雷鳥産業鉄道部車両一覧(機関車)

Last-modified: 2020-09-23 (水) 18:49:18

雷鳥鎮守府非武装メカ

鉄道車両一覧

機関車

EC40

碓氷峠の補機としてドイツで製造された国鉄唯一の奇数動軸の電気機関車。ラックレール区間での運用が可能である。
使うことはまずないがある種のオブジェとして1号機と2号機が配備されている。

EF65

直流電気機関車。主に貨物で運用されているが、旅客もしれっと牽引してたりする。
501号機(P型)、1041号機(PS17パンタ搭載、国鉄色)、1072号機(国鉄色、赤プレ)、1089号機(貨物三色更新車)が在籍している。

EF62

直流電気機関車。碓氷峠通過列車の本務機として製造され、ブレーキを始めとして大幅に強化されている。
46号機、54号機の2両が碓氷峠通過運用のために配備された。

EF63

直流電気機関車。碓氷峠用の補機として製造されており、非常に強力なブレーキを装備している。
EF62と共に碓氷峠通過用に14号機と15号機が配備された。

EF64

直流電気機関車。勾配線区向けの電気機関車で、0番台と1000番台があるが、本当は別形式の予定だった。
0番台が41号機と42号機、1000番台が1001号機と1053号機が配備された。

EF60

直流電気機関車。若干旧型だが旅客用として配備されている。
特急仕様車の501号機が在籍している。

EF61

直流電気機関車。EF60が貨物運用基準に対して、こちらは高速旅客牽引用として製造された。
4号機とパンタ換装後の11号機が在籍している。

EF58

旧型直流電気機関車。特徴的な車体が特徴であるが、性能は低い。こちらも旅客用の牽引機である。
EF60同様特急仕様車の99号機が在籍している。35号機(上越7窓青色)58号機(青大将)60号機(お召予備)86号機(上越青色)150号機(茶色)4号機、16号機、18号機、31号機(試験塗装)も増備された。

EF55

旧型直流電気機関車。流線型の車体を持ち、ムーミンなどのあだ名もある。
旅客用だが性能はあまり高くはなく、二線級とも言える。
SL同様、イベント・臨時列車専用の機関車である。3機全機配備されている。

EF57

旧型直流電気機関車。前後にデッキつきの車体という如何にもな機関車。
旅客用だがこちらも性能は低めで、主に予備運用が中心。
EF58の予備を中心に1号機と7号機が配備されている。

EF13

戦時急造型直流貨物電気機関車。
元は木材とコンクリで作られた機関車だがEF58の初期車体を貰い受けて改良された。
5号機と26号機が貨物運用を中心に配備されている。

EF67

日本の補助用電気機関車。
山陽本線瀬野~八本松、通称セノハチ用の補機で、珍しい紅葉色の塗装。
更新後の101号機と102号機が導入されている。

ED79

唯一配備された交流電気機関車。元は青函トンネル通過用機である。
1号機と7号機が試験的に配備されている。

ED76

ED79だけでは不足した分を補うために導入された交流電気機関車。配備されているのは北海道仕様機の500番台。
異端ともいえる551号機のみだが配備されている。なお50ヘルツだけでなく60ヘルツも対応している。
更なる増備で509、521号機の2両も配備された。

EF71

増備された交流用電気機関車。旅客、貨物ともに運用可能な汎用電気機関車。
奥羽本線の交流化に際して配備された機関車で、板谷峠対策を施している。
1、7、12、13、14、15号機の計6両が配備された。

ED78

交流機関車増備計画により配備された機関車。こちらも汎用型で運用の幅が広い。
奥羽本線交流化に伴い設計された機関車でEF71と同時の設計かつEF71との重連もできる。
901、1、10、11、12、13号機の計6両が配備されている。

ED75

交流機関車増備計画の主軸となった機関車。これまた旅客から貨物まで汎用性の高い機関車である。
東北本線、常磐線を中心に50ヘルツ交流線区で幅広く運用されており、交流機関車の一大勢力となった。
1、100、144、501、738、767、1001、1010、1017、1027、1028号機の計11両という大勢力が配備された。

EF80

交直流用の電気機関車。元は常磐線のセクション越え用の機関車でもあり、ゆうづるを牽引していたことでも有名。
1号機が配備されており、旅客と貨物両方で運用にあたる。

EF81

交直流用の電気機関車。汎用性が高く、あらゆる線区で走れる。ただし勾配と雪が被ると弱い。
133号機(ヒサシ付流星)、99号機(カシオペア塗装)、141号機(赤、双頭式連結器)、303号機(関門用ステンレス)、106号機(原色)が配備されている。増備計画によって411号機(原色、関門対策機)が配備された。

EF500

交直流両用の試作型電気機関車。区間ごとでの機関車交換をなくし、一本化するためのハイテクVVVFインバーター機関車。
変電所泣かせの高出力機である1号機が配備された。

DD51

幹線用ディーゼル機関車。旅客、貨物両方で運用される。場合によっては重連で走ることも。
1095号機、1141号機(いずれも北斗星塗装)、1192号機(原色)、899号機(青貨物更新色)が在籍している。

DD54

国鉄が製造した亜幹線用のディーゼル機関車。西ドイツの技術満載だったが、日本では扱いこなせるシロモノではなくズッコけた機関車。
先行試作車の1号機と量産型の33号機が在籍している。さすがにそのままでは危険なので若干の改造を加えてまともに走れるようにしている。

DF50

国鉄が本格的に量産した電気式ディーゼル機関車。線路規格が低いところでも走行可能だが出力が低く、C57とほとんど変わらない。
基本番台の18号機と500番台の573号機の2両が在籍している。主にローカル列車に回されているらしい。

DE10、DE11、DE15

国鉄の中型ディーゼル機関車。主に入れ替え用だが、本線で走ることもしばしば。重入替用のDE11とラッセル機関車のDE15も配備された。
DE10が1649号機、1759号機(いずれも原色)、1664号機(貨物A更新)、1662号機(貨物新更新)、DE11では1031号機(双頭式連結器装備)、DE15では1541号機(複線両頭型)と2052号機(単線両頭型)がそれぞれ在籍している。

4100・4110

奥羽本線板谷峠用の補機として製造されたタンク機関車。Eクラスの動輪を有する。
ドイツ製造の4100形とそれを国産化した4110形の2形式が導入されたが、もっぱら入替や支線区内の運用専門。
4100号機、4101号機、4102号機、4103号機と4110号機、4118号機、4123号機、4139号機、4141号機、4149号機の計10両体制で配備された。

7100

国鉄が北海道鉄道の開通に向けてアメリカから輸入したテンダー蒸気機関車。ポーター勢のクラシックな外観が特徴。
3号機比羅夫、4号機光圀、5号機信廣の計3両が配備されている。

C11

C10の改良型にあたる国鉄のタンク蒸気機関車。運用性の高さはSLトップクラスで現存運用数もトップなSL。
65号機、189号機、227号機、240号機、312号機、351号機の6両を擁している。

C51

特急燕などで名を馳せた本線用旅客蒸気機関車で、国産旅客大型蒸気機関車の基礎ともなった傑作機。
通常型の5号機、44号機、85号機とお召仕様の236号機、239号機が配備されている。

C53

本線用旅客蒸気機関車で、日本機関車では屈指の貴重さを誇るグレズリー式3シリンダー型の蒸気機関車。
流線型の43号機と通常型の54号機、97号機が配備された。

C54

亜幹線用の旅客用蒸気機関車。C51の丙線用に改良したはずだったが実際は散々な結果により薄幸の機関車になってしまった。
6号機と17号機が運用に投入するべく配備された。

C55

亜幹線用の旅客蒸気機関車で、主に丙線規格での運用をも想定した機関車。C57の姉分にあたる。
標準型の33号機、50号機と門鉄デフレクター装備の46号機、52号機、流線型の21号機が配備されている。

C56

支線区用の小型テンダー蒸気機関車。ポニーの愛称を持つ機関車で、支線向けではあるが逆転走行に弱い。
標準型の111号機、139号機とお召仕様の91号機、92号機、タイ仕様の56号機が配備されている。

C57

本線用旅客蒸気機関車。貴婦人の愛称を持つ。旅客牽引用で、普段は車両区にて大事にされている。
ばんえつ物語号牽引機の180号機が在籍している。外観は気分で変わるらしい。

C58

ローカル線用客貨両用のテンダー蒸気機関車。その使い勝手の良さから汎用蒸気機関車とされる。
113号機、239号機、333号機、356号機の4両が配備されている。

C59

本線急行用旅客蒸気機関車。戦時下から戦後にかけて生産された蒸気機関車でC53の後継機にあたる。
1号機、16号機、31号機(戦前型)、80号機(燃焼室、過熱装置試験型)、108号機(お召仕様機)、124号機(門鉄デフ装備型)、127号機(重油専燃型)、161号機(戦後型)が在籍している。

C60

本線用旅客蒸気機関車。元をただせばC59なのだが軸重軽減して入線可能な線区を増加している。
C59とさして変わらない影響で17号機と101号機の2両だけ配備された。

C61

本線用旅客蒸気機関車。C62と似たような経緯でD51のボイラーにC57系統の足回りを組み合わせた改造機関車。
5号機、9号機と23号機、33号機の4両が配備されている。

C62

日本最速の旅客蒸気機関車。急造仕様ながら自動投炭機を装備するなど、地味にハイテク機関車。
元が元(戦時急造機関車のボイラーにC59の足回りを組み合わせた改造車)なので、好調・不調の個体差が大きい。差を埋めるべく新造ボイラーにしたが、それでも完全ではない。
提督の完全趣味の機関車で、C57以上に車庫で大事にされている。何を思ったか総製造機49+1機を全配備した。仕様は下記の通り。
名古屋:5、6、12、13、14、17、18、25、26、28
平:7、8、9、10、11、19、20、21、22、23、24、38、39、45、46、47、48、49、50
糸崎:1、4、29、31、33、34、35、36、37、40、41、43、
小樽築港:2、3、15、16、27、30、32、42、44

C63

地方ローカル線でも運用できるように製造予定だった客貨両用の蒸気機関車。ベースはC58だが改良を加えている。
一台だけの1号機だけが在籍しており、なんだかんだで運用されているらしい?

9600

国鉄の前身にあたる鉄道院が製造した蒸気機関車。主に亜幹線や支線向けの機関車で国鉄でも最後まで生き残った長命の機関車。
9677号機(通常型)、39685号機(北海道型)、59670号機(九州型)の3機が配備されている。

D51

鉄道省時代に設計された貨物用蒸気機関車。デゴイチの愛称で有名となった蒸気機関車。
141号機、241号機(標準型)、349号機、357号機(ギースルイジェクタ装備型)、758号機、838号機(お召仕様)、1024号機(戦時型)の7機で貨物運用等にあたっている。

D52

D51を改良して設計された貨物用の蒸気機関車。戦時設計のため、精度がよくないという問題を抱えている。
21号機と468号機の2機が補修を加えたうえで配備された。

D62

D52の粗製乱造問題があったためにその改良と線路等級の低い線区に投入できるように改良した貨物蒸気機関車。
D52の補完目的で15号機の1両だけだが配備されて貨物運用に投入された。

B20

戦時末期から戦後直後に製造された入替用の小型タンク機関車。出力等の関係で本線で列車を牽引することはできない。
1号機と10号機の2機が在籍しており、入替や石炭輸送で運用されている。

E10

日本最大クラスのタンク機関車。元は板谷峠の補機であった機体で、牽引重量が強力でもある。
1号機、2号機が在籍しており、貨物運用に充てられる。なお金沢機関区の方転改造済みである。

東武ED5060・5080形

東武の電気機関車の最終型。ほぼ同型だが、ED5060形が東武に対してED5080は新東京国際空港公団所属というのが差異。
重連総括も可能な電気機関車であり、貨物用にED5060が13両、ED5080が3両導入された。

東武ED5000・5010・5050形

東武の電気機関車。前述のED5060・5080の前に登場した電気機関車で東武EL量産型の礎となった。
ED5000形が3両、ED5010形が14両、ED5050形が2両の大所帯で貨物用に導入されている。

名鉄EL120

名鉄が新製した直流電気機関車。主に入れ替えと工事用列車牽引に用いられる。
EL121と122が在籍している。ミュージックホーンを装備した稀有な機関車。