雷鳥鎮守府携行武器

Last-modified: 2020-09-23 (水) 18:45:58

D.C.連邦料亭出張所(雷鳥提督の別荘)

D.C.連邦軍携行武器

拳銃

ワルサーP38

ドイツのワルサー社が開発した自動拳銃。
ショートリコイルにダブルアクション機構を組み合わせた拳銃で、安全性が高い。
歩兵部隊にもサイドアームとして装備されている他、将校も持っている。

ルガーP08

尺取虫の愛称を持つ、ドイツルガー社製の自動拳銃。
独特のトグルアクションという作動方式を持ち、扱いづらいという欠点を持つ。
ごく一部の高級将校が装備している他、提督がアーティラリー型を改造(増設銃床撤去、通常マガジン仕様)したものを保有している。

モーゼルC96

ブルームハンドルの愛称を持つ、ドイツのモーゼル社製の自動拳銃。
装弾数が多いのが特徴で、グリップの形状も独特である。モーゼル弾ではなく9ミリ弾タイプが装備されている。
マシンピストル型のシュネルフォイヤーが装備されており、空挺部隊の近接火器の他、一部の艦娘、将校が所持している。

ベレッタ92

イタリアのベレッタ社が開発した自動拳銃。
アメリカを始めとして世界各国で使用されている傑作拳銃。
軍だけでなく警察等にも装備されている標準拳銃。

ライフル

VG-1

ドイツで開発された簡易小銃。
原型の性能の低さを改善するために、Kar98KとGew43からパーツを持ち込み改良した小銃。
主に歩兵部隊の小銃だが、海軍陸戦隊等でも装備されている。

リー・エンフィールドL42A1

イギリスのエンフィールドライフルの戦後改修型狙撃銃。
7.62ミリNATO弾を使用する狙撃銃で、狙撃銃としてはかなりの傑作。
狙撃部隊に配備されており、空挺部隊等でも装備されている。

四式自動小銃

日本軍が開発したセミオートライフル。
アメリカのM1ガーランドのデッドコピーでもあるが、生産性等は高い。
主に海軍向けに装備されたが、一部は陸空軍にも装備されている。

モンドラゴンM1908

メキシコ開発、スイス生産というなんだかカオスなセミオートライフル。
口径を7.92ミリ仕様に改修して、弾薬の共通性を持たせたのだが、高コストなのがネック。
国内予備軍等、後方部隊に配備されたが、少数派。

短機関銃

ベレッタM1938Aモスキート

イタリアのベレッタ社が開発した短機関銃。
セミオートとフルオートを撃ち分けることができ、引き金を二つ有する特徴を持つ。
陸海空全軍に装備されている装備の一つである。

一〇〇式機関短銃

日本軍が採用した唯一の短機関銃。
軽量、高連射、分解結合が容易だが、バランスや生産性は悪かった。
主に空挺部隊用の装備だが、一部が海軍部隊や空軍部隊を中心に装備されている。

軽機関銃・アサルトライフル

ジョンソンM1941

アメリカが開発しながら正式採用されなかった軽機関銃。
M1918よりも高性能で兵士からも好評だったが、政治的理由で正式採用されなかった不遇の銃。
歩兵部隊や海軍陸戦隊の分隊支援火器として配備された。

ブローニングwz.1928

ポーランドがアメリカのM1918を再設計した軽機関銃。
ポーランドでの改良により、本家よりも性能がわずかながらに向上している特徴を持つ。
海軍陸戦隊用に配備されたほか、艦娘らが使うことも。

ブルーノZB26軽機関銃

チェコで開発された軽機関銃。
軽量な上に、運用性も高く、また故障率がかなり低いという傑作機関銃。
汎用性の高さから陸海空の全軍に装備されている。

FG42

ドイツのラインメタル社が開発した汎用自動小銃。
セミ/フルオートを切り替えられるセレクティブ・ファイア機構を持ち、普通の小銃や分隊支援火器としても使える。
採用されているのはFG42/Ⅰで空挺部隊用の装備である。

StG44

ドイツのヘーネル社が開発したアサルトライフル。
騎兵銃、短機関銃、自動小銃の性格を統合した火器で、汎用性が異常に高い。
歩兵部隊の主力装備で、海軍陸戦隊等にも装備されている。

AS-44

ソ連が開発した自動小銃。
アサルトライフルに近い形であるが、長く重い上に二脚装備。
歩兵部隊の分隊支援火器として用いられる。

MG34

ドイツのラインメタル、マウザー/ヴェルケ社が開発した汎用機関銃。
ベルト式、ドラム式どちらでも運用できる機関銃で、軽機関銃・重機関銃両方で運用できる。
歩兵部隊に配備されており、支援射撃等に用いられる。

パトリオット

メタルギアソリッドに登場したカスタム・アサルトライフル。
XM16Eの銃身とストックを切り詰めて携行性と攻撃力を両立させようとしたコンセプト銃火器。
取り扱いが難しいが、一部の鎮守府関係者が所持している。

対戦車・対物ライフル

PzB35P

ポーランドのWz35対戦車ライフルのドイツ鹵獲名称。
7.92ミリという小口径の対戦車ライフルだが、精度は高く、長距離の対人・対物狙撃に用いられる。
軽量であるため、歩兵部隊だけでなく、空挺部隊でも運用される。

九七式自動砲

日本が開発した対戦車ライフル。
20ミリ弾を使用し、連射も可能。砲弾は徹甲弾の他、榴弾もある。
歩兵部隊の対戦車猟兵部隊に装備されている。

PzB39

ドイツのグストロフ社が開発した対戦車ライフル。
PzB38の改良型にあたる対戦車ライフルで装弾や排莢は手動の単発型。
軽量化された対戦車ライフルであるため、歩兵部隊が装備している。

ラハティL-39

フィンランドが開発した対戦車ライフル。対物ライフルとしても運用される。
長大な銃身に20ミリという大口径の銃弾で十分な威力を有する。
象撃ち銃の渾名を持つほどの銃で、歩兵部隊の対戦車猟兵部隊が装備している。

バレットM82

アメリカのバレット社で開発された対物ライフル。
長距離狙撃に用いる銃で、大口径ながら兵士一人で運用できる。
主に狙撃部隊に配備されているが、歩兵部隊にも装備されている。

PGM ヘカートII

フランスのPGMプレシジョン社開発の対物ライフル。
バレットM82同様の12.7ミリ弾で大型のマズルブレーキと前後の脚による射撃制度の高さがウリ。
狙撃部隊や歩兵部隊、特殊部隊にまで幅広く配備されている。

対戦車火器

ワルサーカンプピストル

ドイツのワルサー社が開発した信号拳銃兼小擲弾発射装置。
信号弾や発煙弾の他に、榴弾、成形炸薬弾を発射できる。
歩兵師団の手榴弾代わりに使うほか、空挺部隊でも装備されている。

パンツァーファウスト

ドイツが開発した対戦車擲弾発射機。
弾頭で多数のバージョンが存在し、通常の成形炸薬弾から榴弾、焼夷弾、焼夷成形炸薬弾、ガス弾まで運用できる。
各部隊で対戦車用火器として配備されている。

M9バズーカ

アメリカで開発された対戦車ロケット砲。バズーカは元々楽器の名称。
ロケット弾は強化型成形炸薬弾の他に発煙弾も配備されている。空挺部隊向けで光学式照準器を持つM9A1が配備された。
歩兵部隊や空挺部隊など幅広く装備している。

近接用装備

三式軍刀

日本で採用された軍刀。
戦時仕様に簡略化されたものの、強度等は向上しており、実戦的な武器と言える。
将校や士官が装備していることが多い。