雪倉型

Last-modified: 2020-09-23 (水) 19:43:59

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雪倉型について

概略

船舶装備以外の運用や格闘戦も含めた艦娘の機能・能力拡張を目的として開発された艦娘群の総称である。
その開発目的から、艦艇としての先入観を持たないことが絶対条件として要求されており、史実には存在しない所謂オリジナル艦娘として建造されている。

艦種も多岐にわたっており、駆逐艦、モニター艦といった小型艦から、軽空母や巡洋戦艦などの大型艦まで存在する。
設計的には、基本となる重巡洋艦型、亜種となる巡洋戦艦型の二種類がある。
多岐にわたる艦種ではあるが、おおむね命中精度が良好な反面、回避能力が劣る。

このような特性を持つ雪倉型ではあるが、設計図が何らかのきっかけにより流出している。
そのため、雪倉型二番艦以降において、流用した設計図により建造された艦がいくつか出現してきている。
実際、そのうちの一系統である『エイミー』『八重』『ミヨ』が三ツ矢鎮守府の所属となっていることも、その裏付けとなるであろう。

系譜図

雪倉型の系統図(ロードマップ)は以下の通りとなっている。
雪倉型ロードマップ
(三ツ矢鎮守府作成、クリックで拡大)

所属鎮守府

現在、以下の鎮守府に所属している。
渡鳥運輸支社
複数の艦娘が在籍しており、
基本型の重巡洋艦(CA)フレームと拡大・重装型の巡洋戦艦(BC)フレームに大別される
なお、BCフレームに関しては運用開始から日が浅いので実践経験は無く、その性能はまた未知数である

艦番号艦名よみ艦種本名型式
C01雪倉ゆきくら重巡洋艦-雪倉型(CAフレーム)
C23熱海あたみ砲艦(モニター艦)-雪倉型(CAフレーム)
C24Odenwaldオーデンヴァルド前衛空母-雪倉型(CAフレーム)
C37Huilaウイラ重雷装巡洋艦-雪倉型(CAフレーム)
C38Baikalバイカル重巡洋艦-雪倉型(CAフレーム)
C39Belukhaベルーハ軽空母-雪倉型(CAフレーム)
B01諭鶴羽ゆづるは巡洋戦艦河咲 彩雪倉型(BCフレーム)
B02樺太からふと戦艦-雪倉型(BCフレーム)

詳しくは、雪倉型/渡鳥運輸支社?を参照。

三ツ矢鎮守府
三ツ矢鎮守府では、雪倉型の流出図面を用いて製造された『エイミー(瑛美)』、その艤装をベースとした図面で製造された艤装を持つ『八重』、そして八重の戦闘データを元に、艤装に改良と最適化を施した『ミヨ』の、合計三名が所属している。
なおフレーム種別については、CAフレームの『雪倉』をベースとした図面であったことから、すべてCAフレームとなっている。艦種自体は、重巡型のエイミーと八重、軽巡型のミヨに分類される。
三ツ矢鎮守府の登録上は、エイミーと八重を雪倉型に、その製作過程や艤装などが大きく異なるミヨを派生系の改八重型の二種類として区分している。
ただしその出自が、純正雪倉型のそれではなく、秘密結社→非合法組織により流出図面を用いて製作されたこと、艦番号が別体型建て(瑛美・八重型グループおよび改八重型グループ)になっていることから、学術的には瑛美や八重も純粋な雪倉型として扱わず、独立した派生系のグループとして扱うことも少なくない。その場合、試作的要素の強い瑛美を独立した瑛美型、八重自身を含めて5名が存在した八重を八重型1番艦、として分類されることが多い。
しかしながら現在、劣悪であった八重およびミヨの艤装についてはライセンス生産による純粋な雪倉型の艤装を製作、瑛美のものについても、部品等を交換する事で差異を減らし、運用面での効率化を図っている。

艦番号艦名よみ艦種本名型式
CA-N01エイミーえいみー重巡洋艦エイミー・ガーダ・オズワルド
瑛美・オズワルド(日本名)
雪倉型(CAフレーム)
(瑛美型)
(流出図面により建造)
CA-N03八重やえ重航空巡洋艦三波やえ雪倉型(CAフレーム)
(八重型1番艦)
(流出図面により建造)
10034ミヨみよ軽巡洋艦安道ミヨ改八重型
雪倉型:三ツ矢鎮守府所属

詳しくは、雪倉型/三ツ矢鎮守府を参照。

三ツ矢鎮守府
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Mitsuya Fleets Glass Force
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