこれ! (かなり派手に煙を上げながらドリフト走行をしていく) あー、だいぶやりやすくなった!っと、次か!そぉい!振り返し! -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 21:52:49
    • (教習車で流している) 霧島「さて、ここを超えたらしばらくは道なりね……」 青葉「霧島さん、こんな山道で大丈夫なのかなぁ……道迷ったんじゃ」 霧島「そ、そんなことはないわよ?」 -- 霧島+青葉(I)? 2016-02-04 (木) 21:30:53
      • 霧島「(えーと、確かこっちの方……)」 青葉「霧島さーん?」 霧島「はい?大丈夫ですよ?」 青葉「……」 -- 霧島+青葉(I)? 2016-02-04 (木) 21:39:29
      • 霧島「とりあえず、この山道を道なりに……」 青葉「(本当に大丈夫でしょうか……青葉、心配です……)」 霧島「You are my sunshine~♪」 青葉「唄ってないでしっかりと前見てください!」 -- 霧島+青葉(I)? 2016-02-04 (木) 21:43:53
      • 青葉「わわわ!煙煙!ワレアオバ!ワレアオバ!」 霧島「こんなにふかして……どうしたのかしら?」 青葉「なんだか、すごい音が……」 霧島「まあ大丈夫よ。この車だって結構出せるんだから」 青葉「……(汗)」 -- 霧島+青葉(I)? 2016-02-04 (木) 21:49:32
      • 霧島「さーて、ここからが本領発揮よ?捕まって!」 青葉「こ、これって教習s……わーっ!」 霧島「これからカーブが続くわよ?まずは右!滑らせながら左!」 -- 霧島+青葉(I)? 2016-02-04 (木) 22:00:23
    • 時雨II「それにしても、まさか榛名さんが運転できるとは思わなかったよ」 榛名II「まぁ、こう見えて内地にいた頃は車を出してましたから」 時雨II「でも、どうしてまた言っちゃ悪いけど僻地のショートランドに?」 榛名II「・・・内地の鎮守府暮らしに、疲れたんです・・・。碌に休めないし出撃は常に最前線。それが嫌かと言われれば嫌ではないのですが・・・・・・」 時雨II「働きづめだったんだね・・・・・・」 榛名II「だから、今はこうして静かなショートランドでゆっくりしているんですよ・・・・・・」 -- 氷龍提督? 2016-02-04 (木) 22:19:29
      • そう言いながら二人が乗っているのはどこから見ても普通の・・・とは言い難いM1151ハンヴィーである。ただし後部スペースをほぼ完全に荷物室にしているため専ら買い出し用であり機関銃やらロケットランチャーやらを積んでいる訳ではないのだが・・・・・・ -- 氷龍提督? 2016-02-04 (木) 22:25:45
      • 時雨II「・・・それにしても、やっぱり元が軍用車だけあって乗り心地あまりよくないね・・・(涙目)」 榛名II「そういう時はクッション敷いちゃうといいんですよ?私だって座布団用意してますから」 時雨II「ホントだ・・・。今度はボクも座布団用意しようかな・・・・・・(涙目)」 -- 氷龍提督? 2016-02-04 (木) 22:30:23
      • 榛名II「・・・?前から対向車・・・って、こんな山道でレースだなんて!?」 時雨II「まずいよ榛名さん。ボク達のハンヴィーって射幅広いからこのままだと・・・」 榛名II「えぇ、事故りますね間違いなく・・・・・・」 時雨II「・・・となったら・・・・・・?」 榛名II「こうするまでです!(ギュインッとハンドルを切るが早いか見事なペダルワークを駆使してハンヴィーをその場でスピンさせる)」 時雨II&榛名II『事故る前に逃げる!これしかないかもぉー!』 (その頃、マガセーアイ島で・・・・・・) 秋津洲「はうっ!?誰かがかもかも言ってるかも!秋津洲のトレードマークなのに使われてるかも!」 誰が言おうが別に構わんだろう・・・・・・(汗) -- 氷龍提督? 2016-02-04 (木) 22:36:41
    • まひる「さあ、次はこの峠で一番のコーナー!」あおい「121番コーナー…!」まひる「ガツンと一発かましてやろうよ!一番難易度の高いドリフトで!」あおい「いいね!次で後ろの車も振り切ってやろうじゃん!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 23:08:42
      • ??→雷鳥「次のコーナーでやる気か…121番…いいねえ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 23:11:32
      • (ブオンブンブンブンブン)????「この感覚久しぶりね……たまには、私も、いいわよね?」(そういうと、レザーのツナギにフルフェイスの女がナナハンを走らせる) -- NINJA提督? 2016-02-04 (木) 23:19:34
      • まひる「対向車なし!レディ…ゴー!」あおい「それ!」(ものすごい速度でシルエイティが121番コーナーに突っ込んでいく!)ノーブレーキからの高速4輪ドリフト…ここでできるようになったか。ふっ!(インプレッサもピッタリついてドリフトに入る!) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 23:25:06
      • すげーな・・・あのデカブツより前の奴ら、もうあんなに行っちまった・・・ま、私はゆっくりとドリフトでも・・・っととと!(多少舵角を誤りケツ侵入状態に) あばばばば!!(白目) -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 23:26:17
      • ????「厳しいコーナーね。でも、こういうときこそ、フルスロットルいくわよ!」 -- NINJA提督? 2016-02-04 (木) 23:26:38
      • まひる「やるね…!あおいのドリフトについてくるなんて!でもこの121番コーナーは度胸だけでクリアできるほど甘くないよ!」あおい「どこまでついてこれる!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 23:27:23
      • 中間は広いが、出入り口が極端に狭い121番コーナー…速度も思いっきり乗せないと最後までドリフトは続かない…!それをちゃんとできるようになったとはな…成長したな… -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 23:32:03
      • あららららら・・・(汗) ここで吹かしてっと! (ブォォォォ!!) がーっ、驚いた! まだ少しシビアだなー。まぁ、エクストリームアンダーオーバーだった最初よりかは断然マシだがwww これはこれで楽しいわww -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 23:34:02
      • ????「あの先行車、なかなかやるわね。少し危険だけど、対向車がいないなら、V字コースで行けるかしら」 -- NINJA提督? 2016-02-04 (木) 23:34:06
      • まひる「出口だよ!しっかり決めて!」あおい「うん!」キキキ…ブオオォォォ! -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 23:36:57
      • (シルエイティが121番コーナーをきれいに抜けていく。そしてインプレッサもそれに続いて抜けていく!) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 23:38:24
      • まひる「そんなバカな!(あおいですらベストラインを5センチ外した…それなのに後ろの車はベストラインに修正してきた!?)」あおい「うそ…!」(ヒュイイイイイン!) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 23:39:50
      • ベストライン外したな…ちと甘いか…それじゃあな!(インプレッサでシルエイティを抜き去る!) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 23:42:02
      • ・・・むしろケツ侵入シリーズで行こうかww どうせスペアパーツはいっぱいあるしw (コーナーごとに、思いっきり意図的にケツ侵入を試みる。時にはトリプルアクセル状態になるが、多少の破損は気にしないことにした。なぜなら・・・パーツ自体は三台分揃えてあるからである) -- Mago提督? 2016-02-04 (木) 23:42:08
      • まひる「抜かれた!っていうかあの車…!」あおい「クスコ・スバル・インプレッサ…!お父さん!?」まったく人様に迷惑かけるなよ…(走り去る) -- 鳳雷鳥? 2016-02-04 (木) 23:45:27
      • ????「あの侵入でよくスピンしなかったわね……。相当な腕前だわ。」 -- NINJA提督? 2016-02-04 (木) 23:46:19
      • 時雨II「フーッ!フーッ!フーッ!」 榛名II「ダメですよ時雨ちゃん・・・。いきなり対向車にトマトだなんて・・・カペラワゴンに直撃してましたよ?」 時雨II「・・・う、なんだか最近沸点が凄く低くなってる気がする・・・・・・」 榛名II「まぁ、気持ちは分かります。でも、艦隊戦と同じでこういう時こそ(アクセル全開で121番に突撃)落ち着いて(最大速度でコーナー入り)行動するのが大事なんです!(鮮やかなドリフトで切り抜ける)」 時雨II「榛名さんも・・・ドリフトやるんだ・・・・・・(涙目)」 榛名II「はい、榛名も走り屋ですから!赤城さんもハンドル握ると人が変わるそうですよ?(見事なドリフトで121を突破)」 -- 氷龍提督? 2016-02-04 (木) 23:54:30
      • さてっと…料亭で一杯やるかね~(ブオオオ…) -- 鳳雷鳥? 2016-02-05 (金) 00:03:38
      • すっげぇ・・・前のでけぇのでドリフトやらかしてやがる・・・! 121か・・・流石にここは普通に侵入を・・・ ギャギャギャギャ!クルン!! Nooooooh?!結局ケツ侵入かよ!もうタイヤズルズルだなー。おや・・・(ほぼ後ろ向きになった状態)後ろから・・・(わずかに余計なアクセルオンで少しずつ揺り戻す)バイクが・・・(クリッピングポイント時点で垂直になり、軽くガードレールにこすりながらも体勢を立て直す)来てたんだな・・・!これは譲らにゃ・・・もうタイヤが無理だよ・・・遊び過ぎたw -- Mago提督? 2016-02-05 (金) 00:04:16
      • 榛名II「さて、峠も抜けたみたいですし・・・後は港へ直行してそのまま外洋待機船と一緒にショートランドへ帰りましょうか?」 時雨II「うん、やっぱり、向こうの鎮守府にいる方が何だかんだ言って落ち着くよ・・・・・・(肩もみ)」 榛名II「では、港へ向かって安全運転で行きましょう!」 -- 氷龍提督? 2016-02-05 (金) 00:05:27
      • まひる「ダメ…振り切られた…」あおい「だね…やっぱりお父さんは速いや…」まひる「料亭行こ?多分お父さんいるだろうし」あおい「だね~」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-05 (金) 00:05:49
      • ????「やっぱり久しぶりだとダメね(苦笑)。つい、安全な方法でコーナーを曲がっちゃったわ」 -- NINJA提督? 2016-02-05 (金) 00:06:36
      • ????2・????3「「ねーさまー!」」????3「ふそうさーーーーーん!!」????4「扶桑姉さ―ん!(四人漕ぎの自転車がえっちらおっちら坂道を通っていく) -- NINJA提督? 2016-02-05 (金) 00:10:19
      • (声をかけられた女がフルフェイスのヘルメットを脱ぐ。ふさあっ、と黒髪がなびく)????→扶桑姉様「あら? みんな」NIN「『あら』じゃないでござるよ(白目)」山城姫様「突然、姉様ったらナナハン持ち出すし」吹雪ちゃん「もう、扶桑さんどうしたんだろって心配したんですよ」大和「そうですよ!」 -- NINJA提督? 2016-02-05 (金) 00:15:33
      • (ふもとにて) ふぇ~、楽しみ過ぎたw タイヤが死にかけとるw 川内「(データを見ながら)大分吹かしたね~?冷却水も、ブレーキも、限界まで高温になってる・・・」 結構攻めたな~。バンパーやらが割れて落ちかけとるw 久しぶりに換装せんと。ま、今日はこれにて引き揚げだ!w 川内「了解~♪」 -- Mago提督? 2016-02-05 (金) 00:16:25
      • 扶桑姉様「ごめんなさい。でも、皆さんが坂道のアタックしているから、つい……」山城姫様「ついじゃないですよ(白目)」扶桑姉様「心配かけちゃったわね。さ、私たちも引き上げましょう。心配かけたお詫びに私がおごるから」大和「やった!!」 -- NINJA提督? 2016-02-05 (金) 00:23:16
      • 扶桑姉様「それじゃ、私は先に行っているわね」(ブロロロロロロ)NIN「……ん?」山城姫様「あの~私達って」吹雪ちゃん「また自転車ですかぁ!!orz」大和「お腹すいた~(´・ω・`)」 -- NINJA提督? 2016-02-05 (金) 00:26:19
  • ドォーン!!! -- 鳳雷鳥? 2016-02-07 (日) 23:35:46
    • ソニックブームと共に滑走路に1機の大型旅客機が着陸する。青い機体、ファイアーフラッシュ号だ。 -- 鳳雷鳥? 2016-02-07 (日) 23:40:27
      • ふう…テストがてら飛んできたが、デカいな。飛鷹「そりゃコンコルドの約2倍だからねえ…」じゃ、行こうか。飛鷹「ええ♪」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-07 (日) 23:43:17
      • 飛鷹「というかこれ、大丈夫なの?」原子力から通常動力にデチューンしてるし、大丈夫でね?飛鷹「いや大きさ的にもね…」ま、その辺は気にしないw -- 鳳雷鳥? 2016-02-07 (日) 23:51:08
    • な、なんだありゃ!? 青葉「すっごい機体が飛んできましたよぉ!」 -- サイダー提督? 2016-02-07 (日) 23:48:15
      • 青葉「これは良い資料になりますよぉ!デザインとか……」 ちょいまち。なーに撮ろうとしt……あれ、青葉? -- サイダー提督? 2016-02-07 (日) 23:54:14
  • 港湾に静かにアドラステアが入港する。艦首を外海に向けて入港すると、艦を固定する。 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:15:18
    • これより大型砲の試射を行います。大変危険ですので、巻き込まれないようご注意ください! -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:16:08
      • 青葉「何やらすごい実験が行われそうだってことで、来ちゃいました~♪ 8Kビデオに、デジイチ・・・それと、いつもの防水対策コミコミでっと・・・」 -- Mago提督? 2016-02-16 (火) 20:31:33
      • 青葉「試射をするという情報を入手して!」 明石「どこから仕入れた情報ですか、それ……」 青葉「ソースはブル*ック!」 明石「それって……」 青葉「秘密です!」 明石「」 -- 青葉+明石(I)? 2016-02-16 (火) 20:38:36
      • 青葉「ん・・・あの沖合の物体は一体何でしょう・・・?(カメラでズームアップ) あ~・・・正八面体? アレがどうやって浮遊してるのかも気になるところ・・・さすがは雷鳥産業。技術レベルが異次元です(汗)」 -- Mago提督? 2016-02-16 (火) 20:42:54
      • 青葉「(500mmのレンズで写真を撮りまくる)わわ!すごいですよぉ!」 明石「(同じく望遠鏡で見ている)な、なんですかありゃ!?」 青葉「陽電子(プロトン)砲ですかね?」 明石「ええ。ものすごい物を……」 -- 青葉+明石(I)? 2016-02-16 (火) 20:48:31
      • 青葉「(全力で望遠中)あらー・・・?まさか・・・ねぇ?これ、嫌な予感しますよ・・・」 -- Mago提督? 2016-02-16 (火) 20:51:04
      • 青葉「こりゃやばいですね・・・(滝汗)念のため。超強烈光源対策モードに。ヘッドマウントディスプレイ装備・・・全機材接続・・・ニューラルリンゲージネットワーク接続・・・全機材からの映像を同時受信!」(例によって、HDMの中では種割れしながらリンキングするあの目になる) -- Mago提督? 2016-02-16 (火) 20:55:35
      • 明石「青葉さん、ファインダーから目を離して!」 青葉「えっ?」 明石「いいから!」 -- 青葉+明石(I)? 2016-02-16 (火) 20:51:58
      • 青葉「全機材の指向と絞り、連続シャッターの設定を確認!早めに連射モード開始!」(カシャシャシャシャシャ...) -- Mago提督? 2016-02-16 (火) 20:57:11
      • 明石「青葉さん、いいからこのグラサンかけて!」 青葉「???」 明石「早く!」 青葉「アッハイ」 -- 青葉+明石(I)? 2016-02-16 (火) 21:00:10
      • 青葉「ほ、本当にやらかしたーーー?! 画面真っ白で大変なことに!!そしてこの距離でこの轟音・・・(汗)」 -- Mago提督? 2016-02-16 (火) 21:09:19
      • 青葉「光が収まった・・・!さぁ、撮影した写真をチェックチェック・・・・・・あー・・・砲が白く輝くところと、目標にぶち当たる寸前に照らされるところだけが奇跡的に残ってるけど、残りは・・・なんという驚きの白さ!!(泣)」 -- Mago提督? 2016-02-16 (火) 21:11:22
      • 明石「うわっ!すごい爆風ですね!」 青葉「あ、青葉の資料だと……えーと、これは……?」 明石「1.8×10^8kw……1.8掛ける10の8乗キロワットですね」 青葉「えーと????」 明石「だいたい、ふつうの電子レンジ1.7億台分です」 青葉「どっひゃーっ!」 -- 青葉+明石(I)? 2016-02-16 (火) 21:17:47
      • 青葉「あ、青葉は撮れた写真を……あれ?」 明石「どうしました?」 青葉「青葉、連写するの忘れてました……」 明石「ありゃま」 青葉「でも、撃つ瞬間は撮れましたよぉ!」 明石「では、忘れ物しないようにしないと!」 青葉「ええ」 (二人を乗せた船はてくてくと帰って行った……) -- 青葉+明石(I)? 2016-02-16 (火) 21:29:21
    • 氷室「さ~て着いたわね~」だな。じゃあやるか…氷室「既に格納庫内で準備完了よ~」わかった。艦首ハッチ開け! -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:18:01
      • 桜「艦首ハッチ開放完了!艦固定も問題なし!」了解したY作戦発動!射撃準備!氷室「460ミリ砲を固定!回線点検急いで!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:20:06
      • アドラステアの格納庫へと通じる開口部から多少ながら砲身が突き出ている… -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:21:05
      • 彩乃「各部異常なし!整いました!」いいだろう。第一次接続開始!桜「了解!艦内各部の電力系統切り替え!」氷室「全開閉器を投入。接続開始!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:24:38
      • 彩乃「各発電機は全力運転を維持。出力限界まであと0.7!」桜「電力供給システムに問題なし!」氷室「周波数変換容量6500万キロワットへ増大」桜「全インバーター装置も異常なし!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:27:11
      • 1から803までの送電回路開け!氷室「電圧安定。周波数は50ヘルツを維持」よし第二次接続!彩乃「電圧変動幅も問題ありません!」続いて第三次接続!桜「全電力を格納庫内特設変電所へ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:30:42
      • 彩乃「全冷却装置は全力運転を維持!」氷室「フライホイール回転開始!」桜「第三次接続も問題なし!」了解。無線操縦標的を予定通りに移動。観測機は範囲から退避! -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:34:20
      • 沖合に正八面体の物体が浮遊している。所定の位置に来ると制止する。 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:36:34
      • 桜「陽電子加速器蓄積中、プラス1テラ!」氷室「収束回転数は38000を維持!」彩乃「圧縮密度、発射点へ上昇中!」桜「事故回路による電力低下は許容範囲内!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:39:59
      • 桜「第四次接続異常なし!」最終安全装置解除!彩乃「撃鉄起こせ!」日和「了解!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:41:41
      • 460ミリ陽電子自走砲の後部に1機のガンダムイージーエイトがついている。砲の右側のレバーを引くと、艦橋の薬室内表示がからに変わる。 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:45:09
      • 桜「射撃用諸元、最終入力を開始!」氷室「地球の自転、重力及び艦の揺動修正。プラス0.0009!」彩乃「射撃盤、目標を自動追尾中!」桜「照準器、修正完了!」氷室「陽電子加速中!発射点まであと0.2、0.1…」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:48:42
      • 第五次最終接続!桜「全エネルギー、超高電圧放電システムへ」彩乃「陽電子加速管、最終補正!」桜「発射10秒前!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:53:17
      • 桜「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1!」発射! -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 20:58:17
      • ガンダムのコクピットで日和が引き金を引く。その瞬間、砲の後部が真っ白になるほど光る。そして轟音と共に大きな一筋の光線が放たれた! -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 21:03:42
      • っつつ…状況確認!標的は!桜「は、はい!目標…消失!撃破です!」氷室「文字通り消し飛んだわね…」まあ1億8000万キロワットの電力だからな…しかしこりゃすごい閃光だな… -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 21:06:10
      • 日和「せんぱ~い…」ひよりん、大丈夫か!?日和「あ~こっちは大丈夫っす。ただすごい反動と閃光ですね…」だよなあ…氷室「ま、でもおかげでデータはバッチリよ♪」一発ぶっ放すのに手間暇かけすぎだぞこりゃ…(汗) -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 21:09:41
      • まあとりあえず…引き上げる?桜「ですね…」氷室「砲身冷却も完了したし、大丈夫よ~」おし、艦首ハッチ閉鎖。出港、引き上げるぞ。彩乃「了解です!」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 21:14:43
      • そして轟音と閃光をぶちまけたアドラステアは港湾を出ていくのであった… -- 鳳雷鳥? 2016-02-16 (火) 21:16:49
  • (海に浮かぶ一隻の船……初雁の甲板上。そこに、二人の姿があった。) -- サイダー提督? 2016-02-26 (金) 23:10:31
    • 珍しいじゃん、大淀。 大淀(I)「えっと、何がですか?」 大淀から誘うなんてさ。 大淀(I)「わ、私から誘ったら変ですか??」 うんにゃあ、珍しいからさ。 大淀(I)「そ、そうですか……」 -- サイダー提督? 2016-02-26 (金) 23:15:49
      • (大淀は胸の鼓動が高鳴るのを感じた。そう……) 今日こそは……そう……言わなきゃ……きちんと。 -- 大淀(I)? 2016-02-26 (金) 23:20:00
      • ……どうした、大淀。ぶつくさと。 大淀(I)「いえ……あの、提督」 ん?どった? 大淀(I)「今日は……つ、月が、美しいですね……」 あ、ああ。空が澄んでるせいか、とてもよく見えるよ。 -- サイダー提督? 2016-02-26 (金) 23:24:26
      • (ここから提督が乗ってくれるのかと思いましたが……。でも、こ、これ以上は、わ、私……でも……言うって決めたんだから……お礼を……) 提督。その…… -- 大淀(I)? 2016-02-26 (金) 23:27:27
      • どうしたんだい大淀、船酔いでもしたんか? 大淀(I)「いえ、そうではなくてそのあの……(あーっ!恥ずかしい!でも……)」 ん? 大淀(I)「……びわ……りがと……」 びわ?枇杷の実がどうしたんかいね? 大淀(I)「(すーっ)提督……あの、私、これからいうこと、変なこと言っちゃうかもしれませんけれど……」 かまわんよ。 -- サイダー提督? 2016-02-26 (金) 23:34:38
      • 大淀(I)「あの……その……」 もっとがつんと言わんかい、がつんと! 大淀(I)「提督、あの、ゆびわ……」 指輪がどうした? 大淀(I)「ありがと……ゆびわ……ていとく……」 -- サイダー提督? 2016-02-26 (金) 23:41:22
      • どういたしまして。 大淀(I)「(い、言っちゃった……)提督、その……ありがとうございます」 いいのいいの。大淀から、その言葉が聞けてうれしいよ。 大淀(I)「……えっ、でも……私……本当は……」 どうしたんだい? 大淀(I)「その……不安だったんです。……私が指輪をもらうこと……本当に良いのか……大淀(わたし)で……」 -- サイダー提督? 2016-02-26 (金) 23:56:30
      • いいんだよ。心配するなって。 大淀(I)「でも提督、他にも……」 お前でいいんだよ。私は、大淀(きみ)が好きだから、そう、だからその指輪を渡したんだ。 大淀(I)「えっ……提督……私、何と言えば……」 ううん、何も。 大淀(I)「えっ、何も……ですか」 うん。今日は、こうして一緒に居ようか……。 大淀(I)「はいっ、提督……いつまでも……一緒に……」 -- サイダー提督? 2016-02-27 (土) 00:11:40
      • 大淀、こんな変な提督だけど、……これからも、よろしくね。 大淀(I)「提督……私こそ、こんな女ですが……本当に、指輪……ありがとうございました。そして、よろしくお願いします」 (二人を乗せた船は、月明かりの中、静かに水面を進みゆく。二人が肩を寄せ合い、進む先の水平線を眺めるのを乗せて……) Fine -- サイダー提督? 2016-02-27 (土) 00:20:29
  • 港湾に向けて一つの船団が向かっていた…だがその船団は普通の貨物船からなる船団ではなかった。 -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 20:51:27
    • 構成される船は一際大きい船舶ばかりである。そう客船の船団だ。船団旗艦は仮装巡洋艦ドイッチュラント。護衛には旧式の戦艦や装甲巡洋艦、さらには護衛駆逐艦も付随していた。 -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 20:53:20
      • 筑摩「それにしても回航にここまでの船団を組むとは…」氷室「だってうちの船の回航もあるんだから仕方ないじゃない~」飛龍「それにしてもまた50000トン級客船とか、提督も好きだよね…」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 20:55:40
      • 筑摩「そろそろ入港ですね。その後は…」氷室「引き渡しは私がやっておくから、筑摩さんたちはそっちの船持って帰っちゃってよ」飛龍「一人で大丈夫なの?」氷室「余裕よ?」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 20:57:32
      • 氷室「それじゃ、私はアルコナ持っていくからあとよろしくね~」筑摩「行っちゃいましたね…」飛龍「なんなんだか…ま、私たちは離脱離脱っと」(カップ・アルコナを分離して船団は離れていく) -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 20:59:22
    • 青葉(I)「新造船が入るって聞いたので、青葉、来ちゃいました」 衣笠(I)「いや、受け取りに来ただけでしょ、青葉」 青葉(I)「そうでした!とりあえず、青葉、今日もカメラ持参です!」 衣笠(I)「今日も持ってるんだ~」 青葉(I)「なんせ商売どうぐですからね~。あっ、向こうの方に船の灯が!」 衣笠(I)「えっ、どこどこ??」 -- 青葉+衣笠(I)? 2016-02-29 (月) 20:55:52
      • 氷室「お待たせ~!ご注文のカップ・アルコナ回航してきたわよ~」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 21:00:03
      • 青葉(I)「あ、氷室さんですね?青葉ですぅ!一言おねがいs」 衣笠(I)「青葉ッ!あ、私は衣笠さんだよ?えーと、提督に頼まれて受け取りにきました!」 -- 青葉+衣笠(I)? 2016-02-29 (月) 21:03:22
      • 氷室「そうねえ…全ては科学のもとにひれ伏すのよ!なんてね?」とりま改装内容とか説明するわね。乗って頂戴~ -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 21:05:00
      • 青葉「ほほう……学こそ万能ですね!」 衣笠「いいからいいから……はい、行きますね~」 青葉「あ、ちょっと未だ外観写真が!」 衣笠「後で撮れるから……」 -- 青葉+衣笠(I)? 2016-02-29 (月) 21:06:35
      • 氷室「あら?私は科学者よ?それこそ何でもね(ニヤリ)あ、それで改造内容だけど、ご注文通りのアジマススラスターの増設と電気推進への改造ね。あと…そこの蓋開けてみて?(甲板上の丸く縁どられている部分を指す)」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 21:10:20
      • これですか?このまーっるっこいのですね!えいや!(ガパッ) -- 青葉(I)? 2016-02-29 (月) 21:12:38
      • 氷室「ありがと。そこだけどね…15センチクラスまでの単装砲装備できるから。ま、ないとは思うけど自衛用にね?艦首甲板と艦尾甲板にそれぞれ3か所ずつ開けといたから、必要なら適当な余った砲でも乗っけておきなさい。あとブリッジの方とかの上部甲板には機銃設置用の穴開けといたからね?」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 21:15:39
      • 青葉「ほーっ!ここに自衛用の武装を……!(パシャパシャパシャ)これなら青葉の艤装から外した銃を……」 衣笠(I)「勝手に自分のから外しちゃダメだと思うけど……これだと、簡単な改修で武装増設ができちゃうわけですね!」 青葉(I)「わーっ、これも最新型ですよぉ!(パシャパシャパシャ)」 -- 青葉+衣笠(I)? 2016-02-29 (月) 21:20:58
      • 氷室「ま、本当は魚雷発射管用のシャッターとか水上機用のカタパルトもつけたかったけどスペース無いから今回は省略ね。あと、こっちの特等客室入ってみてくれるかしら?」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 21:23:36
      • 青葉「こっちが特等室ですか!うわーっ!」 衣笠(I)「す、すっごい……豪華……」 -- 青葉+衣笠(I)? 2016-02-29 (月) 21:26:24
      • 氷室「そりゃ豪華客船のスイートルームみたいにしたからね?あとちゃんと防音完備だから、ナニをしても問題ないわよ(ニヤリ)」 -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 21:29:16
      • 青葉「ぼ、防音!?青葉は、青葉はナニもしていません!」 衣笠(I)「えっ、青葉まさか……」 青葉「いえなんでもないですはい提督とちょーっと密着取材とかそういうのとかいえなんでもないです」 衣笠(I)「ねえ青葉、詳しく聞かせてほしいかな~?そのハ・ナ・シ・ッ!」 青葉「あの……青葉、記憶にございません」 -- 青葉+衣笠(I)? 2016-02-29 (月) 21:33:04
      • 氷室「ま、その辺の話はアルコナ持って帰りながらでも問い詰めなさいな~♪あとは…特にはないかしらね。それじゃこれで引き渡しは完了!私は帰るからね~どうぞ、ごゆっくり~♪」(アルコナから降りて夜の闇に消える) -- 鳳雷鳥? 2016-02-29 (月) 21:37:03
      • 衣笠(I)「ありがとうございました~!」 青葉(I)「あ、ありがとうございます。えーと、ヤ*ルトとか飲んで……」 衣笠(I)「ヤク*トおばさんじゃあるまいし……その前に出航前準備しないと」 青葉(I)「そうだった!」 -- 青葉+衣笠(I)? 2016-02-29 (月) 21:44:26
      • ……結局気になってきてしまった。あ、あれだろうな。ラッタル出てるし。さて、勝手に一番客よろしく乗り込みますかね……。 -- サイダー提督? 2016-02-29 (月) 21:49:11
      • (……しっかし広い船だこと。こりゃ、大淀か霧島でも連れてくるんだった。あ、どうせあとで乗せれるか。) -- サイダー提督? 2016-02-29 (月) 21:54:07
      • 青葉「さっ、出航ですよぉ!」 衣笠「ラッタルしまわなきゃ……」 青葉(I)「あっ、大淀から連絡が」 衣笠「はーいもしもしー?」 大淀《あ、衣笠さん。大淀です。提督、見かけませんでしたか……?》 衣笠「えーと、ブリッジにはいないかな?」 大淀《ありがとうございます。えーと、ついでですから、乗せてもらってもいいですか?》 青葉「いいんじゃないですか~?」 衣笠「決まりね!ラッタル乗るときにあげといてもらっていい?」 大淀《わかりました》 -- サイダーの艦娘たち? 2016-02-29 (月) 22:13:32
  • (ザクザク)なにか大きな客船が入港したようだけど。 村雨(矢絣袴)「ふふっ、イベントが終わってここも物語も動き出したかなっw」 -- 飛鳥提督? 2016-02-29 (月) 21:49:35
    • ほぉ、立派な客船じゃないか…。 おゃ、サイダー提督が乗船していく。提督所有の客船と言うことか。 村雨(矢絣袴)「ふふっ、なにやら楽しそうな予感が、タラップが上がらない内についてっちゃおぅw」 飛鳥「こ、こら、招待もされていないし、きっと初航海だぞっ」(と、言いつつ乗り込む二人) -- 飛鳥提督? 2016-02-29 (月) 21:54:22
    • 船内をこそこそ見回る怪しい二人組w キョロ (・.・ )( ・.・) キョロ -- 飛鳥提督? 2016-02-29 (月) 21:58:22
    • ぼ~~~~~っ! 船の汽笛が鳴る。静かに、岸壁から離れていった…… -- サイダー提督? 2016-02-29 (月) 22:16:13
      • なにやら動いてないか?村雨っ。 村雨(矢絣袴)「わわっ、フェリーに向かって無邪気に手を振ってる場合じゃなかったのきゃな(汗)」 -- 飛鳥提督? 2016-02-29 (月) 22:22:07
      • さてと……ん?あれは大淀か。おーい。 大淀「提督!どうしてここに!探しましたよ!」 あーすまんすまん。ついつい気になってだな。 大淀「んもう、提督ったら……仕方ない人ですね……」 まあまあ怒るなって。 -- サイダー提督? 2016-02-29 (月) 22:34:18
      • さーて大淀、お茶と行こうか。 大淀「えっ、ここでですか?」 テーブルのあるデッキあるだろ。あっこで飲むのさ。青葉と衣笠も呼んでだな。 大淀「わかりました。錨泊を依頼してから、こちらに来てもらいますね」 -- サイダー提督? 2016-02-29 (月) 22:43:57
    • (去りゆくフェリーを恨みつつww 通路に漂うお茶の匂いに反応する二人) 飛鳥っち、あっちの方から良い匂いがw 飛鳥「おいおい、不法乗船…。うむ、ちょっと覗くかww」 -- 村雨(矢絣袴)? 2016-02-29 (月) 22:50:17
      • (ローズヒップティーを飲みながら)ん?人影? 大淀「気のせい……でしょうか?」わかんないや。 -- サイダー提督? 2016-02-29 (月) 22:57:45
      • (カラカラッ) [壁|]_・)ソォーッ。 ふむっ、青葉さんと衣笠さん、大淀さんとサイダー提督さんがお茶会をしているらしい。どうする村雨。 村雨(矢絣袴)「ん~、邪魔しちゃ悪い感じもするし、無法乗船だし。どうしょう…」 飛鳥「ちょっと話しを聞いていようか。現状打破のきっかけがあるかも」 -- 飛鳥提督? 2016-02-29 (月) 23:00:08
      • ん?あれは。 大淀「飛鳥さんと村雨ちゃん!」 衣笠「あれ~?」 青葉「どうしてここに???」 村雨ちゃんの好奇心は旺盛だからねぇ。もしかしたらついてっちゃったのかも。 -- サイダー提督? 2016-02-29 (月) 23:05:46
  • (沖合を通る一隻のフェリー・・・しかし掲げられた旗と船体に入っている模様は間違いなくマガセーアイ島鎮守府所属を示す物であった・・・・・・) -- 氷龍提督? 2016-02-29 (月) 22:01:58
    • いやはや、自分で言うのもなんだが現用フェリー改造で上手い事作ったもんだよこれは・・・・・・。 阿武隈「ほんとですよねー。客室はそのまま待機スペースに使えるし、作戦会議室も完備だし・・・・・・」 瑞鶴II「自動車格納スペースはそのまま簡易の艤装整備工場と入渠ドックに転用してるし・・・・・・」 嵐「それに、ランプドアに耐蝕加工を施して直接海面に下せるから俺達の出入りも簡単と来てる!」 一応自衛の機銃も付けてあるけど、この船がそれを使うという事がないよう頼むぞ・・・・・・? 一同「了解です!」 -- 氷龍提督? 2016-02-29 (月) 22:08:15
    • あっ、向こうにフェリーですよぉ!えーと……青葉も海の女、これを掲げて、っと。 (信号旗のUW、《ご安航を祈る》をマストに掲げる) -- 青葉(I)? 2016-02-29 (月) 22:09:42
      • (ブリッジにて)お・・・向こうの客船から信号旗UWか・・・ではこちらも返礼だな・・・(そう言ってUW1『貴船の協力を感謝する。ご安航を祈る』をメインマストに掲げる) -- 氷龍提督? 2016-02-29 (月) 22:21:44
      • あっ!向こうからも返信ですね!……がんばりましょう!敬礼っ!(びしっ) -- 青葉(I)? 2016-02-29 (月) 22:29:56
    • 一応、見えるか分からないけど (。・ω・)ノ゙ コンチャ♪  -- 村雨(矢絣袴)? 2016-02-29 (月) 22:10:15
      • お・・・向こうの客船にいるのって・・・ 嵐「あぁ、飛鳥提督と村雨嬢じゃないか?」 だよなぁ・・・。まーたこっそり乗り込んでそのまま出航したパターンか・・・・・・。嵐ー? 嵐「はいよー。(LED探照灯で二人にだけ見えるようにモールス信号『ごゆっくりー』を送る)」 -- 氷龍提督? 2016-02-29 (月) 22:30:41
      • いゃ、不法乗船の為、救援乞う。 飛鳥「相手が分からないのに信号送っていいの?」 村雨(矢絣袴)「このままじゃ抹殺だよっ。きっと。ドザエモン!」 飛鳥「轟沈じゃないのか…」 村雨(矢絣袴)「ああっ。行ってしまうのね~」 飛鳥「だろうね…」 -- 村雨(矢絣袴)? 2016-02-29 (月) 22:38:38
      • ・・・あちゃー。そう言う事・・・・・・ 瑞鶴II「提督さん・・・どうするの?」 あのまま放って置いてどうなるか観察するのもそれはそれで一興だが・・・しゃあない、阿武隈~ちょいとお使い頼むわ 阿武隈「そう来ると思ってバックランプから出た所ですよー」 上手い事飛鳥さんと村雨嬢の回収頼むわ・・・・・・ 阿武隈「は~い!」 -- 氷龍提督? 2016-02-29 (月) 22:44:30
    • 阿武隈「さーてと、予定通り客船の舷側に張り付いたのはいいけど・・・これ、どうやって飛鳥さんたち助けようかな・・・・・・。よじ登る物はないし、かといって飛び降りなさーいって言うのも気が引けるし・・・・・・」 那須「んぁ?アブっちじゃーん。どったの?」 阿武隈「あ、那須さん・・・。いえ、飛鳥さんたちがこの客船に潜り込んで見学してるうちに出向しちゃいまして・・・」 那須「・・・で、マスターから言われてアブっちが出迎えに来たと・・・?」 阿武隈「はい~。でも、どうやって助けるかを考えてなくて・・・・・・」 那須「んじゃー任せなさい。あの辺だよね・・・・・・?届け、鋼の縛鎖・・・『アイゼンケッテ』!(魔力で召喚した鎖を舷側に引っ掛ける)」 阿武隈「ほえぇ~凄ーい!」 那須「後はこれ伝って下りてきてもらえばオッケーよん」 -- 氷龍提督? 2016-02-29 (月) 23:11:02
  • あ、ミツカッタ! えっと、わたし達、ちょっと戦闘海域から足を滑らして、そこに偶然通りかかった阿武隈さんに救出していただいて、でもこの船に辿り付いたら阿武隈さんが見えなくなっちゃって(ォロォロ) 飛鳥「(小声で)いゃあ、言うに事かいて…。大体阿武隈さんってどっから…」 村雨(矢絣袴)「(小声で)私の電探がそう告げてる…」 -- 村雨(矢絣袴)? 2016-02-29 (月) 23:15:46
    • あやや……w 大淀「あらら……まあ、お茶でもいかがですか?」 衣笠「あったかいし、おいしいよ?」 -- サイダー提督? 2016-02-29 (月) 23:25:26
    • わぁ、有難うございます~。 ううっ、優しさが身に染みりますぅ。 飛鳥「有難うございます。いただきますね。(小声で)で、阿武隈さんが近くを航行しているのなら、これまた甘えてフェリーで返る算段だろぅ」 村雨(矢絣袴)「できればねw あまり航海の邪魔はしたくないしね~」 -- 村雨(矢絣袴)? 2016-02-29 (月) 23:31:27
    • (ロール進行中で寝落ちして失礼しました。ロールを進めるか、後日談として取り敢えず〆るかはお任せしますのでお声掛けいただければ幸いです) -- 飛鳥提督? 2016-03-01 (火) 07:30:23
  • (ザザザッ、戦闘海域の一方の水平線より駆逐艦級の艦娘が疾走していた) ???「ふむっ、客船じゃな。煙突が三本、全長200メートルを超えているようじゃな。ふっ、戦闘海域にそのような客船とは。やれやれ、冬のイベントが終わったとはいえ、不用心な船じゃなw。ちょっと臨検をするか。」(進路を客船に向け近付きつつあった) -- 謎の駆逐棲姫? 2016-03-01 (火) 22:35:28
    • ふむっ、大型船ゆえ逃げ果せるとは思わぬが、いろいろと動き廻られても厄介じゃな。…。ボイラー船なら距離があっても魚雷から逃げられんじゃろ。船尾に一発当てて停船させるか…。 -- 今は謎の駆逐棲姫? 2016-03-02 (水) 00:54:55
  • 射線に乗った。では。(パシッと一本の魚雷が発射され客船に向かって疾走して行った) 30秒の内に命中じゃな。そして、信号弾と発行信号で、臨検。 さてと、なにがでるやら…。 -- まだ謎の駆逐棲姫? 2016-03-02 (水) 23:25:45
    • 青葉「あーっ、おいしい……司令官、あの白い筋!」 ら、雷撃か!?緊急転舵!急いでブリッジに戻ってくれ。 衣笠「でも、急変針は乗り心地が……」 やむをえん! -- サイダー提督? 2016-03-02 (水) 23:28:12
      • 大淀「信号弾です!」 おそらく停船命令じゃないかな。とりあえずこちらとしては転舵をする。R旗(信号確認)を掲げてくれ。 衣笠《ブリッジ到着したよー。とりあえず面舵一杯、そして主機最大にするから。》 わかった。皆さん、何かにつかまってください! 衣笠@ブリッジ「いっくよー!!!おもーかーじ!ぜんそくぜんしーん!」 (船は魚雷を避けるべく、急加速、急旋回を行う……) -- サイダー提督? 2016-03-02 (水) 23:34:34
    • ううむ、美味しそうなお茶の香りが…。 飛鳥「ちょ、なにか船が変な機動をしてないか…」 村雨(矢絣袴)「ここは、一つ自首して…」 飛鳥「聞いて無いな…(汗)」 村雨(矢絣袴)「おわわわっ、飛鳥っち~、身体が横に振られるるるっ!」 -- 船内の二人? 2016-03-02 (水) 23:37:11
    • う、速い! ボイラー船と侮っていたが…。どうも違うようじゃな。どうするか…。 見た所、竣工間もない感じじゃし。処女航海中じゃか…。 信号旗が出てる…。やはりこちらの意図は認識しているようじゃな…。 -- 駆逐棲姫? 2016-03-02 (水) 23:39:35
      • 衣笠(I)「かわしたわ!」 今来たぞ。えーと、とりあえず相手方と通信を試みるぞ。大淀、K(本船は貴船と通信を望む)を掲げてくれ。 大淀「わかりました。掲げておきますね」 青葉、念のため望遠鏡で相手を確認してくれ。 青葉「了解でアリマス!」 -- サイダー提督? 2016-03-02 (水) 23:47:49
      • 新たな信号旗を確認。っと、わたしも無碍な戦闘は好まぬ故、 (ススッと信じられない機動をしている客船の側面に近付く) [パシッ <―――<<<矢文・我、飛鳥鎮守府所属、駆逐棲姫の悪雨じゃ、旗船の所属と目的地、航行の予定を知りたい。戦闘海域ではあるじゃが願わくば戦闘の意志はないじゃ<<< ] -- 悪雨(飛・矢絣袴)? 2016-03-02 (水) 23:55:42
      • 青葉「矢です!」 ん?あれ。これ村雨ちゃんのと似てるな。 大淀「何か手紙が着いてますよ?」 どれどれ……ふむう。あー。衣笠、停船措置を取ってくれ。投錨を忘れぬように。 衣笠「あ~、飛鳥さんところの……止めますね」 おう。発行信号は……これだね。 《我サイダー鎮守府所属艦艇ナルヤ、現在公試運転中。貴官ノ望ムナレバ乗船可能デアル》 -- サイダー提督? 2016-03-03 (木) 00:02:21
      • [その頃船内の飛鳥一行は] ううっ、飛鳥っち。重いよう。……。 う、胸が…。 っと、この反応は…。 飛鳥「なにやら柔らかい物が…。 あ、村雨、悪い。大丈夫か?っと。どうした?」 村雨(矢絣袴)「この電探反応わぁ…」(船内通路の床に転がっていた) -- 村雨(矢絣袴)? 2016-03-03 (木) 00:10:05
      • 通信を傍受。っと、サイダー提督殿の客船であったか(汗) それは申し訳ない事をした。 [パシッ <―――<<<矢文・電文確認了解じゃ。そちらに乗船するので宜しく願う<<<] (スススッと船体側舷の乗降口から器用に乗り込む) -- 悪雨(飛・矢絣袴)? 2016-03-03 (木) 00:11:23
      • あちゃー、散らかっちゃってるよ……。(廊下の惨状を見て) 大淀「急旋回は禁物、ですね……」 まったくだ。 青葉「あ、あの方じゃないですか?」 そうだね。おーい、ようこそ、サイダー鎮守府へ! 衣笠「ローズヒップティー、飲んでかない?」 -- サイダー提督? 2016-03-03 (木) 00:17:14
      • おやっ。サイダー提督殿と大淀嬢、青葉嬢じゃな。手荒な来訪をすまなんじゃ。イベント終了の哨戒中であったのじゃでな。改めて悪雨じゃ、今後ともよろしゅうにw。いい香りのお茶じゃな、もちろんいただこう。 村雨(矢絣袴)「わぁ、やっぱり悪雨じゃん。お久~ww」 悪雨(飛・矢絣袴)「ん、なんじゃ。飛鳥と村姐じゃか。こちらに乗船しておったならそうと信号でも送ってくれれば良いものを危うく強制臨検をだなっ」 飛鳥「いゃ、おいら達も堂々と出来ない理由が(大汗)」 -- 悪雨(飛・矢絣袴)? 2016-03-03 (木) 00:24:58
      • お、わr……駆逐棲姫ちゃん。あ~だから雷撃を。 衣笠「ビックリしちゃったよ?まあ、うまくかわせてよかったけれど……」 終わり良ければなんとやら。ありゃ、飛鳥さんと村雨ちゃんも。 大淀「乗りたいのでしたら、言ってくだされば……」 まあいんじゃないかな? 衣笠「みんな居たら、もっと楽しいじゃん?」 んだな。 青葉「じゃあ写真とか撮っちゃいますよー!」 三脚立てろよー。飛鳥さんと村雨ちゃんも、入る入る! -- サイダー提督? 2016-03-03 (木) 00:29:54
      • おっ、衣笠殿、ローズヒップティー有難うじゃ。ふむっ、美味しそうじゃな。 飛鳥「サイダー提督さんと皆さん、済みません。ちょっと見学のつもりで不法乗船を(汗)」 村雨(矢絣袴)「うんうん、ごめんなさ~い(ペコッ)って、写真?もちろん入る~ww」 悪雨(飛・矢絣袴)「やはりじゃか(呆)。 サイダー提督殿、うちからもよ~く、言っておくので勘弁じゃ」 飛鳥「なんともすみません…」 -- 悪雨(飛・矢絣袴)? 2016-03-03 (木) 00:34:11
      • まあ大丈夫ですって。さあさ、あっちあっち。 青葉「はい、チーズ!(パシャッ!)あとでデータ、送っておきますね!」 衣笠「青葉はいつも通りね~」 ほいさ、あとお茶請けも、よかったらどうぞ~。 -- サイダー提督? 2016-03-03 (木) 00:42:49
      • (美味しそうにティーを頬張りながら)そうそう、村姐。うちの電探にもう一つの反応。軽巡洋艦娘さんだと思うのじゃが、こちらの船に近付く反応があったのじゃが…。何か思い当たることがあるのじゃないか? 飛鳥「もしかすると、あれだろ。村雨が焦って不用意に発信した救助要請。近くを通過中のフェリーに送った奴」 村雨(矢絣袴)「お茶、おいし~ww (ハッ!)ううっ、そうかも…。悪い事しちゃったなぁ。お相手さんが判ったら謝りに行こう…(汗)」 -- 悪雨(飛・矢絣袴)? 2016-03-03 (木) 00:46:10
      • さて、機関も操舵性も上々だし、帰るとしますか。 大淀「皆さんも降ろさないといけませんし……」 ああ。とーりかーじ!いかーりあげー!ぜんそくぜんしーん! (ぼおおおおお!) 衣笠「じゃ、戻ろうか!」 (船は静かに、元の港へと戻っていった……) -- サイダー提督? 2016-03-03 (木) 00:53:08
    • 今回は大きな客船に乗せていただき有難うございました。 村雨(矢絣袴)「うんうん、凄いね~。うちの鎮守府には無理だねぇ~w」 悪雨(飛・矢絣袴)「不法乗船組が何を偉そうに…。今度はちゃんとチケットを取ってじゃな…(クドクド)」 飛鳥「返す言葉もございません…(汗)」(サイダー提督さんと皆さんに飛鳥組三人は深々と頭を下げて帰港した船より下船して行った) -- 飛鳥提督? 2016-03-03 (木) 00:59:26
  • 飛行場には懲りもしない日航塗装のコンコルドが着陸していた… -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 21:36:20
    • (どこからともなく、青葉が望遠レンズ装備で現れる……)あ、あれはコンコルド!?し、しかもレアな鶴丸カラーのですよぉ!こ、これはスクープ!!!(カシャカシャカシャ!) -- 青葉(I)? 2016-03-04 (金) 21:40:20
      • (ツンツンツン…) -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 21:42:03
      • あ~!いまちょっと忙しいんです~!青葉、この写真を……あっ!!!!! -- 青葉(I)? 2016-03-04 (金) 21:43:05
      • 古鷹「あ~お~ば~!ここで何をしているのかしら…?(ニッコリ)」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 21:44:18
      • あ、青葉は珍しいので、その写真を、この機体のえっとその……オ先ニ失礼!!!(と逃げようとする) -- 青葉(I)? 2016-03-04 (金) 21:46:27
      • 古鷹「(ガシッ!)どこへいくつもりかしら?ちょうど氷室さんが相手を募集してましたし…はい、1名様ごあんな~い!」(ズルズルズル…) -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 21:48:03
      • え、あの、青葉はそのー!ワレアオバ!ほら!社員証とか! 《青葉日日新聞社社員証 地域部 青葉》 だから離してくらさいフィルムは提出しますからそのー!(ズルズルズル……) -- 青葉(I)? 2016-03-04 (金) 21:53:16
      • 古鷹「大丈夫、氷室さんの所で痛いのは一瞬だけですから(ニッコリ)」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 21:56:33
      • え……あ、ま、待ってください古鷹さーん!!!い、痛いのは青葉!!!(ズルズルズル……) -- 青葉(I)? 2016-03-04 (金) 21:59:56
      • 古鷹「はい、もう発進準備するからシートベルト締める!」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 22:04:25
      • アッハイ。 えーと、ベルトを締めて、リクライニングとテーブルは定位置……っと。あとは青葉、スマートフォンの電源を切らないと……。 -- 青葉(I)? 2016-03-04 (金) 22:07:09
      • あ、青葉さん、こんばんは~w えっと、ご一緒できて嬉しいですw 飛鳥「おゃ、今日はお一人で?お疲れ様です。お仕事ですか?」 悪雨(矢絣袴)「飛鳥、村姐っ、もう離陸じゃぞっ!(汗)」 -- 村雨(矢絣袴)? 2016-03-04 (金) 22:11:08
      • (手持ちの機器の電源を切りまくってた)2DSは機内モード……っと。あっ、飛鳥さんと村雨ちゃん、駆逐棲姫さん!どうも、青葉ですっ!えーと、写真を撮ってたら古鷹さんにつかまっちゃって、ここに……。でも、すっごいですよぉ!音速旅客機ですよぉ! -- 青葉(I)? 2016-03-04 (金) 22:12:41
      • 音速旅客機…。 えっと、ファイヤーフラ…。 なんだっけ…。 悪雨(矢絣袴)「と、言う事は、会話してもズレて聞こえると言う奴じゃか!」 飛鳥「いゃ、違うと思うけど。青葉さんも鳳雷鳥さんの御住い、興味ありそうですねw」 -- 村雨(矢絣袴)? 2016-03-04 (金) 22:16:35
      • えーと、確かFirefly(※ホタル)……じゃなかったFire Flashですよぉ!あの飛行機もすごいらしいですよ~! -- 青葉(I)? 2016-03-04 (金) 22:20:29
    • 飛龍「えっと…ここでいいんだよね?」古鷹「ですね。しかし政府専用のコンコルドって…」葛城「他に回す機体がなかったらしいわよ…」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 21:41:21
    • おおっ、こ、コンコルド! それも鶴○! 鳳雷鳥さんの傘下グループであったのか! 悪雨(矢絣袴)「飛鳥、これはちょっと豪華すぎやしないか…(汗)」 村雨(矢絣袴)「だよねぇ~、クルーザーぐらいと思ってたよ~w」 飛鳥「えっと…(汗)」 -- 悪雨(矢絣袴)? 2016-03-04 (金) 21:46:06
      • あそこで、青葉さんと古鷹さんが戯れてるから、ちょっと行ってみようよw  飛鳥「村雨はほんとマイペースなのな…」  -- 村雨(矢絣袴)? 2016-03-04 (金) 21:48:46
      • 飛龍「あ、飛鳥さんたちいらっしゃい!」葛城「ちょっと派手かもしれないけど…気にしないでね?」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 21:49:01
      • ええっと、なんじゃな。これはどこかのお国の超お偉方様を迎えに来て、うち達はその~、ついでじゃな! そうじゃな!! 飛鳥「そっか~ww だよね」 村雨(矢絣袴)「あまりの想定外に動揺しまくりだよぅ。飛鳥っちと悪雨っww」 -- 悪雨(矢絣袴)? 2016-03-04 (金) 21:52:25
      • 飛龍「いや、飛鳥さんたちのお迎え用にこれ…(汗)」葛城「普段のエアバスがどれも動けなくてね…」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 21:55:37
      • 普段のエアバス? じゃと…。 飛鳥「あ、ほらきっと扶桑姉様バスだよっ、きっと。観光バスのww」 村雨(矢絣袴)「もぅ、二人とも~、乗るよ~。乗っちゃうよ~w お邪魔しますねw 飛龍さんと葛城さんw」 -- 悪雨(矢絣袴)? 2016-03-04 (金) 21:59:35
      • 飛龍「あ~うちのエアバスA320(SFJ塗装)の事ね…」葛城「ええ、乗っちゃって!」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 22:02:02
      • はぁ、こりゃ…お邪魔しますね。 悪雨(矢絣袴)「うむっ、失礼した。お邪魔するのじゃ」 村雨(矢絣袴)「おおっ、すごいすごいww」 -- 飛鳥提督? 2016-03-04 (金) 22:07:22
      • 飛龍「じゃあ飛ぶからね~しっかりシートベルト締めてね!」葛城「まあすぐに着くけどね…」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 22:09:55
    • そしてコンコルドは爆音を響かせながら鳳凰諸島へと飛んで行ったのであった… -- 鳳雷鳥? 2016-03-04 (金) 22:17:49
      • 飛鳥っち、あっと言う間に飛んでるよ~。 飛鳥「以前、乗っていた飛行艇とは全然違う世界だなっ」 悪雨(矢絣袴)「なにせ、音速で音が聞こえないらしいじゃからな…(汗)」 -- 村雨(矢絣袴)? 2016-03-04 (金) 22:24:52
  • 港湾内に大きな客船が1隻入港していた…40000トンクラスの白い巨体、三本の煙突…カナディアン・パシフィックラインのエンプレス・オブ・ブリテンだ。 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 22:30:50
    • 氷室「さ~て注文通りの改装を終えたからね~回航してきたわよ~♪」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 22:31:23
      • えーっと、引き渡し場所ってここでいいのかな? 大和「ええ。たしか、この島であっているはず……あ。あそこにおっきな客船が!」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 22:34:23
      • 氷室「あら?あそこにいるのは…あ、うちには未だに来ないホテル戦艦!ということはNINJAさんの所ね…」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 22:35:58
      • 大和「大和はホテルじゃありません!!」提督「ひさびさに言われたなぁ、それ(汗)。あ、貴女がNINJA提督の言っていた方ですか?」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 22:38:42
      • 氷室「こんな洋上ホテル(意味深)発注しておいて何言ってるのよ…(汗)あ、そうそう。私が雷鳥産業の開発局長の氷室よ?」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 22:39:44
      • 大和「ええっと……そ、それは/////////」提督「ん? どういうことだ?」大和「て、提督は知らなくてもいいんですっ!!」提督「まぁ、載ってみればわかることだしな。っと私は北郷。ご覧の通り、提督をさせてもらっている。そして、こっちが……先日、ケッコンした大和だ。よろしく」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 22:44:32
      • 氷室「なるほど~そういうことね~(ニヤニヤ)ま、いいわ。それでこのご注文の船だけど…中案内した方がいいかしら?」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 22:46:38
      • 提督「ああお願いしよう」大和「(もじもじ///////////)」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 22:48:57
      • 氷室「はいは~い。それじゃあまずは武装の方ね。ご注文通り阿賀野型の連装高角砲が2基と、それからボフォース40ミリが4基、エリコン20ミリが8基ね。スペースはまだあるから、必要なら適当に余った砲でも乗っけておきなさい」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 22:51:02
      • 提督「武装はあいつに任せていたからな。でも、こんなものだろう」大和「ええ。このくらいなら、深海棲艦が急襲してもいくらか応戦可能ですね」提督「追加装備についてはまた、後で考えるか」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 22:54:13
      • 氷室「それで次ね。機関は電気推進式に換装しておいたわ。まあ速度とかには変化はないわね。それじゃあ艦内行くわよ~」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 22:56:46
      • 大和「電気推進式ですか……音、静かすぎませんか」提督「ん? どういうことだ?」大和「えっと……あのぉ……静かだと……(ごにょごにょ)のときに音が響かないかなぁって」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 23:02:20
      • 氷室「何言ってるのよ?発電用にタービン回してるんだから、普通のボイラー艦と変わらないわよ?むしろモーターの駆動音もあるんだから…はっは~ん、そういうことね~(ニマリ)」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 23:05:18
      • 大和「そ、そうなんですか!? え、ええっと……はい(かぁぁぁぁぁ)」提督「???」大和「て、提督は知らなくてもいいんですっ!! さ、船内に行きましょう!」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 23:10:07
    • 氷室「それで艦内の方だけど、一部を除いて手はそこまで入れてないわよ?プールをボイラーの排熱を利用した温水プールに改造したりとかくらいだし。そして…じゃあここ開けてもらえるかしら?(ニヤリ)」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 23:12:46
      • 提督「おー。プールか。これで運動不足も解消できるな!」大和「ええっと……や、大和は……その……」提督「お。すまんすまん。やっぱり大和は水着を見られるのは恥ずかしかったか」大和「い、いえ……そういうわけじゃ。むしろ、見てほしいくらいですっ!」提督「ヘンな大和だな……まぁいい。それでは、ここを開けるか(ガチャ)」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 23:23:00
      • 氷室「はい、新婚さんいらっしゃ~い!ここが最高峰のスイートルームよ!好きなだけ豪華にして良いって言われたから、それはもう豪華にしたわよ~!」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 23:25:24
      • 提督・大和「「!?」」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 23:27:28
      • 提督「確かに予算はいくらでもあるとは言ったが……こいつは予想外だな」大和「はい。大和もこんなに豪華なお部屋見たことありません。まるで、ヨーロッパの宮殿みたい……」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 23:29:49
      • 氷室「もちろん防音、防振、防弾は完備!さらに回転ベッドに広くてやり放題のバスルーム!爆夜が10ダースは入る冷蔵庫!オモチャもボタン一つで簡単に取り出せる!マジックミラーも用意したし、ちゃんと連絡用の電話も完備!録音、録画装備も完璧よ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 23:30:59
      • 提督「(驚きのあまり口をぱくぱく)」大和「こ、ここまでしてくださるなんて……大和、感激ですっ!!」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 23:35:26
      • 氷室「まだまだあるわよ~!さらにクローゼットは300着は入るし、照明も色々入れたし、あ、隣はちゃんとしたダイニングもあるからね~あと忘れちゃいけないのは…医務室、産婦人科対応にしておいたからね!」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 23:38:47
      • 提督「さ、産婦人科対応!? ちょっとまった! そこまでするとは聞いていないぞ!?」大和「て、提督……あのぉ……大和、提督の子ども、二個駆逐隊ができるくらい、できたら……その……ダメ……ですか?」提督「大和……」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 23:44:25
      • 氷室「だってデキちゃってうちの提督の所みたいに何かあったら困るでしょ?そういうのも必要なのよ~それにしても…お盛んね~!うちの提督以上よ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 23:47:13
      • 提督「あ……ああ。そういえば、あいつから聞いていたな……。只の噂だと思っていたが……」大和「大和は提督のことが好き。だから……戦いのことを忘れられる今度の旅行のとき……ね? いっぱい、いっしょにいたいんです」 -- とある提督(忍)? 2016-03-17 (木) 23:50:49
      • 氷室「冗談じゃないわよ?しかし熱いわねえ~(ニヤニヤ)ま、これだけしっかり豪華にしたんだから、高くつくわよ?(ニッコリ)」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-17 (木) 23:57:11
      • 提督「大和……ああ。そうだな。せめてこの旅行くらいは戦いのことはおいといて、ずっと一緒にいような」大和「はいっ!」提督「しかし、高くつくか。これだけの設備だとそうなるだろうな」大和「それについてはご心配なく! 大和にお任せください!」 -- とある提督(忍)? 2016-03-18 (金) 00:06:14
      • 氷室「そりゃそうよ?これだけの豪華設備、いくらすると思ってるのよ…」秋雲「はいこれ、請求書ね~!」(額面には現行客船レベルの建造費となっている) -- 鳳雷鳥? 2016-03-18 (金) 00:11:14
      • 大和「んーーーーーーーっと……このくらいなら、大丈夫かな。それじゃあ、小切手で支払い、いいですか?」提督「おいおい。大丈夫なのか?」大和「ええ! 大和に全て任せてくださいっ!」 -- とある提督(忍)? 2016-03-18 (金) 00:14:06
      • (その頃<……)扶桑姉様「あのぉ、提督……なんか、色々な書類が来ているんですけど」NIN「どれどれ……はぁ!?」山城姫様「どうしたの?」NIN「ふ、富幸神社の土地・建物・その他もろもろの宝が全て抵当に入っている……」扶桑姉妹「「ナンデ!?」」 -- NINJA提督? 2016-03-18 (金) 00:18:00
      • 氷室「小切手でポン!とね!いいじゃないの~♪」秋雲「だねえ~それじゃ帰ろうか~!」氷室「そうね~♪明け渡しも済んだし、帰って色々やらないと。それじゃあね~♪」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-18 (金) 00:18:13
      • 大和「氷室さん、有難うございます!(ぺこり)」提督「それじゃあ、な!」大和「提督、私たちも行きましょ?」提督「ああ。……しかし、小切手でポンと支払えるとは……」大和「大和は提督の秘書艦ですっ!! いろいろできるんですよ」 -- とある提督(忍)? 2016-03-18 (金) 00:24:57
  • (ブクブクブク…ザバーン!)筑摩「ふう…到着しましたね。さて、サイダーさんの所にこれを回航しないと…」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-25 (金) 22:06:45
    • さて……これが提督が頼んだ潜水艦・ツナでしょうか?あっ、筑摩さん!こっちこっち! -- 明石(I)? 2016-03-25 (金) 22:07:51
      • 筑摩「あ、明石さんでしたか。お待たせしました。これが発注されたタンバー(T)型潜水艦のSS-203ツナですね」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-25 (金) 22:08:45
      • はいっ、ありがとうございます!これが提督が頼んだ潜水艦……、ツナ号ですね!私、うまく操船できるかなぁ……。 -- 明石(I)? 2016-03-25 (金) 22:12:45
      • 筑摩「はい。ご注文通りの備砲と機銃配置にしてます。それ以外は手を入れてませんが…アメリカ潜水艦ですし扱いやすいと思いますよ?」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-25 (金) 22:15:52
      • 砲が1つに機銃が各2つ……練習すれば、長い航海もできそうですね!私、頑張らなきゃ!筑摩さん、ありがとうございました!お支払いは……この小切手(チェック)でどうでしょうか? -- 明石(I)? 2016-03-25 (金) 22:21:56
      • 筑摩「はい。これで潜水艦に慣れてみるといいですよ。えっと…はい、大丈夫ですよ。ありがとうございますね」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-25 (金) 22:23:03
      • ええ、まずは着実に、コツコツと、ですね。操船で特に気を付けないといけないところとか……ありますか? -- 明石(I)? 2016-03-25 (金) 22:26:49
      • 筑摩「そうですね…T級自体が最大潜航深度が低いので潜り過ぎに注意することですかね。あとは…素直な艦なので特にはないですよ」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-25 (金) 22:29:32
      • 最大深度が低いので潜りすぎないこと……っと。覚えました!素直な子だったら、私も操船しやすいかもしれません!筑摩さん、本当にありがとうございました! -- 明石(I)? 2016-03-25 (金) 22:34:28
      • 筑摩「ええ、頑張ってくださいね。それでは私はこの辺で…」 -- 鳳雷鳥? 2016-03-25 (金) 22:47:04
      • はいっ、ありがとうございました!(明石は浮上したまま、ツナを回航していった……) -- 明石(I)? 2016-03-25 (金) 22:50:23
  • (なぜか海上に浮かぶ、時代を間違えたかのようなジャンク船。)……ついつい試験航行がおそくなってしまった。 青葉「って、なんで青葉となんですか?青葉、取材に行きたかったのに……」 霧島も大淀も、今日は哨戒担当でな、手が空いてたの青葉しかいなくてね。(……本当は違うんだけど) -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 21:28:29
    • おっと、風が吹いてきたぞ。青葉、帆を風に立ててくれ。行くぞ! 青葉「はいっ!」 これで船速があがる!どれぐらい出るか試すぞ! -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 21:35:57
  • (湾内に停泊中の巡洋戦艦鞍馬)しっかしこれしかないとはねえ…フィーナ「まあ仕方ないですにゃ」いやそれにしてもこれと伊吹しか出せないっていうのもねえ… -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 21:36:19
    • (どう見ても清時代の帆船が海上を航行している……) ん?あれは船……識別符号は見えないや。 青葉「まあ、当たらないように気を付けながらです」 -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 21:37:53
      • おりょ?小舟か?フィーナ「ですにゃ」まあこっちは停泊してるし大丈夫だろ… -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 21:40:24
      • とりあえずとーりかーじ! 青葉「とーりかーじ!……ってとりあえず回避~!」 -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 21:42:47
    • そういや回航はどうなってる?フィーナ「確か装巡八雲とポケット戦艦の千島が先導と護衛についてますにゃ」これまた寄せ集めだな… -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 21:38:22
      • その時湾外から装甲巡洋艦八雲を先頭に多数の軍艦が湾へと進入してきた。艦隊の大半は小さい艦である。 -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 21:43:37
      • おっ。来た来た。氷室「あ、私の研究材料来たわね~」皇「また買ったんですか…」フィーナ「それにしても小さい艦が多いにゃ?」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 21:46:40
      • うわっ!なんかたくさんいるぞ! 青葉「青葉たち……もしかして演習中の海域に入っちゃった!?」 かもしれんなぁ……どうしよう? 青葉「戻ります?」 うん、とりあえず回頭して戻ろう……。 -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 21:48:26
      • 氷室「まあ駆逐艦20隻に水雷艇12隻、通報艦10隻、戦艦1隻、重巡1隻、巡戦6隻、軽巡3隻、空母2隻よ?軽いもんでしょ?」皇「いやどう見ても重いですから!!!」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 21:48:57
      • というかさっきの小舟が逃げ惑っているのだが…皇「ど、どうしましょうか…」下手に艦隊と衝突するとまずいな…こっち側に退避するように発光信号を!フィーナ「了解ですにゃ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 21:52:17
      • んほ? 青葉「信号ですよぉ!」 うん、向こうさんからだね。えーと、何かあったっけ……。 青葉「たいまつかランタンなら!」 それでいいかな。布使ってちかちかさせるか。 -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 21:54:23
      • 信号「反転は危険。本艦の付近にて停泊退避せよ」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 21:56:14
      • ……停船せよ、か。 青葉「止まれ、ですか?」 おう。帆をしばってくれ。あと……投錨してくれたらうれしい。返電はこちらで打とう。 青葉「お任せください、司令官!」 えーと、これで。 《本艦ハ貴艦ノ指示ニシタガウ。投錨ノ上停船スル》 (信号旗M《停船中》も同時に掲げる) -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 22:01:00
      • 停船したか…(ほっ)皇「まったく…氷室さんも余計な船ばかり連れてきて…」氷室「何言ってるのよ!?研究用の重要艦船なんだからね!」いやだから買い過ぎだと…(汗) -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 22:03:05
      • 青葉「止めました~!」 あんがと~。 青葉「それにしても、なぜ停船させたのですか?」 こっちは木製の帆船、あちらさんは全金属製の汽船。足も向こうが出るしね。 青葉「あぁ~だから止めてその間を抜けということですね」 おうよ。さて、しばしの観閲式だな。 -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 22:05:08
      • で?今回のお買いものは?氷室「イギリスからL級とM級駆逐艦それぞれ8隻ずつ、ヴァンガード級戦艦1隻にE級軽巡3隻、イーグル級空母2隻。フランスからアルジェリー級重巡1隻、ブーゲンヴィル級通報艦10隻。ドイツから1923・1924型水雷艇それぞれ6隻ずつ。アメリカからアラスカ級巡戦6隻。それとポーランドからグロム級駆逐艦4隻ね」皇「また派手に…しかもポーランドって…」フィーナ「数も数え間違えてるにゃ…」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 22:09:52
      • これは米艦だね。 青葉「あの駆逐艦は?」 ……ポーランドってまたマニアックな……。 青葉「たぶん、氷室さんが買ってきたんじゃないですかね、司令官」 大いにあり得るな。 -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 22:14:49
      • 氷室「ハックション!まったく誰が噂しているのかしら…あ、数は数え間違ってないわよ?本来の総建造数よりも多いのもいるんだから」皇「ひゃあ…」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 22:17:10
      • それにしても大艦艇だなぁ……ってあれ? 青葉「あれは!」 雷鳥さんとこだね~。ということは。 青葉「やっぱり氷室さんの買ってきた船……」 だろうね。うちも識別の旗上げとこう。 -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 22:31:58
      • ありゃま?あの小舟、サイダーさんの所の船だったのか。フィーナ「ですにゃ…」まあこのままだと危ないから…氷室、さっさとあの船持って帰ってくれ。氷室「はいは~い。それで提督は?」一杯やってくる。皇「私も同行しますね」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 22:37:23
      • (鞍馬と伊吹を含めた大艦隊は湾内を出て行った…) -- 鳳雷鳥? 2016-05-01 (日) 22:37:54
      • すごい船だったな……。 青葉「青葉たちもいつか、ああいうふうに大艦隊を……」 両手に数えるほどしかないけれど。やってみっか!さて、料亭にいこうか。 青葉「ごはん、楽しみにしてますよー!」 -- サイダー提督? 2016-05-01 (日) 22:44:25
  • (ある日の昼下がり、駿河湾内・・・Mago鎮守府の連結空母「上越型」2隻と、実艦川内が停泊していた。目的は軍事関係ではない)  -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 16:35:28
    • (実艦川内・艦橋) いよいよ「アレ」を試す日が来たぞ!長かったww 川内「調整に時間かけたよね」 仕方ない。今回はかなり新機軸も入れ込んだからな。でも、使い手が素晴らしすぎるからな!使いこなしてくれると思うぞ。 川内「(時計を見て)そろそろ時間かな?」 よし、始めようか! 青葉、準備は良いか! -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 16:41:00
      • 青葉「準備できてますよ~!」 (空母「上越」の甲板上に、2機のヘリが止まっている。1機は全長12m級・積載量2t弱程度の中型ヘリ、もう一機は全長40m級・積載量20t超級の超大型ヘリだ。そのうち中型ヘリの操縦席にカメラ機材で重武装をした青葉が搭乗し、超大型ヘリは無人であった) -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 16:50:49
      • よし、時間だ!始めてくれ! 青葉「はい!起動にかかります!」 (青葉がヘッドマウントディスプレイをかけると、自動で認証が始まり、視界の隅に様々な情報が表示される。同時に、目の前のコンソールにも大量の情報が表示され始める。青葉は高速でコンソールのタッチパネルを叩き、起動を進めていく) -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 16:58:29
      • 青葉「虹彩認証・指紋認証クリア!エンジン始動・・・」(同時に2機のヘリのエンジンに火が入る。超大型ヘリのほうは、未だに無人のままだ)  -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:06:13
      • 青葉「CPG設定完了、ニューラルリンゲージ、燃料濃度正常、メタ運動野パラメータ更新・・・エンジン定格、パワーフロー正常、全リンクオールグリーン!」 (次の瞬間、英語の文字列がずらずらと大きく画面上に表示され・・・青葉の目が某イノベイターよろしく、光り始める) -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:08:52
      • 青葉「システム【WARE AOBA】起動!」 -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:10:20
      • (システムが完全に起動するやいなや、青葉は上昇ペダルを踏み込む。速やかにヘリは上昇し、内地を目指して飛翔していく。数十秒後、超大型ヘリが無人のまま飛び立ち、青葉の駆るヘリを追跡しはじめた) -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:12:49
      • おー、ちゃんと飛んだw 川内「凄いね・・・支援へりもちゃんと自動で追跡してるし」 (このシステムは、後々に実施されるであろうオリエント急行や、その他の移動物体を撮影するのを主目的として開発された。青葉が駆っている中型ヘリは、そのままでは航続距離に限界がある。その燃料を供給したり、補助機材を積載しているのが超大型ヘリの方だ。中型ヘリの方には、空中給油を受けることも可能にする魔改造を施している。) -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:21:24
      • (青葉が宣言していたシステム名だが、Wireless and Automaticaly chacing a Railway , an Environment , an Artisic Object , a Boat and an Airplane system】(列車等自動追跡システム)の略となっている。) 川内「無理矢理な略称な気がする(汗)」 気にするな(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:28:36
      • (しばらくして・・・新幹線上空) 青葉「さあ、今回の主戦場、新幹線ですよ!」 (無線)あまり無理はするなよ・・・シェイクダウンなんだからな 青葉「わかってますよ!・・・って、いきなりなんか想定外のがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」 ん?! 川内「ん!これって・・・」 ドクターイエロー?!点検かけてたのか! -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:31:33
      • 青葉「おおお・・・いきなり耐水兵装が捗ってしまいましたよ・・・これは撮影せざるを得ませんね!おりゃーー!!」 (ヘリとしてはあり得ないような機動でもって、車両を次々と撮影していく。ヘリ本体にも複数の高性能カメラを設置しており、大抵の状況であれば、ヘリから身を乗り出したりせずに撮影が可能となっている。前回の北斗星の時に身を乗り出し過ぎて大風邪を引く一因となった反省を踏まえての実装だ。) -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:35:40
      • 青葉「(ついでに種割発動)ヘッドマウントディスプレイ、カメラのレスポンスも上々!撮りたいように撮れるこの喜びですよ!!」 いきなりすごいことになっとるな!w そろそろN700Aがそのあたりを通るぞ~ 青葉「・・・!もう見えてます!いっけぇぇぇぇぇ!!(鼻血)」 -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:41:39
      • (数時間後、青葉は岐路についていた) 青葉「はぁ・・・はぁ・・・いやぁ、疲れました・・・」 (無線)いきなし無茶するからだw 燃料の空中給油の方はうまくいっているか? 青葉「はい。捕捉もスムーズにいきました~」 (中型ヘリが右後方にアームを伸ばしたところに、支援へりから給油ホースを伸ばして接合させている) 気を付けて帰ってこいよ~ 青葉「はい!安全飛行で戻ります~!(・・・耐水兵装が限界突破しかけてるから、帰る前にそっち何とかしないとorz)」 -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:45:32
      • (さらに数時間後・・・空母上越に、2機のヘリが無事に着陸。全システムの健全性が再確認される) 青葉「ふぅ~・・・」 お疲れさんw 青葉「司令官!態々お出迎えありがとうございます!」 いいってことよwしかし、なかなかやってくれたようだなw 青葉「いや~、このシステムは最強ですね!青葉、もっともっと精進します!」 うむ、よろしくたのむぞw -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:48:55
      • (いよいよ実装されてしまったトンデモシステム・・・青葉の明日はどっちだ?!) -- Mago提督? 2016-05-02 (月) 17:51:16
  • (とある公海上……) これより、作戦『オペレーション・イグザミネーション』を開始する。 霧島「まんまね……」 単純明快と言ってくれ。今回の使用艦艇は、空母イーグルを旗艦に、巡戦アラスカ、グアム、重巡アルジュリー、駆逐艦ランス、グルカ、ミルン、マラータ、計8隻艦隊で行く。 鳳翔「提督、私飛行機に乗っても構いませんか?」 フルマー一機出しますから、それで行きましょう。各員配置!オペレーション開始! -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 19:45:36
    • っと、まずは配置から。 鳳翔「無線機、貸していただけますか?」 はいどうぞ。 鳳翔「イーグルからおぺれーしよん、えーと、いぐざみねーすん参加各艦へ。艦艇の配置は、本艦を中心とした輪形陣を取ってください。アラスカは本艦のポート(左舷側)前方、グアムはスター(右舷側)前方にお願いします。アルジュリーは本艦の後部、駆逐艦はそれぞれ両舷に二隻づつ配置についてください。あと、信号旗はUY、訓練中をお願いします」 ……鳳翔さん、す、すごい……。 -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 19:56:44
      • 鳳翔「はいっ、これで飛行機も飛ばせますね♪」 鳳翔さん……飛びたかったんですね。 鳳翔「はい。しばらくフライトに行けなかったので……」 ああ……それで……。 鳳翔「腕も落ちてしまいますし……それに、私、飛ぶのは好きなんです」 ああ……。衣笠、操船お願い。 衣笠「はーいっ!」 -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 20:05:13
      • (フルマー機内)鳳翔「……フラップ」 チェック。 鳳翔「はいっ、これで大丈夫です」 じゃあ離陸と行きますか。 鳳翔「衣笠ちゃん、最大船速、お願いね」 衣笠《衣笠さんにお任せ!各艦、速度は21ノット!》 鳳翔「鳳翔……出撃します!スロットル全開、フラップ展開!」 GO! -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 20:12:22
    • (アルジュリーのブリッジ)っと……私は後追いですね。針路2-3-3、両舷びそーく! -- 大淀(I)? 2016-05-11 (水) 20:01:50
  • その頃、公海上をヴィクトリー型貨物船12隻にT-2タンカー2隻を基軸とした船団が航行していた。 -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:10:37
    • (装甲巡洋艦出雲)彩乃「船団異常なし!予定通りね!」日和「それにしてもあちこちから来た船の集合船団って…」彩乃「出港地が7か国だから仕方ないかな…(汗)」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:12:43
      • 日和「護衛も護衛だけどねえ…」彩乃「装巡出雲にフラッシュ・デッカー級駆逐艦だからね…」日和「これが臨時のED9901船団というのも…」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:15:29
    • 霧島(@アラスカ)「……!電探に感!」 望月(ランス、イーグルの左側面を航行)「ん~、あ~、見っけたね~。鳳翔さーん、先に見てもらっていいですか~?」 鳳翔「はいっ、先に見て来ますね」 -- 霧島+望月(I)? 2016-05-11 (水) 20:16:00
      • 日和「電探に感あり。航空機接近!」彩乃「敵じゃないと思うけど…対空警戒!対空砲即時射撃用意!全力即時待機!」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:18:11
      • (高度1500フィート、上昇中)鳳翔「……ということだそうです」 つまり、船団が見えたので、偵察かねて見てきてほしい、ということですね。 鳳翔「ええ。少し危険な任務ですが……やるしかありません。フルスロットル!フラップ格納!」 え、あ、ちょっと鳳翔さーん!!!!(機体は急加速していく) -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 20:18:22
      • 日和「目標は急速接近中!」彩乃「攻撃してくる…?対空砲レーダー連動!近接信管調停!」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:22:22
      • 鳳翔さん、八時方向! 鳳翔「コンフォーム。とりあえず接近可能距離まで行きます。つかまってください」 え、あのー、対空砲思い切り向けられているような……。 鳳翔「それでも行くしかありません!」 (高度を落としつつ、さらに増速して接近する……) -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 20:25:21
      • 彩乃「左対空戦闘、レーダー指示の目標、撃ち方はじめ!」日和「トラックナンバー2-6-28、撃ち方はじめ!」(ドン!ドン!ドン!) -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:28:57
      • 鳳翔「緊急旋回!そして急上昇のひねりこみ!」 うわわわわわ! (ひらり、間一髪のところで砲撃を交わす……) 鳳翔「メーデー、メーデー、HSYO、イーグル、応答願います。こちら攻撃を受けています。緊急事態宣言をします」 衣笠『わ、わかりました。戦闘準備用意!』 -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 20:32:36
      • 日和「かわされた!」彩乃「それだけでも十分!船団最大戦速!この海域を離脱します!」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:36:52
      • 衣笠『到着までおおよそ5分!』 ありがとう。 鳳翔「離脱してきます!ま、待て!!!!」 え、ふ、深追いは危険です! 鳳翔「でも……向かわねばなりません。私たちに機銃をばらまいてきたわけですから……」 わかりました……無茶だけはしないで下さいよ。 -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 20:40:02
      • 日和「まだ敵機が追尾中!どうする!」彩乃「駆逐艦に信号!煙幕展張!それとアルミニウム箔散布!」日和「OK!」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:42:32
      • 船団を隠すかのように煙幕が展開されると共に空中に向かって電波攪乱用のアルミニウム箔が散布されていった… -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:43:29
      • 回避行動! 鳳翔「はっ!これはあぶない!避けないと……」 (機は旋回してかわしつつ、後ろへと戻っていく……) -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 20:45:57
      • 日和「駆逐艦キャンベルタウンより信号!目標は反転!」彩乃「ふう…大丈夫そうね…警戒体制のまま航行。追跡がなければこのまま鳳凰諸島に直行します」日和「りょ~かい!」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:49:35
      • 日和「それにしても彩乃も船団の指揮か~」彩乃「まだ勉強中だけどね。それにこの船団は私の荷物だから…」日和「ま、そういうこと!」 -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:50:51
      • 何だったんでしょうか……? 鳳翔「わかりません……ただ、相手の方が一枚上手だったとか言えませんね……」 ええ。見事な切り返しと最適な装備。 鳳翔「はっ!いけない!衣笠ちゃん、もういいわよ~」 衣笠『あ、はーい。戻りますか?』 鳳翔「ええ……とりあえず傷がないか、確認しないといけませんから……」 -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 20:52:42
    • その後、ひっそりとED9901船団は海域を離脱していったのであった… -- 鳳雷鳥? 2016-05-11 (水) 20:52:08
    • (空母イーグルにて)……本当か? 明石「うん、それらしい傷は一つも無し。ただ、エンジンに何か吸っちゃってないかの確認は必要ですね」 うん、それは頼んだ。 鳳翔「よかった……無事に戻ってこられて……」 ええ。まさか銃撃を喰らうとは……。それにしても傷一つないとは驚きですよ。 鳳翔「多分、運が良かったのかもしれませんね。たまたま、射線の薄いところを抜けられた、それが良かったのかもしれませんね」 ええ。 -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 20:56:47
      • さて、私たちも戻ろうか。 鳳翔「ええ。安全に帰れるよう……」 そうだね。各員に通達。試験航行によって得られたデータは、回収ののちクライアントである、氷室先生にお渡ししておくから整理をお願い。あと、この辺にまだ先ほどの艦隊、ないし増援が現れる可能性もある、各員警戒されたし。(この船団もまた、陣形を保ちつつ、元の港へと戻っていった……) -- サイダー提督? 2016-05-11 (水) 20:59:45
  • 【別荘より散策】さてと~。どうしたものか? 悪雨(矢絣袴)「なんじゃ、いきなり。問題じゃか」 飛鳥「問題というか、この<三ツ矢鎮守府最寄駅までの回数券>チケット…。どこから乗ればいいんだろうな?」 悪雨(矢絣袴)「大問題じゃぞ。それは(呆れ)」 -- 飛鳥提督? 2016-06-20 (月) 22:24:20
    • で、なぜ戦闘海域なんじゃ? 飛鳥「う~む、桟橋は選択肢に無かったw」 悪雨(矢絣袴)「電車じゃからなぁ…。大体この時間に運行しているのかも怪しいものじゃ…」 飛鳥「だよなぁw」 -- 悪雨(矢絣袴)? 2016-06-20 (月) 22:26:42
      • くくっ、飛鳥。お主、無計画にもほどがあるのじゃが。なにか企んではいるまいな。 飛鳥「企み? さぁ、どうだろうね~。 どっちかと言うといきあたりばったりと言う感じかなぁ。だれかが偶然通りかかればラッキーだし。ダメなら別荘に戻るだけだしw」 -- 悪雨(矢絣袴)? 2016-06-20 (月) 22:32:03
      • ふっ、巻き込こまれた鎮守府殿には同情するじゃが、まぁ、それならまったり散策するとしよう。 飛鳥「悪いなw」 -- 悪雨(矢絣袴)? 2016-06-20 (月) 22:45:24
    • (ツツッ) 飛鳥。なにやらサイダー提督殿が電信で<三波島>から電車でと通達があったようじゃが。 飛鳥「あ、桟橋が正解だったかw」 悪雨(矢絣袴)「……」 飛鳥「やっぱり、料亭さんでお茶して帰るかw」 悪雨(矢絣袴)「……じゃな…。」 -- 悪雨(矢絣袴)? 2016-06-20 (月) 22:52:18
  • (沖合、巡洋戦艦鳳凰)桜「020より艦隊接近。8・8艦隊本隊です」よし、宇垣に信号。砲撃演習開始せよとな。桜「了解しました!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-10 (日) 19:54:54
    • (巡洋戦艦栗駒)八原「鳳凰より信号。砲撃演習開始せよです」宇垣「来たな。左砲撃戦演習用意!」八原「はっ!」 -- 2016-07-10 (日) 19:56:53
      • (栗駒を先頭に8隻の巡洋戦艦、2隻の巡洋艦、6隻の駆逐艦が単縦陣にて航行している。そしてその砲口は左舷側に向けられていた) -- 2016-07-10 (日) 19:58:48
      • (栗駒)八原「全艦砲撃戦用意よし!」宇垣「撃ち方始め!」 -- 2016-07-10 (日) 19:59:50
      • (栗駒の砲撃を皮切りに後続の艦艇も次々と砲撃を開始する。遠方にある標的用のラジコン船の周囲に水柱が上がっていく) -- 2016-07-10 (日) 20:00:53
      • おう、宇垣の奴派手に撃ち始めたな。フィーナ「そうですにゃ。あの精度は中々…」やはり8・8艦隊だからな。練度も無論最高クラスさ。 -- 2016-07-10 (日) 20:02:11
      • (栗駒)宇垣「よし、白馬以下巡洋艦と駆逐艦に信号。全軍突撃せよだ」八原「下令します!」宇垣「栗駒以下戦艦群はこれを支援!水雷戦隊に負けるなよ!」 -- 2016-07-10 (日) 20:03:45
      • (素早い信号のやり取りの後、白馬と手取の2隻の巡洋艦に6隻の駆逐艦が各自突撃を開始する) -- 2016-07-10 (日) 20:04:56
      • 桜「水雷戦隊突撃開始!」戦艦8隻の砲撃の元、水雷突撃か…駆逐艦もやりがいがあるだろうな。フィーナ「水雷突撃は艦隊の花ですからにゃ」まったくだ。それよりも機動部隊の方はどうなっている? -- 2016-07-10 (日) 20:08:31
      • 桜「空母神龍、瑞龍、雷鳳、神鳳から攻撃隊が発進中。もう少しで到着します」ちと遅れ気味か…まあよかろう。 -- 2016-07-10 (日) 20:10:12
      • (栗駒)宇垣「水雷戦隊もよくやっている…電探に他の反応は?」八原「ありません。現状では敵艦隊のみです」宇垣「ふむ…空母から攻撃隊でも来るかと思ったが…いや来るだろうな」八原「恐らくは」宇垣「来ないうちに水雷戦隊に魚雷を撃たせろ。発射後に艦隊集結。対空警戒態勢に入る」八原「了解しました」 -- 2016-07-10 (日) 20:12:30
      • (栗駒)八原「駆逐艦魚雷発射完了。現在集結中です。それから210に対空反応、航空隊です」宇垣「来たな。対空戦闘用意!全艦最大戦速!」 -- 2016-07-10 (日) 20:16:28
      • (鳳凰)ふむ…魚雷を撃たせて再編か…宇垣め抜かりは無いということか。桜「攻撃隊接近中!」フィーナ「さて…これをどうかわすのか…」 -- 2016-07-10 (日) 20:17:57
      • (栗駒ら戦艦は複縦陣へと陣形変更。その前後に巡洋艦、左右に駆逐艦がつき、対空戦闘態勢に入る) -- 2016-07-10 (日) 20:22:52
      • (鳳凰)対空陣形への切り替えは早いな。フィーナ「前もって戦艦の陣形を変更したのは効いてますにゃ」桜「巡洋艦も早かったですね」 -- 2016-07-10 (日) 20:24:56
      • (栗駒)八原「敵編隊接近中、数およそ100!」宇垣「ほう…となると半数飛ばしてきたって所か。これならかわせるな」八原「ですが複数回続けば…」宇垣「なに、大丈夫さ」八原「はあ…」 -- 2016-07-10 (日) 20:30:13
      • (8・8艦隊に対して彗星の急降下爆撃とシーウルフの雷撃が襲いかかる。8・8艦隊も対空砲で応戦すると共に高速での回避運動に入る) -- 2016-07-10 (日) 20:34:27
      • (栗駒)八原「敵機、攻撃を開始!」宇垣「各艦ランダム回避運動!僚艦の距離に注意!彗星の方も油断するな!80番だから抜かれかねんぞ!」 -- 2016-07-10 (日) 20:36:43
      • 八原「第一波攻撃終了しました。敵機が引き上げていきます」宇垣「損害知らせ!」八原「軽巡手取が艦首に被雷、重巡白馬は第4砲塔が全損。また戦艦群にも多少の損害が出てますが戦闘続行に支障なしです」宇垣「巡洋艦が狙われやすいな…」八原「外郭ですからね…」 -- 2016-07-10 (日) 20:42:34
      • (鳳凰)よし、こんなもんで良いだろう。宇垣に信号、演習終了だ。桜「はいっ!」 -- 2016-07-10 (日) 20:52:26
      • (栗駒)八原「鳳凰より信号、演習終了だそうです」宇垣「そうか。まだ練度は十分に伸びるな。訓練をこのまま継続するように」八原「ははっ!」宇垣「今日はこんなところで良いだろう。引き上げるか」八原「そうですね」 -- 2016-07-10 (日) 20:56:45
    • (上空7000フィート、アイランダー機内) 鳳翔(I)「今日は上空からの撮影かしら、青葉ちゃん」 青葉(I)「はいっ!青葉、上空からの写真撮ってみたくて~!」 鳳翔(I)「うふふ、私も久しぶりに操縦桿握れたから、お互い様ね?あら?」 青葉(I)「あ、あれは」 鳳翔(I)「何やら演習のようですね……見ます?」 青葉(I)「是非!!!これはいい写真が!」 -- 鳳翔+青葉(I)? 2016-07-10 (日) 20:10:23
      • (周囲に多数のシーファイア彗星シーウルフからなる攻撃隊が飛んできた!) -- 鳳雷鳥? 2016-07-10 (日) 20:14:21
      • 《航空管制:MA-1947、他機あり、警戒されたし》 鳳翔(I)「Negative.(視認できず)青葉ちゃん、下(管制官)が他の機体があると言っていたのだけれど」 青葉(I)「う~~ん、青葉が見た感じではまだ……」 鳳翔(I)「とにかく、手動操縦に切り替えないと行けませんね」 -- 鳳翔+青葉(I)? 2016-07-10 (日) 20:18:32
      • 彗星「編隊指揮官より戦闘機へ。接近中の不明機を確認、必要あれば撃墜せよ」シーファイア「よーそろ。第3小隊続け!」彗星「他は飛行を続行。目標は8・8艦隊!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-10 (日) 20:21:08
      • 《MA-1497、11時方向より他機、飛行隊接近中》 鳳翔(I)「Roger. Request flight level 140.(了解しました、高度14000フィートへの上昇を要求します)」 《Approved your requested.(おk)》 青葉(I)「鳳翔さん!一個小隊が前方に!」 鳳翔(I)「急上昇あるのみです(フルスロットル)」 -- 鳳翔+青葉(I)? 2016-07-10 (日) 20:28:05
      • シーファイア「?逃げる…?追尾するぞ!」(アイランダーを追うように上昇する) -- 鳳雷鳥? 2016-07-10 (日) 20:31:47
      • こ、こっちは無防備丸腰の民間機よ!どうするつもり!?……仕方ありません、パワーダイブですね。 (操縦桿を思い切り押し込み、急降下を敢行する) -- 鳳翔(I)? 2016-07-10 (日) 20:36:27
      • シーファイア「今度は急降下?こっちは腐ってもスピットだぞ!逃げ切れると思うのか!」(ダイブして追尾中) -- 鳳雷鳥? 2016-07-10 (日) 20:39:29
      • 鳳翔(I)「青葉ちゃん、トランスポンダを7700に!」 青葉(I)「そ、しょんなこといったって~~~」 鳳翔(I)「と、とりあえず右ひねりこみで!」 (機体を立てて、右旋回を敢行する) -- 鳳翔+青葉(I)? 2016-07-10 (日) 20:45:02
      • シーファイア「あの機体…いい腕してるな…」彗星「指揮官より第3小隊へ。こちらは攻撃終了。そちらも追尾を終了して撤退せよ」シーファイア「ちっ…離脱だ。帰還するぞ!」(シーファイアが離脱していく) -- 鳳雷鳥? 2016-07-10 (日) 20:48:54
      • 鳳翔(I)「あれ……?」 青葉(I)「か、帰って行きますね……助かった?」 鳳翔(I)「訓練機に敵役と間違われたのでしょうか……あら、無線が鳴ってますね」 《MA-1497どうした!大丈夫か!》 鳳翔(I)『はい、危機は脱しました。これから予定航路へ戻ります。7000フィートへの上昇許可を』 《許可する。無茶はよしてくださいよ……》 鳳翔(I)「うふふ、わかってますって」 -- 鳳翔+青葉(I)? 2016-07-10 (日) 21:00:10
      • 青葉(I)「鳳翔さん、艦隊が転舵していきますよ……?」 鳳翔(I)「方位は……3-4-3……『管制、こちらMA-1497、針路343への変更を要請します』」 《許可する》 -- 鳳翔+青葉(I)? 2016-07-10 (日) 21:12:12
      • 鳳翔(I)「もう少し……でしょうか。青葉ちゃん、見えるかしら?」 青葉(I)「えーと……揚陸訓練……?よくは見えないですね、青葉の望遠鏡でも……」 -- 鳳翔+青葉(I)? 2016-07-10 (日) 21:21:40
      • あ、あれは!上陸作戦でしょうか……高度をとって……とりあえず旋回をしつつ……(速度を落としつつ上空で旋回を始める) -- 鳳翔(I)? 2016-07-10 (日) 21:34:45
      • 青葉(I)「下から砲撃音です!」 鳳翔(I)「砲撃!?」 青葉(I)「とかく、もう少し高度とりましょう」 鳳翔(I)「そうね、14000か、いや、15000ぐらいとってみます」 -- 鳳翔+青葉(I)? 2016-07-10 (日) 21:44:50
      • (こ、これはすごい……!これはフィルムに押さえておかないと!)\カシャカシャカシャ/ -- 青葉(I)? 2016-07-10 (日) 21:54:32
      • 鳳翔(I)「そろそろ離脱しますね」 青葉(I)「あ、両方ともそろそろ終わったみたいですね」 鳳翔(I)「針路1-0-0、高度そのまま!」 (二人を乗せたアイランダーはそのまま島へと引き返していった……) -- 鳳翔+青葉(I)? 2016-07-10 (日) 22:21:30
    • (鳳凰)さてっと…うちらも引き上げるか?桜「そうですね…ちょっと待ってください!343に対艦反応あり!数は…大小合わせて5!」うちの練習艦隊あたりか?フィーナ「いやそんな話は聞いてないですにゃ?」となるとどこの艦隊だ?とりま接近して確かめるぞ。それと独立機動部隊にも支援を要請しろ。桜「わかりました!」 -- 2016-07-10 (日) 21:07:21
      • (巡洋戦艦鳳凰に軽巡汐留、駆逐艦浜雪、磯雪の4隻が速度を上げる。またそう遠くないところで空母紀伊と尾張を主軸とした独立機動部隊も行動していた) -- 2016-07-10 (日) 21:19:28
      • (空母紀伊)日和「先輩から入電、目標の艦隊に索敵機を発進させるようにって」彩乃「了解です。発艦準備中の彗星に発艦指示を。それと残りの艦載機を対艦装備にて待機させてください」日和「ほいほ~い」 -- 2016-07-10 (日) 21:24:13
      • (索敵機彗星)操縦士「どうだ?何か見えるか?」偵察員「え~っと…あった!2時方向にウェーキ!」操縦士「結構大きいな…大型艦が2隻はいるか…?」 -- 2016-07-10 (日) 21:29:43
      • (索敵機彗星)偵察員「!艦隊発見!キングジョージⅤ世級戦艦1、フッド級巡洋戦艦1、駆逐艦が…3!」操縦士「でかした!全軍に打電だ!『ワレ、敵艦隊ヲ発見ス』だ!」 -- 2016-07-10 (日) 21:31:45
      • (鳳凰)桜「紀伊1番機から入電!敵艦隊発見、KGⅤ級、フッド級各1、駆逐艦3です」KGⅤにフッド…となるとZ部隊か!フィーナ「イギリスの艦隊ですにゃ?」桜「さらに尾張4番機から入電、独航中の駆逐艦1を認む!」索敵に出てきた所でガス欠の駆逐艦を分離したって所か。 -- 2016-07-10 (日) 21:34:56
      • (呂333)艦長「おうおうKGⅤ級にフッド級かよ…」副長「こんな所でZ部隊ですか…」艦長「大当たりって所か。針路は…反転したな引き上げるかな?」副長「わかりませんね。対潜警戒の可能性もあります」艦長「だな。全軍に信号。敵主力反転す、針路180だ」 -- 2016-07-10 (日) 21:38:57
      • (紀伊)日和「索敵機からの情報だとZ部隊みたいだね」彩乃「作戦意図が不明だけど…攻撃隊を発進させましょう」日和「だね。あ、呂333から入電。敵主力反転針路180だって」彩乃「反転?ますます意図は不明だけど…攻撃開始!」 -- 2016-07-10 (日) 21:41:41
      • (鳳凰)フィーナ「敵主力反転…?」索敵機に気づいて撤退って所か?尚の事逃がすわけにはいかんな。追尾する!桜「180に反転してくれたおかげで捕捉は可能です」よし、全艦戦闘用意! -- 2016-07-10 (日) 21:44:01
      • (呂333)艦長「ちと距離は遠いが…やるか!魚雷戦用意!」副長「アイサー!数は?」艦長「ケチケチしてんじゃねえよ。艦首全門斉射だ。深度3、接触信管、雷速最大!」副長「1、2、3、4番発車用意よし!」艦長「撃て!」 -- 2016-07-10 (日) 21:48:10
      • (呂333が発射したG7eT3魚雷4本は海中を疾走、そのままKGⅤ級戦艦の左舷を抉った。魚雷2本を被雷したKGⅤ級は大きく傾斜、速度も大きく落ちた) -- 2016-07-10 (日) 21:50:27
      • (KGⅤ級被雷から数分後には紀伊と尾張から発進した攻撃隊が来襲。数は少ないものの、的確な爆雷撃で艦隊を追い詰めていく。結果としてZ部隊はKGⅤ級を喪失、駆逐艦1隻が損傷した) -- 2016-07-10 (日) 21:54:18
    • (鳳凰)戦艦1撃沈、駆逐艦1損傷か。十分だろう。桜「敵艦隊捕捉!」よし行くぞ!艦長、指揮を任せる!フィーナ「はいですにゃ!砲雷撃戦用意!主砲徹甲弾装填!汐留以下水雷戦隊は突撃に備え!」 -- 2016-07-10 (日) 21:58:27
      • 桜「敵艦隊発砲!駆逐艦が突撃してきます!」向こうさんも改良したMk1主砲か…フィーナ「大丈夫ですにゃ。水雷戦隊は突撃開始!主砲、撃ち方始め!」 -- 2016-07-10 (日) 22:02:12
      • (改天城型とフッド級という2隻の巡洋戦艦同士の砲戦。先制はしたフッド級ではあるものの、門数で鳳凰より不利であり、先制の優位は失われつつあった) -- 2016-07-10 (日) 22:03:55
      • (駆逐艦も戦艦を守るために展開するもE級駆逐艦と旧式のアドミラリティ級駆逐艦。改パース級軽巡に改Z52型駆逐艦の相手になるわけもなかった) -- 2016-07-10 (日) 22:05:22
      • 桜「敵戦艦速力低下!左舷後方より傾斜しつつあります」フィーナ「被弾で浸水してきたにゃ。駆逐艦の動きは?」桜「こちらの水雷戦隊に押されて退却中。戦艦の支援にあたるようです」旧式駆逐艦では仕方ないか。フィーナ「ですにゃ。右舷魚雷発射管発射!敵戦艦に止めを刺す!」 -- 2016-07-10 (日) 22:14:08
      • (鳳凰から発射された魚雷はフッド級に命中。既に航行能力に支障が出ていた艦がこれに耐えられるわけもなく、左舷後方から急速に沈没していった…) -- 2016-07-10 (日) 22:16:19
      • 終わったな。フィーナ「駆逐艦を追撃しますかにゃ?」いやその必要はないだろう。戦艦2杯で十分だ。針路反転引き上げるぞ。独立機動部隊にも打電しろ。桜「わかりました。兄さんお疲れ様でした」やれやれだな… -- 2016-07-10 (日) 22:17:50
      • 終わったな。フィーナ「駆逐艦を追撃しますかにゃ?」いやその必要はないだろう。戦艦2杯で十分だ。針路反転引き上げるぞ。独立機動部隊にも打電しろ。桜「わかりました。兄さんお疲れ様でした」やれやれだな… -- 2016-07-10 (日) 22:17:51
      • (雷鳥艦隊が引き上げた1時間後、生存者の救助を終えたZ部隊も退却していった…) -- 2016-07-10 (日) 22:19:06
  • 砲撃開始!!(近江の号令と共に強襲揚陸艦イヴァンⅣ世が沿岸に向けて砲撃を開始する。38cm砲4基8門が火を噴いた。それに続き最新鋭戦艦イリヤ、チュリーラの2隻や航空巡洋艦クロンシュタットも砲撃を開始する。) -- 近江? 2016-07-10 (日) 20:23:54
    • 砲撃の開始と共にイヴァンの後部ハッチが開き、戦車と兵員を乗せた大発がわらわらと吐き出されてゆく。 近江「全機、揚陸隊を援護せよ!!発艦開始!!」 イヴァンとクロンシュタットから戦闘機が発進する。 -- 2016-07-10 (日) 20:28:42
      • イヴァンからは艦上機に改装した襲撃機IL-2が20機発艦し、クロンシュタットからは晴嵐10機が発艦した。いずれも編隊を組んで沿岸に模擬爆弾を投下し、機銃掃射を浴びせた。 -- 2016-07-10 (日) 20:35:34
      • 大発は砂浜に揚陸し、戦車が降ろされる。手際は良い。戦車の後ろに続き揚陸隊が上陸する。揚陸隊は航空機に援護されつつ戦車の後ろに続きじりじりと前進する。 -- 2016-07-10 (日) 20:39:53
      • 100両のT-34と7000名の兵員が砂浜を上陸して行く。目標は砂浜を見下ろす高台の陣地に設置されたフラッグである。守備側5000名はトーチカに篭り、反撃する。お互いの銃火器や砲にはペイント弾が装填されており、被弾すると離脱となる。 -- 2016-07-10 (日) 21:07:41
      • 海岸から20m先には椰子の林があり、そこに守備側は防衛線を築いている。激しいペイント弾の応酬に攻撃側に離脱者が多発する。 -- 2016-07-10 (日) 21:13:56
      • しかし守備側にも被害が出ている。航空機から撒き散らされたペイント塗料が効果を上げているのだ。IL-2は搭載している小型爆弾を撒き散らす攻撃方法をとるので広範囲に攻撃を与えることができるのだった。 -- 2016-07-10 (日) 21:17:19
      • 茂みの突破は戦車を盾にした強行策がとられた。T-34の大口径砲から噴射されたペイント塗料が敵陣地を染めていく。攻撃側は被害は出たもののそれほど大きな被害でもなく第一防衛ラインを突破した。 -- 2016-07-10 (日) 21:22:00
      • しかし椰子林を抜けた攻撃側は第二の関門を迎えた。高台の麓に高台を囲うようにつくられた塹壕である。しかも高台にはトーチカが築かれておりそこからの対戦車砲の猛射が攻撃隊の侵攻を拒む。 -- 2016-07-10 (日) 21:26:12
      • 戦車が1両、また1両とピンクに染まってゆく。塹壕からは機関銃の猛射と手榴弾が飛んでくる。攻撃側は海上の艦隊に支援爆撃を要請。すぐさま第二次攻撃隊が発艦した。 -- 2016-07-10 (日) 21:29:44
      • 支援爆撃によって塹壕内が塗料で染まる。そこに工兵が板を渡し戦車を渡らせる。そこから揚陸隊が流れ込み第二次防衛ラインの崩壊も確実となった。 -- 2016-07-10 (日) 21:32:06
      • トーチカには工兵が接近し、手榴弾を投げ込み制圧してゆく。そしてついに敵の最終防衛ラインである高台の攻略を開始した。例のごとく航空隊による対地攻撃を行い対戦車砲を無力化する。そこに戦車を盾にした歩兵が坂道を登ってゆき、トーチカを虱潰しに潰してゆく。 -- 2016-07-10 (日) 21:45:04
      • 敵の抵抗は次第に弱くなってゆく。攻撃側にも安堵の雰囲気が生まれ始めたそのとき数両のT-34が撃破された。なんと道のわきの茂みから敵のT-34が数両姿を現した。伸びきった隊列のせいで攻撃側のT-34はまったく反撃できず撃破されていってしまう。そして残存敵兵力が一気に突撃してくる。敵はこのラインを最終防衛ラインとして更に後退して、兵力を結集していたのだった。 -- 2016-07-10 (日) 21:52:56
      • 敵味方入り乱れての乱戦となった。守備側は決死の覚悟で突撃し、攻撃側は数に任せて押し返す。お互いの携行対戦車砲などで戦車は敵味方次々に撃破されていったが、やはり数に勝る攻撃側がこの戦いに打ち勝った。 -- 2016-07-10 (日) 21:57:49
      • 陣地の本丸に雪崩れ込んだ攻撃側によってフラッグは奪取され、攻撃側の勝利に終わった。 -- 2016-07-10 (日) 21:59:22
      • 攻撃側、離脱3000名、撃破車両60台。守備側、離脱4900名、撃破車両10台・・・戦車は全滅か。 (十河はペイント弾と泥で汚れまくった将兵をイヴァンの甲板に整列させ、結果の報告を受けている。) -- 十河少将(近江鎮守府陸上軍司令)? 2016-07-10 (日) 22:02:57
      • 攻撃側!!貴様ら数的優位に立っていたにもかかわらずこの様か!!もっと気を引き締めてゆけ!!敵は死に物狂いだということを忘れるな! 守備側の諸君、なかなか良い戦いだった。最後の奇襲、立案したのは誰だ?素晴らしい作戦だったぞ!そうか!久武(中佐)か!!うんうん、素晴らしい策だったな!ただ、もう少し統率が取れた奇襲であったら敵の損害も上がっただろう。そこをもう少し勉強だな!!以上、訓練終わり!!鎮守府に帰還するぞ!!さー貴様ら飯だ飯!! -- 十河? 2016-07-10 (日) 22:11:08
  • (シンガポール上空、Ju390)操縦士「そろそろ見えてくるぞ」偵察員「しっかしいるんですかねえ?この前の海戦で戦艦2隻も沈めたってのに」機銃手「そのために俺たちが飛んでるんだろうが」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-12 (火) 21:37:10
    • 操縦士「しかし急遽サイゴンに派遣されて偵察飛行…何も…というわけにはいかないな。あれを見ろ!」偵察員「うん?なんじゃありゃあっ!?」機銃手「マジかよ…結構いるぞ…」 -- 2016-07-12 (火) 21:39:44
      • 偵察員「主に軽巡ばかりだが…ヨーク級とかもいるな…それにあれは…ニュージーランド海軍!?」機銃手「ニュージーランド!?なんであいつらまでここに!」操縦士「こりゃエラいことだぞ…全部写真に収めろ!急いで司令部に報告だ!」 -- 2016-07-12 (火) 21:41:24
      • (数十分後、マニラ上空のJu390)機銃手「シンガポールに行った奴らが多数の艦艇を見つけたって本当か?」操縦士「らしいぞ。英海軍だけじゃなくてニュージーランドまでいたそうだ」偵察員「ということはこっちにも…」機銃手「いるだろうな。それも米海軍が…」 -- 2016-07-12 (火) 21:45:08
      • 偵察員「見えた!重巡級に軽巡、駆逐艦に軽空母…それにあれは…戦艦!?」機銃手「あいつらついに極東にまで戦艦持ち込んできたのかよ!」操縦士「大当たりだな…こりゃ大スクープだぞ!」 -- 2016-07-12 (火) 21:47:01
      • (サイゴン基地)如月「ふむ…マニラ、シンガポール、スラバヤ、ダーウィンの4か所か…」朱鷺戸「さらに後方のセイロンとかにもいるでしょうね…」河本「恐らく米軍の機動部隊もいるでしょう。大至急本国に伝えるべきかと」如月「至急電だ。極東各所に多数の艦艇が集結しつつありだ」河本「はっ!」 -- 2016-07-12 (火) 21:49:21
    • (鳳雷島国防鎮守府作戦部)宇垣「サイゴンからの至急電だ」八原「何か…ありましたか」宇垣「ああ、極東各所に多数の艦艇が集結中らしい。どうやら藪をつついたら蛇どころか虎だったらしい」八原「はあ…」 -- 2016-07-12 (火) 21:52:17
      • 八原「しかしこれだけじゃないでしょうね」宇垣「恐らくセイロンに英軍の主力、ハワイかニューカレドニアあたりに米軍の主力がいるだろうな。偵察機を至急送れ」八原「提督への報告は…」宇垣「もう少し情報を集めてからだ。それから作戦の立案用意に入るぞ」 -- 2016-07-12 (火) 21:54:45
      • (翌日、国防鎮守府)大湊「結果は…聞くまでもなさそうですね」八原「ええ。カレドニアどころかカーペンタリア湾に米軍の主力が。セイロンにも英軍の主力といったところでしょうか」宇垣「大当たりすぎるな…」 -- 2016-07-12 (火) 21:56:46
      • 中村「戦力はいかほどで?」宇垣「シンガポールのZ部隊にセイロンのG部隊。スラバヤのオランダ海軍にマニラの米アジア艦隊。さらにカーペンタリアに11任務部隊がいるとのことだ」天本「かなり集めてきましたね…」 -- 2016-07-12 (火) 21:59:59
      • 中村「それだけ先の海戦のインパクトが強かったということですね…」天本「しかし米英蘭豪新の5か国の連合艦隊とは…」大湊「さしずめABDAN艦隊ってところか。指揮統率が心配だがな…」宇垣「まったくだ。それにオランダは乗り気じゃないらしいからな」八原「そりゃ極東には関係ないですからね…とんだとばっちりですよ」 -- 2016-07-12 (火) 22:03:02
      • 宇垣「こうなればこっちも迎撃するよりほかない。作戦立案に入るとしよう。皇、至急あいつにこの件を連絡しろ」皇「了解しました!」大湊「こちらでも情報の収集に努めます。まさか戦艦2隻の撃沈がここまで大事になるとは…」八原「向こうさんも何考えてるんですかねえ…」 -- 2016-07-12 (火) 22:05:11
  • (マニラ)US司令「奴らめ、今日も偵察か。ご苦労な事だな」US参謀「迎撃はしなくて良いので?」US司令「目的は奴らの艦隊をおびき寄せて撃滅することにある。実際パラオに集結してるみたいだからな」US参謀「それと英軍から一部艦艇をスラバヤに回してほしいと」US司令「まったく…まあよい。一部艦を回しておけ。主力とTF11は待機だ」US参謀「はっ!」 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 15:44:51
    • (シンガポール)UK司令「ふむ。米軍は巡洋艦2隻に駆逐艦4隻、軽空母1隻を送ってきたか」UK参謀「主力は出さないということですかね」UK司令「いつもの出し惜しみだろう。まあよい、我々もスラバヤに移動だ。それからセイロンにいる部隊の派遣も急がせろ。奴らはパラオに入ったと聞くぞ」UK参謀「わかりました」 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 15:47:00
      • (スラバヤ)DU司令「まったくなんで我々まで駆り出されるのか…」DU参謀「本国の意向らしいですからね。米英には強く言えないと」DU司令「とんだ迷惑だよ…とにかく我々は機を見て離脱を行う。少しでも多くの艦艇を離脱させるのが目的だ」DU参謀「心得ております」 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 15:49:50
      • (バタビア沖)AU司令「で?統合指揮はどうなると?」AU参謀「シンガポールの英軍の司令官が執るそうです」AU司令「そうか。しかし総力戦の割には米軍がな…」AU参謀「まあ英軍が大騒ぎしているのが原因ですからね。あまり気乗りしないのでは?」AU司令「蘭軍も乗り気でないと聞く。果たしてどうなることか…」 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 15:52:45
      • スラバヤに米英蘭豪新の5か国の艦艇が集結しつつあった。またセイロンとカーペンタリア、マニラに米英の主力艦隊も待機しており、迎撃態勢は万全と言えた。5か国総勢約120隻の艦艇。しかし一枚岩ではない各国の思惑と複雑な指揮・艦隊が交錯する。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 15:55:36
    • (パラオ)ここにこれだけの艦隊が集結するとはな…宇垣「ほぼ総力の艦艇だからな」八原「ここまで揃うと壮観ですね」あとは向こうさんの出方次第かな… -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 15:56:56
      • (一方のD.C.連邦側も艦艇がパラオに集結していた。空母6隻を基幹とする機動任務部隊、艦隊決戦に備える8・8艦隊、遊撃を担うモンスーン戦隊と独立機動部隊。さらにジャワ島の攻略を担う打撃任務部隊と練習艦隊や海上護衛司令部から派遣された艦が護衛する攻略部隊。補給を担う艦隊に潜水艦隊。8艦隊に加え、サイゴンを基地とする航空部隊に、上陸作戦を行う第6軍と陸戦隊1個師団。大艦隊が遂にジャワ海で激戦を繰り広げる!) -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 16:01:27
      • (一方のD.C.連邦側も艦艇がパラオに集結していた。空母6隻を基幹とする機動任務部隊、艦隊決戦に備える8・8艦隊、遊撃を担うモンスーン戦隊と独立機動部隊。さらにジャワ島の攻略を担う打撃任務部隊と練習艦隊や海上護衛司令部から派遣された艦が護衛する攻略部隊。補給を担う艦隊に潜水艦隊。8艦隊に加え、サイゴンを基地とする航空部隊に、上陸作戦を行う第6軍と陸戦隊1個師団。大艦隊が遂にジャワ海で激戦を繰り広げる!) -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 16:01:28
  • (パラオ、巡戦鳳凰)鳳翔「提督、サイゴンの航空基地から入電です。敵主力はスラバヤに集結中とのことです」来たか…全軍に通達!「レインボー」作戦発動!攻撃目標…ジャワ島! -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:04:53
    • ABDAN艦隊の動きを見たD.C.連邦はジャワ島攻略及びABDAN艦隊邀撃作戦「レインボー」作戦を発動。機動任務部隊はジャワ海東方へ進出し、TF11の出現に備える。打撃任務部隊と攻略艦隊はマカッサル海峡からジャワ島へ南下。モンスーン戦隊と独立機動部隊はマラッカ海峡からインド洋に進出し、英軍主力であるG部隊を迎え撃つ。8・8艦隊はブルネイまで前進し、米軍の主力に備える。そしてサイゴンの航空隊は一部がバリクパパンまで進出し、ジャワ海における作戦を支援する。また14隻の潜水艦からなる潜水艦艦隊は各所に散開し、索敵と邀撃の体制を取った。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:09:59
      • 一方の連合軍もこの出撃を探知。カーペンタリア湾から第11任務部隊が出撃し、ジャワ海を目指した。英軍のG部隊は若干遅れながらもセイロンを出撃、ジャワ島南方から回り込む。米軍主力艦隊はこれまた遅れながらもマニラ湾を出撃し、南シナ海を南下していた。一方肝心のABDAN艦隊はスラバヤ近海で動きを探るように動いていた。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 21:13:53
  • (実艦・大淀) さて……奴さんはどこなのやら。 大淀(I)「友軍からの情報ですと……スラバヤ沖に集結しつつある、とのことです」 わかった。香取先生、機関最大、全速前進で。 香取(I)「機関最大、全速前進」 \グォン/ 明石(I)「うひょ~、電圧計と電力計が面白いように上がる」 モーター焼かん程度にね? -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 21:13:43
    • 明石、機器の状況は? 明石(I)「全部健全、順調ってとこね?電気推進だから、思った以上に静か……」 機関は問題なし……霧島、火力管制システムは? 霧島(I)「こっちも大丈夫です。ただ、遅延が少し……」 どれぐらいだ? 霧島(I)「3秒ほど……」 不安だ……。 -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 21:18:53
  • 第一章~前哨戦ジャワ島沖、バリ島沖~ -- 2016-07-13 (水) 21:15:59
    • D.C.連邦軍出撃すの報を受けてスラバヤのABDAN艦隊も輸送船団攻撃を企図してジャワ海を東進していたが、この動きは即座にD.C.連邦軍の知ることとなる。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 21:18:25
      • (バリクパパン航空基地)飛龍「4番索敵機より入電!ABDAN艦隊発見!現在東進中!」葛城「数は…重巡5、軽巡20、駆逐艦38!」飛鷹「またぞろぞろと来たわねえ…」彩華「ですね。でも好機ですよ。基地航空隊出撃します!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:22:02
      • バリクパパン航空基地から爆装のJu88に加えて雷装のHe177、そして護衛のキ83が続々と発進していく。爆撃機60機と戦闘機20機がジャワ海の艦隊に向かっていった。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:24:15
      • (重巡エクゼター)UK参謀「レーダーに反応!敵航空機接近中!」UK司令「クソッ!動きが早いな…対空戦闘用意!ジャワ島からの戦闘機にも援護させろ!」 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 21:26:26
      • 鳥海(I)「電探に感あり!」 敵さんも動き出したか。 鳥海(I)「司令官さん、他にも飛行機が敵軍に向かってます!」 基地からの出撃か。おそらくは雷鳥さんとこの隊だろう。 -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 21:27:03
      • 彩華「敵艦隊は…見えた!護衛は…P-40か。あれなら普通に勝てる…爆撃機はこのまま攻撃を!戦闘機隊は私に続いてください!P-40を落としますよ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:27:40
      • 護衛についていたP-40は性能の差でキ83に次々と撃墜されていった。そしてJu88が急降下爆撃で、He177が低空から雷撃でABDAN艦隊を襲う。数はいるものの、寄せ集めな上に大半は旧式艦艇。対空戦闘などほとんど考慮されていない艦艇での迎撃は不可能に近かった。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:30:50
      • DU司令「くそったれ!ファン・ネスがやられた!」DU参謀「本艦デ・ロイテルも至近弾で損傷しました!」DU司令「他の軍はどうなっている!」DU参謀「米ヒューストン及びマーブルヘッドが被弾!ヒューストンは第3砲塔が損壊したとのこと!」DU司令「いきなりこれか!だから制空権も確保せずに出撃するなと…」 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 21:34:07
      • この損害を受けてABDAN艦隊は一時反転し、スラバヤへと後退する。この隙にD.C.連邦の攻略艦隊はジャワ海に進入。第一次攻略としてバリ島に攻略部隊が向かった。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 21:41:21
      • 鳥海(I)「一隻消えました!」 よっしゃあ!! さよみ(I)「あれは雷鳥さんとこの成果よ……ただ、奴さん、対空をそうとう怠っていたようだね」 そうだな。制空権はこちらの確保状態とみた。 さよみ(I)「でも今後出てこないとは限らない。怠らないように」 霧島(I)「空にも目を光らせなきゃ、ね……」 巻雲(I)「司令官様、ちゃーんと見張ってますよぉ~!」 -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 21:42:52
      • (駆逐艦積丹)風雲「天候不順だけど攻略強行だって」秋雲「ふ~ん?まあいいんじゃないの?」風雲「呑気ねえ…こっちは大型駆逐艦4隻しかいないのよ?向こうが出てきたら…」秋雲「そんな神経質にならなくてもいいんじゃないの~?こっちは大型駆逐艦なんだし、他の艦も展開してるしね?」風雲「やれやれ…」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:43:55
      • 秋雲指揮の改モガドール級大型駆逐艦4隻支援の元、2隻の輸送艦に乗っていた陸軍部隊がバリ島に上陸を開始。島は大した抵抗もなく占領されつつあった。これに対してABDAN艦隊はニュージーランド海軍の軽巡4隻とオランダ海軍の軽巡2隻と駆逐艦4隻、さらに英軍駆逐艦4隻の部隊をバリ島に急派していた。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:48:34
      • バリの方面……そこから押さえよう……。 香取(I)「バリ?そうなると……右転舵ですね」 そうか。それなら……右転舵で頼む。おもーかーじ! 香取(I)「おもーかーじ!」 -- さよみ(I)? 2016-07-13 (水) 21:50:08
    • (バリ島2340)風雲「電探に感あり!水雷戦隊と思しき艦隊8隻が接近中!」秋雲「まったく敦賀と児島を分派した後に来るとはねえ…迎撃用意!2隻もすぐ呼び戻して!」風雲「任せといて!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:51:37
      • 秋雲「よ~し来たね…向こうは同航戦か。じゃあ撃ち方始め!」風雲「機関増速!こっちが少なくても負けないわよ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:56:06
      • ん……?鳥海、この反応は? 鳥海(I)「敵艦です!!!大きさから……軽巡2、駆逐4の水雷戦隊!」 砲撃は右舷で行おう。総員戦闘配置! -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 21:57:19
      • 一方サイダー提督らの大淀の方にはオランダ海軍の6隻が接近しつつあった。戦力はトロンプ級軽巡2隻に駆逐艦4隻だった。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 21:57:28
      • 風雲「ううん…さすがに当たらない…ってあれ?敵艦隊そのまま北上してるわよ?」秋雲「え~?どんだけやる気ないのさ~まあいいっか!追いかけて沈めちゃえ!」風雲「同感ね!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 21:59:19
      • オランダ艦隊は大淀に向かって魚雷を発射。しかし彼我の距離はなんと9000メートル。当然のことながら届くわけもない… -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 22:01:13
      • 風雲「後続の駆逐艦に命中弾!あれは…アドミラリティS型ね」秋雲「随分な骨董品だねえ…敵との距離は?」風雲「およそ2000メートル!」秋雲「なら行けるかな?魚雷発射!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 22:04:32
      • うわっ!ってどこ向かって撃ってるのさ……。 大淀(I)「射程計算しましょうよ……」 よし、反撃だ。近くのを一つぶっ潰すぞ!主砲用意! (大淀は速力を上げ、蘭軍へと近づく。主砲に弾をこめつつ) -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 22:05:29
      • 積丹と真鶴から発射された魚雷はニュージーランド軽巡リアンダーとアキリーズに向かっていった。しかし2隻は偶然の転舵で難を逃れた。それと対照的にその2隻に続行していたダニーデンとダイオミードは魚雷が命中。2隻とも炎上し、沈没を待つだけの状態となった。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 22:07:49
      • 魚雷発射後オランダ艦隊は距離7000付近を蛇行しながら大淀に砲撃を行っていた。しかし近寄るわけでもなければ逃げる様子でもなかった。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 22:09:31
      • 秋雲「よっし命中!再装填急いで!」風雲「あ~あ…後ろの旧式軽巡沈めただけじゃないの…」秋雲「数が減っただけいいじゃん。それよりこっちの損害は?」風雲「真鶴が被弾と至近弾で速力低下。中破ってところね」秋雲「で、敦賀と児島は?」風雲「多分もう来ると思うんだけど…」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 22:12:30
      • 右舷側のあれは……? 明石(I)「トロンプですね……」 え?トランプ? 明石(I)「違いますって……トロンプです」 とりあえずそのトロントだかなんだかを初戦果としよう。主砲用意、てーーーー! 霧島(I)「1番主砲、斉射!」 -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 22:13:19
      • 英新連合艦隊が2隻の大型駆逐艦と交戦していたが突如反対からの砲撃に見舞われる。大型駆逐艦敦賀と児島が到着し、この戦闘に加わったのだ。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 22:15:30
      • 大淀から放たれた砲弾は初弾からトロンプに着弾。トロンプ艦上では火災が発生した。さらにこれで艦隊運動が乱れ、回避運動中の軽巡ヤコフ・ファン・ヘームスケルクが駆逐艦ピートハインに衝突。ピートハインは大破漂流することとなった。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 22:17:46
      • 風雲「敦賀以下2隻が挟撃しに来たわよ!」秋雲「ナイスだね~!それじゃあ今のうちにどんどん叩くよ~!」 -- 2016-07-13 (水) 22:19:34
      • 挟撃される形となった英新連合艦隊は逃走を開始。最終的に駆逐艦スカウト、ストロングホールド、サネットの3隻をも失ったが、リアンダーとアキリーズ、スレイシアンの3隻は逃走に成功。戦場を離脱した。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 22:24:23
      • よしっ! さよみ(I)「ちゃんと前見なよ……」 とりあえずトロイカにたたき込みだぁ! 香取(I)「国が違うわよ……あっ、あれは」 さよみ(I)「あー、完全に大破して漂流始めちゃってら」 乗員はいなさそうだな……とりあえず簡易修理してテイクアウトすっかw 大淀(I)「ピザじゃないんだから……」 -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 22:28:49
      • 一方のオランダ海軍も英新艦隊が撤退したとの報を受けてヘームスケルクと駆逐艦イサーク・スウェールズが先に逃走。駆逐艦ノーブルとノンパレルは炎上中のトロンプとピートハインの救助と雷撃処分を行って煙幕を展張して逃走したのであった。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 22:32:18
      • 秋雲「敵さん逃げちゃったね~」風雲「まあいいんじゃない?それよりも敦賀も航行不能よ?」秋雲「目的は達成してるしおkおk~児島に曳航させてバリクパパンまで帰ろうか~」風雲「そうね。あとは本隊のほうかしら?」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 22:33:56
      • 爆沈確認!処分しやがったか……。 霧島(I)「処分してずらかった感じですね……おいましょう」 ああ、追おう。 -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 22:36:47
    • (呂334)艦長「バリ島でうちが勝ったらしいぞ」副長「幸先は良さそうですね。しかし向こうさんも滅茶苦茶だ」艦長「まったくだな…うん?あれはケント級!?」副長「ということは豪州艦隊!」艦長「撤退の支援に出てきたってところか…全軍に通報だ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 22:41:14
      • 電文「発:呂334 宛:D.C.連邦全軍 ジャワ島沖に豪州軍艦隊、重巡2、軽巡3以下駆逐艦多数が東進し、バリ島方面に向かいつつあり。十分に警戒されたし」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 22:42:57
      • 青葉(I)「友軍からウナですよ~!」 ほいほい。何々……オージー艦隊が接近中か……警戒を怠るな! -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 22:44:10
      • ……って、敵さんうちより性能が良い艦艇ばっかじゃないか!? 大淀(I)「提督、ここは一旦引き上げて、友軍の到着を待たれた方が」 そうだな……一旦転舵! -- サイダー提督? 2016-07-13 (水) 22:49:49
  • 第二章~空母戦ニューギニア沖、アンダマン諸島沖~ -- 2016-07-13 (水) 22:49:46
    • 一方その頃、ニューギニア南沖では機動任務部隊が展開。カーペンタリア湾より出撃してきた第11任務部隊を捜索していた。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 22:51:08
      • グラーフ「ふむ…敵の戦力に間違いはないんだな?」花火「ええ。レキシントン級空母2に重巡が4、それに駆逐艦が10ですね」グラーフ「対するこちらは空母6に戦艦4、重巡4、軽巡4、駆逐艦24か。数の上では勝っているが油断はできんな」瑞鳳「そうねえ…こっちが先に見つけられればいいんだけど…」龍鳳「こればかりは索敵機次第ですね…」 -- 2016-07-13 (水) 22:56:26
      • 花火「11番索敵機より入電!ワレ敵艦隊ヲ発見ス、TF11ニ相違ナシ!」瑞鳳「来たわね!全空母に発進命令!やるわよ!」グラーフ「無論だ。それと護衛艦艇に対空警戒命令を」龍鳳「はい、わかりました!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 22:59:20
      • 6隻の空母よりシーファイア、ファイアフライ、彗星、バラクーダ、シーウルフといった艦載機が次々と飛び上がる。空母6隻も集結した機動部隊の攻撃隊は壮観であった。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:07:53
      • 一方で連合軍も攻撃隊発艦中の機動任務部隊を発見し、レキシントンとサラトガから攻撃隊が発進。ここに空母同士の戦闘が始まった! -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 23:09:27
      • 龍鳳「敵機来襲!向こうもこちらを見つけていましたね…」グラーフ「まあそうなるだろうな。対空射撃開始!向こうも空母を狙ってくるぞ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:12:43
      • TF11に襲い掛かったD.C.連邦の攻撃隊はレキシントンとサラトガに攻撃を集中。しかし雷撃はほとんど回避され、サラトガに1発と駆逐艦ドレイトンに1発命中。サラトガはバルジで損傷は軽微であったがドレイトンは沈没した。一方の彗星隊は次々と命中弾を出し、重巡ペンサコラ大破、駆逐艦デューイとデイルを撃沈した。さらにレキシントンには3発も命中。レキシントンは大きな火柱を噴き上げた。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 23:20:06
      • 一方で機動任務部隊も米軍のSBDやTBDから攻撃を受けた。低速なTBDは全機撃墜したものの、SBDは阻止しきれず空母鳳龍、神龍、瑞龍が被弾。また戦艦にも多少の損害が出るという結果になった。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 23:23:41
      • グラーフ「むう…敵は撃退したがこっちも結構な損害だな…」花火「そうですね。まだ3隻は健在ですが…」瑞鳳「半減じゃ機動部隊としては苦しいでしょ。空母と損傷した護衛艦を下げるべきじゃない?」龍鳳「そうですね。目的は達成してますし、空母は下げてもいいと思いますよ?」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:25:43
      • グラーフ「そうだな。空母6隻と損傷している戦艦佐渡と志摩、それに軽巡綾瀬と高梁に駆逐艦8隻をパラオに後退させよう」花火「残りの艦艇はどうします?」グラーフ「残った艦艇はこのまま西進して攻略部隊と合流だな。それで十分だろう」瑞鳳「そうね。私と龍鳳、花火さんで空母の回航はやっておくからそっちはよろしくね?」グラーフ「ああ」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:28:38
      • TF11も艦艇の損害と艦載機の消耗具合から戦闘続行は不可能と判断。一挙にニューカレドニアまで後退することとなり、東方の制海権は確保されたのであった… -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 23:30:37
      • TF11も艦艇の損害と艦載機の消耗具合から戦闘続行は不可能と判断。一挙にニューカレドニアまで後退することとなり、東方の制海権は確保されたのであった… -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 23:30:38
    • 機動任務部隊がTF11と交戦していた頃インド洋のアンダマン諸島沖合ではモンスーン戦隊と独立機動部隊の2部隊が行動していた。目的はセイロン島から出撃してくる英軍の主力G部隊の撃破である。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:31:58
      • 一方のG部隊は戦艦5隻に空母3隻などを有していたものの、大半は重巡以上の大型艦であり、軽巡と駆逐艦は2隻ずつしかないありさまだった。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 23:34:04
      • (モンスーン戦隊戦艦安芸)まひる「なんでインド洋に行くことになったんだか…」あおい「まあ私たちだと何かやらかすと思われてるんじゃないの?」なのは「その通りです!」刹那「そんなことよりも敵艦隊…」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:37:03
      • 彩乃「向こうは大丈夫かな…?」日和「まあなのちゃんいるし大丈夫じゃないの?」彩乃「そうですね。それで敵艦隊は?」日和「潜水艦の報告だと2艦隊に別れたっぽいよ?ウォースパイトとイラストリアス級。R級とハーミーズって感じで」彩乃「まあ先手を打てばなんとかなるかな?」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:39:48
      • 実際G部隊は2部隊に別れて行動していた。これは速度で分けたのだが結局途中で合流の予定で行動していた。さらに一部の重巡は前路警戒で単独行動しているなど、艦隊の行動としては危険な要素が多数だった。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 23:44:40
      • 刹那「敵艦隊発見。重巡2隻…」あおい「重巡2隻だけ?向こうは何やってるんだろ」まひる「うちの真似じゃないの?通商破壊で」なのは「どうなのかなあ…」まひる「とりあえず艦載機で攻撃しちゃおうか!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:46:06
      • モンスーン戦隊が発見したのはG部隊主力に合流しようとしていた重巡コーンウォールとドーセットシャーだったこの2隻は空母豊前と筑後から発進した攻撃隊によりあっさりと撃沈された。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:47:55
      • あおい「ああっ!敵機来襲!」まひる「ちょ、ちょっとなんで~!?」なのは「さっきの攻撃隊でバレたんでしょ!」刹那「対空戦闘用意しないと…」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:48:58
      • 一方の連合軍もフォーミダブルとインドミタブルの艦載機がモンスーン戦隊を強襲。しかし旧式のソードフィッシュでは戦果は出せず、モンスーン戦隊は無傷であった。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 23:49:59
      • 彩乃「モンスーン戦隊が攻撃されたって!?」日和「まあ無傷だったらしいけどね。こっちも空母発見したし、好機でしょ」彩乃「そうね…全力出撃!敵空母に攻撃を集中して!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:52:29
      • 次いで独立機動部隊の空母紀伊と尾張から攻撃隊が発進。発見した空母ハーミーズと護衛の駆逐艦アローを撃沈する。またG部隊の主力を捕捉したモンスーン戦隊も第二次攻撃隊が発進。主力艦の撃沈はかなわなかったものの、軽巡エメラルドとエンタープライズを撃沈。重巡サフォークや駆逐艦パラディンに損傷を与えた。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-13 (水) 23:55:45
      • これだけの損害を受けてG部隊も作戦続行不可能と判断しセイロン島どころか一気にマダガスカル島まで退却した。損害自体は大きなものではなかったが、それよりもD.C.連邦軍の練度に驚愕したのが大きく、ここにインド洋東方の制海権も確保されたのであった。 -- 連合軍? 2016-07-13 (水) 23:59:15
      • まひる「ふい~何とか勝てたあ…」なのは「お姉ちゃんお疲れ様♪」あおい「この後はどうするの?」刹那「彩乃お姉ちゃんたちと合流してブルネイに退却だって」まひる「やった~インド洋とはお別れだ~」あおい「まったくだよ…」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 00:01:28
      • 彩乃「さあ終わったしあの子たちと合流してブルネイまで退却ね」日和「彩乃お疲れ様~」彩乃「お母さんもありがとう。でもあっけなかったわね…」日和「まあ後退してくれたからそれでいいの」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 00:03:43
  • 第三章~本戦スラバヤ沖、バタビア沖~ -- 2016-07-14 (木) 20:43:09
    • これまでの戦闘の状況を踏まえてD.C.連邦海軍は艦艇の再編成を実施。機動任務部隊に属していた戦艦淡路と出羽の2隻をブルネイの8・8艦隊に合流させる一方で、グラーフの指示通りに残された重巡4、軽巡2、駆逐艦16からなる艦隊をABDAN艦隊迎撃用に待機させる。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 20:45:52
      • 一方、打撃任務部隊の戦艦常陸、丹後、飛騨、甲斐の4隻は空母等の損傷艦の撤退のため、パラオに戻された。残りの打撃任務部隊は重巡2、軽巡1、駆逐艦6が攻略部隊の駆逐艦8と輸送艦隊と共にバンタム湾へと向かっていた。またスラバヤ方面も準弩級戦艦3、駆逐艦8、通報艦10らに護衛されつつジャワ島へと南下していた。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 20:49:10
      • 一方でブルネイには米軍主力との決戦に備えて8・8艦隊の全てが結集していたほか、モンスーン戦隊の戦艦安芸、重巡室根。さらに独立機動部隊に加え、攻略部隊と打撃任務部隊から抽出してきたポケット戦艦4、巡洋戦艦2、装甲巡洋艦3、駆逐艦4らが結集していた。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 20:51:51
      • 機動任務部隊や打撃任務部隊の損傷艦やモンスーン戦隊の残存艦艇らはパラオまで後退しており、状況の変化に備える形となった。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 20:53:11
      • 対するABDAN艦隊はニューギニア沖のTF11とインド洋のG部隊の敗走に加えて、これまでの小規模な戦闘での損傷が積み重なっていた。また頼みの綱である米軍の主力艦隊はD.C.連邦の8・8艦隊との交戦が予想されており、加勢は難しかった。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 20:55:36
      • そのためABDAN部隊は出現するであろうD.C.連邦の輸送船団の撃滅を行った後、ジャワ海から撤退するという作戦に変更。既にシンガポールへの帰還が不可能である以上、損傷の大規模な修理はジャワ海では不可能であり、またオランダ軍の士気が極端に低いのも原因だった。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 20:57:36
      • ABDAN艦隊はD.C.連邦の上陸船団接近の報を受けて全艦で出撃。しかしこの報自体は事実だったものの、船団は戦闘海域に達しておらずABDAN艦隊はジャワ海を遊弋することになる。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 21:00:17
    • (ジャワ海上空、Ju390)彩華「いた!ABDAN艦隊…重巡5に軽巡がえっと…17隻それと駆逐艦が…33隻!急いで連絡ね!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:13:07
      • (スラバヤ沖、重巡開聞)グラーフ「ABDAN艦隊が出てきたか…」筑摩「恐らく船団を撃破して離脱するつもりですね」大井「ちょうどいいんじゃないの?数は多いけどここで叩けば」清霜「いいじゃん!やろやろ!」グラーフ「よし、全軍前進!迎撃するぞ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:16:08
      • 青葉(I)「司令官、入電です!」 雷鳥さんとこから打電だな……CA5、CL17、DD33……。 青葉(I)「え?ディーゼル機関車?」 違うから。 香取(I)「それはそうと、私たちも向かった方がいいですよね」 ああ。では、転舵して急行! -- サイダー提督? 2016-07-14 (木) 21:17:42
      • またほぼ同時刻に空母ラングレーと駆逐艦ホイップル、エドサルからなる別働隊が発見され、こちらも陸上基地からの空爆を受ける。ラングレーが大破し、このホイップルとエドサルに連れられてスラバヤに退却した。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:19:17
      • (時刻1700)大井「敵艦隊見ゆ!駆逐艦を先頭に巡洋艦が続航中!」グラーフ「ABDAN艦隊だな!砲雷撃戦用意!弾着観測機射出!」筑摩「全軍戦闘用意よし!」清霜「突撃っ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:23:24
      • 筑摩「敵艦隊は左へ転舵!」グラーフ「丁字にされるのを嫌ったな…同航戦で行くぞ!撃ち方始め!」大井「水雷戦隊は突撃!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:25:38
      • 大淀(I)「敵艦隊です!」 雷鳥さんとこのケツについてくれ!おもーかーじ! 香取(I)「おもーかーじ!」 霧島、火器すべてオンライン!装弾急げ! 霧島(I)「装填まで、5分!」  -- サイダー提督? 2016-07-14 (木) 21:26:37
      • (スラバヤ北西沖で両軍は激突。ABDAN艦隊はまず前方に突出してきた大井指揮の水雷戦隊を攻撃する。また重巡4隻も距離26000で砲撃を開始した。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 21:28:11
      • 大井「っち!こっちを狙ってきてるわね…ちょっと分が悪いから…煙幕展張!一旦離脱するわよ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:29:43
      • 清霜「あれ?大井さん離脱?なら私から行くよ!艦隊の前を突っ切って突撃!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:32:43
      • 敵艦隊に撃ち込んでくれ! 霧島「司令、射程ギリなんですが……」 明石(I)「いくら精度の高いレーダー積んでるとはいえど、散布界考えると厳しいです……」 少し詰めるか……香取センセ、2万まで。 大淀(I)「詰めすぎると、今度はこっちが矢面に立たされます!」 その場合には、電気推進のアドバンテージである短時間定格による過出力でずらかろう……。 -- サイダー提督? 2016-07-14 (木) 21:35:03
      • 清霜指揮の軽巡吉野を旗艦とする水雷戦隊は一挙に突出。吉野を先頭に駆逐艦が続々と魚雷を発射、その数44本に上った。また大井指揮の軽巡神流も魚雷を発射し、両水雷戦隊は煙幕を展張して離脱した。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:37:20
      • 筑摩「水雷戦隊魚雷発射!」グラーフ「さすがだな…!?なんだあの水柱は!」筑摩「まさか…機雷!?」グラーフ「迂闊に接近できないぞ…このまま砲撃を続行!それと魚雷を隠密発射!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:39:07
      • 霧島、今だ! 霧島(I)「友軍離脱確認、主砲、斉射!」 (霧島の操作により、大淀の主砲が火を噴く!) -- サイダー提督? 2016-07-14 (木) 21:40:43
      • この時、両軍は遠距離砲戦に終始しながら西進していた。しかし互いに命中弾は出ていなかった。時刻は1835を指した瞬間、エクゼターで爆発が起きる。重巡開聞の主砲が命中したのだ。一気に速度を落としたエクゼターは左に転舵。これをただの転針と勘違いした後続艦も続き、艦隊陣形が乱れる。さらにここで先ほど隠密発射した魚雷が駆逐艦コルテノールに命中し、コルテノールは轟沈した。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 21:44:32
      • 大淀(I)「一隻爆沈しました!」 乱れたな!よし、今のうちに主砲をたたき込め! 霧島(I)「言われなくとも撃ち込みます!一番、二番、順次発射!」 -- サイダー提督? 2016-07-14 (木) 21:46:52
      • 続いて大淀が放った砲弾が豪州駆逐艦スチュアートに命中し、スチュアートは火に包まれる。旧式駆逐艦を束ねていたスチュアートの炎上で豪州軍の駆逐艦はさらに乱れる。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 21:48:37
      • グラーフ「よし!敵の陣形が崩れた!全軍突撃せよ!」筑摩「砲撃続行!ここで仕留めますよ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:50:42
      • 霧島(I)「やりました!」 誤射に気をつけながら後続を刺すぞ!いけいけいけ! 霧島(I)「装填完了!ファイヤー!」 -- サイダー提督? 2016-07-14 (木) 21:51:59
      • 旗艦開聞からの突撃指令を合図に水雷戦隊が再度突出。近距離に接近して魚雷を発射したうえでさらに突撃を開始する。距離3000~5000という近距離で駆逐艦同士の殴り合いが始まった! -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:53:38
      • しかし、駆逐艦同士の戦闘が繰り広げている間に日没に加えて、煙幕と砲煙で視界は悪化。この隙にABDAN艦隊の主力は離脱してしまった。しかし駆逐艦エレクトラ、ヴェンデッタ、ウォーターヘンが沈没することとなった。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 21:56:49
      • グラーフ「逃げたか…」筑摩「ですけど神流の水偵が敵艦隊に触接を続けています」グラーフ「そうだな。今のうちに重巡の水偵を回収するぞ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 21:59:29
      • ところがここでABDAN艦隊も再攻撃のため反転。水偵回収中のD.C.連邦艦隊と接触、照明弾を打ち上げる。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 22:01:39
      • また米軍の駆逐艦ポープ、アルデン、ジョン・D・エドワーズ、ジョン・D・フォードの4隻が距離9000で魚雷を発射するも、射程ギリギリで届かなかった。反撃で軽巡神流も魚雷を発射するもこちらは気づかれており、回避された。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 22:05:22
      • グラーフ「くそっ!こんなタイミングの悪い所で…」筑摩「幸いにして水偵は全機回収できましたけど…」グラーフ「砲塔用動力まで落としている現状では逃げるしかないな。煙幕を展張して退避だ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 22:07:25
      • さよみ、これから指揮をとってくれないか。 さよみ(I)「え!?急にしろって言われても」 たまにはやらんと。たのんだぞ。 さよみ(I)「全くもう。霧島、香取、近づきすぎないように気を払いつつ、主砲を再度!」 霧島(I)「了解、副司令!雷鳥さんたちが煙幕を張って引いてるうちに援護射撃!」 -- サイダー提督? 2016-07-14 (木) 22:09:02
      • 大淀の射撃は偶発的に接近していたオランダ軍駆逐艦ノンパレルに命中。ノンパレルは沈没すると同時にABDAN艦隊も反転した。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 22:10:42
      • やったぞ! 霧島(I)「やりました!」 ただ引いたのが気になるな……。 香取(I)「行きますか?そのまま維持しますか?」 速力は現状維持で。ある程度距離はとろう。 -- さよみ(I)? 2016-07-14 (木) 22:18:08
    • 反転したABDAN艦隊は南下、ジャワ島沿岸に向かっていた。ここでABDAN艦隊は魚雷を撃ちつくし、燃料が不足気味だった米軍駆逐艦4隻を離脱。またこの時にD.C.連邦軍も触接を失う。その後、ABDAN艦隊はジャワ島沿岸を西進していたがここで英軍駆逐艦ジュピターが爆発し沈没する。なんと味方の機雷で沈没したのだ。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 22:16:37
      • ここで生存者の救助にあたっていた英軍駆逐艦エンカウンターも離脱。残ったABDAN艦隊は再度船団攻撃を期して北上してきた。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 22:23:30
      • (0000)グラーフ「敵艦隊発見!また来たな!今度は逃がさないぞ!」筑摩「ただ砲弾が少なくなってきていますし、砲員も…」グラーフ「交互撃ち方でいいだろう。魚雷命中の時間が稼げれば良いからな」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 22:30:58
      • 戻ってきた艦が少ない気がするが? 鳥海(I)「数隻離脱していきますね……」 かまわん、こちらは数を減らすまで!まずは目前の艦艇に砲撃を撃ち込め! 霧島(I)「副司令、弾薬が厳しいです……」 節約するしかあるまい。高角砲を使って撃ち込め! 霧島「了解!Full FIRE!!!!!」 -- さよみ(I)? 2016-07-14 (木) 22:38:09
      • ABDAN艦隊も応戦を開始する。しかしここで突如オランダ海軍旗艦のデ・ロイテルに魚雷が命中し爆発。デ・ロイテルはそのまま沈没した。これを見たオランダ海軍はデ・ロイテルに座乗していた幕僚たちを救助し、煙幕を展張し突如艦隊から離脱し始めた! -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 22:42:45
      • 大井「逃がさないわよ!オランダ艦隊を追撃!撃って撃って撃ちまくりなさい!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 22:45:44
      • 友軍からの電文によると、付近の海域で敵水雷戦隊と友軍の戦闘が起きたらしい。戦艦チュリーラ、軽巡ゴーリキー、モロトフ、駆逐艦ぺトロパブロフスク、チースト、ジョースキー、クラブリィ、シリンニィは引き続き船団の護衛を行い進路を変更。バイジャルマシンに向かう。戦艦イリア、軽巡カガノーヴィチ、キーロフ、駆逐艦スターリングラード、 ハリコフ、モスクワ、ミンスク、トビリシ、バクー、エレヴァン、ムルマンスクは進路そのままで敵軍を撃滅する!! -- 滝川大佐(近江)? 2016-07-14 (木) 22:47:53
      • オランダ海軍は大井水雷戦隊の猛追撃を受けて、駆逐艦エヴェルトセン、ファン・ゲント、ヴィッテ・デ・ヴィット、バンケルト、ノーブルの5隻を失うも、軽巡ジャワ、スマトラ、セレベス、ヤコフ・ファン・ヘームスケルクと駆逐艦イサーク・スウェールズは戦場からの逃走に成功した。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 22:50:34
      • グラーフ「何?近江艦隊まで来たのか…良いだろう!オランダが離脱した今が好機だ!一気に敵を叩くぞ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 22:53:46
      • 深追いは禁物ね……。霧島、近くの敵艦を片っ端から撃ってくれ!副砲でも主砲でもいい! 霧島(I)「装弾完了、撃ちます!」 鳥海(I)「付近に船団が!」 なにっ!? 鳥海(I)「友軍のようです!」 本当か!?心強いな! -- さよみ(I)? 2016-07-14 (木) 22:54:36
      • レーダー照射、索敵開始!! (近江軍は該当海域まで到達した。日も暮れて暗闇で何も見えず、熟練の見張り員でも敵を視認するのは難しい。滝川はレーダーを照射することで敵を早期に発見しようとした。) レーダー観測員「レーダーに感あり!!大型艦約15、小型艦約10!!」 でかした!よし、全艦単縦陣で突撃!!  -- 滝川大佐(近江)? 2016-07-14 (木) 22:58:19
      • しかし残った4か国は戦闘を継続、大淀には豪州駆逐艦キブロンとクイックマッチが接近していた。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 23:00:35
      • 観測員「方位0-1-0!!距離5000!!」 砲照準をあわせろ!!・・・・・ってー!!!!! (同航戦から艦隊が一斉砲撃を開始。それに続いて魚雷艇部隊が真っ向から敵に突撃をかける。) -- 滝川大佐(近江)? 2016-07-14 (木) 23:04:38
      • 近江艦隊の砲撃も敵艦隊を的確に捉えていた。初弾から総旗艦であるエクゼターに砲弾が命中。英軍の司令官は「残存艦艇は我が生存者に構わず離脱せよ」の電文を発信。しかし混乱で受信していたのは米軍だけであり、重巡ヒューストンと軽巡マーブルヘッドはバタビア方面へと逃走した。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 23:07:42
      • さらにここぞとばかりに開聞、阿蘇、雲仙、由布の4隻も砲撃を加える。交互とはいえ各艦で12門もの主砲を備えているため、強力な砲撃が加えられる。この砲撃で豪軍重巡のキャンベラが損傷した。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 23:10:01
      • (山内率いる第十三魚雷艇部隊は闇夜にまぎれて敵艦隊へ接近した。かなり危険な行為ではあるが、魚雷の命中を確実にするためにはこの距離でないといけない。敵の意表をついて必中必殺。これが山内らに課せられた使命である。) 敵さんは混乱してるからな・・・指揮系統もままならないはず。多少見つかっても大丈夫だ・・・ (そう自分に言い聞かせながら山内は首からさげているロケットに入った妻の写真を見つめた。そろそろ敵艦の真横に来る。山内は覚悟を決めた。) 魚雷発射準備!! 3...2...1...って!!! (10隻の魚雷艇は魚雷発射後すぐさま取って返した。) -- 山内少佐(近江)? 2016-07-14 (木) 23:22:20
      • ここは撃ち込むわよ!撃てー! 霧島(I)「副砲を撃ちまくれー!!!!!」 (大淀の副砲が火を噴く!) -- さよみ(I)? 2016-07-14 (木) 23:24:30
      • 次いで近江艦隊から放たれた魚雷は英豪新の艦隊に次々と突き刺さった。英軍では軽巡ダナイーとダーバンが沈没。豪軍軽巡のパースも魚雷2本が命中し轟沈した。新軍の軽巡リアンダーも被雷して動きが鈍ったところへ雲仙の砲撃を受けて沈没した。重巡オーストラリアも被雷はしたものの、ダメージコントロールで対応した。ここに至って豪軍も戦闘続行は不可能と判断。損傷したキャンベラと護衛の駆逐艦ヴァンパイアをスラバヤに退避させるように命じ、重巡オーストラリア、軽巡ホバート、シドニーと駆逐艦ネスター、ネピア、ノーマンが離脱した。しかし豪軍残る豪軍駆逐艦は主力を逃がすべく、戦闘を継続した。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 23:29:00
      • 観測員「敵艦反応4隻消滅!!」 よし、続けて砲撃だ!!ってー!!!!(イリアの40cm砲が火を噴くと同時に艦隊全艦が主砲を斉射する) -- 滝川大佐(近江)? 2016-07-14 (木) 23:33:10
      • 大淀の副砲により駆逐艦キブロンとクイックマッチも損傷していく。しかし向こうも最新鋭駆逐艦の意地か。沈没するまでありとあらゆる火砲で反撃。大淀にも被害が発生した。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 23:33:35
      • 明石(I)「直撃弾!」 よけて! 香取(I)「間に合って……!」 \ズッカーン!/ 明石(I)「副砲が!副砲一つ飛びました!」 あちゃー……。 霧島(I)「他の砲で補います」 -- さよみ(I)? 2016-07-14 (木) 23:38:05
      • 3艦隊の共同攻撃により、残るBANの3か国艦隊は次々と撃破されていく。英軍はさらに軽巡ドラゴンとドーントレスを喪失。重巡ホーキンスと駆逐艦テネドス、スレイシアンの3隻は損傷しながらスラバヤへと逃走した。また軽巡モーリシャスと新軍軽巡のアキリーズは豪軍を追う形で戦線離脱。しかし英軍軽巡ガンビア、駆逐艦エクスプレスと救援に駆けつけたエンカウンター、さらに残っていた豪軍駆逐艦のヴォイジャー、アルンタ、ワラムンガ、バターン、ニザム、ネパールは逃走する艦艇のために囮となり沈んでいった。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 23:42:27
      • グラーフ「ふう…敵艦隊壊滅か…」筑摩「そうですね。これで後は大丈夫でしょう」グラーフ「そうだな。全軍に電文!「敵艦隊撃滅に成功す。貴軍らの支援に感謝す」だ」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-14 (木) 23:45:56
      • 青葉(I)「電信です!」 お、撃破成功か!返電を打電してくれ。 《ワレ損害軽微ナルモ健在ナリ。貴艦隊ノ支援ヲデキテ光栄ナルヤ》 -- サイダー提督? 2016-07-14 (木) 23:51:37
      • 通信兵「雷鳥艦隊から入電!!敵艦隊撃滅セリ、と!」 よし、危機は去ったな。全艦バイジャルマシンに進路を変更!!帰投するぞ!! 変電は《危機去リトイヘドモ心休メルベカラズ。引キ続キ警戒シテイタダキタイ。シカシナガラ皆健在デナニヨリデアル。》 -- 滝川大佐(近江)? 2016-07-15 (金) 00:03:42
    • 英豪新の3か国艦隊は隠密裏にロンボク海峡からジャワ海を離脱し、そのままフリーマントルに逃走した。一方米巡洋艦のヒューストンとマーブルヘッドはバタビアに入港。ここで補給した後にフィリピンの本隊と合流することとなった。 -- 連合軍? 2016-07-14 (木) 23:59:35
      • 一方、先に離脱していた駆逐艦ポープ、アルデン、ジョン・D・エドワーズ、ジョン・D・フォードとラングレーの護衛をしていたエドサルとホイップルも合流。さらにバタビアには駆逐艦スチュワートも到着していた。しかし、スチュワートは空襲で沈没。ポープが機関不調であったため、残る5隻が先行してフィリピン方面へ急行。ポープはヒューストンらと共に出港することとなった。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 00:10:43
      • 一方D.C.連邦軍はバンタム湾での上陸作戦を実施中で、当時軽巡1と駆逐艦14が警戒しており、また重巡2隻も遊弋している事態だった。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 00:13:47
      • バタビアを出撃した3隻は途中のバンタム湾で上陸中のD.C.連邦の船団を発見。護衛に気づいていなかったのか、バンタム湾に突入してくる。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 00:20:10
      • 由良「駆逐艦若松より入電!敵艦隊接近中、現在追尾中!」阿武隈「えっ!?やだ、こっちに来たの!?」由良「みたいね。どうする?」阿武隈「うう…急いで全艦に集結命令を!それと重巡にも支援要請!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 00:25:12
      • ここでマーブルヘッドは照明弾を発射。ヒューストンが砲撃を開始するも命中弾は無かった。ここで追尾していた大型駆逐艦若松が魚雷発射し、主砲にて攻撃を開始した。また湾内警戒中だった駆逐艦DD1019が煙幕を展張して米軍の視界を遮った。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 00:29:58
      • 阿武隈「ナイス煙幕です!これならいける!全軍突撃してくださ~い!!!」由良「了解よ!もう少しで重巡若草と石動も到着するわ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 00:36:13
      • 突如の若松からの攻撃に加えて、各方向から駆逐艦と軽巡の攻撃を受け、包囲されたことに気付いた米軍は急遽反転。バンタム湾からの脱出を図ろうとするも、ここでさらなる災難が襲いかかってくる。遊弋していた重巡若松と石動が参戦し、探照灯を照射しつつ米軍を攻撃し始めた。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 00:47:43
      • 由良「あ~あ~…あれじゃ袋叩きね…」阿武隈「まあこれで敵艦は全滅…って何アレ!?」由良「後ろの輸送艦が沈没してる…」阿武隈「な、なんで!?そっちには敵も撃ってないよ!」由良「射線から考えると…若草と石動が発射した魚雷なんだけど…」阿武隈「それって…」由良「誤射ね…」阿武隈「あわわわっ!陸軍の皆さんごめんなさいいぃぃぃっ!!!!!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 00:52:50
      • 結局、ヒューストン、マーブルヘッド、ポープの3隻を撃沈したものの、味方の誤射で輸送艦数隻を撃沈するという失態まで演じる事態になってしまった。しかしこれでジャワ海から敵艦は消えたのであった。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 00:54:32
  • 第四章~追撃戦バシー海峡決戦~ -- 2016-07-15 (金) 22:15:05
    • ジャワ海での戦闘は決着がついたものの、肝心の米軍の主力は依然としてフィリピンにあった。その戦力はダニエルズ・プラン戦艦のサウスダコタ級6隻とレキシントン級6隻の計12隻を主軸としており、重巡1隻に軽巡2隻、駆逐艦8隻が含まれていた。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 22:26:18
      • また米軍は真珠湾に増援を要請しており、既に戦艦4隻に軽巡3隻、駆逐艦12隻からなる艦隊が急行していた。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 22:29:45
      • (ブルネイ、巡戦鳳凰)ふむ。アメリカ海軍はマニラ湾に戻って待機中か。鳳翔「そうですね。それに真珠湾から増援が向かってると聞きます」数はさしたるものではないとはいえ、合流される前にやった方がいいな。桜「そうなると…出撃ですね」ああ。このまま南シナ海を北上して敵艦隊を誘引する。鳳翔「そうなると戦闘場所は…」桜「バシー海峡あたりですかね」鳳翔「そうですね。提督、行きましょう!」ああ。8・8艦隊出撃せよ!目標、バシー海峡! -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 22:34:34
      • 遂にブルネイからD.C.連邦海軍の主力たる8・8艦隊が出撃する。巡戦鳳凰、栗駒、蔵王、朝日、帝釈、谷川、白根、浅間、大江に加えて戦艦安芸、淡路、出羽を主軸とし、重巡白馬、八甲田、筑波に装甲巡洋艦八雲。軽巡汐留と手取、そして駆逐艦12隻からなる大艦隊がブルネイを出撃。南シナ海を一路北上した。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 22:38:19
      • またこれに続く形でポケット戦艦渡島、後志、石狩、千島に巡戦鞍馬、伊吹。装甲巡洋艦出雲、磐手と重巡室根。さらに独立機動部隊から抽出された軽巡野洲と駆逐艦雪月、藤月、巻月、沖月の4隻からなる艦隊も出撃。こちらはフィリピン東方へと向かった。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 22:41:01
      • 一方のアメリカ軍もこの動きを察知。増援部隊の到着を待たずに決戦に出ることを決意し、マニラ湾を出撃。両軍は図ったかのようにバシー海峡へと向かう。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 22:47:41
    • (一方三ツ矢鎮守府の面々も、補給を受けるべくタウイタウイ沖に錨泊していた。) え~感度良好、どうぞ? アイオワ(I)『(英語)こちらも感度良好よ?』 『わかった。右舷側につけてくれ』 アイオワ(I)『了解よ?』 さよみ(I)「ん?補給艦が来るんじゃないのか?」 ううん、チャンドラーをよこした。 -- サイダー提督? 2016-07-15 (金) 22:38:55
      • ポーラ(I)「てーとく~、持ってきました~」 お、お疲れちゃん! 神風(I)「さあ、弾薬を補充しなきゃね?」 アイオワ(I)『(英語)それにしても、どうして塗装の一部が焦げてるのかしら?』 『戦闘中に副砲に直撃弾食らったんだよ……』 明石(I)『一応、ダメコンはしたのだけれど……一基使用不可ですね』 アイオワ(I)『ありゃま』 -- サイダー提督? 2016-07-15 (金) 22:46:01
      • 香取(I)「でも、一つ足りない状態で大丈夫でしょうか…・・・」そうだね……。 青葉(I)「暗号通信使って、友軍に援助を要請したほうが……」 明石(I)「簡単な修理道具はありますから、交換ぐらいは……」 そだね、お願いしよう。 青葉(I)「青葉、任されました!」 -- サイダー提督? 2016-07-15 (金) 22:52:47
      • (補給艦摩周)氷室「お待たせ~パーツの発注と聞いて持ってきたわよ~それと燃料とかも補給できるけどどうする~?」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:01:53
      • お!GODDESS! 青葉(I)「氷室センセ!」 アイオワ(I)『この方が……Professor Himuro?』 いかにも。 ポーラ(I)「ほきゅ~ですか~。ありがたいです~」 明石(I)「すみません、パーツ、ありがとうございます!」 -- サイダー提督? 2016-07-15 (金) 23:05:01
      • 氷室「はいは~い。九八式10センチ高角砲で良いのよね?この艦で燃料と弾薬に食糧まで補給できるから補給しておくわね~」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:06:18
      • ありがとうございます。お代は後ほど……。 大淀(I)「ありがとうございます、これで」 -- サイダー提督? 2016-07-15 (金) 23:10:35
      • 氷室「それよりもうちの提督が敵の主力と交戦始めたみたいね?そっちもそろそろ出た方が良いんじゃないかしら?」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:12:24
      • そうですね……。 明石(I)「仮復旧完了です!速度が半分ぐらいですが、撃てはします!」 青葉(I)「行きましょう、司令官!」 ああ。 さよみ(I)「チャンドラーも連れてんでしょ?」 おう。じゃあさよみはチャンドラー艦長として指揮を執ってくれ。 さよみ(I)「了解!」 氷室先生、ありがとうございました。先生も、どうかご武運を! -- サイダー提督? 2016-07-15 (金) 23:15:16
      • 氷室「そっちも気をつけなさいよ~私はこれからスラバヤだけどね~」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:16:20
      • 総員戦闘配置、各員に伝達。これより当部隊はルソン島東沖合の敵艦隊へ攻撃を仕掛ける。機関最大、全速前進! 香取(I)「機関最大、全速前進」 ポーラ(I)《エンジンおーん、最大速度~!》 -- サイダー提督? 2016-07-15 (金) 23:22:05
    • (バシー海峡)桜「偵察機より入電!敵艦隊発見!速度12ノット、東進中!」来たか!全艦砲雷撃戦用意!鳳翔「わかりました」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 22:53:06
      • 巡戦鳳凰を先頭に8・8艦隊の戦艦。そして後方に安芸、淡路、出羽の3隻が続航する。白馬以下巡洋艦と駆逐艦は突撃に備えて戦艦から離れた位置に待機している。一方の米艦隊も戦艦同士の撃ちあいに備えると共に、巡洋艦以下を突出させる用意に入った。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 22:55:42
      • 桜「敵艦隊接近中距離40000!」主砲の最大射程には入ったが、確実に行くか。距離38000で射撃開始。巡洋艦と駆逐艦は個別に指揮を執らせろ。鳳翔「はい。全艦に下令しますね」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 22:57:54
      • 桜「同航戦距離38000!」目標、敵戦艦サウスダコタ。撃ち方始め!フィーナ「っ撃てー!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:03:25
      • 鳳凰の砲撃を皮切りに栗駒以下戦艦12隻が砲撃を開始。これに応戦する形で米艦隊の戦艦12隻も砲撃を開始。そして巡洋艦と駆逐艦も両軍ともに突撃を開始した。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:04:47
      • (重巡八甲田)古鷹「全艦突撃!本艦はノーザンプトン級に対します!」(駆逐艦キャンベルタウン)初霜「スチュワート、ソールズベリー、レミントンはキャンベルタウンに続いてください!一気に突撃して雷撃を仕掛けます!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:11:04
      • 両者は徐々に距離を詰めながら砲戦を継続。距離が30000まで接近しても命中弾は無しであった。練度や威力ではD.C.連邦が有利であったが、門数では米艦隊が有利という状況で膠着状況が続いていた。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 23:15:35
      • 桜「戦艦朝日被弾!最後尾の出羽も不利になっています!」いくら相手がペラペラの巡戦とはいえ弩級戦艦では苦しいか…鳳翔「さらに谷川と浅間も苦戦中!」むう…さすがに門数では負けるからな…フィーナ「距離20000まで詰められれば…!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:18:59
      • 古鷹「主力は苦戦してますね…こっちは撃ち勝ってますが…」初霜「さすがに戦艦への雷撃は難しい…」(装巡八雲)鹿島「ここは私に任せてください!八雲は突撃!目標、敵ブルックリン級軽巡!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:36:01
      • 鹿島「射界に入った敵から順次攻撃!砲は両舷についてますから気にしないでどんどん撃ってください!」艦長「このままだと敵艦に突っ込みますぜ!」副長「やります?」鹿島「構いません!皆さんならできますよね?」「「お任せあれ!!!」」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:41:57
      • 急速に接近してくる八雲に駆逐艦や軽巡の砲が向けられる。しかし腐っても装甲巡洋艦。防御装甲で食い止めつつ、反撃で8インチ砲を叩きこんでいた。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 23:43:36
      • 鹿島「目標、前方のブルックリン級!」艦長「それ行くぞ!」「「「ドーン!!!!!」」」(八雲が軽巡ボイシの舷側に体当たりした!) -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:50:51
      • 初霜「鹿島さんが…!今が好機、全艦魚雷発射!」古鷹「こっちも続きます!重巡も魚雷斉射!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:55:50
      • 押され気味だった戦局を打開したのは八雲の突撃からのキャンベルタウンらの雷撃だった。魚雷は戦艦アイオワとノースカロライナに命中。さらに八甲田から発射された魚雷も戦艦サウスダコタに命中した。ここで米艦隊は陣形が乱れ始める。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 23:57:35
      • 鳳翔「雷撃で敵艦隊の陣形が崩れ始めました!」好機だ!フィーナ!フィーナ「全門斉射!続いて魚雷も発射!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:58:45
      • 一挙に反撃に転じたD.C.連邦艦隊。さらに戦艦淡路が巡戦ワシントンの弾薬庫を射貫し、ワシントンは轟沈。さらに鳳凰の砲弾はサウスダコタを貫き、サウスダコタも沈没し始めた。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:00:50
      • フィーナ「敵先頭艦撃沈!」次!2番艦を狙え!桜「さらに後続の戦艦ノースカロライナとアイオワを帝釈と谷川が追撃中!」よしここで勝負をつける! -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 00:05:56
      • 一挙に戦局は傾いた。ノースカロライナとアイオワは追撃を受けて大破。さらにインディアナは栗駒の砲撃を受けて主砲塔が艦橋よりも高く吹き飛ばされた。主力であるサウスダコタ級戦艦の相次ぐ喪失に加え、巡洋艦以下の戦闘も圧倒的に不利と判断した米艦隊は反転を開始。駆逐艦らが煙幕を展張するもD.C.連邦の追撃は長時間に及び、日が落ちる頃にようやく戦闘は終了。米軍は戦艦4、巡戦1、重巡1、軽巡1、駆逐艦3を喪失した。しかしD.C.連邦も無傷というわけにはいかず、巡戦朝日を始めとして主力戦艦の多数が損傷。追撃は不可能であった。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:11:19
      • ちっ…追撃したいがこっちも結構な損害だな…フィーナ「損害もそうですが弾薬が…」鳳翔「やむをえませんね。こうなったらあの子たちに…」桜「ですね。電文を送ります」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 00:15:20
    • やれやれ……。天下一の大遅参でござるな。扶桑姉様「しかたないですよ。重巡・金峰の就役が予算不足でおくれたんですから……」NIN「うん。貧乏だけは何とかならぬものか」山城姫様「愚痴っても始まらないでしょ? さ、私たちも出撃よ!」 -- NINJA提督? 2016-07-15 (金) 22:57:58
      • バシー海峡に向けて、旗艦・シャルンホルスト以下、重巡金峰、軽巡天降、上弦月型駆逐艦三隻の計6隻が戦闘海域に向けて出撃する。 -- NINJA提督? 2016-07-15 (金) 23:01:00
      • 禰祢さん「提督、雷鳥・サイダー艦隊、敵艦隊と交戦開始! 遠距離砲戦のため、たがいに命中弾は多くはないようです!」 -- NINJA提督? 2016-07-15 (金) 23:12:45
      • その頃、真珠湾から急行していた増援部隊はフィリピンへと接近しつつあった。しかしここで思わぬ刺客が待ち受けていたのだった。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 23:20:17
      • 禰祢、各艦に通達、金峰はシャルンホルストと共に砲戦に。天降麾下の水雷戦隊は遊撃し、雷撃をぶちかませるようにしておけ! 禰祢「了解!」(金峰ブリッジ)足柄「私達は砲戦ね。……魚雷多いから誘爆しないようにしないと(汗)」(天降CIC)吹雪「私達はまず、敵水雷戦隊の迎撃から始めましょう!」 -- NINJA提督? 2016-07-15 (金) 23:22:13
      • (潜水艦呂701)スティア「戦艦級4に巡洋艦3、駆逐艦12か。絶好の獲物だな」サフィーヌ「間違いなく真珠湾からの増援部隊よね」リノ「友軍の方は?」ウルリケ「既に呂702と伊512が展開。間もなく伊710も到着しますわ」スティア「よし、攻撃を始めよう。目標、敵戦艦!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:23:06
      • (潜水艦呂702)ルツィア「呂701の発見した敵艦隊はこれか」マリノ「そうですね。ここで仕掛けるべきかと」ルツィア「ああ。魚雷戦用意!戦艦を攻撃する!」(伊512)パウラ「伊710を待ってる余裕はないな。攻撃開始!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:25:31
      • 鳥海(I)「敵艦多数!まもなく戦闘海域に突入します!」 霧島、神風、主砲用意。 霧島(I)「装填完了!」 神風(I)《こちらも完了よ!》 -- サイダー提督? 2016-07-15 (金) 23:25:52
      • 突如として戦艦ネヴァダ、オクラホマ、ペンシルヴァニアに水柱が上がる。被雷した3艦は沈没こそしなかったが戦闘に支障が出るほど傾斜し、離脱を余儀なくされた。またこれの護衛のために軽巡や駆逐艦が引き抜かれ、米艦隊は戦艦1、軽巡2、駆逐艦6にまで減少していた。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 23:27:45
      • (電文)発:呂701 宛:友軍全部隊 本文:我、敵艦隊を攻撃し、戦艦3を撃破す。米艦隊は戦艦1、軽巡2、駆逐艦6を伴い、依然として西進中。 スティア「これでいいだろう。あとは上の艦次第かな…」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-15 (金) 23:30:47
      • 扶桑「あら? 敵艦隊、大幅に離脱していますね……」NIN「とはいえ、油断は禁物! こちらも戦艦は多くはないし、金峰の慣熟航行も十分ではないからな。足柄に無理はするなと伝えておけ」禰祢「了解!」 -- NINJA提督? 2016-07-15 (金) 23:30:57
      • 衣笠(I)《敵艦隊から離脱があるわ!》 鳥海(I)「離脱していきます!」 先ほどの水柱と関係ありそうだな…… 青葉(I)「通信ですよぉ!」 よし!戦艦3が撃破か! 大淀(I)「それで離脱していったのね……」 よし、近場の艦艇に攻撃を加えるぞ! -- サイダー提督? 2016-07-15 (金) 23:33:36
      • 山城、すぐにシャルンの砲戦用意! 照準は敵戦艦! 山城「了解!」 (その時)吹雪「私達は戦艦の砲撃をかいくぐって、水雷戦隊に突撃します! 皆さん、続いてください!」 -- NINJA提督? 2016-07-15 (金) 23:37:57
    • 増援の米艦隊は戦力を大きく減らしたとはいえ、戦艦アリゾナを先頭に軽巡ローリーとデトロイト、駆逐艦6隻を含む艦隊でフィリピン沖に接近。NINJA、サイダー連合艦隊に迫りつつあった。 -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 23:38:37
      • 戦艦が頭だな……よし、オキシジェンを一発お見舞いしてやれ! 神風(I)「でも、ちょっと厳しいかも……」 9000ぐらいだから、精度はそれなり……。やってくれ。 神風(I)「撃ちます!撃てー!」 -- さよみ(I)? 2016-07-15 (金) 23:44:30
      • 千歳「距離20000!」NIN「少々遠戦ではあるが……砲撃開始!」(シャルンと金峰の主砲が旋回し、そして)山城・足柄「「てー!!!!!」」 -- NINJA提督? 2016-07-15 (金) 23:52:31
      • 20000でNINJA艦隊の発砲に応射する形でアリゾナも発砲開始。さらにローリーとデトロイト、駆逐艦が突撃を開始してきた! -- 連合軍? 2016-07-15 (金) 23:54:12
      • 目標、前方の駆逐艦! 霧島(I)「撃てー!撃て撃てー!」 さよみ(I)「こっちもやるわ、神風、撃って撃ちまくれ!」 神風(I)「わかったわ。主砲、発射!」 -- サイダー提督? 2016-07-15 (金) 23:55:37
      • (お互いの主砲弾も夾叉することなく、かなりずれた状態で水柱が立ち上る)扶桑「うーん……当たらないですね」NIN「その辺りはお互いさまではあるけどな。むしろ、突撃を開始してきた水雷戦隊に注意しろ」山城「高角砲、水平射撃用意!」(天降CIC)吹雪「みんな! 敵の水雷戦隊が突進してきました! すぐさま迎撃に移ります!」 -- NINJA提督? 2016-07-15 (金) 23:59:12
      • 特に接近していた軽巡大淀と駆逐艦チャンドラーに攻撃が集中。周囲に水柱が何本も上がる。さらに片舷だけでも8門を誇るベンハム級駆逐艦が次々と雷撃を開始した。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:02:48
      • 大淀(I)「キャーッ!」 (爆風とともにCICの一部が吹き飛ぶ。大淀は自身の名のついた艦艇で、後ろに吹き飛ばされてしまう。) 一同「大淀(さん)!!!!」 大丈夫か、大淀、大淀! 明石(I)「ゆすらないで!……たぶん、爆風で気絶しているだけです。ただ、不安なので一回ブリッジからは待避しましょう」 香取先生、緊急出力。出力150%で転舵して引き戻してくれ! 香取(I)「言われなくとも!!!」 -- サイダー提督? 2016-07-16 (土) 00:06:37
      • 緊急転舵して!180度回頭! アイオワ(I)『チャンドラーはそんなことできるはずが!』 コイツはできる!やってくれ、ポーラ! ポーラ(I)「はーい、緊急回頭して最大出力で~す」 (チャンドラーはその場でくるりと艦首を回すと、韋駄天魚雷を放って逃げ出した。船とは思えぬその動き、アジマススラスターのおかげでこのような機動が可能になったのだ。) -- さよみ(I)? 2016-07-16 (土) 00:11:27
      • 大淀とチャンドラーの退避を見た米艦隊は矛先を天降らに向ける。矢継ぎ早に主砲が放たれていく! -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:13:35
      • 扶桑「敵駆逐艦魚雷発射!……サイダーさんの大淀(実艦)が被弾! 中破した模様!」山城「こちらにも雷跡が! 緊急回頭!」NIN「魚雷の数が多い……回避できるか……」 -- NINJA提督? 2016-07-16 (土) 00:16:10
      • しかし突如として駆逐艦エレットの艦首で爆発が起きた!艦首を吹き飛ばされたエレットはそのまま海中に突っ込むように沈没した。チャンドラーの魚雷が命中したのだ。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:18:14
      • (敵水雷戦隊の主砲弾がNINJA艦隊の水雷戦隊の前後に降り注ぐ)吹雪「きゃあ!?」神風(忍)「天降は砲戦に弱いわ! 速力を生かして接近! 雷撃で沈めるのよ!」吹雪「その提案了解です!」 -- NINJA提督? 2016-07-16 (土) 00:19:55
      • 大淀!大淀! 大淀「……いとく……?」 大淀!大丈夫か! 大淀「はい……なんとか……」 今日は寝てろ!休んどけ……、大事な家族、だかんね。 大淀「……提督」 よし諸君、ダメージ状況! 明石(I)「一応動きはしますが、ガラスが壊れてるのであまり派手には……」 青葉(I)「チャンドラーは無傷だそうです」 -- サイダー提督? 2016-07-16 (土) 00:25:35
      • 大淀はスラバヤに行って。そこなら安心よ? てーとく「わかった……あとは頼んだ」 まかせんしゃ~い!さて、大淀の仇を討つぞ!用意!あっこの軽巡に主砲をたたきこめ! 神風(I)「打ち方、はじめ!!」 -- さよみ(I)? 2016-07-16 (土) 00:36:43
      • (シャルン艦内に鈍い振動が走る)一同「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」扶桑姉様「損傷状況、報告を!」山城「姉様、艦尾に魚雷が被弾しました! 損害そのものは軽微ですが……舵を少しやられたみたいです」NIN「航行に問題は?」山城「少し運動性が落ちたけど……まだ行けるわ!」扶桑姉様「……こっちの運動性能が落ちたから、アリゾナが突っ込んできますね……」NIN「相手が相手ゆえ、機動性が落ちたのは痛いな……」 -- NINJA提督? 2016-07-16 (土) 00:37:39
      • シャルンホルストの損傷を逃さずにアリゾナが砲撃を集中させる。この頃には命中弾も発生し、シャルンホルストも損傷していく。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:41:21
      • チャンドラーの砲撃を受けて軽巡ローリーが損傷する。しかし相手は軽巡で、さしたる損傷にはならなかった。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:42:17
      • ちくしょう…… 神風(I)「雷撃するわね!てー!」 (ローリーめがけ、神風はチャンドラーの魚雷を放つ!) -- さよみ(I)? 2016-07-16 (土) 00:45:43
      • 近づいていて運動が単調だったローリーに水柱が上がる。魚雷2本を被雷し、大破したローリーは戦線離脱を余儀なくされた。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:47:26
      • くっ……このままだと、良くて相打ち、か。だが、このままというわけにはいかない。敵の砲弾が当たり始めているということはこちらも当てられるということだ! 撃て! わが艦隊の練度、見せつけてやろうぞ! -- NINJA提督? 2016-07-16 (土) 00:48:28
      • 山城「千歳さん、火器管制・測距……問題ないわね!」千歳「ええ。……でも、この戦いが終わったら光学式じゃなくて高性能射撃レーダーにかえたいわね」山城「千歳さん、それフラグ(汗)」千歳「うふふ。フラグはね……へし折ればいいのよ!」 -- NINJA提督? 2016-07-16 (土) 00:53:45
      • シャルンホルストも損傷していたが、無論アリゾナもただでは済まなかった。地味ながら被弾が増加、しかも旧式戦艦というのが災いしており、発射速度や命中精度が低下し始めていた。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:55:08
      • さて……スラバヤで応急修理を施そう。 明石(I)「チャンドラーはどうしましょう?」 さよみ、どうだ? さよみ(I)《傷一つないよ~?》 なら、合流しよう。スラバヤ沖で落ち合おう。応急修理したら、ドックに送り込まんと……。 -- サイダー提督? 2016-07-16 (土) 01:02:30
      • 山城「これで……決めるわ! 主砲斉射!」(シャルンホルストの主砲が火を噴く。そして)扶桑姉様「アリゾナの主砲沈黙! 傾斜拡大中……?」NIN「やったか!?」 -- NINJA提督? 2016-07-16 (土) 01:05:18
      • アリゾナはゆっくりと傾斜を拡大させていく。既に遠くからでも人員が離脱していくのが分かる。どうやら、もう長くはもたないようだ。 -- NINJA提督(騙り)? 2016-07-16 (土) 01:07:40
      • アリゾナの沈没を見た米艦隊はこれ以上の戦闘継続は不可能と判断し逃走を開始。軽巡デトロイトは先に離脱したローリーを追ってスラバヤに退避した。一方で5隻の駆逐艦はそのまま逃走中の主力艦隊を追うように東に逃走していった… -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 01:11:32
      • NIIN「……何とか沈められたか」扶桑姉様「ええ……」NIN「残存艦も生存者を救出しながら離脱していくようだな」禰祢「私たちはどうします?」NIN「向こうさんが救出しそこなった生存者の救出を開始せよ。その上で、こちらもいったん離脱する。……このままでは追撃は無理だしな」 -- NINJA提督? 2016-07-16 (土) 01:13:20
    • (フィリピン東方沖、ポケット戦艦渡島)まひる「う~ん…お父さんたちは追撃無理か…」あおい「まああれだけの戦闘じゃ仕方ないかな?」まひる「だからこそ私たちがいるんでしょ」あおい「そ~いうこと!さ、日も落ちてきたし一気に仕掛けるよ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 00:21:12
      • あおい「レーダーに感あり!退却中の米艦隊発見!」まひる「砲雷撃戦用意!発進中の水偵に連絡!照明弾投下!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 00:27:59
      • 突如降り注いだ照明弾に米艦隊は驚愕する。そう、自分らが追撃されるとは思ってもいなかったのだ。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:28:41
      • まひる「探照灯照射!撃ち方始め!」あおい「撃てえっ!」鳥海「室根以下全艦突撃!敵艦隊を撃破します!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 00:30:15
      • 渡島が探照灯を照射し、自慢の28センチ砲による砲撃を開始する。これに続く形で鳥海指揮の重巡室根、装巡出雲、磐手と水雷戦隊が突撃を開始!夜の追撃戦の幕が開いた! -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 00:32:15
      • 不意を突かれた連合軍は戦場から離脱しようと阻止砲撃を開始する。しかし不意打ちされた影響で射撃精度は悪く、戦力的に劣るはずの追撃部隊に追い込まれていた。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:34:30
      • まひる「敵は動揺してるよ!どんどん押し込んで!」あおい「チャ~ンス!魚雷も発射!」鳥海「戦艦に攻撃を集中して!ここで仕留めるわよ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 00:36:12
      • 混乱をさらに加速させるように次々と発射された魚雷。巡戦コンステレーションとレンジャーがその犠牲となり、装甲の薄さも災いして沈んでいった。また戦艦モンタナやインディアナ、巡戦オハイオも損傷するという事態になった。しかしここで米艦隊も駆逐艦が煙幕を展張し、阻止攻撃を行う。かろうじて駆逐艦2隻を撃沈し、軽巡フェニックスは出雲と磐手の砲撃で中破したものの、米艦隊の残余艦艇はボロボロになりながらも戦場離脱に成功した。 -- 連合軍? 2016-07-16 (土) 00:39:37
      • まひる「む~…全部は無理だったか…」あおい「戦艦2隻撃沈、3隻撃破で仕方ないね」鳥海「まあこれだけやれば充分よ」まひる「ま、そうだね~それじゃあ撤収~♪」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 00:43:43
  • ジャワ海を巡る一連の戦いが終わるとD.C.連邦軍は同方面から撤退を開始。主力艦艇はパラオに終結後に鳳凰諸島へと帰っていった。一方スラバヤでは… -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 11:29:15
    • (スラバヤ)氷室「うひゃ~これまた派手に残してくれたわねえ…」スルツカヤ「ここに退避したのはいいけど逃げ場を無くして自沈なり座礁なりさせようとしたってところね。ただあまりにも急だったのか全然処分しきれてないけどね」氷室「自沈もいい加減よね~これなら簡単に浮揚できるわよ」スルツカヤ「とりあえずうちで浮揚させて曳航しましょうか」氷室「そうね。その後はうちの提督や他の提督さんが持って行ってくれるでしょ」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 11:32:41
      • 氷室「そういえばバタビアで誤射した輸送船は?」スルツカヤ「あれ?どうせ普通のヴィクトリー船だから廃船扱いで新造よ?変に損傷したのを修理するぐらいなら新造した方が安くて速いし」氷室「ま、当然よね」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 11:34:09
      • スルツカヤ「一応あっちの輸送船も回収はするけどね~」氷室「それとあとオプテンノールはどうしたって?」スルツカヤ「あのオランダの病院船?釈放よ釈放。別にやましいことしてたわけじゃないし、ちょっと無理やり戦場に救助に行こうとしたところをうちが足止めしてただけだし。オランダ政府にも説明ついてるから特に何もないわよ?むしろ保護してたの感謝されたぐらい」氷室「まあオランダは早々に退却してたしそれもあったのかしらね」スルツカヤ「向こうもやる気なかったみたいだからねえ…ま、オプテンノールはうちの客船に引っ付いてく形でオランダに帰って行ったし。後は大丈夫でしょ」氷室「それじゃこっちもどんどん回収しましょうかね~」スルツカヤ「ドナドナド~ナ~ド~ナ~♪」氷室「軍艦の~せ~て~♪」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 12:01:49
      • 氷室「あ、電文打っとかないと」電文「発:D.C.連邦開発局長氷室 宛:友軍鎮守府 戦闘支援に感謝す。スラバヤにて多数の戦利品を確保し、当方が回収。引取りは雷鳥産業の氷室まで!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-16 (土) 12:04:00
  • (トラック沖JD4901船団)鹿島「それにしても先の海戦後に日本からの船団とは…」皇「ま~た氷室さんの積み荷も満載ですからねえ…」鹿島「しかし貨物船多数に加えてあそこの艦2隻にハルク2隻の回航ですか…」皇「ハルク…なんですかアレ?」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-24 (日) 20:54:06
    • 鹿島「どう見てもアレ排水量にして50000トンぐらいありますよ…」皇「ハルク…にする気はなさそうですよね…」二人「「はあ…(溜息)」」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-24 (日) 20:56:28
      • 鹿島「それに一応民需用…?なものまで…」皇「あれは…一応鉄道局の正式な発注ですから…」鹿島「フランスからも発注してますし…」皇「謎ですね…」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-24 (日) 21:04:48
      • (JD4901船団はそのまま鳳凰諸島へと向かっていった…) -- 鳳雷鳥? 2016-07-24 (日) 21:12:21
  • (深夜の峠道にこれまた派手なスキール音が響き渡る…) -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 20:44:54
    • (ブオオオオオ…キキィッ!ボオォォォ…)鳳翔「うん、瑞鳳ちゃんもついてきてるわね。さすがにFFとはいえハチロクにはついてこれるようね」瑞鳳「まったく鳳翔さんったら流してるんじゃないの?」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 20:46:40
      • (中腹付近)阿武隈「あ、もしもし提督?うん。ハチロクとトイチが通ったよ。鳳翔さんと瑞鳳さんね」ほいほ~い。じゃあこっちも登りますかね~ -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 20:50:11
      • (麓から1台のFCが走り出した)さて~たまには追っかけてみようかね!(ブオォォォ…) -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 20:52:34
      • (山頂)鳳翔「ふうっ!たまにはこうやって流すのもいいですね」瑞鳳「鳳翔さ~ん!あれで流してるんですかあ…」鳳翔「ええ、まだ流している方ですよ?それにしても瑞鳳ちゃんも随分うまくなったわね」瑞鳳「鳳翔さんについていくのがやっとですよぉ…」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 20:55:22
      • (山頂付近)阿武隈「あ、提督来ましたね~ってFCで来たんですか?」ああ、まあたまにはこっちも転がさないとな。阿武隈「鳳翔さんたちは山頂行きましたからそろそろ降りてくると思いますよ?」それじゃあ降りてきた所で仕掛けるかね~阿武隈「は~い」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 20:57:27
      • 鳳翔「それじゃあ降りましょうか。今度は瑞鳳ちゃんが前に出てちょうだい?」瑞鳳「わかりました!」(AE111とAE86が峠を下っていく…) -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 20:59:07
      • ん、2台とも行ったな。よし行け!阿武隈「行きますよ~!」(2台が通過するとその後を追いかけるようにガライヤとFCが走り出した!) -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:00:45
      • 鳳翔「ん?後ろから車…煽ってきますね…ちょっと相手になってみましょうか…(パッシング)」瑞鳳「?なるほど…それじゃあ私は道を開けないとね…」(AE111が横に移動するとその横をAE86とそれを追うようにガライヤが抜けていく!) -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:03:23
      • 瑞鳳「ガライヤ!ということは阿武隈ちゃんね!私も後ろから行きますか!」(その少し後方)お~お~始めてら。俺はもうチョイしてから行きますかね~ -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:04:34
      • 鳳翔「この音は…VQ35…こんなの積んでるのは阿武隈ちゃんのガライヤね。ついて来れるかしら?」阿武隈「下りは私も自信あるんですよ?油断してると抜いちゃいますよ?」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:07:18
      • 瑞鳳「うう…やっぱりついていけない…!?いつの間に後ろに…ってあっさり抜かれた!」おいおいノロノロ走ってるから追い抜いちゃったぞ~瑞鳳「あれはFC!?ってことは提督じゃないの!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:09:59
      • 鳳翔「さすがツインチャージャー…加速と直線ではこっちが不利ですね…」阿武隈「MRだけどやっぱりコーナーはハチロクの方が早い…!…って後ろに提督が来てる!?」阿武隈~道開けろ~♪ -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:12:23
    • 阿武隈「やっぱり提督と鳳翔さんにはかなわないか…提督、行って!(道を開ける)」サンキュ!さあ、鳳翔さん逃げ切れるかい?(ヒュイイイィィィン…ブオンブオン!) -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:15:30
      • 鳳翔「ロータリーサウンド…!しかもこの音は…提督のFC!やはり来ましたか!」せっかくだから鳳翔さんの本気を見せてもらおうじゃないの! -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:18:26
      • (2台は連なって夜の峠を駆け下りていく!ヘアピンでのドリフトも5センチと離れていないほど接近する!) -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:21:04
      • 鳳翔「手強い…!ここまで張り付かれるなんて…」さあ、お次はどうする?鳳翔「致し方ありませんね…これで!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:23:03
      • (ハチロクがコーナーのイン側の側溝にタイヤを引っかける!しかしFCもそれに続いて引っかけてくる!コーナーの出口で2台が並ぶ!) -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:24:25
      • 生憎それはこっちも得意技なんだな~♪鳳翔「溝落としが…!」ほんじゃお先に~♪(ヒュイイイィィィン!) -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:26:07
      • (数分後、麓)いや~久しぶりに走った走った~瑞鳳「まさか提督が追いかけてくるなんて…」阿武隈「それどころか鳳翔さんにも振り切られた…」鳳翔「まあまあ。それにしても提督、やっぱり溝落としはわかってましたか」そりゃあね?まあ鳳翔さんもかなり早かったですよ?鳳翔「いえいえ。まだ提督には勝てません♪」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:28:19
      • 瑞鳳「やれやれイチャついちゃって…それよりこの後どうするの?」俺は温泉行ってくるわ~鳳翔「あ、私は今夜は帰りますね」阿武隈「私も~」瑞鳳「あら私も帰ろうと思ったんだけど?」そしたら後で誰か送っといて~瑞鳳「はいは~い♪」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-25 (月) 21:30:35
  • 鳳凰諸島沖合に空母2、巡洋艦5、駆逐艦8からなる艦隊が航行していた。ハワイを出撃した米軍機動部隊である。 -- 連合軍? 2016-07-30 (土) 16:48:58
    • この艦隊は奇跡的に哨戒網に引っかかることなく鳳凰諸島まで接近していた。しかも1隻の空母には普通の空母では考えられないものが搭載されていた。 -- 連合軍? 2016-07-30 (土) 16:49:59
      • 空母ホーネットに搭載されていたのは16機のB-25ミッチェルであった。目的は先のスラバヤで多少なりとも損害を受けていたD.C.連邦への本土空襲である。 -- 連合軍? 2016-07-30 (土) 16:51:30
      • しかし米軍機動部隊もD.C.連邦の哨戒網を警戒して予定よりも早くB-25の発進を開始。16機のB-25が鳳凰諸島へと向かった。 -- 連合軍? 2016-07-30 (土) 16:55:35
      • この時のD.C.連邦は防空演習を終了した直後であり、奇跡的に警戒網に穴が開いていた瞬間でもあった… -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 16:56:38
      • (鳳雷島海軍工廠)氷室「だいぶ修理とかも進んできたわね~しっかしまあそれでも多いこと多いこと…」スルツカヤ「まあ第110、111号ハルクの改装も順調だしいいんじゃないかしら?」氷室「まあそうだけど…ってあれはB-25!?」スルツカヤ「えっ…?嘘!?なんでこんな所に!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 16:59:12
      • 東側から侵入したB-25は半数が鳳雷島に向かい、残りの半数が鳳凰本島に向かっていた。鳳雷島に向かったB-25は爆撃を開始。軍港や鎮守府に次々と爆弾が投下された! -- 連合軍? 2016-07-30 (土) 17:02:06
      • 氷室「航続距離の短い爆撃機がどうやってここに…とにかく鎮守府に行くわ!こっちはお願い!」スルツカヤ「任せて!大至急防空体制!さっきやったばっかだからすぐできるはずよ!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:04:57
      • 空襲が始まってからではあるものの、各所の高射砲塔や基地の対空砲、港湾の艦船からも対空砲火が上がる。さらに飛行場からも緊急で迎撃戦闘機が発進した。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:06:13
      • (国防鎮守府)まひる「状況は!」あおい「現在B-25が爆撃中、総数はレーダー反応から16!」彩乃「現在各所で迎撃中。ただ既に鳳雷島と鳳凰本島が空襲されたわね…」刹那「現在各所の通信網が混乱中…状況確認は急がせてる」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:09:23
      • 宇垣「まさか防空演習の直後に来るとはな…」八原「よりにもよって警戒網が緩んだ隙に防御が緩い東側から侵入するとは…」まひる「やってくれたね…敵は?」なのは「現在飛行場から索敵機が順次発進中!」氷室「相手はB-25よ。恐らく相手は敵機動部隊ね…」あおい「氷室さん!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:12:00
      • 氷室「航続距離の短いB-25を飛ばすにしてもこの辺で基地は無い。恐らく空母から飛ばして最寄りの陸上基地に降ろす算段ね」彩乃「そうなると…ポートモレスビーかしら?」八原「航続距離を考慮しても順当ですね」まひる「反撃の用意もしないと…迎撃状況は?」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:15:39
      • あおい「各所の高射砲と緊急発進した戦闘機で迎撃中!現在4機を撃墜確認!」まひる「可能な限り撃ち落して!それと被害状況の確認を急いで!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:17:48
    • 空襲を終えた残りのB-25は鳳凰諸島を離脱した。しかし起動してしまえば驚異の迎撃力を誇るD.C.連邦の防空陣地の攻撃を受けたため、損傷していない機体は皆無だった。 -- 連合軍? 2016-07-30 (土) 17:19:34
      • 一方で飛行場からキ83やHe177、B-32を始めとした攻撃隊が緊急発進した。目的地はポートモレスビーのセブンマイルズ飛行場。B-25が向かったであろう基地への爆撃を目指した。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:22:06
      • あおい「敵機退却!」まひる「被害状況は?」氷室「氷室「工廠方面はブンカーの天井に命中弾。まあ損害は屋根の対空砲が吹き飛んだくらいね。それとドックとかにも少し落ちたけど特に目立つ損害は無いよ~」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:40:47
      • 彩乃「本島の方は南市街地と港が攻撃されて民間人にも死傷者が…」宇垣「やってくれたな…」八原「桜島とかを避けたあたり民間への爆撃は避けるつもりだったのでしょうが恐らく誤認されましたね…」刹那「蒼空島及び外郭の島には攻撃無し」まひる「一番堅い所はやらなかったね…」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:44:27
      • あおい「ブンカーとかに損害無くて良かったね…」氷室「10トンバンカーバスター対策で15メートルの天井よ?B-25ごときで抜けるわけないじゃない。それに工員もブンカーに退避してたからこっちは無傷」あおい「鎮守府の方は多少庁舎付近に爆弾が落ちたけど大丈夫」まひる「となると本島だね…」彩乃「高射砲の破片も少し落ちたみたいで…」まひる「そういえば落としたB-25は?」あおい「内海とか北の海岸とかに落ちてるからこっちはね?今搭乗員の捕縛と機体の回収中」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:47:28
      • まひる「とにかく本島の救助と復旧急いで!」彩乃「了解よ!」おう、偵察機からの入電来たぞ。まひる「お父さん!っていうかお父さんが受けたの?」だって通信所復旧作業中で動けるの俺しかいなかったもんでな。まひる「で、内容は?」敵機動部隊発見、空母2、巡洋艦5、駆逐艦8。全力で北上中ってところだな。宇垣「となるとハワイへ帰るつもりだな…」八原「現状での追撃は…困難ですね」だな。だからハワイ付近に展開中の潜水艦に動向調査だけ命じておいた。この状況じゃ攻撃は難しいからな… -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:53:35
      • 日和「せんぱ~い、今度はセブンマイルズの攻撃隊からっす。基地機能を完全に喪失と認むとのことっす」なんとか仇は討ったな…日和「あ、それと洋上に何機かB-25が不時着していたみたいなのでこっちも回収中っす」ご苦労。さてどうするかねえ… -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 17:56:46
      • 氷室「戻り~B-25の回収と搭乗員の捕縛完了したわよ」それで機体の方は?氷室「案の定機銃とかも撤去して航続距離を無理やり伸ばしていたわね。それにノルデン照準器も撤去してたあたりよっぽど徹底してたわね」なるほどな。で、搭乗員の方は?大湊「事情聴取しましたが、やはり一部はわざと民間施設に投下したみたいですね。機銃掃射も意図的との自白を得ました」証拠十分と。 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 18:00:01
      • 外務省に連絡。本件に関して証拠も添えたうえで米政府に厳重抗議。搭乗員に関しては収容所の別区画に隔離収容で。大湊「はっ!」それと防空警戒の要員に警戒を徹底。二度と敵機の侵入を許すな。まひる「了解!」 -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 18:04:52
      • 八原「潜水艦から入電です。やはり機動部隊はハワイに入港したそうです」やはりな…単発とはいえここまでやられた以上は対策を練らねばなるまいて… -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 18:12:34
      • (こうしてささやかとは言えない空襲がD.C.連邦を襲ったのであった。これが今後の行動にいかなる影響を与えるのか…知る者は誰ひとりいない…) -- 鳳雷鳥? 2016-07-30 (土) 18:14:29
  • 《……が来襲中!繰り返す!B-25が……ガー》 青葉、無線出力は? 青葉(I)「これが最大です!高感度アンテナ使ってますから感度も最大!」 大淀! 大淀(I)「DC連邦に敵機来襲との電信を受け取りました。が……」 どうした? 大淀(I)「途中で切れてます」 通信網も混乱してるのか……。 -- サイダー提督? 2016-07-30 (土) 17:18:02
    • とかく、集まっている情報をくれ。 青葉(I)「D.C.連邦にB-25による空襲があった模様です」 雷鳥さんとこなら鉄壁の防壁があるだろうに。 大淀(I)「それが、演習中で丁度不在だった時を狙われたようです」 それか……。 -- サイダー提督? 2016-07-30 (土) 17:25:55
      • とかく、こちらは警戒を怠るな! 大淀(I)「とりあえず、水偵を出撃させます」 了解した。 -- サイダー提督? 2016-07-30 (土) 17:36:20
      • 鳥海(I)「電探に感あり!」 どうした! 大淀(I)「こちらに攻撃機が!」 まさか機銃掃射する気か!?機種までわかるか? 青葉(I)「おそらく、アヴェンジャーかと」 わかった。迎撃用意と、民間人の退避を実施してくれ。 -- サイダー提督? 2016-07-30 (土) 17:58:42
      • (零観機内)迎撃任務で上がったのはいいのですが……さて、どこに……あれは、アヴェンジャーですね。機銃用意。まずは……右旋回をして後ろを取らないと……。 -- 鳳翔(I)? 2016-07-30 (土) 18:11:23
      • 鳳翔さんが迎撃に? 大淀(I)「はい、鳳翔さんなら……」 ああ、たぶんなんとかしてくれるだろう……。 -- サイダー提督? 2016-07-30 (土) 18:18:29
      • (アヴェンジャーは動きを察したのか、速度を上げて急旋回をする。鳳翔と同じく、敵機の後部を取るべく旋回を開始した!) 旋回!?このままでは後ろを取られてしまいます。高度4230フィート、大丈夫ね。急降下しつつターン、スライスバック! -- 鳳翔(I)? 2016-07-30 (土) 18:24:53
      • 「野郎!急降下しやがったぞ!こっちも追え!アルファ3は俺の後に続け!」 ……う、後ろ取られて! (ダダダダダダ!)  ひゃん!一応かすった程度……ですね。次は左旋回をしつつ……ひねりこみでこちらの有利な状況へ持ち込みましょう。 -- 鳳翔(I)? 2016-07-30 (土) 18:39:18
      • 「なにっ!ひねりこみだと!」 「まってくれアルファ1、俺が挟み込んでやる」 「ああ、任せた」 後ろについた……!これでひとつ……(ズガガガガガガ!)は、羽に穴が!燃料は……も、漏れてはいないわね。ただ、もしかしたらフラップが壊れてしまったかもしれませんね…… -- 鳳翔(I)? 2016-07-30 (土) 18:44:14
      • このとき、鳳翔機は羽に穴が開いただけであった。幸運が彼女を救ったのだろうか、燃料パイプを僅差で交わし、機械系操縦装置を一系統壊しはしたが、改造で二重化されていた操縦装置には何ら影響はなかったのだ。 -- サイダー提督(ナレ)? 2016-07-30 (土) 18:52:33
      • 仕方ありません。前の機体、ごめんなさい。 (ズガガガガガガ!) 「エンジンに被弾!」 「火は吹いてないよな!」 「ああ。ただ基地までなんとか持たせる」 -- 鳳翔(I)? 2016-07-30 (土) 19:04:21
      • 「こっちがやったるぞ!」(ズガガガガガガ!) と、とりあえず射線からは外れましたが……尾翼をかすったかもしれません。宙返りをして……こちらも、エンジンにお見舞いします。(ガガガガ……) 「くーっ、エンジンばかり狙いやがる……こっちも離脱だ!」 -- 鳳翔(I)? 2016-07-30 (土) 19:21:52
      • 鳥海(I)「離脱していきます!」 よかった……。 青葉(I)「司令官、府内無線(カンパニー)がなってますよぉ!」 了解した。こちら提督、どうぞ。 鳳翔(I)『鳳翔です。提督、明石さんをお願いできますか?』 明石ですか?どうしました? 鳳翔(I)『実は、機体に穴が……』 戦いで開いたのですか? 鳳翔(I)『はい、大きな穴が……』 よくも飛んでますね。とかく、早めに戻ってきてくださいね。 -- サイダー提督? 2016-07-30 (土) 19:38:59
      • 鳳翔(I)「ただいま戻りました」 お帰りなさい。危ういところでしたね……。 鳳翔(I)「ええ、おそらく二重化していなかったら、危険な状態でしたね……」 ええ。 明石(I)「派手に穴開いてますね……尾翼もこりゃ大修理ですね……」 それにしてもなぜ編隊組んでこっちに向かってきたのだろうか……。 -- サイダー提督? 2016-07-30 (土) 19:58:42
  • (衛星軌道S4宙域)さ~てうちの艦隊初の衛星軌道だが…まひる「というか来る機会が無かったからね~」あおい「そもそも普段は常駐艦隊と往還船のオオヤマヅミしか動いてないからね~」 -- 鳳雷鳥? 2016-08-25 (木) 21:41:49
    • 桜「今回は宇宙方面の艦隊総出で集まったけど…」彩乃「17隻もの艦隊…それにそれに搭載しているMSとMAで…」水結「それだけあればかなりの戦力だよね」 -- 2016-08-25 (木) 21:58:11
      • 佳奈「アドラステアにエンタープライズにオオヤマヅミにラー・カイラム級2隻、ムサカ級12隻…」なのは「こんなもんなのかな?」まあ宇宙域艦隊では多い方なんだろうけど、トップがなあ…刹那「アメリカとロシアが強い…」 -- 2016-08-25 (木) 22:15:55
      • まあ様子見がてらにS4宙域に上がってきたのはいいが…桜「特に大きな変化があったわけではないですね…」まあここの廃棄コロニー2ビルをうちらが秘密基地に改装してるだけだしな…まひる「それ以外はただのデブリベルトだし?」あおい「いい隠れ蓑だよね~」 -- 2016-08-25 (木) 22:29:50
      • 彩乃「艦隊基地としてのドックの整備に補給施設などに工廠…」なのは「他の国に気付かれたら大変だけどね…」まあそこは気にしてはいけないのかな…? -- 2016-08-25 (木) 22:39:06
      • とりあえず一旦離脱~また様子見に来るかね~桜「わかりました。それじゃあ艦隊で離脱しましょうか」(艦隊は分散して離脱していった…) -- 2016-08-25 (木) 23:10:32